パリで年末年始2018-19⑥Hotel France d'Antin Opéraとセーヌ川ディナークルーズ

2019/01/01 - 2019/01/01

貯めたマイルを使ってビジネスクラスでパリの旅。もちろん３５５日前に航空券は押さえました。約１年有ったので下調べもそれなりにしたつもりなんですが優先順位が余計に分からなくなってきた。
初めてのヨーロッパ初めてのパリで行きたい所は山盛りなのに１２月初めに腕が上がらなくなった私と、その後にぎっくり腰になった連れの回りたくても回れないシニア旅。

ホテルが自分たちに合わなかったら旅の思い出が台無しになってしまうと思ったので２か所に分けてホテルを予約したのでＨｏｔｅｌ　Ｆｒａｎｃｅ　ｄ’Ａｎｔｉｎ　Ｏｐéｒａに移動します。
元日早々に食事難民は嫌だったのでＶＥＬＴＲＡで事前予約したセーヌ川ディナークルーズ バトー・ムッシュ＜3コースディナー／現地集合・解散＞ / 【20:30発】ラグジュアリーコースで参加します。大人(13歳以上)ＥＵＲ１３０．００ｘ２人合計ＥＵＲ ２６０．００申し込み時支払額３４，９６４円

分かる限り金額は記載いたします。
交通手段は月曜日～日曜日有効の交通チケットのナヴィゴデクーベルト（Navigo Decouverte）　２２．１５ユーロ＋カード代５ユーロを利用
通信手段はドコモのＳＩＭフリースマホに渡仏前にアマゾンでThreeデータ通信専用プリペイドＳＩＭ【3GBタイプ】【最大90日間有効】１，８００円を利用しました。

Hotel France d'Antin Opéra, Paris　2018/2/5エクスペディアで予約
2019/1/1 - 2019/1/4スーペリア ツインルーム３泊642.60ユーロ無線インターネット (無料) 朝食ビュッフェ付

エリア パリ(フランス)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

Ｈｏｔｅｌ　Ｆｒａｎｃｅ　ｄ’Ａｎｔｉｎ　Ｏｐéｒａの部屋のドアを開けたらベッド。
部屋の中が暑くて思わず窓を開けてしまいました。

ホテル フランス ダンタン ホテル

希望通りのツインのお部屋ですが狭い。スーツケース広げると通り道が無くなる。

ホテル フランス ダンタン ホテル

小さなデスクが入り口脇に有るんですが配置が悪いんじゃないかな～

ホテル フランス ダンタン ホテル

テレビ脇にチェスト

ホテル フランス ダンタン ホテル

何故か１足しかないスリッパ

ホテル フランス ダンタン ホテル

チェスト上にはポットとカップ

ホテル フランス ダンタン ホテル

飲み物はこんな感じで最小限です

ホテル フランス ダンタン ホテル

引き出しの中にドライヤー？

ホテル フランス ダンタン ホテル

テレビ脇のクローゼットは小さい。ロングコートが２枚掛けられない感じ。アイロンとアイロン台が場所をふさいで冷蔵庫まで入っているので尚更狭い。しかも冷蔵庫は効きそうもない感じ。
上の段には金庫。踏み台が無ければ使えないんじゃない？

ホテル フランス ダンタン ホテル

冷蔵庫は空っぽでした。ボトルが縦に入れられない

ホテル フランス ダンタン ホテル

バスルームは広い。正面にバスタブ

ホテル フランス ダンタン ホテル

アメニティーはロクシタン。シャワーは可動式

ホテル フランス ダンタン ホテル

ガラスを挟んで洗面台の鏡に後ろの窓が写ります

ホテル フランス ダンタン ホテル

アメニティーは一応揃っています

ホテル フランス ダンタン ホテル

広げてみるとこんな感じ

ホテル フランス ダンタン ホテル

入り口脇にトイレが窮屈に詰まっている

ホテル フランス ダンタン ホテル

備え付けのドライヤー
これが有るのに引き出しのドライヤーは何だろう

ホテル フランス ダンタン ホテル

窓から向かいの建物が道路を挟んで見えます

ホテル フランス ダンタン ホテル

レトロな感じの電話が枕元に

ホテル フランス ダンタン ホテル

私たちのお部屋は４０４号室？作画が実物と違うんじゃないかな～
斜め右上に書かれているように螺旋階段の真ん中にエレベーターが配置されています。このホテルも小さなエレベーターで３人乗るとぎゅうぎゅうです

ホテル フランス ダンタン ホテル

お部屋の窓からはバスルームと同じお向かいの建物。お互いに丸見えですね。

ホテル フランス ダンタン ホテル

斜め左下に見えるのは玉寿司。この近くに日本食が数件有ります。

ホテル フランス ダンタン ホテル

ベッド脇には電気のスイッチとＵＳＢの差し込み口

ホテル フランス ダンタン ホテル

壁紙にはパリの名所がプリントされています

ホテル フランス ダンタン ホテル

今夜はバトームーシュのディナークルーズに参加します。日本で事前に予約しておきました。近くのＱｕａｔｒｅ－Ｓｅｐｔｅｍｂｅｒ駅から出発

ホームに有る掲示板は後何分で電車が来るのかの表示のみ。時刻表は見かけませんでしたね。どこの駅から乗っても乗り放題のナヴィゴデクーベルトが有るお蔭で気軽に移動できます。

