2019/04/30 - 2019/05/05
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nichiさん
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ルクソールに着いてから、カルナック神殿からルクソール博物館、そしてルクソール神殿と巡り、エジプト料理の昼食へ。
その後、色々回る予定を組んでいたのですが、私たちのわがままで再び予定変更。
とにかく暑くて暑くてもう観光は無理!!エジプト人ガイドさんと私たちシニア夫婦だけのプライベートツアーであるため、勝手気ままです。
ここで市内観光を終えてホテルで休みたい私たち。。
スークと言う市場に行くことや、ナイル川の船に乗ることより、暑さにやられて疲労困憊で休みたいです。
しかしまだ12時30分。
ホテルのチェックインには早すぎます。
エジプト人ガイドさんがすぐに電話してくださり、アラビア語でホテルと交渉、追加料金なしでアーリーチェックインができることに。
部屋に入れました!!
このようなことは今までは全て自分たちでやってきたのですが、今回はガイドさん任せ。そりゃ英語よりアラビア語での交渉の方が、そして、個人旅行者からより現地旅行会社からの交渉の方が強いですよね~
お陰様でホテルにすぐにチェックイン。プールで夕飯までゆーーーっくりすることができました。
夕飯は、ガイドさんお勧めのナイル川沿いでサンセットが見れるレストランへレストランのドライバーさんに送迎してもらいました。
エジプト料理を戴きながら、太陽がゆっくりと西岸に沈む様子を楽しみました。
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このバスに私たち2人とエジプト人ガイドさんの3人で移動しています。
少々高額にはなりましたが、団体行動を取ることなく自分たちの都合で勝手気ままに動き回ることができました。
プライベートツアーは贅沢ですね。。。。 -
エジプト料理の昼食です。
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フレッシュジュースから、、、、
エジプトはやっぱフルーツや野菜が美味しい!!
冷たいフレッシュジュースはもちろん氷抜きでオーダーします! -
バケットから。
これ、少し硬かったぁー -
冷たいスープ。。
何故か味がしない、、、、、 -
このシチュー
トマト味で美味しかったです。 -
中のお肉はウサギだそうです。
初めて戴いたウサギの肉。
柔らかくて美味しかったです。 -
このお米にウサギのトマトシチューかけて戴きました。
でもこのお米、日本のお米の味にそっくりです。
ガイドさんにもお店の方に伺っても判らなかったのですが、帰国後に調べてみて発見がありました。
なんと、BC3,000年にはナイルの氾濫の影響で稲作が盛んになったエジプトですが、今では後発の日本のお米がエジプトの主流とのことです。
1,980年代より、ジャポニカ米が多く育てられるようになり、日本のJICA による指導で、稲作の機械化や精米処理が行われるようになって、2,000年以降のエジプトのお米はすっかり日本のお米が主流になったようです。 -
これはデザート。
メッチャ甘くて半分も食べられず、、、、、 -
私たちシニア夫婦2人共、なんか少し頭が痛い。
暑さにやられたようです。
帽子を被って水の補給もしていたんだけど。。
家内も少しフラフラするとのこと。
まだお昼だけど午後の予定(地元の市場であるスークを見て回るとか、ナイル川で船に乗るとか、)をパスしてホテルに送ってもらうことにしました。
チェックインの時間までまだ数時間ありましたが、エジプト人ガイドさんがアラビア語でホテルと電話交渉の上、追加料金なしで昼にホテルの部屋に入れることに!
速攻でホテルに向かいました! -
Nile Palace Luxor Hotelです。
ネットで色々調べて拘って私たちが選んだホテルです。 -
入ってすぐのエントランスがこんな雰囲気。
ガイドさんとドライバーさんとはここでバイバイ。
ドライバーさんにチップ渡してバイバイ!
(ガイドさんはずーっと一緒なので、初日に1日分だけ渡し、あとは最終日にまとめて支払いました。
ネットで調べてこの方法が一番いいかな?
