2019/05/02 - 2019/05/03
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yakkunnさん
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2日目
デリーから早朝特急列車にてアグラ・カント駅に到着しました。
タージマハルを見学した後、世界遺産アグラ城とアグラ城周囲のアグラ下町をのぞいてみます。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 徒歩
- 航空会社
- JAL
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-
インド2日目(アグラ1日目)
デリーから早朝に特急電車でアグラ・カント駅に到着しました。
専用車でまずタージマハルを見学。
タージマハルは前旅行記(2)です。 -
タージマハル見学の後 昼食です。
アグラの街中のインド料理店です。
ガイドさんが何を食べたいかと聞くのでターリーを食べてみたいと答えるとこのようなカレーができました。
インドに来てはじめてのインド本場のカレーです。
日本で食べるインドカレーよりはこくがあるのに油こくない。
美味しいです。 -
食後にインド紅茶を飲んでみました。
これも紅茶とは思えないコーヒーに近い味です。
美味しい! -
昼食後専用車でアグラの街のお土産屋へ行くことにしました。
街はオートリキシャという三輪車を改造したタクシーが多い。 -
街の見るもの全てが新鮮
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カシミアのお店に行くことにしました。
カシミール地方に敬意を評しカシミアのスカーフを1枚購入
タージマハル見学でかなり疲れているので、この後ホテル、ジ・オベロイ・アマルヴィラスにチェックインし 休憩した後16時より専用車でアグラ城見学に出かけます。 -
アグラ城の城壁が見えてきました。
ホテルから15分ぐらい。 -
アグラ城入り口付近です。
少し涼しくなったこの時間から見学に入っていく人も多い。 -
ここでも猿がたくさんいますがどうやらインドの猿は人に襲いかかることがないようです。
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真っ白い大理石のタージマハルと違ってアグラ城は赤い砂岩を主にして作られています。
1565年ムガル帝国全盛期の第3代皇帝アクバルによって作られました。
のちにタージマハルを作ったシャー・ジャハーンも居城し、シャー・ジャハーンは最後はここに幽閉されて1666年にここで亡くなっています。 -
城の周囲はお堀がありますが今は水もありません。
現在も80パーセントは軍が利用しています。 -
このようにお掘りには水がありません。
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アマル・シンゲートと呼ばれる赤砂岩の門です
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セキュリティーあります。
ボディーチェックのため男性と女性の列が別々です。 -
門をくぐると坂道になってます。
敵の襲来の時のため坂道にしてあるそうです。 -
まず目の前に現れるのはジャハンギール宮殿。
アクバル帝の息子のジャハンギールのために建てた宮殿。 -
その宮殿の前にあるのはジャハンギールが作らせた石造りの浴槽。
以前は宮殿の中に有ったもの。 -
宮殿の中に入ってみます
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中庭を囲むように部屋が並んでいます
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赤砂岩でできた建物に彫刻が施されています
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ここから外を覗いてみると・・・
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タージマハルが正面に見えます
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こちらからもタージマハルを眺めています
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小さな庭であるアングリーパークを囲むように先ほどのジャハンギール宮殿からカース・マハールに続きます。
ご覧のように白い大理石のこの建物はアクバル帝の時代ではなく、のちのシャー・ジャハーンが建てたものです。
シャージャハーンの居室と子供達の寝室があります。 -
中は大理石で、象嵌の細工が綺麗に残っています。
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部屋からはいつでもタージマハルが見えます
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シャージャハーンはこのようにいつも妻の霊廟タージマハルを眺めていたのでしょう
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カース・マハールに続いての建物はムサンマン・ブルジュです。
妻ムムタズ・マハールの居室として作ったものですので白い大理石でできています。
シャージャハーンはあまりにも散財がひどく、そのため息子にこの部屋に幽閉されて亡くなっていきます。 -
タージマハルと同様の大理石の象嵌で文様が作られています。
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ムサンマン・ブルジュを出て再度アングリーパークを眺めています
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アングリーパークの端にディワニー・アームがあります。
シャー・ジャハーンが一般市民と謁見する場所です。
白大理石の派手な作りです。 -
日陰になりますので観光客の休憩所ともなっています。
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ディワニ・アームの真正面にある棺形の物は、「セポイの乱」で戦死したイギリス軍の司令官コルヴィッツの慰霊碑だそうです
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これでアグラ城を一周しました。
リスもたくさん見かけました。 -
猿もたくさんいました
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坂道を下って出口に向かいます
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アクバリー門を出ます
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城壁から出てきました。
1匹の犬がお城と歴代皇帝を守ってるようでいい感じです。
アグラ城見学は約1時間で回りました。 -
アグラ城見学を終えてガイドさんと協議した結果、アグラ城周辺の下町へ行くことにしました。
ここで三輪車のオートリキシャに交渉して乗ることにしました。
早速道の真ん中を牛が歩いてきました。
インドは動物と人間が共生してるようです。 -
観光地のアグラ城を少し離れるとホームレスのテントが並んでいます
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アグラ城の近くの駅にきました。
おそらくアグラ・フォート駅でしょう。
一般市民ばかりで観光客らしき人は見かけません。 -
駅裏の商店街です
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市民の生活が垣間見えます
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とても狭い道ですが商店街の中までオートリキシャや単車がピーピー鳴らしながら走ってきます。
と言ってる私たちもオートリキシャで入っていってるのですがね・・・。 -
古い商店街ですから古い家を見ることができます
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当然牛も道路を占有しています
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古い家が軒を連ねています。
現在も住んでるようです。 -
このポスターを時々見かけます。
ジャイナ教という裸の宗派。 -
古い壊れかけた家が続きます
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ごみ収集箱から溢れてるゴミ
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路地を抜けて専用車を待たせてあるアグラ城入り口へ帰ります。
現地の市民の生活を垣間見た感じです。 -
アグラ城とアグラ駅周辺の下町を見た後ホテル、ジ・オベロイ・アマルヴィラスへ帰ってきました。
ホテル周辺は静かです。
タージマハルがあるおかげで規制があり、この辺りは静かで安全です。
明日は早朝のヤムナー川周囲とファティープル・シークリへ行くきます。
本日の夕食はルームサービスでインド料理です。
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