2019/05/26 - 2019/05/28
1001位(同エリア1745件中)
実結樹さん
白馬のオーベルジュ「トロイメライ」のお気に入りのお部屋が5月いっぱいで改装に入るというので急遽行ってみることにしました。
北陸新幹線長野駅経由です。
どうせ行くなら予てより泊まってみたかった善光寺の宿坊「淵之坊」も併せて体験。
一人泊は難しいのですが翌日の宿泊予約が偶然にも取れたのです。
初日 5/26(日)
大宮 ⇒ 長野電鉄 ⇒ 須坂市動物園 ⇒ 臥竜公園 ⇒ 田中本家博物館 ⇒ シャトルバス ⇒ 白馬「トロイメライ」
二日目 5/27(月)
トロイメライ ⇒ 大出公園 ⇒ シャトルバス ⇒ 善光寺門前蕎麦「丸清」 ⇒ 宿坊「淵之坊」
最終日 5/28(火)
淵之坊 ⇒ 善光寺「お朝事」 ⇒ お戒壇巡り ⇒ 善光寺蕎麦「かんだた」 ⇒ 大宮
ここでは2泊3日の旅のダイジェスト版です。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 新幹線 JRローカル 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
旅の始まりは北陸新幹線大宮駅6:42発「かがやき501号」
-
約1時間弱の乗車で7:38に長野駅に着いて
-
先ずは白馬駅に向かうシャトルバスのチケットを駅前案内所で購入します。
片道1,800円で、指定席ではありません。
ここは「善光寺口」(西口)ですがバス乗り場のある東口でも購入できます。
大きな荷物は長野電鉄のコインロッカー(300円)に預けます。 -
白馬には早く着いてしまっても車でないと行動が不便なので午前中は「須坂」の街を散策します。
長野駅から8:01発の「長野電鉄」に26分間乗って「須坂駅」には8:27着。 -
「蔵の町並み」に向かいます。
川越の「蔵の町並み」ほどではありませんが往時の面影がチョットだけ残ります。 -
9:23「臥竜公園」に着きました。
-
ここは桜の名所で、2016年の満開の頃に一度バスツアーで来たことがありますが、今日は閑散としています。
臥龍公園 公園・植物園
-
公園内の動物園の入園料は200円。
ツアーの時は時間的に無理だったので今回入園してみました。 -
おやじカンガルーの「ハッチ」で一躍有名になった動物園ですが、ハッチはもういません。
これは「バーバリーシープ」。 -
カピバラに実際に触れることのできるイベント。
10:00~先着順一日限定20人。
この日は珍しく空いていたので列に並んでオリの中に入れました。 -
臥竜公園と動物園を後にして徒歩20分「田中本家博物館」に向かいます。
-
須坂の豪商で須坂藩のお殿様ともゆかりの深かった
-
田中家の宝物が展示されています
-
屋敷の周りは白壁の土蔵で囲われています
-
博物館内のお休み処「龍潜」でランチです。
予約してあったので窓際角の庭の眺められる席が指定されました。 -
須坂藩のお殿様も召し上がった「やまどりのお雑煮」と小鉢・お赤飯がセットになった「お雑煮点心」税込1,700円は3日前までの要予約。
開店は11:30ですが少し早めに出して貰えました
。 -
急いで食事して、一生懸命30分歩いて須坂駅に。
田中本家博物館から駅までは全体的に下り坂なのが助かりました。
12:07発の電車で長野に戻ります。
この観光列車は「特急ゆけむりのんびり号」という変なネーミングで、100円の特急料金が加算されます。 -
長野駅に着いてコインロッカーから荷物を出し、東口にあるバス停26番から13:10発の「長野白馬線」に乗ります。
-
途中の車窓からはこんな景色を眺めつつ、
-
70分の乗車で14:20に白馬駅前に到着。
着いたらホテルに電話すると迎えに来て貰えます。
車で10分弱です。 -
ホテルのチェックイン時間は15:00からですが少し早めに着いたので自家製プリンとハーブティーでおもてなしです。
森の中のメルヘンホテルの外観が素敵。 -
ロビー
-
この三角屋根の吹き抜けスタンダードルームは一番の人気で度々雑誌などでも取り上げられています。
