
2019/05/02 - 2019/05/02
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yakkunnさん
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2日目にデリーから特急電車でアグラに入りタージマハルとアグラ城を中心に観光。アグラでは部屋からタージマハルが見えるホテル、ジ・オベロイ・アマルヴィラスに2泊します。この旅行記ではいろんな角度からのタージマハルとジ・オベロイ・アマルヴィラスだけに特化して書きます。
炎天下のタージマハル、そしてジ・オベロイ・アマルヴィラスの部屋からの朝昼夜のタージマハル、またヤムナー川対岸からの日の出のタージマハルを。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
-
デリーから特急電車で2時間10分。アグラ・カント駅に到着しました。
二人だけの専用車が昨夜から先回りしてドライバーさんはアグラに泊まり、電車で来る私たち二人とガイドの3人を待っていました。
電車の旅を体験してもらおうというスケジュールです。
これからタージマハルを中心にアグラ2泊の観光が始まります。 -
今回のインド旅行ではいろんな乗り物に乗ろうという提案をガイドさんにしました。
電車、馬車、オートリキシャ、人力車
全て乗ることができました。 -
タージマハルが近づいてくると観光馬車が目につきます。
以前は馬車でタージマハルの入り口まで往復することができていたそうですが、今では禁止され、タージマハルからすこし離れたあたりだけを許可されてるそうです。
ガイドさんが交渉してくれました。 -
タージマハルに通じるメイン通りをほんの10分ほどだけ往復します。
特別楽しいというほどでもありませんが、思い出作りです。 -
タージマハルへは車で乗り入れはできません。
駐車場から電気自動車に乗り換え5分ほど移動します。 -
暑い時ですから少しでも車に乗れれば助かります
-
電気自動車を降りてまた5分ほど歩きます。
なんせ40度ですから暑いです、こたえます。 -
タージマハル参道ですが野良牛が闊歩しています。
インドでは当たり前のことです。 -
こちらは野良ヤギです。
インドの野良牛、野良犬、野良ヤギ、猿は人に寄ってきて危害を与えるというようなことはありませんでした。 -
タージマハル入場券売り場です。
ここでペットボトルとビニールの靴カバーをもらいます。 -
レントゲンの手荷物チェックがあります。
ペットボトルと財布とパスポートだけぐらいが入るサイドバックを持って行きました。
その他の物は車に置いときます。 -
レントゲン検査の後はここの門でボディーチェックです。
ボディーチェックのため男子と女子は別れて列に並びます。 -
平日だし、5月の暑い季節なので意外と観光客も少なく、ここまではすんなりと通過しました。
入場門を入ると広大な庭が広がっています。 -
向こうに見えるのが大楼門です。
あの門をくぐるといよいよタージマハルとご対面です。 -
大楼門正面
この赤い大楼門と白い霊廟はホテルの部屋からも見えます。 -
遠くからみると模様が描かれているのか掘られているのかわかりませんが・・
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象嵌という技術です。
赤砂岩を掘って、そこに白と黒の大理石をはめ込んであるのです。 -
タージマハルの建物の文様は全てこの象嵌の技法で作られています。
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大楼門をくぐる時の写真が有名です。
ここで初めてタージマハルの白い霊廟が見えてきます。 -
大楼門をくぐると広大な庭園の正面に白亜のドームが目に飛び込んできます
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ここからドームまでどれぐらいあるでしょうか?
大楼門から霊廟まで写真を撮りながらゆっくり歩いて20分ほどかかりました。
30度という暑さの中です。 -
正面のちょっと左手にベンチがあります。
なぜかベンチに座らずに立っています。
このベンチに立ってこのポーズをとると・・・・・ -
こんな風になります。
タージマハルには100回以上来てるといううちのガイドさんは写真スポットにとても詳しくて色んなところでポーズを取らせます。
このポーズも一回でピシャリと決めています。 -
写真を撮りまくりながらドームに近づいて行きます
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水ためがいくつもあり噴水があります
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ご存知のようにタージマハルは17世紀のムガール帝国シャー・ジャハーン皇帝が最愛の妻ムムタズ・マハールの死後に作り上げた霊廟(お墓)なのです。
ですからこの総大理石、白亜のタージマハルは夫婦の愛の象徴として世界中で慕われているのです。
と勝手に解釈しながらポーズを決めています!!
