![鼻毛さん。ピースボートが新しい船を作って南極海クルーズするようですよ。<br />それは2017年の末頃のことだっただろうか、いつのんさんの南極旅行記の場で突然沸き起こった。<br />ふーん.. といいながらピースボートのwebを見ていて衝撃が走った。<br />洋上皆既日食。<br />忘れもしない2009年7月22日の上海。<br />皆既日食を見に来た僕らを待っていたのは、大雨だった。<br />クルーズ船での皆既日食ならば、雲の無いエリアを選んで停留できる。<br />だから、皆既日食が見れるチャンスは限りなくでかい。<br />えっ? いつ? いくら?<br />ピースボードに資料請求した。<br />横浜港の乗船会にも参加した。<br />スエズ運河とパナマ運河航行、ギリシャ、マルタ、モロッコ、キューバ、コロンビア、パナマ、タヒチ、パプアニューギニア寄港。<br />なんなんだこの夢のようなクルーズは。<br />2017年12月にエントリーし、翌1月に料金を振り込んだ。<br />もちろんこの時点で、まだ仕事を休み目処はまったく立っていない。<br />でも.. 行く。<br />強い意志を持ち、このクルーズに参加した。<br /><br />ピースボート費用総額 (2人分の総額)<br />・乗船料 3,300,000円<br />・チップ、その他 222,240円<br />・有料English受講料 192,000円<br />・有料Spanish受講料 80,000円<br />・オプショナルツアー料金 151,000円<br />・手持ちアメリカドル ($437.13) 49,562円<br />・手持ちユーロ(478.02Euro) 62,157円<br />・寄港地ATMキャッシング 67,230円<br />・寄港地クレジットカード 392,508円<br />・SIM(Three), WiFi 17,070円<br />・船内生活・日本交通費 198,133円<br />・シルバー人材センター 79,237円 (自宅草取り作業)<br />合計 4,811,136円<br /><br />この旅行記では、一緒に旅をしている雰囲気を醸し出せるように、横浜出航からエジプト出航までを一冊にしています。<br />エジプト出航後は、下記、地中海編、大西洋編、南太平洋編で書き記します。<br /><br />地中海編<br />・05/19 サントリーニ島(ギリシャ)寄港<br />・05/20 ピレウス(ギリシャ)寄港<br />・05/23 カターニア(イタリア)寄港<br />・05/24 バレッタ(マルタ)寄港<br />・05/27 モトリル(スペイン)寄港<br />・05/28 タンジェ(モロッコ)寄港<br />大西洋編<br />・05/31 ポンタデルガータ(ポルトガル)寄港<br />・06/07 ニューヨーク寄港<br />・06/13 モンテゴベイ(ジャマイカ)寄港<br />・06/17 カルタヘナ(コロンビア)寄港<br />・06/18 クリストバル(パナマ)寄港<br />・06/19 パナマ運河航行<br />南太平洋編<br />・06/27 イースター島(チリ)寄港<br />・07/02 洋上皆既日食<br />・07/06 パペーテ(タヒチ)寄港<br />・07/13 ラウトカ(フィジー)寄港<br />・07/18 ブリスベン(オートストラリア)寄港<br />・07/21 ケアンズ(オーストラリア)寄港<br />・07/24 ラバウル(パプアニューギニア)寄港<br />・08/01 横浜帰港](https://cdn.4travel.jp/img/thumbnails/imk/travelogue_album/11/50/03/650x_11500346.jpg?updated_at=1571752633)
2019/04/20 - 2019/05/17
205位(同エリア2032件中)
鼻毛マンさん
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鼻毛さん。ピースボートが新しい船を作って南極海クルーズするようですよ。
それは2017年の末頃のことだっただろうか、いつのんさんの南極旅行記の場で突然沸き起こった。
ふーん.. といいながらピースボートのwebを見ていて衝撃が走った。
洋上皆既日食。
忘れもしない2009年7月22日の上海。
皆既日食を見に来た僕らを待っていたのは、大雨だった。
クルーズ船での皆既日食ならば、雲の無いエリアを選んで停留できる。
だから、皆既日食が見れるチャンスは限りなくでかい。
えっ? いつ? いくら?
ピースボードに資料請求した。
横浜港の乗船会にも参加した。
スエズ運河とパナマ運河航行、ギリシャ、マルタ、モロッコ、キューバ、コロンビア、パナマ、タヒチ、パプアニューギニア寄港。
なんなんだこの夢のようなクルーズは。
2017年12月にエントリーし、翌1月に料金を振り込んだ。
もちろんこの時点で、まだ仕事を休み目処はまったく立っていない。
でも.. 行く。
強い意志を持ち、このクルーズに参加した。
ピースボート費用総額 (2人分の総額)
・乗船料 3,300,000円
・チップ、その他 222,240円
・有料English受講料 192,000円
・有料Spanish受講料 80,000円
・オプショナルツアー料金 151,000円
・手持ちアメリカドル ($437.13) 49,562円
・手持ちユーロ(478.02Euro) 62,157円
・寄港地ATMキャッシング 67,230円
・寄港地クレジットカード 392,508円
・SIM(Three), WiFi 17,070円
・船内生活・日本交通費 198,133円
・シルバー人材センター 79,237円 (自宅草取り作業)
合計 4,811,136円
この旅行記では、一緒に旅をしている雰囲気を醸し出せるように、横浜出航からエジプト出航までを一冊にしています。
