2019/05/29 - 2019/06/19
1位(同エリア18件中)
鼻毛マンさん
この旅行記のスケジュール
もっと見る
閉じる
この旅行記スケジュールを元に
ピースボートでは出航毎にテーマ曲が決められている。
この第101回に選ばれたのはJason Mrazさんの”3things”という曲。
曲の詳細はネット等で検索して欲しいが、おおまかに言うと人生につまづいたときにする3つのことを歌っている。
泣いて心を乾き切ること、悲しみから得た新しい強さをかき集めること、そして、これまでのことをリセットしてしまうこと。
どのような経緯で選ばれたのかなど僕が知る由も無いが、この歌詞に多くの乗船者達の心が共鳴するということなのだろう。
甘ったれた歌詞だなと感じはするが、実際に「いい詩だ」と言う声を船内で幾度も聞いた。
そして、船内で何かしらイベントがあると、この”3things”が歌われている。
ピースボートにはたくさんの良い点が存在する。
多種多様でまさに海千山千のような様々な経験を積みながら財を成し、リタイヤした後に乗り込んでくるツワモノ。
中南米各国に業務で滞在したツワモノは、「このピースボートっていうのはシステムが面白いねー」って屈託無く笑う。
「俺の社員ならお前は間違いなく首だよ」と、前例なく無理やり長期休暇をもぎ取ってきた僕を指差して豪快に笑ったツワモノもいた。
このようなツワモノ達と、10年来の友人であるかのような会話を楽しむことができる。それがピースボートの大きな価値の一つ。
反面、悪い面も多々存在している。
僕がもっとも悪い点だと考えていることは、自分では何も苦労していないのに世界一周できてしまうことだ。
行程表に沿ってピースボートが航行し、何かトラブルが発生するとピースボートが各機関と調整して速やかに代替行程を立案する。
多くの若者達は徒行を組み、タクシーをチャーターして観光地を巡る。
そして、彼、彼女らは言う。
「タクシーの運転者がとてもいい人ですごく良かったです」
お金を払っているのだから、タクシーの運転者がいい人であるのは当たり前の話なのだが、その感覚が欠如しているかのように感じた。
せっかくの世界一周なのに、旅のスキルが上がらずに終わる彼、彼女ら。
そしてスキルが上がらないまま、世界一周したという結果だけが残り、実態を知らない人から称賛を受ける。
だが、しかし..
日本で自宅に引きこもっている若者と比較すれば、遥かに良いということは間違いない。
絶対的基準ではなく、相対性基準で判断されることが多いこの世界。
相対性、多面性を受け入れることが、このクルーズで最も学び取る点ではないかと僕は思う。
ピースボート費用総額 (2人分の総額)
・乗船料 3,300,000円
・チップ、その他 222,240円
・有料English受講料 192,000円
・有料Spanish受講料 80,000円
・オプショナルツアー料金 151,000円
・手持ちアメリカドル ($437.13) 49,562円
・手持ちユーロ(478.02Euro) 62,157円
・寄港地ATMキャッシング 67,230円
・寄港地クレジットカード 392,508円
・SIM(Three), WiFi 17,070円
・船内生活・日本交通費 198,133円
・シルバー人材センター 79,237円 (自宅草取り作業)
合計 4,811,136円
この旅行記では、一緒に旅をしている雰囲気を醸し出せるように、ポンタデルガータからパナマ運河航行までを一冊にしています。
パナマ運河航行後は、南太平洋編で書き記します。
南太平洋
・06/27 イースター島(チリ)寄港
・07/02 洋上皆既日食
・07/06 パペーテ(タヒチ)寄港
・07/13 ラウトカ(フィジー)寄港
・07/18 ブリスベン(オートストラリア)寄港
・07/21 ケアンズ(オーストラリア)寄港
・07/24 ラバウル(パプアニューギニア)寄港
・08/01 横浜帰港
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 100万円以上
- 交通手段
- 高速・路線バス 船 レンタカー タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
-
2019/05/11 20:04
通訳ボランティア(以後“CC”と称す)で乗船しているむっつぃー。
少し前にディナーで隣になった時に、有料GETで英語を話す人に英語で写真を撮らせてもらってこいという宿題が出ていたので、協力してもらった。
僕: Good evening gorgeous!
む: Good evening handsome!
僕: (あ、そう返すんだ..) You look wonderful tonight!
む: Thank so much, I’m really appreciate it!
僕: (むむむむ..) I really like your smile. Can I take a picture with you?
と言って撮らせてもらった写真。
グアテラマで生まれ、学生時代をアメリカで過ごし、日本で外務省の通訳スタッフとして従事していた彼女は、日本語、英語、スペイン語が堪能。
CCはボランティアのため無償だが、乗船料、ポートチャージ、チップ、そして添乗員として参加するツアーについて支払いを免除される。
CCは安く世界一周する手段のひとつなのだろう。
全てのCCに共通する点は、発音が日本人離れしていること。
ちょっと英語ができる程度では到底務まるものではないが、NGO法人のピースボートでCCしたという経歴は、彼女らにとっても価値のあるものなのかもしれない。 -
2019/05/29 11:13
ジブラルタル海峡からニューヨークに向けて船が行く。
過密寄港だった地中海から、過疎寄港に一変する大西洋では、たくさんの船上イベントが組まれる。
この日は、航海士主催のブリッジ見学ツアー。
この後もさまざまなイベントが続く。 -
2019/05/31 06:23
おはようございます!
