「マリーナベイでお手頃チリクラブ」～ マーライオンとローカルグルメ制覇の4泊6日の旅③

2019/03/18 - 2019/03/23

【シンガポール旅行2日目】

午前中は最も有名なマーライオンがちょっと残念な結果に終わりました。。。

ただ、チャイナタウンの美味しいチキンライスで取り返したので、
午後はテンションあげて、ガーデンズバイザベイを見て回ろうと思います。

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　初日　　 チャンギ空港 17:45着
★2日目　　自由行動　
　3日目　　自由行動
　4日目　　自由行動
　5日目　　自由行動
　最終日　 チャンギ空港 09:20発
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エリア シンガポール(シンガポール)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 航空会社: シンガポール航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

シンガポール2日目の午後は、ガーデンズバイザベイに向かいます。

最寄りの地下鉄「Bayfront駅」は、マリナーベイサンズに直結していますが、せっかくなので地上に上がると目の前には見事にそびえたっています。



ホテルのロビーは人であふれ、一度は泊まってみたいものと思いながら、ガーデンズバイザベイへの通路を探します。

しばらく迷った後、ホテルの外に連絡通路へのエレベーターがあるのがわかり、一旦外に出てから向かいます。（もしかしたら中からも行けるのかもしれません）

正面に、スーパーツリーグローブ、後ろにはマリーナベイサンズが見え、TVでよく見るシンガポールだなあとしみじみ。
（本来は最初のマーライオンで感じるところでしょうが...）




ここから「OCBCスカイウェイ」「クラウド・フォレスト」「フラワー・ドーム」と順にみて回ります。

「OCBCスカイウェイ」は入り口、出口が別々の一方通行になっていて、入り口横のチケット売り場でチケット（8 SGD）を購入します。

結構な高さがあり、通路の長さは128ｍ。

オーシービーシースカイウェイ 体験・アクティビティ

渡り切らないと出口にたどり着かないので、高いところが苦手な人は注意です。

出口が反対にあるのを気付かずに戻ってきて、係員に反対側と言われている人が結構いました。（自分もその一人でした）

ただ風が涼しく眺めもいいので、最初は渡るだけで 8 SGDってと思ってましたが、満足です。

ちなみに1枚目の写真もここから撮影しました。





その後、「クラウド・フォレスト」「フラワー・ドーム」に足を運びます。
入場料はセットで、28 SGD。（旅行者にはセットチケットしかないようです）

ネットで探せば安く買えるチケットもありますが、元値がそこまで高いわけでもなく、そこまでのお得感でもなかったので、自分は当日にチケットを購入しました。

人はそれなりにいましたが、チケット売り場も並ばずに購入できました。



最初は「クラウド・フォレスト」から。
冷房効きすぎていたらどうしようと思っていたら、丁度よい涼しさでした。

中央に大きな塔があり、滝が豪快に流れています。

クラウド フォレスト テーマパーク・動物園・水族館・植物園

リフトで上まで上がってから徐々に下に降りていくようになってます。

途中の滝のところが写真スポットみたいになっています。

のんびりとした時間を過ごせました。







その後、「フラワー・ドーム」に足を運びましたが、こちらは普通の植物園という感じです。

当日は桜まつりというイベントを行っていました。

フラワー ドーム テーマパーク・動物園・水族館・植物園

毎年行っているみたいですね。








この後、お手頃にチリクラブを食べようと、Makansutra Gluttons Bay で夕食の予定でしたが、予定よりも大分時間に余裕ができていたので、一旦ホテルに戻ることに。

その前に、再度チャイナタウンに立ち寄り、味香園でスノーアイスをいただきました。

雰囲気の違う入り口がいくつかあったのでどちらかと思ったら、単に中でつながってただけでした。



サワーソップ味 5 SGD を注文。

味香園甜品 (チャイナタウン店) スイーツ

台湾かき氷の雪花冰のような見た目ですが、ふわっとよりしっかりした食感。

酸味があってさっぱりしていて美味しかったです。

旅行中何度か寄ったのですが、アイスクリーム感もあるので、サッパリ系の味の方があっさり食べれていいかもしれないです。

スノーアイス以外にも色々あったので、そちらを頼んでみてもよかったかも。




その後、ホテル近くのリトルインディアを軽く散歩。

買い物したりというわけでは無くぷらっと一回り。

リトルインディア 散歩・街歩き

カラフルな建物が目をひきます。




「タン・テンニア氏の邸宅跡」↓

このエリアに残る、最古の中国人邸宅のひとつだそう。
中は普通に生活（商売？）されているようです。


目の前は食事の取れる場所になってました。

タン テンニア氏の邸宅跡 建造物

ホテルで少し休んだあと、改めて夕食に出かけます。


同じところを行ったり来たりしている感じがしますが、地下鉄がしっかり整備されていて時間もかからないので、この旅行を通してあまり電車移動で時間をとられた感はなかったです。





「Makansutra Gluttons Bay」は、シンガポールのグルメ本で選ばれたお店が出店しているというフードコート。

ちょっと他のホーカーズと比べるて、イベントスペース感がありますね。

チリクラブがお安く食べれるというので「そこまでカニ好きではないけど、シンガポールに行くならチリクラブは食べておいた方がいいんだろうな。」という自分にとっては丁度いい場所です。



チリクラブを扱っているお店で「チリクラブ」と「空心菜の炒め物」を注文。
「チリクラブ」目当てで来る人が多いのか、お店の人が「チリクラブ、チリクラブ」と呼びこんでました。

もう一品、他のお店で「グリル スティングレイ」を注文します。

マカンストラ グラットンズ ベイ 露店・屋台

「空心菜の炒め物」は、シャキシャキしていて、味付けも申し分なく求めていた味でした。

「グリル スティングレイ」です。エイの身はかなり淡泊な味です。

身も抵抗なくほぐれ、色々と初めてな食べ物でした。

メインとなる「チリクラブ」ですが、思いのほか辛かったです。

小さいパンにはチリを付けて食べますが、一番小さいサイズだからか3つだけでした。
パンだけ追加で注文すればよかったです。

ただ、カニを食べることに苦労しすぎて、食べた感は薄かったです。

帰り際、別の屋台でチョンドルを頼んで帰りましたが、これは正直「...」でした。
スイーツ系などは事前に評判のいいお店や専門店を調べてそこで食べるのがいいかと思います。




チリクラブ　　　　　　　 35 SGD
空心菜の炒め物　　　　　　8 SGD
グリル スティングレイ　　15 SGD
チョンドル　　　　　　　2.5 SGD

今回の旅行の中では、大分リッチな食事になりました。


チリクラブは他よりは大分お手頃な価格と思いますので、味の評価はカニ好きの方にお任せしたいと思います。




2日目は結構盛りだくさんな一日になりました。

3日目は、シンガポールのもう一つの異国情緒あふれる街「アラブストリート」と、あまりメジャーではないマーライオンを見て回ります。