エジプト出航後は、下記、地中海編、大西洋編、南太平洋編で書き記します。
地中海編
・05/19 サントリーニ島(ギリシャ)寄港
・05/20 ピレウス(ギリシャ)寄港
・05/23 カターニア(イタリア)寄港
・05/24 バレッタ(マルタ)寄港
・05/27 モトリル(スペイン)寄港
・05/28 タンジェ(モロッコ)寄港
大西洋編
・05/31 ポンタデルガータ(ポルトガル)寄港
・06/07 ニューヨーク寄港
・06/13 モンテゴベイ(ジャマイカ)寄港
・06/17 カルタヘナ(コロンビア)寄港
・06/18 クリストバル(パナマ)寄港
・06/19 パナマ運河航行
南太平洋編
・06/27 イースター島(チリ)寄港
・07/02 洋上皆既日食
・07/06 パペーテ(タヒチ)寄港
・07/13 ラウトカ(フィジー)寄港
・07/18 ブリスベン(オートストラリア)寄港
・07/21 ケアンズ(オーストラリア)寄港
・07/24 ラバウル(パプアニューギニア)寄港
・08/01 横浜帰港
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 100万円以上
- 旅行の手配内容
- 団体旅行
-
2019/04/20 09:37
自宅近くの駅から横浜までJRで来る。
大さん橋でのチェックインリミットは10時半。
僕の左右の手には大きなトランクが1つづつ、背中には少し大きなリュック。
妻の右手には機内持ち込サイズの小さなトランクが1つ。
そして、事前に送りつけた大きなダンボール箱一つ。
これが僕らの総荷物。
そんな大荷物を抱えた状態で妻から悪魔のような囁きが聞こえてきた。
「崎陽軒のシュウマイ弁当が食べたい」横浜駅 駅
-
2019/04/20 09:43
お金の無い僕らはバスで大さん橋まで行くつもりだったが、妻からの悪魔的囁きは続く。
「Hey! タクシー!!」 -
2019/04/20 09:55
様々な経験を積みながら、大さん橋になんとか辿り着く。
大さん橋は横浜港にある大きなフェリーが発着する港。
国際便も発着するため、入出国審査、並びに、税関機能も備えたナイスな港だ。横浜港大さん橋国際客船ターミナル 名所・史跡
-
2019/04/20 10:11
妻がトイレに行っている間を見計らって、これから乗り込むオーシャンドリーム号が見えるところまで出てみる。
おぉ~ もう乗っている人がいるなぁ~
今日から104日間よろしくお願いします。 -
2019/04/20 10:28
チェックインに必要なものは、乗船券、パスポート、そしてクレジットカード。
クレジットカードは船内の精算に使用すると説明を受ける。
乗船券と引き換えに渡されたものがIDカード。
このIDカードは、キャビンの鍵、レストランやストアーでの買い物に使用する。
パスポートはこの場で預けなければならず、パスポート携帯義務の無い寄港地ではこのIDカードがパスポートの代わりとなる。
パスポートを携帯せずにぶらぶらした経験が無い者にとって、まず最初に遭遇する難所だ。
二人部屋のキャビンに入ると、思っていた以上に広いのが嬉しい。
これからこの部屋が、僕達が帰って来るべき場所となる。 -
2019/04/20 10:35
デッキに出ると、横浜みなとみらいの街と見送りの人達がちらほら来ているのが見える。
出航は13:00。 -
2019/04/20 11:20
横浜からの乗船客を対象とした避難訓練が行われる。
この避難訓練を乗客全員が経験しないと、出航することができない。 -
2019/04/20 12:21
ありがとう平成特別シウマイ弁当と、喜んで崎陽軒の弁当を食べたばかりだというのにランチに来た。
この船では、ドレスコードのある4Fのリージェンシーレストラン、9F中央にあるリドレストラン、9F後方にあり海を見ながら食べることができるパノラマレストランの3つが存在する。
初めての食事だったため、最もキャビンから行きやすかったパノラマレストランでランチ。
今日のメニューはホットドック。 -
2019/04/20 12:36
13時出航に合わせ、出航式が始まる。
日、英、中の三ヶ国語でのスピーチの後に、紙テープが舞う。
そして英語のお姉さんの発音が実に素晴らしい。 -
2019/04/20 13:12
ほぼ定刻に出航した船が、横浜港を後にする。
ここに戻って来るのは104日後。
そう思うと深い感慨が沸き起こる。
本当にこの船でこんな長い期間、暮らしてゆけるのだろうか。
少し不安もあるが、船はすでに出航してしまった。 -
2019/04/20 13:28
ベイブリッチをくぐる船。
ここから外海に出る。
極端な船酔い体質の妻。
大きな船なのでそれほどの揺れは無いが、大丈夫だろうか。横浜ベイブリッジ 名所・史跡
-
2019/04/20 15:06
左舷デッキに出ると、近くにヨットが来ていた。
妻が手を振るとヨットの人も手を振り返す。
僕が手を振ると無視する。
うーむー あのヨットの人は僕と似た性格なのかもしれない。 -
2019/04/20 15:12
午後3時からは、9Fパノラマレストランでアフタヌーンティーが振舞われる。
クルーズ中、これに参加できないと妻の機嫌が悪くなるため、優先順位は極めて高い。 -
2019/04/20 17:26
このピースボート旅行を主催しているジャパングレイス社からの船内生活オリエンテーション。
ピースボートの運営。船内設備。船内での過ごし方などレクチャーを受ける。 -
2019/04/20 18:20
夕食は4Fリージェンシーレストランと、9Fリドレストランの2箇所。
9Fパノラマレストランは日本式居酒屋での営業に切り替わる。
居酒屋での食事は有料。
各レストランでのアルコールも有料。
しかし、それ以外は全て乗船料に含まれている。
お金の無い僕らが居酒屋で飲み食いする日は果たして来るのだろうか。 -
2019/04/20 21:59
7F前方ブロードウェイでは、夜8時過ぎから映画上映する日がある。
この日はSING。 -
2019/04/21 06:28
おはようございます!