今日はポンタデルガータに寄港する日。
ポンタデルガータってどこ?
って人が多いと思うが、リスボンから西に1500Kmほど離れたアゾレス諸島で最も大きなサンミゲル島にある街。
プレートの境界に位置してて、火山でできた島。
火山島ということは、温泉がある。
今日のミッションは温泉に入ることにするさ。 -
2019/05/31 09:36
サンミゲル島。四日ぶりの陸地&街に皆のテンションが上がる。 -
2019/05/31 11:13
ポンタデルガータ港に寄港。
ガイドブックにも情報が全く無い地を、一体どうやって巡るのか。
それはGoogleMap。
どんな書籍やネット情報より信頼できる。
そのGoogleMapで、すざましい事実が判明する。
サンミゲル島には公共交通機関が存在しない。 -
2019/05/31 11:36
公共交通機関が存在しないサンミゲル島で観光する方法は以下4つ。
・ピースボート主催のツアーに乗る
・現地旅行会社やTaxiを借り切って観光地を巡る
・レンタカーを借りる
・歩いてポンタデルガータの街を巡る
僕らがチョイスしたのがレンタカー。
GoogleMapで評判の良いレンタカー店を目指して行くぞー。
注)位置情報は近い場所を選択していますゴンサロ ヴェーリョ広場 広場・公園
-
2019/05/31 12:03
評判のいいレンタカー屋。その名も、Go Rent-a-car。
僕: こんちわー 車ある?
店: 予約して無いの?
僕: 予約無いよー。チープなスモールカーを夕方まで借りたいんだけど..
店: あるよ。保険込みで55Euroだね。
僕: おー、それでお願い。(でもどんな車か見てみたいな..)
ここで僕の英語力がとてつもないフレーズを導き出した。
僕: Can I show you car? (僕の車を見せてもいい? って感じに聞こえるかな)
店: ….
妻: あー、違う違う その車を見たいって言ってるんだけど。
意思の疎通に細やかな問題はあったが、夕方までフル保険込み55Euroでレンタルできた。
規模の大きなHartzなんかより全然安い。次からこの手を使おう。 -
2019/05/31 12:34
借りてしまえばこっちのもの。
交通量が少なく運転し易いサンミゲル島。
なんたって、Toll Gateが無いのが素晴らしい。
温泉の街、フルナスへれっつらごー -
2019/05/31 12:53
いい感じの道。心が洗われる。 -
2019/05/31 12:55
フルナス湖。
カルデラ湖っぽい形をしている湖。
サンミゲル島の多くはカルデラ湖だということから、この湖もそうなのかもしれない。フルナス湖 滝・河川・湖
-
2019/05/31 13:14
フルナスの街に着いたら、まずはランチ!!
路駐してレストランに歩いていると、ずいぶんと色っぽい案山子を発見。
日本の案山子より、リアリティがあるから効き目がありそう。 -
2019/05/31 13:41
Restaurante Miroma
温泉の湧くフルナスでは、温泉で蒸す料理が知られている。
僕がその温泉蒸し料理、妻が豆のシチュー。
温泉蒸し料理はうまかったけど、豆のシチューはまずくて食えなかった。
注)位置情報は近い場所を選択していますフルナス公園 広場・公園
-
2019/05/31 14:34
Poca da Dona Beija
本日の目的地、フルナスの温泉に到着!!
赤く酸化してるということは鉄鉱泉かー。 -
2019/05/31 14:50
贅沢に源泉100% 掛け流しで使う紛れもない良質な温泉。
そこに温泉があれば入る。
日本人ならば、そうありたいものだ。 -
2019/05/31 16:02
次どこ行こうか?
可能なら西にあるカルデラ湖に行きたかったが、18:00に車を返そうと思うと時間が足りない。
じゃ、島の中央にカルデラ湖があるから、ここを通ってポンタデルガータに帰ろう。
ということにした。
写真は、途中の展望台。 -
2019/05/31 16:54
途中、ピースボートのツアーバスと遭遇するハプニングがあったが、無事カルデラ湖に着いた。
ついでに来たところの為、温泉ほどの感動は無い。フォゴ湖 滝・河川・湖
-
2019/05/31 17:10
おお~
このままここにいると、雲に呑み込まれそうな危険を感じたため麓に降りる。 -
2019/05/31 18:10
車を返してポンタデルガータ市街を観光。
中央市場。
サンミゲル島はパイナップルが有名。
買って船で食べるかと思ったら、妻は店で食べたいと言う。
注)位置は近い場所を選択していますゴンサロ ヴェーリョ広場 広場・公園
-
2019/05/31 18:40
街の中、パイナップ食べれるお店をいろいろ探したが、なかなか見つからない。
メイン通りのレストランでやっと見つかった。
かなりうまい。
買って船で食べてもよかったようにも思うが、妻には逆らえない。 -
2019/05/31 19:00
帰船リミットは20:00に対し、少し余裕を残して帰還。
いい街、島、温泉だったね。
ポンタデルガータは、よほどのへんくつな人でない限り観光で訪れることは無いだろうと思われる地。
こんな貴重なところに連れてきてくれたピースボートに感謝。 -
2019/06/02 07:21
クルーズ船で世界一周する場合、できる限りスムーズに寄港地に合わせられるように船長が時差調整日を決定する。
時差調整が発生する日は、写真のような掲示がなされる。