Ａｌｍａ－Ｍａｒｃｅａｕ駅を降りるとシャンパンゴールドのイルミネーション

エッフェル塔が丁度シャンパンフラッシュの時間です。写真ではキラキラ感が伝わらないけど凄く目を引きます。

こちらの通りはワイングラスではないけど樹全体をシャンパンゴールドの光が覆っているようですね

近くに行かなくても十分綺麗に見えます

通りの向こうにバトームーシュの大きな看板が見えました。川沿いに左に降りて行きます。

バトー ムーシュ 船系

受付の建物がキラキラです。中に入るとバーカウンターが有りますが通り過ぎた奥に受付が有りました。受付で説明を受けて『船に乗ったら前方左手に乗ってね』と言われた事ぐらいしか分かりませんでした。この時だったと思いますがメニューの言語を聞かれたと思います。日本語でとお願いしました。
バーカウンターでお水を貰おうとしたら有料でした。体が埋まりそうなソファーに掛けて出航時間を待ちます。

バトー ムーシュ 船系

受付でバウチャーと交換で渡されたチケット

バトー ムーシュ 船系

乗船前は小雨が降る中、長い列ができていました。船内に入るとチケットを見てテーブルに案内されます。船の前方右手に案内されて『あれ左って言ってたんだけどな…』すると他のスタッフが私たちを止めて再度左側に案内されました。

バトー ムーシュ 船系

色々な言語のメニューが用意されているので日本語のメニューを頂きました。チョイスした料理は指差せば理解してもらえるので楽ちんです。

日本語のメニューと共に渡された小さなパンフは四つ折りの両面印刷です。
観光名所を川から見上げるコースです

テーブルもナフキンも真っ赤ですね。まずはシャンパンがサービスされました

バトー ムーシュ 船系

２人で１本のフルボトルは白ワインをオーダーしました

２人分のアミューズ

日本で中々食べられない物をと思って“うずら”料理を頼もうと思っていたら今日は無いと言われキャラメライズフォアグラとプチバゲットのトーストを頼みました。日本のフォアグラとは何だかお味が違うかな？

もちろん普通にフランスパンも出てきました。

すれ違う他の客船が凄いスピードで行くのでどっちも結構速いんだなと思いました。

そんな中　揺れも感じず周りの景色が楽しめます。直ぐ前のテーブルの方が『シャッター押して』と頼んで来たので撮ってあげると交代にと『代わりに取ってあげるよ』とスマホを手にして『もっとくっついて』とジェスチャーで指示されて大笑い。しかしこれフランス語（？）と日本語のやり取りです。

ライトアップした建物のすぐ下を進んで行きます

これはどこなのかなルーブル美術館かなと思うんですけど確信が持てない

修復工事の場所に掛けられている広告の方がライトは強い

そうじゃなきゃ広告にならないですね

窓越しに撮ると照明やらテーブルやら映り込んでしまう。真剣に撮りたいなら階段を登って外に出ないといけない

バトームーシュのクルーズは本当に橋をたくさん潜ります

護岸にもライトが有って明るいですね

ポンヌフ橋は分かりましたが他の橋の名前は出て来なかったな～

建物の上に光が有るのは船内の照明が映り込んでいるんです

護岸に立つ人は街の人なのかな？

本当に速い速度で走っているので撮影が難しい。反射して幾つにも映るノートルダム寺院になってしまいました。

メインは連れはシャトーブリアン牛ステーキとサツマイモのポームデュセス、胡椒ソース

私は欧州オマール海老カマルグ赤米とガランガソース
海老は美味しいけど赤米は不味い。
前菜・メイン・デザートは４・５種類からチョイスするようになっています。乗船してからのチョイスなので凄いですよね。普通のレストランと変わりません。

突如として現代的なライトが何処なのか気になります

ポンヌフ橋に戻ってきました

ポン ヌフ 建造物

行きとは違って反対側を走るので護岸に遠くなります

船内では生演奏もされていて観光案内が有ったのかは分からず建物が何か分からず終い

しかし、何処を眺めても美しい

オルセー美術館かな

隅田川の卑弥呼のような船が脇をゆきます

満腹でチーズはお断りしたんだけど持ってきてしまいました。味もみずに返したけど味見すればよかったなーと後悔

前菜が来た後にカメラマンが回ってきて撮影した写真が配られました。カメラマンがもっとくっついてとかポーズの注文が多い中の写真を撮影してみました。

配られた写真を写したので光が入り込んでますが…
まー記念だから１枚くらい買いましょう。するとカメラマンはクレジットカードの機械も持っていましたよ。ビックリです。

アレキサンドル３世橋
だと思う…

エッフェル塔を通過するときは丁度シャンパンフラッシュ時間を考えて通るんですね

来るとき地上で見たより綺麗だけど写真には照明の明かりが～

でも光が飛んでいるようにも見える

寒い中上のテラスに上がってきました

自由の女神とセットで写すため

エッフェル塔に雷が落ちているような写真になった

ＮＹと違って小さな自由の女神（ＮＹの本物見てないから知らないけど）

なかなか立派でそんなに小さく感じない。

自由の女神像 (パリ) モニュメント・記念碑

エッフェル塔は船のガラス越しに見るのも綺麗です

エッフェル塔が屈折して窓ガラスに映り込みます

デザートはマロンドーム

コーヒーがデミタスだと嫌だなと止めてお茶を頼んだらティーバッグを持ってこられた。しかも中々持ってこなくて下船するころに持ってきたのがこれでした。最後のこれにはガッカリ。しかしお料理は美味しかったですよー

下船したらこんな車が有って（行きも有ったのに築かなかったのか）昔は送迎していたのかな？

１９４９年から営業だったのかな？それとも車の導入時期なのか。
クルーズは良かったし次回が有ればランチも乗ってみたいです。
明日はヴェルサイユ宮殿からパリ観光を始めます。