朝6時から8F後方プールエリアで行われる太極拳、6時半からのラジオ体操に参加。
船で迎えた初めての朝。
周りが全て海という非日常感が心をリラックスさせ、意外に睡眠も良く取れていることに気づく。
今のところ妻の船酔いも無く、船上生活に慣れることができそうかなと感じた瞬間。 -
2019/04/21 06:55
4Fリージェンシーレストランでの朝食。
ビュッフェスタイルだが、短パン、サンダル禁止という軽めのドレスコードがあり、ドリンクをサーブしてくれている。
9Fのリドレストラン、パノラマレストランはフランクな雰囲気だが、たまには少しだけこんな雰囲気に浸かりたければ4Fに来るのも良い。 -
2019/04/21 13:17
大阪港に入った。
この船はオーシャンドリーム号という名。
航海士の説明によると、このの船はある程度のスピードを出していないと旋回することができない。
そのため、左右に動力を与えるフィンが付いている。
このフィンが付いているのは前方だけで、後方には付いていないため、小型船に引っ張ってもらう必要があるとのこと。天保山渡船場 乗り物
-
2019/04/21 15:57
一息ついたので今夜のディナーメニューを確認する。
9Fがルーローハン、4Fが魚の和食。
やつぱりルーローハンでしょう。
と、こんな感じでどこのレストランにするかチョイスする。 -
2019/04/21 17:59
大阪出航は18時。
14時入港なので、ちょっと街に出ることはできそう。
しかし、街に出ることはできない。
なぜならば、僕たちは既に日本を出国しているのだから。
どの国にも入国せずに、再び日本入国するのは天候不良、機体不良等で止む無き理由が無い限り難しいそうだ。 -
2019/04/21 19:59
8F右舷、やや後方に航海図が掲示されている。
ここまでどんな経路で来て、これからどんな感じに航行してゆくかがわかる。 -
2019/04/22 17:49
大阪から乗船された乗客を含めた船長主催のウェルカムセレモニー。
カジュアルフォーマルな服装が求められ、今後半月に一度程度の頻度で、フォーマルが課せられたイベントが開催される。
バックパッカー的な旅行に慣れてしまった人には、これが船旅で最もキツイルールなのかもしれない。
僕も、靴、パンツ、シャツ、ジャケット、ベルトをこのためにわざわざ新規購入して荷物に加えた。
これら費用も船内生活費に含めて掲示した。思いがけないところに出費が嵩むのが船旅と言うものなのだろうか。 -
2019/04/22 19:11
ウェルカムセレモリー後の4Fでのディナー。
特別な料理でもてなしてくれた。
この夜は、レストランもフォーマル。 -
2019/04/24 15:39
船上生活も5日目になると、ある程度のルーチンワークができてくる。
05:00 起床、水筒に水と氷を汲み、コーヒーを入れる
05:30 妻が起床 碾きたて、淹れたてのコーヒーを飲ませる
06:00 ヨガ
07:00 朝食
08:00 筋トレ
09:00 中国語講座
11:30~13:30の1時間 昼食
15:00 アフタヌーンティー
18:00~20:00の1時間 夕食
19:00 ジャグジー、または、ノルディックウォーキング
20:00 映画 (気に入った映画があれば)
といった感じの隙間に、各種レクチャやイベントが入り一日が目まぐるしく過ぎてゆく。
5月になると、GET(英会話教室)がさらに入り、あっと言う間に1日が終わる。 -
2019/04/24 18:19
香港到着前夜、綺麗なサンセットが見える。
サンライズ、サンセットも船上でのイベントの一つだ。 -
2019/04/25 05:22
翌朝のサンライズ。
船は香港に向かい、西に進んでいる。
そのため真後ろから太陽が昇ってくる。 -
2019/04/25 08:58
寄港地到着が近くなると、寄港地に関係した講演が行われる。
写真は広東語講座。
観光案内ももちろん行われた。 -
2019/04/25 10:57
陸だ。
4日ぶりに見える陸地に皆のテンションが上がる。 -
2019/04/25 12:25
ウエルカムツー香港
撮影用ドローンが船体周辺の旋回する。九龍湾 散歩・街歩き
-
2019/04/25 14:32
香港はパスポート携帯義務がなく、ピースボートのIDカードを身分証明書として携帯して観光する。
午後1時に接岸すると、船が全員の入国申請を代行する。
全員の入国許可が下りたのが1時半。かなり素早い。
港からショッピングモールまで無料シャトルバスが運行されていて、そのバスに乗って自由行動開始。プラザ・ハリウッド ショッピングセンター
-
2019/04/25 15:08
地下鉄で深水?駅へ。
おおぉ… いきなりディープなとこに出てしまった。深水ポー駅 駅
-
2019/04/25 15:31
世界一安いミシュラン星付きレストランとして名を馳せた添好運點心專門店。
適当にオーダーしたら、どれもこれもが美味い。添好運 (深水ホ店) 地元の料理
-
2019/04/25 16:44
googleマップに載っていたティーハウス。
地下鉄で香港島に渡り、長いエスカレータを上がってやっとたどり着く。
その昔、イギリス人が飲んでいたイングリッシュミルクティを真似て、中国茶とコンデンスミルクで出来上がったという曰く付きの一品と、昨日のワクワク寄港地香港で説明されていた。
メチャクチャ暑かったことあってか、超絶美味い。ソーホー地区 散歩・街歩き
-
2019/04/25 19:48
今回の香港の目的地、金魚ストリート。
何かがたくさん釣り下がっているのが見える。
近くに寄ってみよう。花園街と金魚街 散歩・街歩き
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2019/04/25 19:49
一つ一つの袋に入っているのは金魚。
こんな状態ではすぐ死んでしまうので、想像を絶する速度で売れてゆくのだろう。
もの珍しそうにしげしげ見てるうちに、どんどん売れてゆく金魚達。
後で船内の中国の方に聞いたら、中国では金魚は縁起の良いものとされ、けっこうな需要があるとのこと。 -
2019/04/25 20:54
帰りのショッピングモールで、嬉しそうにしている妻。
棚にはたくさんの種類の出前一丁がずらり。
世の女性はなぜこんなにも買い物が好きなのだろうか。 -
2019/04/25 21:22
港に帰るシャトルバスに乗り込んで船へ。プラザ・ハリウッド ショッピングセンター
-
2019/04/25 21:46
港の屋上に出ると、香港の夜景をバックにしたピースボートの勇姿。
出航は明日の朝11時。啓徳郵輪碼頭公園 広場・公園
-
2019/04/26 11:50
香港出航。
この船には横浜、大阪からだけでなく、香港、シンガポールからも乗客が乗船する。
写真は香港から乗船してきた人々。
途中から乗船した場合でも、横浜、または、大阪までの船旅になり、日本帰着後は日本観光してから飛行機で帰ってゆく。 -
2019/04/26 11:53
さらば香港。
君の飲茶と夜景は、なかなかのものだったよ。 -
2019/04/27 15:25
香港から海鳥が付いてきていて、たまに何か虫のようなものを捕まえて食べている。
よくよく見るとそれはトビウオ。
トビウオは大きな魚から逃げるために飛ぶようになったのだが、飛んで魚から逃げても、飛んだ先では海鳥に狙われている。 -
2019/04/27 18:37
漁船が夕日と被った珍しい一枚。
漁船から見ると、この船はあまりにもでかい。
怖くはないのだろうか。
漁師ではない僕に確かめる術は無い。 -
2019/04/29 09:36
毎朝9時からの中国語講座。
みんな元気いっぱいに発声してて楽しく学べる。 -
2019/04/29 19:26
後方にあるジャグジー。
かなりの気持ち良さ。 -
2019/04/30 06:16
陸だ!!