世界一周クルーズの場合は、東周りより西周りの方が運営する側にとって都合が良い。
なぜならば、時差が発生する日は1日が25時間になり、日付変更線を越える日に1日少なくなるからだ。
東周りの場合は、逆に1日が23時間になり、日付変更線を越える日に1日多くなってしまう。
人間の体内時間はもともと25時間のため、乗客にとっても西周りの方が都合が良いためこの点はwin-win。
ところで、陸地が少ない大西洋を横断しようとすると、どうしてもiPhoneで正しい時刻に合わない日が発生する。
それが、6月3日 GMT-1。
この時間にiPhoneを合わせることはできない。 -
2019/06/02 20:41
総勢100名以上が参加した民族衣装ファッションショー。
チャイナ服の彼女たちがとてもかわいい。
毎日やってもいいのにね。 -
2019/06/03 17:00
オーシャンユースの地球温暖化についてのレクチャー。
僕も2017年にツバルに行ってくるほど、この問題については興味があった。
オーシャンユースには、ツバルから来ている女性もいたが、彼女が言っていたことはめちゃくちゃだった。
地球温暖化により海面が上昇する。そのために私の祖国の島ツバルが沈む。お前らいったいどうしてくれるんだという内容で、専門用語など使わなくても十分説明できそうなのに、専門用語を使ってCCを困らせ、挙げ句の果てに「私の説明が難しくてごめんなさい」と得意気に言い放っていた。
地球温暖化で上昇する海面は1年でわずか3mm。
僕がツバルで見てきた事実は、人口増加による環境破壊で珊瑚礁起源の島の地盤が沈下していること。
根本原因は人口増加。それに対する根本対策は人口を減らすこと。
根本対策の実現のため、オーシャンユースはどのような活動をしているのか?
という意地の悪い質問をしてやろうかと質問内容を整理していたその時、日本の女の子から質問が挙がった。
「いまの子供達の未来に対して何か一言お願いします」
言い過ぎかもしれないが、こんなどうでも良い質問がちょうどいいんだ。意地悪な質問しなくて本当によかった。
注) 写真がなかったため航海士のレクチャ写真で代用しました。 -
2019/06/04 13:14
妻が1回だけ奢ってくれると約束してくれていた「カサブランカスペシャルパフェ」
その権利を行使。超うまー。 -
2019/06/04 15:07
船の進行方向に低気圧があり、少し躱しながらニューヨークに向けて航行。
だが完全には低気圧を避けることができず、かなりの揺れ。
このお姉さんは、いったい何を撮影しているのだろうか。 -
2019/06/05 05:31
変な感じの太陽。
運がいいと、緑に輝くグリーンフラッシュや、四角い太陽が見れるそうだが、僕にはまぁ無理だろうな。 -
2019/06/06 12:51
端午節にちなんで皆で作られたドラゴンボート。
よくできてるなーって感心していると、放送が入った。
「アメリカ合衆国の方針により予定していたキューバに寄港できなくなりました」
「我々はキューバ寄港を断念しその代替港としてジャマイカに寄港致します」
おー、スリランカに次いでの寄港地変更。
キューバは行きたかったけど仕方ないね。 -
2019/06/07 05:11
おはようございます!!
今日はニューヨーク寄港の日。
まるで寄港を祝うかのような、すっごい朝焼け。
いいことあるかも。 -
2019/06/07 06:13
自由の女神を掠めながらマンハッタンへ進む船。
これで見たから、自由の女神には行かなくてもいいね。自由の女神像 モニュメント・記念碑
-
2019/06/07 06:29
マンハッタン寄港。みなのテンションが上がる。
やはりニューヨークは魅力的な街だ。
自クルーザーで台湾まで行ったことのあるWさん夫妻と記念撮影。 -
2019/06/07 07:53
ピースボートはPier88に寄港。
隣のPier86は、海空宙博物館。
スペースシャトルの中にも入れるんだってー。
どれ、隣だしちょっくら入ってみるかー。イントレピッド海洋航空宇宙博物館 博物館・美術館・ギャラリー
-
2019/06/07 11:38
ニューヨークでは全員に対面入国審査が必要とされており、8:00頃から上層階から下層階の順に入国審査が始まる。
10階、7階、6階と呼ばれて、僕ら5階が呼ばれたのが10:30頃。
入国審査の列に並び、解放されたのが11:20頃。
ふぅ..
気をとりなおして海空宙博物館のドアを叩こうとしたら、入館料33USDの文字が邪魔でドアを叩くことがどうしてもできない。
高すぎないか? 2人で66USDだ。
INTREPIDから勝ち誇ったかのように見下ろす奴らに見送られ、勇気ある撤退を決意。 -
2019/06/07 12:15
Google Mapで評判のいいステーキハウスへ。
僕がステーキ、妻がバーガ。
食後にチーズケーキを1つだけオーダーしたが、気持ちよく対応してくれた良店だが、69.63USD + チップ15USDと財布に堪える店でもある。 -
2019/06/07 13:24
このままタイムズスクエアーだね。
ハードロックカフェの交差点。 -
2019/06/07 13:38
世界で一番有名な階段。
しかし、この階段は、いったい何のために作られたのだろうか。レッド ステップス 建造物
-
2019/06/07 14:43
ロックフェラーセンター経由で、五番街まで歩こう!