10年近く前に泊まったことがありますが、6月から改装工事に入り、次の間と続きのエグゼクティブルームに変身するそうです。 -
そうしたら料金も上がってしまい、却って泊まり辛くなってしまいますが・・・
開業から37年経った今、館内は部屋数を少なくして高級化を図る方針なのでしょうか? -
ここはオーベルジュなので「宿泊のできるレストラン」です
-
4種の前菜
ホタテ貝のパートブリック包み
信州サーモンのタルタル
甲殻類のビスク
トマトとピストューのタルトレット ガスパチョのソース
そしてこれが スズキのポワレ ヴェルモットのソース
-
メインは
鴨肉のロースト アニスのソース -
23:00までライトアップされていました
-
天気が良かったので朝食は外で頂きます。
8:00 or 8:30~なので8:00からでお願いしました。 -
フランスから取り寄せたパン生地を希望時間に合わせて客ごとに焼き上げます。
クロワッサンは本当にサクサクでちぎっただけで崩れそうです。
チョコレートのデニッシュとフランスパンがひとかけ。 -
たっぷりのカフェオレとパイン、グレープフルーツジュース。
甘いものばかりですがこれが正統派フレンチブレックファーストだとか。
私としては本当はサラダとかソーセージが欲しいところですが・・・ -
チェックアウト後白馬駅まで送って貰えました
-
ピーカンのお天気だったので途中の景色が素敵
-
ホテルからこの景観は望めません
-
少しだけ遠回りして貰って
-
「大出の吊橋」で下ろして貰いました。
ここは絶景ポイントで、写生をしている人やカメラを構える人が沢山居ました -
白馬駅から長野駅に戻るバスは11:10発
-
途中またこんな景色を眺めつつ、12:20に長野駅に着きました
-
今夜のお宿「淵之坊」は善光寺大門の直ぐ近く。
この日は記録的な暑さで長野も35℃を超えた猛暑。
善光寺に向かって街はかなりの上り坂なのでバスで行くのが正解です。
片道150円、スイカは使えません。 -
宿に荷物を置き、お勧めのお蕎麦屋さん「丸清」で腹ごしらえ
-
冷たい「しっぽこ蕎麦」は夏季限定ですが特別に調整して貰えました。
店の娘さんの客の立場に立ったもてなしが味に華を添えます。 -
今日のお宿「淵之坊」は参道脇にある3階建
-
通されたのは2階の一番奥、7畳の本畳のお部屋で1畳の踏み込み付きの完全個室。
トイレ、洗面所、風呂は共用です。
エアコンと薄型TVあり。 -
夕食は2,000円プラスで「特別精進料理」にして貰いました。
これは一の膳。 -
二の膳。
精進料理といってもボリューム満点で食べ切れない程です。 -
翌朝は5:25玄関集合で「お朝事」に向かいます。
お朝事の前に約30分ほど宿の方が善光寺を案内してくれます -
御数珠頂戴
-
お朝事の後、真っ暗な本堂下の「お戒壇巡り」をして宿に戻ります。
部屋には朝食の精進料理が用意されていました。
善光寺の宿坊で一人客も受け入れてくれるところは少ないのですが、ここはシングルユース割増2,000円で快く受け付けて貰えます。
スタッフの方が皆親切で大変居心地のいい宿坊で凄くお勧めです。 -
「淵之坊」をチェックアウト後、歩いて権堂商店街に向かいます。
11:30開店の蕎麦処「かんだた」で早めのランチを予定していました。 -
揚げ蕎麦の海鮮あんかけとサラダ、稲荷ずし、野菜の小鉢3品が付く「おまつりセット」を注文。
揚げ蕎麦は初めて食べましたがとても美味しい。 -
「かんだた」の蜘蛛の糸にちなみ、蕎麦は細口でコシが強く甘みと香りのある私好みのものでした。
更科と手打ちの相盛りにして貰いました。
この後「そば粉のくずもち」280円も追加注文。 -
帰りの新幹線は自由席にしていたので、予定より1本早い13:23発あさま618号に乗ってこの旅も終わります。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったスポット
長野市(長野) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 初夏の信州二泊三日一人旅
0
52