シンガポール寄港日の今日、甲板から見えるのはマレーシアか。 -
2019/04/30 07:30
船がシンガポールの湾の中に入ると、すっごい船。
さすがはアジアの要所。 -
2019/04/30 07:47
シンガポール港に着岸する。
さあ、今日はどんなふうに巡るか… -
2019/04/30 11:12
まずはゴンドラに乗って、セントソータ島へ。
ピースボートを見下ろしてやった。
小判鮫のようにひっついている小型船は、船を着岸させるためのアシスト船。
小回りが効かない大型船は、このような小型船の力を借りて着岸する。シンガポール クルーズセンター 船系
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2019/04/30 11:35
セントソータ島に渡り、20分くらい歩くとMEGA ZIPの受付に到着。
MEGA ZIPとは何かと言うと…メガ アドベンチャーパーク テーマパーク・動物園・水族館・植物園
-
2019/04/30 12:35
こんな感じに空飛びながら降りるアトラクション。 -
2019/04/30 12:36
50シンガポールドル (おおよそ4300円) とけっこういい料金を取るが、ヒャッホウって感じでまったく怖さがなく、すっごい爽快。 -
2019/04/30 13:48
セントソータ島から本土に戻って中華ランチ。
少し高いが、超絶美味い。
追記
帰国後にクレジットカード明細を確認したら、この店(Alijiang)から$66が二重課金されていることに気付いた。
カード会社に連絡したら、課金から60日間経過しているためカード会社から補償を受けることができないとのこと。
店から返金があれば、返金できるそうなので気長に待つことにする。
これが長期旅行の難しいところの一つなのかもしれない。ビボシティ駅 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)
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2019/04/30 16:02
ラクサを食べにカトン地区へ。
カトン地区のショッピングセンターでは、家政婦を斡旋する店がたくさんあってびーっくり。
共働きの家庭が、雇うのだろうか。
日本との文化の違いを感じる。カトンショッピングセンター ショッピングセンター
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2019/04/30 16:14
ラクサの有名店でラクサタイム。
箸はなく、スプーンですくって食べる。
スープを啜ると辛い。
なので、実とスープを口に入れてモグモグ食べるのがコツ。
慣れるとなかなか美味い。328 カトン ラクサ (イーストコーストロード216店) 地元の料理
-
2019/04/30 17:00
地下鉄から遠いカトン地区からの帰りはバスで帰るのが本筋なのだが、初心者には難しい。
ここで妻の鶴の一声が発せられた。
「ヘイ! タクシー!!」 -
2019/04/30 17:42
最寄りの地下鉄駅までタクシーを使い、マリーナベイサンズにやってきた。ガーデンズ バイ ザ ベイ テーマパーク・動物園・水族館・植物園
-
2019/04/30 17:43
数年前にオープンした植物園、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ。 -
2019/04/30 19:05
午後7時、チケットを手に入れて SkyWalkに登る。
日没は近い。 -
2019/04/30 19:11
日が落ちると少しずつ少しずつ点灯してゆくライト。 -
2019/04/30 19:26
人工的、かつ、幻想的な時間が始まる。 -
2019/04/30 19:56
Sky Walk から降りると、マリーナベイサンズの方向を向いてたくさんの人が座っていた。
何が始まるのかと待っていると、音と光のショーが始まった。
軽快なテンポの音楽に合わせて鮮やかな光の演出が繰り広げられる。
無料とは思えないクオリティ。 -
2019/04/30 23:55
さらばシンガポール。
爽快だったMega Zip、辛かったラクサ、そして無料で楽しめた植物園。
到着する前は、行きたいところがなくて困ったけど、たくさんの魅力がある街なんだね。見直したよ。
次に来ることがあったら、その時もよろしくね。シンガポール クルーズセンター 船系
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2019/05/02 06:56
おはようございます。
シンガポールを出た二日後、マレーシアのペナン島に着く。
もともとスリランカのコロンボに5月5日に着く予定だったが、テロの発生により急遽ペナンに寄港地変更になった。
さー、何も準備してないからたいへんだー。マラッカとジョージタウン、マラッカ海峡の古都群 旧市街・古い町並み
-
2019/05/02 08:16
世界遺産に登録されているペナン島の旧市街。
この旧市街を無料のバスが巡回している。
無料バスに乗って、センターまでゆくぞー。 -
2019/05/02 08:32
ペナン中心、コムター。
ATMでマレーシアリンギットを手に入れて、目指すはペナンヒル!!コムター バスターミナル バス系
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2019/05/02 09:13
よし、きた。あのバスだ。
えっ? ダメ? なんで?
リンギット札じゃダメ?
あー、お釣りがないからダメだって。 -
2019/05/02 09:47
売店で安いチョコを買って、札を崩して次のバスに乗れた。
ペナン島を訪れる人は、気を付けなければならない。 -
2019/05/02 10:49
ペナンヒルへのケーブルカー乗り場。
けっこう高い。ペナンヒル 自然・景勝地
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2019/05/02 11:36
天空のランチ。
超が付く程、爽快。デイビット ブラウンズ レストラン & ティーテラス その他の料理
-
2019/05/02 12:38
ケーブルカーで下界へ。 -
2019/05/02 12:47
おっ。 帰りのバス発見。ペナンヒル 自然・景勝地
-
2019/05/02 13:33
次の寄港地、エジプトに向けて妻がモスリム用のスカーフを買い。コムタ 建造物
-
2019/05/02 14:27
ペナンで見るべき寝釈迦寺へバスで行く。
バスの乗り方も様になるようになった。 -
2019/05/02 14:49
着いた!! 寝釈迦寺~寝釈迦仏寺院 寺院・教会
-
2019/05/02 15:03
厳かな雰囲気を感じさせることの無い、特徴的な表情がまたいい。 -
2019/05/02 15:15
入り口ではインドの方? が皆、先を争うようにアイスを食べている。 -
2019/05/02 15:31
バスでセントラル カムトーへ。
そこからストリートアートを探して歩く。 -
2019/05/02 16:47
おー、あったあった。
ストリートアート。ストリート アート ハウス ホテル
-
2019/05/02 17:36
港に戻りながら、クーラーが効いてそうな店を見つけ、少し早いディナー。
豆腐専門店だったみたいだが、これがめちゃ美味。
ここで手持ちのリンギットを使い切った。 -
2019/05/02 18:27
花嫁の前撮り?