目指すはトランプタワー。セント パトリック大聖堂 寺院・教会
-
2019/06/07 15:10
五番街に連なる高級店を軒並みウィンドーショッピングしながら、やっと着いたー。トランプタワー。トランプ タワー 建造物
-
2019/06/07 15:19
中にトランプアイスクリームがあったので、記念にひとつ所望する。
ごくふつうのアイスクリーム。
船内のカサブランカスペシャルジェラートの方がよっぽどうまい。 -
2019/06/07 17:11
僕らには日本で購入しておいたメッツ戦のチケットがある。
これを知った乗船者のSさんが、一緒と行こうということになった。
Sさんとは、地下鉄34th Street-Hudson Yards駅で待ち合わせして、Mets - Willets Point駅まで行く。
地下鉄を降りると、球場前にワンコが写真を撮れと言っていた。
Thank you for the picture.
But, Don’t forget I don’t like cheap people.
妻が面白がって1USDを寄付。
こういう場面では、気持ちよくチップをあげることができる。
エシプトもぜひ見習って欲しいものだ。シティ フィールド スタジアム・スポーツ観戦
-
2019/06/07 17:16
Sさんはメッツ戦のチケットを持っていないため、チケットブースで購入。
ぜんぜん普通に購入することができた。
事前に購入する必要は無いのかもしれない。 -
2019/06/07 17:39
移動式ロッカー。
シティー・フィールド球場は、バックパックを持って球場内に入ることができないことになっている。
そのため、バックパックを持っている人はロッカーに預けてから入る。
このロッカーも確か15USDぐらいとかなりの出費だ。 -
2019/06/07 18:40
19:30試合開始だが、こーんなにガラガラ。
僕らもSさんみたいに現地でチケット買った方が安かったな。 -
2019/06/07 21:35
試合はメッツがぼろぼろにやられている。
メッツの投手が相手に威嚇球を投げてやばい感じになる。
一塁側もやれやれーって感じで、この試合一番の盛り上がりを見せた。 -
2019/06/07 23:15
メッツ戦の後、地下鉄でピースボートが待つPier88へは、タイムズスクエア駅が最も近い。
せっかくのタイムズスクエアなんだから、ちょっと見て回ろうということになった。
すっごい人だけど、不思議と嫌な喧騒ではない。タイムズスクエア 散歩・街歩き
-
2019/06/07 23:20
あ、やば。目が合った。
ボディペインティングをしたお姉さんを後ろから撮ったら、気配に気がつかれたのか振り返られて目が合ってしまった。
ブラをつけていないボインのお姉さん2人に両側から挟まれて、ポケットの中、リックの中を漁ろうとする。
ノー!! ノー!! と言って争う僕を、珍しそうに他の観光客に写真に撮られてしまう。
何とか逃げたが、危ない危ない。
これからは気配を殺して写真を撮るようにしよう。 -
2019/06/08 07:22
おはようございます!!
昨夜タイムズスクエアで散々な目にあった後、SさんとタクシーでPier88まで戻った。
タクシーから見る通りは、深夜だがそんなに危険ではなさそうだったが、お金で安全を買う姿勢は残したい。
今朝も、海空宙博物館の戦艦がかっちょいい。 -
2019/06/08 08:17
今日のミッションは2つ。
ブロードウェイミュージカルを観ること。
そして、朝食にニューヨーク名物のパンケーキを食べること。
昨日、地下鉄34th Street-Hudson Yards駅にきた時に変な建造物が合ったので近づいてみたら、登れるのは10:00からだった。34丁目ハドソン ヤード駅 駅
-
2019/06/08 08:55
Friedman'sで朝食。
妻がパンケーキwithブルーベリー、僕がワッフルwithチキン。
隣のリーマンからジェラシーと言われてしまったが一品。
だが、しかーし!!
この朝食のお代、チップ込みで70USD。
だめだ。僕の給料では、こんなところで生活できない。 -
2019/06/08 09:39
14:00スタートのミュージカルまで時間があるため、The High Lineをスタート地点から歩き始める。
さあ、どこまで歩くか.. -
2019/06/08 10:01
The High Lineの有名なポイントを通過し、地下鉄14 Street駅へ歩く。 -
2019/06/08 11:41
やってきたのは、9.11記念公園。ワールドトレードセンター。
特に強い感心はなかったが、一度は見ておかなきゃ。ウェストフィールド ワールド トレード センター ショッピングセンター
-
2019/06/08 12:39
地下鉄でタイムズスクエアへ。
ニューヨークの地下鉄は、1回3USDで時間内乗り継ぎとかは存在しない。そのため、一度改札をでるとチケット購入の必要があり、この2日間で2人で36USDも費やした。
タイムズスクエアは他の地区と比較するとレストランがかなり高いと聞いていたので、屋台にしようかと思っていたが、妻が不味いと了解しない。
結局マクドナルドになってしまった。
マクドナルドでも22USDかかってしまった。
恐るべしはニュヨーク。ここにチープなものなど存在しない。タイムズスクエア 散歩・街歩き
-
2019/06/08 15:13
いよいよブロードウェィミュージカルへ。
演目は、The Book Of Mormon。
モルモン教の信念や教義を風刺した作品。
めっちゃくっちゃゲラゲラ笑えた。
しかし、英語が理解できない箇所があちこちに合って、周りでゲラゲラ笑っているのに、僕だけ笑っていないことが多々有って、それが悔しかったかなー。
チケットは、2人で実に489.2USD!!