これもガイドさんオススメのスポット。 -
おそらくここがタージマハルの一番の撮影スポット
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ここです
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このアングルもガイドさんオススメです
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木陰のこの角度もガイドさんオススメ
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いよいよ霊廟ドームへ入って行きます。
ここで靴カバーのビニールを履きます。 -
霊廟入り口です。
この中は写真は禁止です。
中にはシャー・ジャハーンと妻ムムタズ・マハールの棺桶が並んであります。 -
霊廟入り口の象嵌された模様が美しいです。
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大理石の彫刻と象嵌(ぞうがん)
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霊廟出口の窓も大理石が蜂の巣常に掘られています
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そこからのぞいて写真を撮りますとこんな感じ。
霊廟裏のヤムナー河 -
霊廟裏に出てきました。
目の前はヤムナー河です。 -
霊廟の裏の出口を振り返ってみたところです。
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ヤムナー河ですが今日は水量が少ないとのこと
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川向こうの正面はシャー・ジャハーンが自分の霊廟を立てようとしたところです。
現在はマターブ・バーグと呼ばれる有料の公園になっています。
明日の早朝にこの川向こうへ行って朝日の昇るタージマハルを背面から見ます。 -
そしてヤムナー河の上流をみると赤い城壁のアグラ城が見えます。
タージマハルの後にアグラ城見学に行きます。 -
タージマハル霊廟のドームを挟むように向かって左にモスクがあり
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向かって右にはモスクと全く同じ形をした迎賓館があります。
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霊廟正面から先ほど入ってきた大楼門と庭園を眺めたところです。
庭園をぐるりと回りながら出口へ行きます。 -
暑いので木陰で休みながら歩きます。
この角度のタージマハルもガイドさんオススメです。 -
出口に近いところへ水の宮殿と全く同じ形のタージマハル博物館がありますが外から見るだけにしました。
この頃は暑さでかなり疲れていました。 -
出口に近づいてきました。
大勢の観光客が日陰で休んでいます。 -
白亜のドームの修理は済んでいましたが一部修理もしていました。
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タージマハルから出てきました。
約1時間あまり中にいました。
気候が良ければもう少し長居をするのですが、なんせ暑かった。
タージマハルから出たところにはお土産屋さんが並んでいます。 -
このあたりは歩いて帰らなければなりません。
暑いのでお店を除く余裕もありません。 -
ガイドさんがなんだか交渉して止まってる車に乗り、駐車場まで送ってもらいます。
この後食事をしてアグラ城見学に行くのですが、一度ホテルにチェックインして休むことにします。
旅行記は一旦中止してホテル、ジ・オベロイ・アマルヴィラスの紹介に入ります。 -
<ホテル、ジ・オベロイ・アマルヴィラス>
タージマハル正面玄関に続く参道に面してジ・オベロイ・アマルヴィラスはあります。
立地はとてもいいです。 -
セキュリティーもあります。
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参道に面したゲートを一歩入ると静かなリゾートホテルのアプローチです
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車はここまで入れます
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車を止め 門をくぐると噴水の庭です
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噴水の庭を横目に見ながら回るように進むと
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フロントとなります
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ロビーにはタージマハルが見える居間があります。
恥ずかしながらこのポーズもガイドさんにとらされました。 -
隣にタージマハルが見えるバーがあります
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レストランへ通じる廊下には小物のショップがありますが、私たちには買うものがありませんでした
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ショップの奥にレストランがあり、朝食はここでビュッフェです
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受付を済ませエレベータで部屋へ案内してもらいます。
ホテルができて20年ほどだそうですが、クラシックなエレベータです。 -
部屋は3階の321号室
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3回の部屋の並びを見てみると全ての部屋がタージマハルに面しています。
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部屋は結構広いです。
落ち着いた調度品です。 -
テレビはNHKは無理なようです。
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冷蔵庫はミネラルウオータ以外は有料
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トイレは水洗、紙も流せますがウオシュレットはありません。
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シャワーブースあり、
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このホテルの最大のセールスポイントなんと行っても部屋からタージマハルが見えること!!