撮っていい? って聞いたらOKって言ってくれた。
前撮りしている時って、一番幸せな時なのかもしれない。 -
2019/05/02 18:59
ピースボート帰船。
さらばペナン。
自分が旅行するとしても恐らく訪れる事はないだろう地。
訪れて見るとすごい楽しく、過ごしやすい地だった。
きっとこんな感じに、まだ訪れていないけど、素晴らしい地はまだまだたくさんあるんだろうな。
勉強になったよ。マラッカとジョージタウン、マラッカ海峡の古都群 旧市街・古い町並み
-
2019/05/03 14:33
船では様々なイベントがピースボードスタッフにより企画されてゆく。
今日は浴衣Day。
様々な浴衣が売店で売られ、イベント会場では着付け乗客による着付けサービスが施される。
この日のために浴衣を持ってきた人もいる。 -
2019/05/03 20:06
この日はドレスコードありの夕食。
美しく着飾った女の子達。
あまりに美しすぎて居場所がなかったくらい。 -
2019/05/05 07:39
子供の日には鯉のぼりも泳ぐ。 -
2019/05/06 13:02
Open GET (無料英会話スクール)。
旅で使うフレーズを中心に習うことができる。
英語は、初級、中級、上級とあり、スペイン語は初級のみ。
英語よりスペイン語の方が、楽しいのは恥ずかしさが無いためだろうか。 -
2019/05/07 20:34
5月4日から始まったGET有料プログラム。
僕はグループレッスン、プライベートレッスン、そして、TOICE対策レッスンの3つを受講。3つで19万2000円。
英語ができる妻は、スペイン語を受講。
スペイン語の受講料は8万円。
ピースボートには11名の講師が乗船しているが、全て違う国籍。
写真はプラジル国籍のサンディオ。
僕の英語のプライベートレッスンを受け持ってくれる。
ブラジル生まれだけに、女性を褒めるボキャブラはとても豊富で重宝する。 -
2019/05/07 20:44
グループレッスンクラスメートのUTAKOさん。
アメリカ合衆国全州をバイクで回りきった経験を持つ彼女は、なんとThis Thisと指差しだけで成し遂げたそうだ。
ほんとうに恐れ入る。 -
2019/05/09 07:57
6時のヨガと、朝食を摂って筋トレ待ち中、辺りが騒がしい。
窓の外を見ると、イルカが飛ぶ!! -
2019/05/09 17:16
アラビア海からアデン湾に入ると、海賊警戒のための対策が施される。
・船内からの光が外に漏れないように黒幕で遮断
・日没から日の出まで、デッキに出ることが禁止 -
2019/05/10 07:52
そして護衛艦「あさぎり」によるコンボイ曳航。
リリしくてかっちょいい。 -
2019/05/11 04:00
海賊対策のため窮屈にはなったが、いい面もある。
それは深夜の星空鑑賞。
ほとんど光が無い状態で星を眺めると、日本では見ることができない天の河がはっきりと見える。
そして5分に一度くらいの頻度で見える流れ星。
実際に起こっているが、日本では見ることができない景色。
これも護衛艦が守っていてくれるからこそ、のんきに楽しむことができる。 -
2019/05/12 18:08
東洋医学と西洋医学に精通した遠郡ドクターの講義。
僕は10年前くらいに突発性難聴を発症して右耳の高音の聞こえが悪い。
日本で医者から「あんたこれもう治らんよ」と見捨てられたことを告げると、このような原因が見つからない病気は東洋医学の得意分野とのこと。
時間はかかるが必ず治ると言い切ってくれた。
この言葉だけでも、このピースボードに乗船した価値があった。 -
2019/05/13 17:22
紅海航行中、メッカのすぐ傍を通る。
しかし、何も見えず。 -
2019/05/14 13:40
イベントの一つである洋上大運動会。
誕生月を基に、赤、青、黄、緑に分かれ、競技を行う。
リーダーは若い人を中心に構成する。
ピースボート乗船者の内、200人以上が若い人達である事は間違い無い。
全乗客1100人なので、相当に高い割合。
なぜこんなにも若い人が乗船できるのか?
様々な理由と仕組みがある事はあるが、若い乗客の大半は何かしらの問題を持っているように話を聞いていてそう感じた。
しかしこの運動会では、若者が率先して皆を引っ張っている。
とても問題を持っているかのようには見えない。
この旅を終えて、日本、または世界で、臆せず活躍できる人材になって欲しいとそう感じた。 -
2019/05/15 15:31
陸だ。
ペナン島を出航してから、実に13日ぶりの陸地。
陸を見るとホッとするのは、陸で暮らす生物たる所以なのだろうか。 -
2019/05/15 20:09
スエズ運河の入り口で順番待ちをしていると、小型ボートが寄ってきた。
これは行商船。
ピースボートの中で、お店を開くそうだ。
あとで冷やかしに行ってみよう。 -
2019/05/16 04:31
明日の日の出とともにスエズ運河に入ると放送が入る。
少し寒いが、先頭デッキへ。 -
2019/05/16 05:06
昨夜から停泊していた船が走り出す。
さあ、スエズ運河に入ろう。 -
2019/05/16 05:44
運河に入ると、目の前にスエズの街が見える。
街を見るのは二週間ぶり。 -
2019/05/16 06:17
船内では行商のおじさんが露天を開いていた。
まるで朝市。
なぜこんなものが? というものが飛ぶように売れてゆく。 -
2019/05/16 12:50
スエズ運河にかかる唯一の橋。
日本のODAで建設された橋とのことだが、見る限り車が全く走っていない。
すぐ傍を運行する渡し船にはたくさんの車が利用しているのが印象的。
橋の通行料が、渡し船賃と比べて遥かに高額であることが容易にわかる。 -
2019/05/16 15:31
寄港地、ポートサイドに到着。
これまでまったりとくっちゃべっていたおばさま方も、わらわら身支度を開始。 -
2019/05/16 18:29
夕方4時すぎに着岸。
5時半ごろに上陸許可が出た。
ラマダン中のため、僕らは18:40日没にタイミングを合わせて下船。ポート サイド国立博物館 博物館・美術館・ギャラリー
-
2019/05/16 19:07
無料の渡し船に乗り、対岸へ。
あのやったら派手なモスクを目指す。 -
2019/05/16 19:11
うーん…
中はいたって普通のモスクだった。 -
2019/05/16 19:18
渡し船でポートサイド側に戻る。
ラマダン明けしているためか、特に危険は感じない。 -
2019/05/16 19:41
スークを歩いていると、デーツを食えと言って渡してくれる。
うん。美味いデーツ。
これがラマダンの夜かぁ。スーク 市場
-
2019/05/16 19:50
スイーツ店前で妻の足が止まる。
僕らは現地通貨を持ってないけど買えるかな?