超高かったが、それだけの価値があった。 -
2019/06/08 17:21
少し時間があったためグランドセントラル駅に寄って、地下鉄34th Street-Hudson Yards駅から歩いてPier88へ。
いったいいくら使ったんだと思わせるくらい超物価高のニューヨーク。
僕の給料で、ここで生活することは不可能。
もう二度と来るかバーカ。
そんな気持ちにさせてくれた、ナイスな街であることは間違いない。グランド セントラル ターミナル 駅
-
2019/06/10 20:29
ピースボード船内にはサークルのようなものが多数存在している。
それらサークル達が日頃の鍛錬を成果を発表する場がクルーズ中に2回設けられている。
1回目が6月10日の真ん中発表会。
2回目が最終発表会。(この時点では日付未定)
6月10日の今日は、横浜出航から52日目。
104日間のクルーズのちょうど真ん中に当たることから、このイベント名になっているそうだ。
写真はよさこいに参加している可愛いい女の子。
僕は太極拳と中国語講座の2つに参加。太極拳では入門太極拳を披露し、中国語講座では阿里山の歌を披露した。 -
2019/06/13 07:06
おはようございます!!
急遽寄港することになったジャマイカのモンテゴベイに到着。
今日、明日の2日間寄港するため、ホテルとバスをこの場でネットで手配。
ギリシャメテオラ以来の外泊だ!! -
2019/06/13 08:42
10:45発のバスのチケットを持っているため、上陸許可が出て少しして空いた頃を見計らって出発。
今日もいい天気だ。 -
2019/06/13 09:29
ターミナルから乗り合いTaxiでバスターミナルへ。
この乗り合いTaxiがひどい。
マイクロバスに20人くらい詰め込まれて、たった3Kmほどの街中心部まで1人7USD。
20人乗っているとすると、ドライバーには140USD手に入る。
数名が1USD札で支払ったのを見て、妻の2人分で14USDを$10札2枚で払ったら、もったいぶって$1しか返さない。
隣の人と強く言って、やっと$5返してもらった。
その隣の人も曲者で、バス車内がボリ過ぎだ! と騒然としている中「7USDって安いでしょ! みんな騒ぎ過ぎだ!!」って合計140USDが高すぎる事を全く加味していないことを怒った口調で言って降りる予定じゃなかった場所で降りていった。
ピースボートスタッフが、港から通りに出てTaxiを拾うと誘拐に遭うからこの乗り合いTaxiに乗れと言っているのだからどうしようもない。
注)位置情報は近い場所を選択していますピア・ワン その他の料理
-
2019/06/13 11:28
いろいろ頭にくることがあったが、ネグリルへのバスに乗れた。
往復3500JMD (約3000円) -
2019/06/13 12:40
バスはネグリルに到着。
日差しが強くて あっちぃー
注)位置は近い場所を選択していますLegends Beach Resort ホテル
-
2019/06/13 12:55
バス停から宿まで1.5Km。
Taxiはモンテゴベイでひどい目に遭ったから今は使いたくない。
あっちぃーけど歩くかー。
タクシー? Taxi? ヘイ! 大麻いる?
ほぼ1分置きに声をかけられ、人気者になった気分になれる。 -
2019/06/13 13:35
Best In The West ジャマイカ料理レストラン。
ジャマイカに来たらジャークチキンでしょーって勢いで、宿近くのトリップアドバイザーにも掲載されている有名レストランに来た。
なんでも、少し前にジャマイカのジャークチキン大賞に選ばれたとか、壁の張り紙に貼ってある。
ローカルレストランだけに、安くて美味しい。 -
2019/06/13 13:50
ジャークチキンをパクパク食べている間は、たくさんのハエとの戦いでもある。
隙を見て僕らのジャークチキンにたかろうとするハエ。
それを阻止する僕ら。
その横で、現地の鳥はくちばしでハエをつまんでパクパク食べていた。
ハエにとっては僕ら動きはスローモーションに見える。
が、しかし、この鳥のくちばしの動きは、ハエにとっても素早いのだろう。 -
2019/06/13 14:55
Rayon Hotelにチェックイン。
81.52USD (約9000円)
コストパフォーマンスの高い四つ星ホテルである。
注)位置に指定したサン・ビーチはレイヨンホテルのプライベートビーチですサン・ビーチ 地元の料理
-
2019/06/13 15:28
さぁ、ホテルのプライベートビーチに繰り出すさー。
あれー あんま天気良くないかな。
あ、ピースボートの人が3人。
若い女の子2人と、オヤジ1人の構成。
バスに乗ってなかったけど、Taxiで来たのかな?
もしかして同じホテル? -
2019/06/13 16:34
おっ。天気少しよくなってきた。
水着のお姉さんが眩しく輝いているのがわかる。
妻がピースボードの人に話しかけたら、やっぱりTaxiで来ていて3人で僕らと同じホテルに泊まってるんだってー。
くっそー、あのオヤジなんて羨ましいんだー -
2019/06/13 18:35
天気の悪いサンセット。
メテオラの時もそうだったが、外泊するとサンセットの天気が悪い。 -
2019/06/13 19:11
宿近くのVinnes Grill N Barでディナー。
妻がカレーコンク貝と、ノンアルコールカクテル。
僕がなにか得体の知れない肉と、レッドストライプ。
コンク貝はまだ解禁時期でないとランチの店で言っていたから、冷凍なのかもしれない。
レッドストライプはジャマイカの自ビール。
僕がスプライトをくれと言ったら、レッドストライプが出てきた。
もちろん妻はゲラゲラ大笑いしていた。 -
2019/06/14 07:14
おようございます!!