と思いまして。。。 -
欧米の方の宿泊が多いホテルです。
ガイドさんはフロントまで来て先ほどの電話の内容をアラビア語で確認してくれました。
お陰様でまだ昼過ぎでしたが無事にチェックイン。
考えたらエジプト人ガイドさんはカイロから一緒。
フロアは違うようですが、同じホテルに一緒に宿泊します。
ここで夕飯の相談。
ホテルのレストランでサンセットを見ながらの夕食にしようと思ったのですが、アウトサイドのリバーサイド席は全て予約で埋まっているようです。
で、ナイル川の奥の西岸に沈む太陽が見れるレストランをガイドさんに紹介してもらい、その場で予約してもらいました。
レストランのお迎えの車のピックアップの時間を確認してホテルロビーでエジプト人ガイドさんとドライバーさんとお別れしました。 -
部屋はこんな感じ。
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ネットで拝見した客室どおりです。
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いい感じ。
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ナイル川サイドではなく、タウンサイドの部屋です。
こちら側の方が、ナイル川サイドより3割ほど安かったので、、、 -
丁度、コーランの音が聞こえてきました。
モスクが近くにあるのでしょうか??? -
いい感じ。
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WIFIも無料で接続にストレスは感じませんでした。
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洗面。
この部屋の広さなら、2ボール欲しかったなぁ~~
と贅沢で我儘な不満(笑) -
お湯の出も良かったです。
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最後にホテルスタッフにプールへの行き方を確認して、チップ渡して、バイバイ!!
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さあ!
水着に着替えて上にTシャツ着て、本を片手にプールに行きましょう! -
このような中庭を経由してプールに向かいます。
夜ココに戻った時、ベリーダンスのショーが開催されていました。 -
リバーサイドにやってきました。
奥に見えるのはナイル川。
手前にはプール!
撮影するのを忘れましたが、撮影している場所はホテルのワインバーの前です。
夜はここで私たちシニア夫婦2人で飲んでました。 -
さあプールに向かいましょう!
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リバーサイドのレストランです。
翌日の朝食を戴いたレストランです。 -
欧米の方々が多く、皆さん、水着姿で読書してます。
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これがプール!
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リバーサイドの部屋たち。
こちらは私たちの部屋より3割高い部屋です。 -
ナイル川サイドのバーです。
ココでも夜、少しだけお酒を戴きました。
エジプトはイスラムの国。
街中でお酒はありません。
でも、ホテルだと様々な箇所でお酒を戴くことができます。
このシチュエーションでお酒は必須でしょう!!!! -
ナイル川畔までやってきました。
ホテルロビーでナイルクルーズの案内が出ていましたが、目の前の船がそのホテルクルーズの船のようです。 -
これも全部ホテルのクルーズ船です。
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一つ上の階に移動しました。
ナイル川はゆっくり流れています。 -
さあプールに入りましょう。
ここでスタッフが大きなバスタオル2枚を持って登場。
ルームナンバーを聞かれそれに答えると、、
プールサイドの席を希望か、リバーサイドの席を希望か聞かれました。
私たちはリバーサイドを希望。 -
このような景色の席に案内されました。
汚い足ですみません。 -
いい感じですね~~
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プールで少し泳いだ後、すぐさまビールをオーダー
ワインクーラーに中瓶が2本! -
ステラビールです。
エジプトのビールです。 -
かんぱーい!
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ナイル川を見ながらのお昼のビールは最高ですね。
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ゆっくり流れるナイル川。
エジプト文明と言う古代文明を生んだナイル川。
もっともっと大きな川だと思っていました。
多摩川や隅田川よりは広いけど、、、、 -
対岸には西岸が見えます。
陽が沈むナイル川西岸は、死を象徴する、王家の谷や王妃の谷などがあり、翌日訪れます。 -
プールで泳ぎ、
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読書して、
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またプールで泳いで、を数度繰り返しました。
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隣のドイツ人ご夫婦が話しかけてきました。
エジプトにはどれぐらい滞在するのか?
何故エジプトを旅行先に選んだのか?
何処が良かったか?
何か美味しいものを食べたか?
ガイドを雇っているか?
そのガイドの質はどうか?
