南紀旅二日目　くじらの博物館

2019/06/02 - 2019/06/02

和歌山の数ある温泉を楽しみたい。いよいよ弊社も働き方改革で有休消化を勧め始めたので、七連休取りました。

エリア 那智勝浦・太地(和歌山)

ホテル浦島　朝食は７時からだが、７時に行ったらもう海の見える窓側は満席でした。皆さん一体何時からいらしたの？
ドリンクは、ファミレスみたいな自動ので、トマトジュースがなくて残念。期待していた和歌山名産みかんジュースもありません。仕方ないので、ミニッツメイド100％オレンジジュースを頂きました。間違いない美味しさ。ここじゃなくても味わえるけどね。

サラダコーナーはレタスなしで、キャベツの千切り。レタス今高いのかな。ブロッコリーとニンジン千切りがあって嬉しい。

名産の梅干し。なんか普通。

朝食後、忘帰洞へ朝風呂。昨日と男女入れ替わっている。昨日の方が、いりくんでいて、より洞窟感を味わえた。両方楽しめるのは嬉しい。

朝は良く晴れていたのに、出かける頃には雨が降ってきた。
どうしよう。駅行くまでに濡れちゃうよ。
と思ったら、ホテルの案内所の人がビニール傘を貸してくれました。ホテル浦島素晴らしい！ありがとうございます。

無事雨に濡れず、紀伊勝浦駅到着。
みどりの窓口がないのて、自動発券機で自由席特急券を串本まで購入。

あれ、待てよ。私が行くのは太地ではなかったか？でも購入金額は、事前に調べた金額と合致しているぞ。私はどこへ行きたいのか？

おろおろしていると、みどりの窓口はないものの、ないからこそか、すぐに駅員さんが私のおろおろっぷりに気がついて、親切に声をかけてくれました。ああ、私もこういう優しい人になりたい。

駅員さんに助けてもらい、切符を串本から太地に変更。一駅で太地に到着。

無事着いた太地駅でじゅんかんバスを待つが、今日は自転車レースが開催されているので、遅れるらしい。やっとバスが来たので、バスに乗ろうと近づいたら！
バスは無情に停まらず去って行ったよ。おーい。悲しい気持ち。結局駅で一時間位待ってようやくバスに乗れました。まあ、バス一時間待ちくらいは旅行中のあるあるだ。

こうしてようやくたどり着いたのは、太地町立くじらの博物館。
本館一階は改修中でした。

昨日に続き、ここでもイルカショーが見られます。

イルカショープールの奥に、ふれあい桟橋があり、間近でくじらを見られます。餌あげ体験ができるので、桟橋を歩くだけで、餌をもらえるのかとくじらが人懐こく近づいてきます。でもごめんね、私餌持っていないのよ。

ふれあい桟橋では、クジラショーも見られます。クジラショー、初めて見ました。

更に奥に海洋水族館があります。頭上をくじらが泳いでゆきます。

今日の予定はくじら博物館だけ。一日たっぷり満喫して、太地くじら浜公園から昨日の紀の松島めぐりの遊覧船に乗って勝浦の桟橋へ戻ります。
帰りは行きの電車とバスより、断然安くて速い。

桟橋に着き、近くのにぎわい市場をのぞいてみました。夕方四時には閉まってしまう。そんなに大きくはない。

それから歩いてかつうら御苑へお風呂に入りに行きます。

滝見の湯という露天風呂があります。ホテル浦島の洞窟風呂とはまた違い、周りの山々を臨む開放的なお風呂。お湯も無臭で透明でした。

かつうら御苑のお風呂は、観光案内所で外湯めぐりマップをもらって教えてもらったのですが、その時購入した湯めぐりチケットがなかなか。私が勝手に、マップに載ってるお風呂は、全部このチケットが使えるのかと思っていたら、そんなことはなく、なかなか使いづらい。だから購入時に、半年間使えますからね、と案内所の人からやけに念押しされたのかな。二枚綴りだけど、結局かつうら御苑で一枚しか使えなかった。
まあ仕方がない。チケットなしで入浴したら1080円するのが、チケット代1000円で入浴できたのだから、良かった良かった。

今日は一日雨でした。ホテルが傘を貸してくれて、濡れずに済んで助かりました。

ホテルに帰ってお風呂に入ろう。今日も一日お疲れ様でした。三日目へ続く。