店員にドルでいいか聞いたらダメ。 -
2019/05/16 20:08
近くのケバブ屋でささやかな夕食。
スイーツが買えなかった妻の機嫌が悪い。
ケバブをドルで払ったら、現地通貨エジプトポンドで30ポンドお釣りを得た。
これでスイーツが買える。 -
2019/05/16 20:39
と、またさっきのスイーツ店に戻って、20ポンドのケーキ購入。
妻の機嫌が良くなって嬉しい。 -
2019/05/16 21:04
あと10ポンド余ってるので、スーパーで土産を嬉しそうに漁る妻。 -
2019/05/16 21:32
これでポンドがなくなった。
明日はサッカーラピラミッド、この旅初めての団体ツアーだ。 -
2019/05/17 05:20
早朝にも程が過ぎる程の早朝。
第一陣ツアーの集合時間は、なんと4時半。
ポートサイドからギザなどに向かうツアーに使用する観光バスは、実に33台。
港前にずらっと並んだ壮観なバス達。
いったいどこからこんなバスとガイドを集めてきたのだろうか。 -
2019/05/17 05:49
僕らのツアー集合は、32番目。
最後は英語ツアーのようだ。 -
2019/05/17 06:27
バスに乗り込むと、バス全台数の準備が整うまで待つ。
準備が整ったら、警察車両を先頭にコンボイを組んでカイロ方面に向かう。
このバスに乗り込んだスタッフは4名。
・ドライバー
・現地ガイド (日本語を話す)
・ピースボートスタッフ
・ガードマン (拳銃を持っている) -
2019/05/17 09:37
ふぅ..
集合から4時間かかってようやく済ませたトイレ休憩。
4時半集合のチームは、約5時間トイレを我慢しなければならず、オムツをして来た人もいた。 -
2019/05/17 10:23
そしてサッカーラの階段ピラミッド。
昔、来た時は訪れることができなかった場所。
サッカーラには屈折ピラミッドなど、他にも色々なピラミッドがある。ジョセル王のピラミッドコンプレックス 建造物
-
2019/05/17 13:36
あれ?
階段ピラミッドだけ見て、ランチ会場に行き、ギザに来てしまった。
うーん…
階段ピラミッドだけじゃ、物足りなかったなぁ..
それにしても、きれいなお姉さんはどこに行ってもとてもいい感じだ。ギザのピラミッド 建造物
-
2019/05/17 13:49
トリック写真を撮ろうとしていたら、見張りスタッフが写真を撮ってくれた。
あまりにも何枚も撮ってくれたので不安になったが、正式なスタッフなので大丈夫かなと油断していた。
そしたら、妻と二人分で20ドルのチップを請求された。
妻と一緒であることと、殴られて怪我をしては20ドルでは済まないことから、支払った。
このような状況に陥らないように心かげることが大事だと再認識するいい経験だった。 -
2019/05/17 14:19
展望台に移動。
ここでも、ラクダの写真を撮っているおじさんが、無理やり力ずくでラクダに乗せられていた。
社会システムがクリアーになることが、この国の発展に繋がる事は間違いない。 -
2019/05/17 18:05
帰りのバスは、初めバラバラだったが、途中からコンボイを組み始めた。
コンボイを組んでいる区間が、危険区間という事なのだろう。 -
2019/05/17 21:06
さらばポートサイド。
ラマダンを体験した初めての地。とても興味深かったよ。
早くクリアーなシステムを持つ国になって欲しいな。
そしたら、また来るよ。
横浜出航から28日。
明日から地中海航行に移る。
少し心配だった船での生活も板についた。
たくさんの知り合いもできた。
季節が移り変わるかのように移り変わっていく寄港地。
ピースボードに乗船している人達は、それぞれ複雑な事情を抱えていることも多い。
ディナーで知り合った方は息子夫婦にこき使われているから、4月20日の朝、「1日まで旅行に行って来ますね」とだけ言って出て来たのだそうだ。
様々な寄港地と、そして、様々なピースボード乗船者達。
この船は決して飽きることの無い世界と言っても過言では無い。
次回タイトル
「第101回ピースボートクルーズ 地中海」ポート サイド国立博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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この旅行記へのコメント (12)
-
- GuteReiseさん 2022/08/08 17:32:11
- 掲示板、コメントまで面白い。
- ピースボート、(1)と(4)、まだ半分ですが、とても面白いです。
(2)と(3)楽しみです。
また掲示板、コメントに、旅行記に書かれていないことあり、本当に
面白いです。鼻毛マンさん、ありがとう!
- 鼻毛マンさん からの返信 2022/08/14 14:34:07
- こんな長い旅行記に来てくれてありがとうございます!
- グーテライズさんこんにちは!