質問攻めにあいました。
以前、ミュンヘンに1年だけ赴任したことがることを告げると、ドイツの話で盛り上がりました。
カメラはCANON、車はTOYOTAを愛用していると。
一度日本に行ってみたいとも。。。。
貫禄のあるご夫婦で、ご主人は投資家、奥様は心臓外科のご夫婦。
何と私たちより10歳ほどお若いご夫婦でした。 -
夕方になり、レストランの送迎の車が迎えに来ました。
ドライバーさんは英語が通じず、身振り手振りです。 -
ここがエジプト人ガイドさんお勧めのリバーサイドのレストラン
MARINA -
サンセットが楽しめるレストランです。
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道路からの階段を降りると、ナイル川の目の前のレストランが。。。。
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エジプト人ガイドさんが予約しておいてくれたリバーサイドの席です。
人気店らしいのですが、この時間はまだガラガラ。
ちなみにサンセットの時間は8割ぐらい、席が埋まっていました。
半分は地元の方です。
写真を撮るのを忘れましたが、巨大な扇風機が私たちに風を送ってくれます。 -
席から見えるナイル川です。
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サンセットはこの方向ですね。
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私たちの席の担当スタッフは英語が通じます。
ドーンとエジプト料理のディナーです。
英語メニューもありました。
よく判らないのでスタンダードなメニューを選択しました。
判ってはいたものの、ビールやワインなどのお酒はありません。 -
ホテルのレストランからでもサンセットディナーは楽しめるのですが、このような角度で西岸に沈む景色はこのレストランならではの景色なんですね。
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この景色を見るためにこのレストランに来ました。
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西岸に太陽が沈みます。
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BC3,000年から変わらない景色なんでしょう。。。。。
ちょっと感動! -
沈みました。
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デザート。
これ、甘すぎて、、、、、 -
太陽が沈んで、静かになった気がします。
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8割、席は埋まっています。
半分は地元の方々。(恰好がイスラムの方々です。)
後は欧米の方々とアジアの大陸の方々。
団体さんはいません。 -
チェックをお願いし、レストランの車でホテルに送ってもらいます。
支払いは現金のみでした。 -
途中、ルクソール神殿のライトアップが車から見えました。
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「写真を撮りたいから車を停めて~~」
英語が判らないドライバーさんですが、雰囲気で判ったようで、ゆっくり走って止まり、ゆっくり走って止まり、を繰り返してくれました -
美しいですね。
ドライバーさんがなんか喋って教えてくれるのですが、アラビア語はサッパリわからず、、、、 -
綺麗だね~~
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神秘的でもあります。
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ホテルに着いて、レストランのドライバーさんにチップを渡してさようなら、、、
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ホテルに戻ってきました。
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部屋に向かわず、プールサイドを通って、
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振り返るとこんな景色。
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リバーサイドのバーにやってきました。
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こんな席もあったのですが、川に近い方の席を選びました。
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ビールで乾杯。
サンセットディナーでお酒を飲めなかったので、、、、、 -
静かなナイル川。
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欧米の方々がポツポツお酒を飲んでます。
ホテルスタッフが水煙草を勧めに来ました。
エジプトの伝統的な煙草ですが、私も家内も煙草は吸わないのでパス。。。 -
静かなナイル川。
この後、プールの前にあるワインバーでワインを一杯づつ戴いていたら、隣のイギリス人の老夫婦のご主人が話しかけてきました。
「日本の方ですか?」
なんと日本語です。
以前、貿易の仕事をしており、1,970年代、三菱商事にも数年勤めたことがあるとのこと。
大阪への出張が多かったようで、日本語はベラベラですが、関西弁だったのが面白かったです。
奥様は日本語が判らないので、4人で会話が成り立つように、途中からは英語になりましたが、この方の関西弁が面白かったです。
おしゃべりなご主人様の日本でのエピソードをひたすら聞く私たち。
道頓堀のお話をされても、私たちは大阪をあまり知らないので、教えてもらっていました。
難波花月にも何度か訪れたことがあるそうです。
この後、このご夫婦に誘われて、中庭でベリーダンスのショーを拝見しながら再びビール一杯づつ戴き、部屋に戻って寝ました。
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