澄み切った青い空。美しい海。そして、のほほんとしたワンコ。
旅は朝がいい。 -
2019/06/14 08:07
ホテルに戻って朝食。
このホテルには、僕ら2人とピースボードの3人しかいないみたい。
ピースボードの3人は、朝食食べたらTaxiでモンテゴベイに観光しながら戻るんだってー。
僕らは13:00のバスだから、ビーチに出るぜー -
2019/06/14 09:10
超絶きれいな海。
心地いいぐらいな暖かさを持つ海水と遠浅のビーチが、海に入る者にこの上ない心地よさを感じさせる。
マルタのブルーラグーンもきれいだったが、また違ったきれいさが出ている。こんな素晴らしい海は初めて。 -
2019/06/14 10:54
13:00のバス前に街の中心部に行ってお土産を買おう!
街まで歩くと妻の機嫌が悪くなるため、Hey! Taxi!
500JMD (400円くらい)で中心部へ。 -
2019/06/14 11:07
ジェラート屋でジェラート食べて勢いを付ける。
その後スーパーに突撃して、憧れのブルーマウンテンNo.1を買ってやった。
5463.66JMD (約4650円)
注)位置は近い場所を選択していますジュジュ・ツアーズ アクティビティ・乗り物体験
-
2019/06/14 11:45
街からバス停までは少し距離があるけど歩く。
一生懸命歩いてるご褒美なのか、川を越える際にちょっといい写真。
ここでも、Taxi? 攻撃がすんごい。 -
2019/06/14 11:54
もう少し歩くと、土産屋がたーくさん。
なにも買わなかくて冷やかしで申し訳なかったけど、見てて面白かったな.. -
2019/06/14 15:09
バスでモンテゴベイに戻り、街の中心部とされているSam Sharpe Squareにきた。
有名な教会に行って、スーパーでお土産買ってTaxiで帰るか。サムシェイプスクエア 広場・公園
-
2019/06/14 15:23
Saint James Parish Church
モンテゴベイで最も有名な教会。
入り方がわからなかったが、うろうろしてたら現地の人がこっちこっちと教えてくれた。セントジェームス教会 寺院・教会
-
2019/06/14 16:22
Taxiでピースボートの待つMontego Bay Cruise Portへ。
路線バスは通っておらず、歩くかTaxiしか術がない。
雨が降ってきていたため5USD x 2を提示した1台目のTaxiで戻る。
ピースボートの人達に聞いた中での最安値は3USD。
モンテゴベイでTaxi料金を安くあげたい人は何台もトライすると良い。 -
2019/06/14 20:51
さらばモンテゴベイ。さらばジャマイカ。
どこまでも爽快で素晴らしい海を僕達に見せてくれてありがとう。
そして個人旅行では恐らく来ないだろう地に連れてきてくれたピースボートにも感謝する。
キューバに寄港できなかったことは残念だったけど、個人で訪れるという目標ができた。
魅力的なカリブ海の島々..
またいつか来た時はよろしくね。 -
2019/06/15 15:17
ジャマイカモンテゴベイを出た船は、一路コロンビアのカルタヘナを目指す。
カリブ海に入ってからか、写真のような茶色い物が海面を流れてくるようになった。
あれってなんだろう?
人に聞いたら、海藻の一種でこの辺りで繁殖しているのだそうだ。
何年か前に大繁殖して、スクリューに絡まったことがあったらしく、要注意とのこと。 -
2019/06/17 05:42
おはようございます!!
今日はコロンビアのカルタヘナに寄港する日。
寄港する日は決まって天気が良い。
まぁ、僕がその地に降り立つのだから当然か。 -
2019/06/17 06:00
船が港に近づくと、今にも沈みそうなボートが目の前を通過する。
ピースボートが起こす波を被ると沈んじゃうんじゃない?
そんな心配をしていたら、ピースボートが巻き起こした波を見事に被った。
しかし、何事もなかったかのように、そのボートは進む。
大したもんだと変に感心することができた。 -
2019/06/17 06:22
カルタヘナだ!!