こんな長ったらしい旅行記読んでくれた上にコメントまで見を通してくれて嬉しいです。
こんないい人はやたらめったらに居ないです。
この世の中にはいい人は早死にするという定説がありますので、くれぐれもお体ご自愛ください。
旅行記だけでは書ききれないことはもちろんたくさんあって、これはきっとグーテライズさんも同様だと思います。
いきつけの世界一美人の美容師さんから「世界一周ってどんな感じなのですか?」と聞かれた時、
「わかりました。ちょっと説明に7時間くらいかかりますが大丈夫ですか?」
と答えました。
美人の美容師さんも負けてなくて、
「では、3分くらいで良いので説明お願いします」
と言われてがんばって3分て説明した覚えがあります。
僕としてはあのまま7時間くらい説明し続けたかったです。
ようやくえい航を再開し始めたピースボート。
独自のシステムで20代の若者の乗船者が多いピースボート。
その若者たちが毎日のようにイベントを企画して船内飽きることの無いピースボート。
グーテライズさんも、いつか乗船してみて欲しいです。
一緒に乗船しますか?
-
- 子連れ旅人さん 2019/10/19 12:48:53
- 海賊!
- お久しぶりでございます。
ドイツからNZへの移住でここ何年か目まぐるしい日々を過ごしていて、なかなか4Traまでたどり着けずにいたところ・・その間にピースボートですか!寄港地がどんどん変わるので、旅行記読んでいても何冊も読んでいる気分です。
海賊って本当に出るんですね!すごい!!
続きも時間と折り合いつけてぜひ読破させていただきます。
いつも楽しい旅行記ありがとうございます!
- 鼻毛マンさん からの返信 2019/10/19 22:55:59
- いるんですよー 海賊〜
- 子連れさん、ニュージーランドからこんばんわ!
多忙な毎日を過ごす中、こんな相変わらずクソのような長い旅行記に目を通してくれてありがとうございます。
今回はさすがに全編を一冊にはできず、家族会議を幾度も繰り返した結果、止むに止まれず四冊に分けることを泣く泣く決断しました。
四冊に分けたのではありますが、それでも船で世界一周を旅行記にしようとすると、いつもの旅行記より内容が実に多く、いつもよりさらにボリュームUP!
北太平洋-インド洋に目を通してくれた子連れさん。
しかーし、地中海、大西洋、南太平洋とまーだまだ続きますので、くれぐれも過労死しないようお身体をご自愛なさって続きに目を通して欲しいと心から願っています。
さて、海賊。
ホントにいるんですわー
怖いですねー
ピースボートみたいなクルーズ船襲うとめんどくさいから襲わないと思ってたら、ホントに来ました。
彼らは実際襲ったらどうするつもりだったのでしょうか。
船内では、様々な噂が飛び交います。
「全員人質に取って日本政府と交渉でしょう」
と言う声が多かったですが、そんなめんどくさいこと絶対しないと思っていて、乗り込んだら広いところにに全員集めて、何人か見せしめに全員の前で殺して、ドルとユーロ持って来いと言って集めれば、1億円以上にはなるだろうからそうするだろうと言ったら、なるほろーって感じで納得してくれました。
まー納得したと言っても、何も前進した訳ではないんですけどね。
三ヶ月半のピースボート生活はかなり楽しかったです。
いつの日か、子連れさんもぜひ乗船してみてくださいね。
それではー
- 子連れ旅人さん からの返信 2019/10/23 16:30:40
- Re: 海賊!
- 鼻毛マンさん、こんばんは。
今日、大怪獣の学校の課題でベトナムの方の「自分がなぜNZにMigrantしたか」についてのエッセイを読みました。
この方、難民ボートに乗って、マレーシアに亡命したそうですが、その時にこの海賊に遭遇したそうです。英語ではMarauding Piratesっていうんですね。
女子供がいると、誘拐されて、タイで売り飛ばされて、売春婦か奴隷?として一生働かせるそうです。もう30年以上前の話だけれど、鼻毛マンさんの旅行記が重なり、本当に危険な海域なのね・・と改めて実感しました。
どこの国だったか・・・警察はいい武器もっているから狙われるって聞いたことありますが、鼻毛マンさんたちを護衛した船も命がけでしたね。
ともあれ、鼻毛マンさんの旅行記読んで過労死しても本懐ですが、大怪獣の宿題のチェックで過労死しそうな子連れです。過労死しないうちに、早く続きを読まないと!
- 鼻毛マンさん からの返信 2019/10/23 22:30:26
- あらら たいへん
- おー、ニュージーランドではそんな教科書になっているのですねー。
こればかりは住んでみないとわからない情報、実にありがたいです。
そー言えばピースボートでも北朝鮮、韓国で教科書問題についてすこーしだけ触れてました。
結局はあまり踏み込んで無くて、代わりになぜ朝鮮半島の人がこんなにも日本を憎んでいるかについて酷い説明がありました。
ピースボートの人によると、ソ連とアメリカがそう仕向けたのだそうです。
あまりに目に余ったので、意見しようかと思ったら、質問・意見タイムが全く無く終わってしまいました。
僕が認識していることは..
第二次世界大戦中に日本が朝鮮半島を占領していた。
ソ連の後ろ盾を得てキム・イルソンが北の方から朝鮮半島を取り返して来た。
半分まで取り返したところで、アメリカが日本に原爆を落として終戦した。
取り返した半分の線が現在の38度線。
終戦後、38度線より北をソ連、南にアメリカが入り、戦争状態が続いた。
このような経緯から、北朝鮮の代表は即時キム・イルソンに決まった。
しかし、南は日本占領状態だった為、代表が決まるまで10年ほどかかった。
よって、朝鮮半島を北と南に分断させた張本人は日本だと思われているから嫌われている。
と、こんなことを説明して欲しかったにゃーって思いました。
海賊は、僕らピースボートが危険なアデン湾航行中は、自衛隊が守ってくれてました。
流石に自衛隊が曳航してくれてる時は、海賊はなりを潜めていたのですが、自衛隊が帰ったと同時に襲ってくるのが海賊達の苦しい台所事情が垣間見た感じがしてます。
それと、お子さん達の宿題に苦しんでいるようですが、大丈夫です。
間違いなくもうすこしで解消します。
何故ならば、お子さん達の宿題が、子連れさんがとても太刀打ちできないレベルになってしまうからです。
早くそうなることを心から願っております。
アーメン..
-
- いつのんさん 2019/06/25 12:50:33
- もうすぐ皆既日食ですね!