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これから部屋からの写真を何枚も載せます
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写真ではタージマハルが小さく見えますが、実際はもっと大きく見えます。
部屋の窓を開けて眺めています。 -
ベランダからの景色
右矢印がタージマハルの霊廟
左の矢印が大楼門 -
窓の下にはジ・オベロイ・アマルヴィラスのプールサイド
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こちらにはアグラ街の家並みが
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タージマハルを少し望遠で撮ります
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肉眼ではこれぐらいの大きさに見えます
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このアングルこそジ・オベロイ・アマルヴィラスの値打ち。
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ジ・オベロイ・アマルヴィラスのプールサイドに降りて部屋の方を見上げます
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全室からプールサイドとタージマハルが正面に見える設計です。
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部屋の窓の下から音楽が聞こえてきました。
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プールサイドの屋上で音楽に合わせて踊りが始まりました
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部屋では毎日フルーツがセットされます
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初日のホテルの夕食はレストランかルームサービスが選択できました。
疲れもあるのでルームサービスをお願いしました。
食事のメニューが全くわからないのでガイドさんに手伝ってもらってオーダーしました。 -
何種類かのカレー、何種類かのナンとチャパティーをオーダー
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ボリュームが多いので全ては到底食べ切れません。
少しずつ味をきくということになります。
ナンもチャパティーもカレーもさすがにインド一流の味です。 -
ビールはやはりキングフィッシャー
大のお気に入りになりました。 -
デザートはフルーツとクリーム。
とても美味しくいただきました。 -
ターンダウンされたベッド
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夕食後夜景の写真を撮りにホテルの玄関前まで出てみました。
静かです。 -
ライトアップされたプールサイド、部屋からの眺め。
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タージマハルのシルエット
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中央の少しとんがってるのがタージマハル
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ベランダから顔を覗けるとホテルの隣部屋と街明かりが見える
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アグラ2日目(インド3日目)の朝です。
朝食のため朝食会場へ -
朝食会場の受付
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7時に行くと貸切状態、まだ誰もいません。
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パンはどれも美味しい!!
揚げパンが最高です!! -
ガイドさんが朝食会場まで付いて入ってきて一つずつ解説してくれました。
ガイドさんオススメの餅みたいなものでしたが、これはちょっと口に合わなかった。 -
デザートも綺麗
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フルーツも注意しながら少し食べる。
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本日の家内の取り皿
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注文しないのに別アラカルトがきました。
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いろんなナッツが混ぜてあるこの料理も注文しないのにきた。
きっと昨夜部屋の不備を訴えたのでその誤りの意味かな?と解釈。
せっかくだけど少ししか食べれなかった。 -
フルーツのデザート。
見た目より少しクセがあった。 -
アグラ2日目(インド3日目)の朝、4時半起床、5時40分のタージマハル日の出を見にヤムナー河対岸にあるマターブ・バーグ公園に出かけます。
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タージマハルの裏に流れるヤムナー河の対岸に公園があります。
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マターブ・バーグという有料の公園です。
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朝5:30ですが観光客が10名ほどいました
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朝日が上がってきました。
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この公園からはタージマハルの背に朝日が昇るという角度の写真は取れません。
朝日に照らされるタージマハルは見ることができます。 -
朝日に照らされるタージマハルの写真を撮ってます
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この公園にはタージマハルを建てたシャー・ジャハーンが自身の霊廟を建てるつもりでしたが、完成は叶わず、途中までの基礎部分だけが残っています。
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ここに建てようとした跡が保存されています。
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最後は悲運な人生となったシャー・ジャハーンですが、タージマハルは夫婦の愛情のメッカとなっています。
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ヤムナー河を挟んでいつも見つめあっていたいという願望からここに自分の霊廟を作りたかったのです。
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ヤムナー河対岸からのタージマハルは必見です
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朝日に照らされるタージマハルを振り向きながらホテルへ帰ります。
今日はこれからファーテープル・シークリーに出かけます。 -
こちらはちなみにアグラ2日目の夜にルームサービスでオーダーしたクラブサンドウイッチ。
2日目ともなると疲れはピークで食欲もなく、二人でこれをシェアーして十分でした。
もちろん味の方は二重丸。 -
アグラ3日目(インド4日目)の朝、すなわちアグラ最後の朝です。
ホテルの前のタージマハル参道の朝を見に出てみました。 -
インドの現地の人は朝が早い。
涼しい時に散歩してる人が多い。
ジ・オベロイ・アマルヴィラスの正面 -
タージマハル参道
野良犬も散歩してる。
デリーやアグラの下町の喧騒とは無関係なとても静かなタージマハル通りです。 -
部屋から見る朝日に照らされるタージマハルを見納めに。
左に大楼門、右に霊廟のドーム -
部屋から見る大楼門のアップ
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部屋から見るタージマハルのアップ。
部屋からタージマハルが見えるホテル、ジ・オベロイ・アマルヴィラスを堪能しました。 -
インド4日目(アグラ3日目) 朝
ジ・オベロイ・アマルヴィラス最後の朝食はパンケーキを注文。
いろんな思い出を抱いて今日はデリーへ車で帰ります。
アグラ、良かったよ!!
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