すっごい近代的な街。 -
2019/06/17 07:08
港に着くと、隣に日本のマグロ漁船が先に着いていた。
今夜はマグロ祭りかな? -
2019/06/17 09:36
旧市街までのシャトルバス。
港から旧市街まで着岸地点から5Kmほどあり、オプショナルツアーの一つとしてピースボートが用意したもの。
全員の下船許可が8時には出たが、09:15の集合時間まで待たなければならない。
Taxiで片道1台2人で500円のところを、シャトルバスは往復1人3500円と割高。
いいところが全くないシャトルバスだが、日本に居る時は高く感じなかったのが不思議だ。 -
2019/06/17 10:07
世界遺産に指定されているカルタヘナ旧市街。
目の前にあったサン・ペドロ・クラベール寺院に入ろうとすると14COP (400円くらい)の入場料が必要。
まずはATMを探す。 -
2019/06/17 10:34
ATMでキャッシングしたら、現地通貨を使って寺院に入る。
きれいな寺院。
Google Mapのコメントによると、ミサの参加者が寺院の中で立ちションしているって書いてあるけどホント?サン ペドロ クラべール寺院 寺院・教会
-
2019/06/17 11:03
めちゃ暑いので、売店でフルーツをゲット。
超美味しい。
このあと、アイス売り子から棒アイスもゲット。 -
2019/06/17 11:31
旧市街を囲む城壁を歩く。
ここでヘラクレスをゲット。やったー。 -
2019/06/17 12:14
ローカルレストランでランチ。
スープ、1プレートディッシュ、ジュースが付いて、10COP(300円くらい)と超安。
そしてけっこう美味い。
コロンビアって暮らし易い国だったのか.. -
2019/06/17 13:42
サン・フェリペ要塞に行く途中の靴屋で、臭くなったサンダルの替えを買い、道端のレモンジュースを飲む。
ちょー美味いが、あたらなくてよかった。 -
2019/06/17 13:53
サン・フェリペ要塞。
シャトルバスの集合時間が15:15なので、素早く登って素早く帰ろう。 -
2019/06/17 14:19
入場料は25COP (750円くらい)。
一番上まで登るとアイスクリームが売られている。
もしかすると世界共通の法則なのかもしれない。サンフェリペ城塞 城・宮殿
-
2019/06/17 14:22
えーと..
シャトルバス集合時点は、あの川の向こう。
間に合うか?
少し心配になる。 -
2019/06/17 14:45
急いで帰る時に偶然立ち寄った広場。Plazuela del pozo。
あ、これ遠回りしてる。
急いで軌道修正。 -
2019/06/17 14:48
道端の売り子から現地通貨の有り金ぜんぶはたいてマンゴー2個買って急いでいたら、前からピースボードのUTAKOさん。
肌の弱い彼女は、日に当たらないように完全防備。
しかし、僕には汗ひとつかかずに凛々しく歩いてるように見えた。 -
2019/06/17 15:53
カルタヘナの帰船リミットは16:15。
シャトルバスでピースピースボート着岸地点まで戻ったあと、少し時間があったのでマグロ漁船を見に行く。
おっちゃん曰く、ピースボートからマグロ売ってくれないかという話が実際にあったそうだ。
突然それは無理だが、1本ならただであげるよと申し出たが、辞退されたとのこと。
確かに1本だけもらって、それを乗客に目撃されたら、あとあと面倒なことになりそう。
それにしても、荷揚げされる本マグロは実にかっくいい。 -
2019/06/17 17:26
さらばカルタヘナ。
君はとても過ごし易い街を持っていたね。
安くて美味しいレストラン。いろいろ親切で、ぼったくろうとしようとしない人々。最高だよ。
カルタヘナだけに通用するのかもしれないけど、コロンビアの国民性なのかもしれないね。
いつになるかわからないけど、次は個人で訪れてみたいと思うよ。
でも他の地域は危険かな.. -
2019/06/18 12:38
カルタヘナを出港すると、次の日にパナマのクリストバル港に寄港する。
中米パナマのクリストバル港は、コロン市にある港。
この街は関税のかからない特別な街になっていて、危険な街として知られている。
そのため、クリストバルではピースボートのツアーに乗った。
注)位置は最も近い場所を選択していますラディソン コロン 2000 ホテル&カジノ ホテル
-
2019/06/18 13:43
【先住民族「クナ族」の文化体験】の集合時間は13:45。
6月16日にこのツアーの事前説明があった。
クナ族とは何年も交流しており当日は刺繍のワークショップもあること。
先方から歌や楽器の紹介があるから、こっちも何か歌を歌いたいことを聞いた。
正直ちょっとめんどくさいなーって思いながらの参加。 -
2019/06/18 13:56
ツアーバスから見た、コロンの住宅。
鉄格子に有刺鉄線。
塀の上に電圧線を張りめぐらせている家も多数あった。
この街は危険だ。
この街の外務省の危険レベルは1。
低すぎないか? -
2019/06/18 15:07
ツアーバスはコロンからパナマへの道を右折して橋を渡る。
Puente Centenarioというパナマ運河にかかる橋。
明日はこの橋の下をピースボートが通過する。 -
2019/06/18 15:31
クナ族の集落に着いた。
熱い歓迎を受けて、気恥ずかしい。 -
2019/06/18 16:09
「モラ」呼ばれる、クナ族に伝わる刺繍体験。
モラは門外不出の伝統技術のため、外部の者に体験させることは有り得ない。
しかし、長年のピースボートの活動によって得た信頼が、この体験に繋がったのだそうだ。
とはいえ時間はわずか30分ほどのため、技術習得とまではいかないがそれでいい。 -
2019/06/18 16:32
慌ただしく刺繍体験を終えて、皆で集落を散策し。 -
2019/06/18 16:43
集会所でモラが販売されていたので、皆目の色を変えて物色する。
妻も2つ購入。
2つ目のバックを買う時に25USDを20USDを値切って買ったが、船に帰って改めて見てみると素晴らしい品質。
このような高い品質の物に対して、値切って買うのは失礼だった。
心からそう反省した。 -
2019/06/18 17:20
クナ族の方たちから歌、踊り、演奏などの歓迎を受けて、こちらから歌と炭坑節をやって交流終了。
ピースボートからは物資の援助があり、モラもたくさん販売できる。
この集落の人達にとっても、ピースボート訪問は嬉しいことなのだろうと感じた。 -
2019/06/18 17:51
学校の食堂を借りて、集落の人が作ってくれた夕飯。
ライス、キチン、焼バナナ、サラダ、そしてパイナップルジュース。
パイナップルジュースはめちゃうまいが、他は美味しいかと言われると船内の食事の方が遥かに美味しい。
が、集落の人からみると、これはものすごいご馳走なのかもしれない。 -
2019/06/18 18:15
モラを教えてくれた女の子。
妻がスペイン語を勉強しているため、いろいろ話をすることができた。
少し打ち解けてきたのか、彼女が見せたいものがあるからこっちに来いと言う。
何だろうと思って行ってみると。 -
2019/06/18 18:30
招かれたのは家の奥の上の階。
そこには、天理教の教壇があった。
既にクナ族から2名、奈良に招待されたそうだ。
こんなところにも天理教が..