- 鼻毛さん、御無沙汰です。
休暇を取って全行程乗船されているとか?・・流石です。今頃はパナマ運河通過してイースター島に向かってるとか、羨ましゅうございます。
いよいよ来週は皆既日食ですね、船なら雲のない所で見れるんで最高じゃないですか。是非お写真お願い致します。旅友も何名かここら行くみたいです。
乗客も若い方多いようで、ちょっかいだしたらダメですよ!(笑)
危ない国々も終わったみたいで良い旅を。
帰国日は仕事休みなんで横浜港に迎えに行けるかも?
素敵なクルーズ旅行記あざ~す!
続編もとても楽しみにしております。
いつのん
- 鼻毛マンさん からの返信 2019/06/29 23:21:07
- いつのんさん おひさー
- いつのんさん おひさです。
いまはイースター島沖に停泊してて、総勢1100名の乗客達を3日間に分けて上陸させるという壮大な作戦を決行中です。
私達は昨日、6月28日になんとか上陸することに成功しましたが、上陸後に許された時間はわずか4時間。
マイクロバスに詰め込まれて、ひーひー言いながら観光してきました。
なんでこんなに時間が無いのかと言うと、イースター島にはデカイ船が着岸できる港が無くて、9人乗りの小さなボートで上陸するのです。
ボート乗船中は、海水がばっしゃばっしゃ全身にかかり、まるで難民が新天地を目指しているかのようでした。
時間がなくて、あまり観て周れなかったことを船に戻って嘆いていると、こんな話が聞けました。
わたしはね、旅に出たら必ず未練を残して帰るようにしているの。
そうすればほら、また来なきゃって思うでしょ。
なんて素晴らしい。
僕はこの言葉を聞く為に、このピースボートに乗ったのではないかと思いました。
本当にこの船には、たくさんの人が乗っててじんざいの宝庫です。
皆既日蝕は7月2日の10時40分から、10時44分を予定。
予定というのは、船がどの海域で観測するのかはまだ確定していない為。
ただ、船は止まらず、最低速度で走りながらの観測になります。
走っていないと、方向を固定できないからです。
この船にも専門家が4人の専門家が乗船していますが、皆口を揃えて、船は撮影には向かないと言ってます。
当日、どんな混乱が起きるか、いまから楽しみです。
8月1日、横浜港来てくれるのですかー?
その日は、車のバッテリーをチャージして、高崎ににゃーこを迎えに行く予定があってちょっと忙しいです。
でも一目でもお会いできると嬉しいです。
それでわー
-
- keiさん 2019/06/05 11:50:52
- 大航海時代
- お久しぶりです、鼻毛様。
「男たちはグランドラインを目指し、夢を追い続ける。
世はまさに、大海賊時代!!」
海賊王にオレはなるっ!
凄いですね!! まさに世界を股に掛けた大航海を
現在進行形でやってのけているのですね!
スケールが大きすぎて想像もつかないけど、
海の上では退屈しないようないろいろなイベントも
用意されていたりして、その内容も充実してるし
毎日が普段は出来そうで出来ない軽いスポーツや学習が
目白押しなのですねー。
それだけの長い期間を共に過ごし、衣(?)食住を共有する
乗客の方たちは終わりの頃には大ファミリーのような
絆や結束が生まれるのではないでしょうか。
ぜひ海賊王になって帰ってきてね!(笑)
- 鼻毛マンさん からの返信 2019/06/14 01:25:29
- おー 元気にしてましたかー?
- お久しぶりです。keiさん。
残念ながら、この令和の時代に海賊王になることは少し難しいかもしれません。
僕が他の人より少しだけ誇らしいのは、会社を辞めずに休暇を勝ち取って、このピースボートに乗ったことかなと思ってます。
これまで、いろいろな人と話したけど、休暇を取って乗船した人は、僕の他に1人だけでした。
えらいでしょ?
ピースボート乗船者は、気さくな人が多いのでよいのですが、行程の半分もくると、なんとなくですが、グループができてきています。
それでも毎日初めての人と会い、初めての人と会話する。
だから、毎日退屈することはありません。
僕がこの船でがんばってることは、英語ですが、そこに太極拳も加わりそう。
太極拳は日本に戻っても続けてゆきたいなと思ってます。
現在、ジャマイカ。既に半分を過ぎました。
keiさんもぜひ!
-
- Mugieさん 2019/06/04 18:27:36
- 豪華ですね。
- 鼻毛マンさん、こんにちは。
今はまだ豪華客船の中でしょうか。
豪華客船の旅はしたことがないので、船で過ごす1日の流れがわかりやすかったです。
なんとかナイトでドレスアップするのは知っていましたが、浴衣の販売まであるとは驚きです。
紅海の辺りは海賊が多いそうですが、客船にも護衛がつくんですね。
前に貨物船のドキュメンタリーであの辺りはお国柄、エッチな本やビデオは見つかると捕まるから、金庫に隠してましたが、客船だとどうなんでしょう?
変な質問ですみません。
ムギー
- 鼻毛マンさん からの返信 2019/06/14 01:07:32
- いえいえ 豪華じゃないのです
- ムギーさん、こんにちは。
遅くなってごめんなさい。
ピースボートは、豪華客船とはかけ離れてる船です。
ニューヨークで、JTBの客船と隣合わせになって、向こうの船のほうが全然でかくて、下船してくる人も三つ星レストランにいけるようないでたちだったのでビックリ。
僕にはピースボート程度がしっくりといってて居心地がいいです。
ピースボートは若い人が多くて活気があるのがいいです。
そうそう、旅行記には書いていませんが、実際に海賊の襲来を受けました。
護衛艦が離れたときに、3艘の小型スピードボートが来たそうです。
館内では、危険が迫っていることを示すブラボータンゴが3回放送があり、皆船室の鍵をかけて2時間ほどこもってました。
船員に聴いた人の話では、放水して抵抗する意思を示したら引き上げたそうです。
エッチなものついては、船の上はどの国にも入国してない状態だから、取り締まる法律がないからだいじょぶです。
いまは、大西洋を越えてジャマイカまできてます。
地中海ではムギーさんおすすめ、マルタのブルーラグーンにも行ってきましたよん。
これから、コロンビア、パナマ、イースター島を経て、太平洋横断。
しばらくは治安の悪い国をめぐるから、安全第一で楽しんできます。
それでわー
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