1泊2日　奄美大島ツアー　1日目

2019/06/02 - 2019/06/03

伊丹空港から奄美への直行便。
今は雨季とのことで、今日の天気予報は大雨。
しかし天気だけはどうにもできないので、雨の奄美を楽しむことに。
でも意外と移動時間以外は雨がほとんどやんで、うれしい1日でした。
到着してからのアクセスが不便な地は、ツアーで行くと日数の割りにスケジュールが密で、要所要所をピンポイントで効率よく回れます。

お昼ごろに到着し、けいはんひさ倉で鶏飯。
店の周りにもあふれる南国の自然が美しいです。
おひつから好きな分ご飯を盛って、お皿のおかずを載せ、大きな鍋から汁を掛ける。
お茶漬け感がありますが、味付き汁なので、なんとなくおなかに入って行きます。

そして黒糖焼酎工場見学
道からインパクトのある、巨大な焼酎の一升瓶が並ぶ工場入口から中へ。
最初に工場見学を。
大きな機械や装置が並ぶ工場内は焼酎臭くもなく黒糖臭くも無く。
製造工程を説明されて、しかし充填などは作動していなくて。
様々な製品の展示を見て、試飲・販売の館へ。
焼酎などの試飲と、酒類以外にも黒糖製品が様々に並んでいて、その試食も置いてあります。

そしてマングローブの森見学と、一番楽しみだったボートツアー。
マングローブ館から2～3分歩いてボート乗り場へ。
検索すると必ず濡れるとのことだったので、トイレ横のシャワー室で化繊tシャツと短パンに。
荷物はロッカーに入れて、サンダルに履き替える。
わずかな雨ですが、濡れるそうなのでカッパを借りて。
オールのこぎ方をレクチャーしていただいてボートへ。
慣れないこぎ方で静かな水面を行けば、広がるマングローブの世界と山々の借景。
春先の新緑の薄緑以外は、紅葉などはなく、通年この色合いの景色だとのことです。
マングローブの間を進み行けば、木々のトンネル感が始まり、しっとりと落ち着いた時間。
そこそそこ奥まったところで写真撮りをしてもらい、そこからUターンって。
もう少しこの空間のひとときを楽しみたい景色ですが、ボートツアーはそうもいっていられなく、戻ることに。
背丈の高い木々は50年くらいとのことで、育つまでの年数がすごい。
日本でこんな景色が楽しめるんだなぁ・・・と戻りました。

大浜海浜公園で海を。
ウミガメが産卵に来る場所とのことです。
静かな海と、しっとりとした公園でのしばしの時間。

宿はホテルウエストコート奄美　別館。
大浴場は別館2階とのことで、本館泊まりでなくてラッキーでした。
新館なのでフロントもお部屋もきれいです。
スタッフも親切で丁寧、笑顔での応対がうれしい。
近くには夕食の繁華街やスーパーもあり、立地も便利な場所でした。

エリア 奄美大島(鹿児島)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• ショッピング: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 観光バス JALグループ
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: クラブツーリズム