ピースボートの長年の活動が天理教信者とクナ族の接点を作ってしまったのかもしれない。
ここの人達は、ピースボートのことを悪い存在だと思っておらず、歓迎していることがはっきりとわかる。
集落の人にとってみれば、ピースボート = 日本人。
それを利用して天理教が接点を持ったのだとしたら、何とも言えない悲しいできことなのかもしれない。 -
2019/06/18 18:37
さまざま感情を抱きながらバスに乗る。
わずか3時間の滞在で交流とは名ばかりのものであるのは間違いない。
しかし、表面的ではあるが少しは現状が理解できたのかもしれない。 -
2019/06/18 19:57
コロン市街に戻ってきたバス。
殺伐とした雰囲気は、今でも忘れない程だ。
ここは観光客がぷらぷら歩く街ではない。 -
2019/06/18 20:25
安全とされている。港内のショッピングセンターへ。
変なジュースと変なカップ麺を嬉しそうに買う妻の姿が微笑ましい。 -
2019/06/19 05:14
船はクリストバル港を出港して、パナマ運河入り口で時を待つ。
この日のサンライズは6:00。
スエズ運河の時もサンライズと同時に、運河通行が開始していた。 -
2019/06/19 06:36
日の出とともに動き出す船。
運河に近づくにつれて、水先案内人が乗っていると思われるボートが船に着く。 -
2019/06/19 06:58
前方デック解放の館内放送が入った。
解放された前方デッキは人でいっぱい。 -
2019/06/19 07:48
きた。ついにきた。
パナマ運河だ。 -
2019/06/19 07:58
船がゲートの手前まで進む。
ゲートが開き、次のゲートの手前まで進む。
後ろのゲートが閉じ、次のゲートと同じ水位まで増す。
小学校の社会の時間に習った仕組みが、目の前で実査に動いている。
小学生の時にこの光景を見ていれば、パナマ運河についてはテストで得点を得ることができただろうことが残念でならない。ガトゥン水門 建造物
-
2019/06/19 08:27
水位が上がったら、次のゲートへ進む。
これを4回繰り返して、船を海抜26mにまで上げる。
船の両脇の列車で引っ張ってくれるのがいい感じ。 -
2019/06/19 08:51
4回繰り返して海抜26mまで上がった。 -
2019/06/19 10:16
この水位はガツン湖の水位。
しばらくガツン湖を進む。 -
2019/06/19 11:06
ジャグジーで暇つぶし。
このジャクジーは高温(45℃くらい?)でとても入ってられる水温ではないが、女の子が一緒に入ってくれたので頑張って入る。
あ、あ、熱くなんかないさー -
2019/06/19 12:45
パナマ運河で最も狭い箇所。
かなーり狭い。 -
2019/06/19 13:10
昨日バスで通ったPuente Centenario橋をくぐる。 -
2019/06/19 13:20
ペドロ・ミゲルゲートへ。
船員が忙しく動き始める。 -
2019/06/19 14:40
ペドロ・ミゲルゲートで1回下がって、
ミラフローレンスゲートに突入。 -
2019/06/19 15:31
ミラフローレンスゲートの見学所から、たくさんの人に見られながらの通過。
こんなとき、日本人は恥ずかしがり、中国人は笑顔で手を振る。ミラフローレス水門ビジターセンター 散歩・街歩き
-
2019/06/19 15:40
朝6時から12時間以上かかって、パナマ運河通過。
一生に一度できるかできないかという体験ができるピースボートの料金は、やはりかなり格安だと改めて感じる。 -
2019/06/19 17:24
猛スピートで近づく1隻のボート。
船内放送によると、海上で給油するとのこと。
あのボートは、給油船の水先案内人だろうか。 -
2019/06/19 20:49
海上給油中のピースボート。
この給油が終わると、南太平洋に出航する。
パナマ運河を超えたピースボート。
この海は日本と繋がっている。
飛行機で中米に来たときには決して湧かない、そんな感情が沸き起こる。
そうだ。ゴールまであと少し。
日本にたどり着くことがゴールとなったこの瞬間。
なんたってあとたった43日しか無いのだから。
次回タイトル
「第101回ピースボートクルーズ 南太平洋」
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
-
Legends Beach Resort
評価なし
この旅行で行ったスポット
もっと見る
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
ネグリル(ジャマイカ) の人気ホテル
ジャマイカで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
ジャマイカ最安
776円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
旅行記グループ 第101回ピースボートクルーズ
0
130