２０１９年　５月下旬　週末パスを使って・・・・・⑤ナイトビュー姨捨

2019/05/25 - 2019/05/25

飯山線の観光列車おいこっとで長野に到着した後は長野駅で撮影をして篠ノ井線の臨時快速ナイトビュー姨捨に乗り、北陸新幹線のはくたかに乗って上越に移動しました。

エリア 千曲・坂城(長野)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• グルメ: 3.5
• 交通: 4.5

• 交通手段: 新幹線 JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

「２０１９年　５月下旬　週末パスを使って・・・・・④おいこっと」からの続きです。
隣のホームには名古屋行の特急しなの２４号が停まっていました。
ＪＲ東海の３８３系です。

特急しなの２４号の隣には篠ノ井線の普通甲府行が停まっていました。
長野付近の普通列車の主力の２１１系です。

ホームの真ん中付近には「裾花郷」という信州そばの立ち食いそば屋さんがありました。

裾花郷に入り、天ぷら山菜そばを食べました。
特上をオーダーすると生そばでした。

隣のホームにはしなの鉄道線の１１５系が到着しました。
しなの鉄道オリジナル色の１１５系でした。

隣のホームに向かうと、「蕎麦処しなの」という立ち食いそばのお店がありました。

その後、北しなの線の妙高高原行が到着しました。
コーラ色の１１５系でした。

側面にはコカ・コーラのマークが入っていました。

その後、快速しなのサンセット２号が到着しました。
快速しなのサンセット２号は終点上田までノンストップの快速です。
しなの鉄道オリジナル色の１１５系でした。
尚、快速しなのサンセット２号には２０１８年４月に乗った事あります。
快速しなのサンセット２号に乗った時の旅行記は「２０１８年ＧＷ・・・・・⑤快速しなのサンセット２号」の旅行記を参考にして下さい。

ホームの端の方を眺めてみると湘南色の１１５系が入ってくるところでした。

５両編成のうち湘南色の１１５系は２両だけでしたが、去年（２０１８年）の３月まで高崎付近の路線で走っていたので、懐かしい感じがしました。

長野駅での撮影を終えて、快速ナイトビュー姨捨が発車する２番線に向かいます。

２番線に向かうと南小谷からの快速リゾートビューふるさとが到着しました。
ＨＢ－Ｅ３０１系という車両で折返し快速ナイトビュー姨捨になります。

ＨＢ－ＥＥ３０１系の先頭に向かうとヘッドライトを付けていました。

側面には「ゾートビューふるさと」のマークだけでなく、行先表示には「快速ナイトビュー姨捨」と表示されました。

ドアが開き、快速ナイトビュー姨捨の車内に入ります。
往復乗るので、指定席券を２枚買っておきました。

リクライニングシートが並ぶ、快速ナイトビュー姨捨の車内です。

大きな洋式トイレが付いていました。

出発の時間となり、日没直前の長野駅を出発です。

長野駅を出発してすぐに特急しなのに使う３８３系としなの鉄道の１１５系が見えました。

長野市内中心部を流れる裾花川を渡ります。

裾花川を渡り、長野盆地を走行します。

安茂里を通過して犀川を渡ります。

犀川の川幅は広くて千曲川だと思ってしまいました(;'∀')

まもなく日没する長野盆地を走行します。

今井の手前で名古屋からの特急しなの１９号とすれ違いました。

篠ノ井を発車して右にポイントを渡り、篠ノ井線に入ります。

単線の線路となり、少しづつ標高が上がっていきます。

左側の山の中腹付近の姨捨を目指して走行します。

稲荷山を通過すると勾配が急になり、日没寸前の善光寺平と呼ばれる長野盆地が見えました。

姨捨に着く頃には空が薄暗くなり、長野市内の灯りも見えました。

空が暗くなる頃に終点姨捨に到着しました。

姨捨駅のホームから善光寺平を眺めてみました。
１月に来た時は昼間の風景を眺めましたが、空が暗くなった時間の善光寺平の風景もいいものでした(^^)/
尚、１月に来た時の旅行記は「２０１９年　正月過ぎの信州・・・・・④姨捨」の旅行記を参考にして下さい。

快速ナイトビュー姨捨のＥＢ－Ｅ３０１系は乗ってる方々を降ろした後は聖高原に回送で出発しました。

千曲市の戸倉方面の風景も眺めてみました。

その後、長野方面に向けて豪華寝台列車の四季島が通過していきました。
宝くじで当たったら自分も四季島に乗ってみたいです(笑)

姨捨の駅標です。
姨捨駅は全国的にも珍しいスイッチバックの駅となっています。

空が相当暗くなり、長野市内の夜景も綺麗に見える様になりました。

姨捨駅舎に向かうと、地元の方から味噌汁と甘酒を頂きました。

姨捨駅舎です。
周辺は暗いのですが、姨捨駅舎の中の灯りが眩しく見えました。

踏切を渡って姨捨公園に行ってみます。

足場に気を付けて向かいました。

警報機のない踏切を渡った先に姨捨公園がありましたが、灯りが全くなくて足元が見えないので姨捨駅に引き返す事にしました。

姨捨駅に戻ると、かつて駅事務室として使っていた場所が「くつろぎの駅」となっていました。

くつろぎの駅を覗いてみると地元の方々が語らいをしていました。

再び、姨捨駅のホームに向かうと、完全に夜の駅となっていました。

その後、普通長野行が到着しました。
２１１系でした。

ベンチに座り、長野市内の夜景を眺めました。
凄く綺麗な夜景でした(^^)/

夜景を眺めてると、写真の左側に花火が上がりました。

その後、長野行の快速ナイトビュー姨捨が聖高原から回送で到着しました。

もう少し姨捨駅からの夜景を眺めていたかったのですが、乗り遅れない様に長野行の快速ナイトビュー姨捨に乗ります。

側面の行先表示です。

松本方面の普通小淵沢行が到着して快速ナイトビュー姨捨は長野に向けて発車です。
尚、普通小淵沢行は中央本線を走る数少ないＥ１２７系でした。

長野行の快速ナイトビュー姨捨の車内です。

姨捨を発車して少しすると車内の照明がしばらく暗くなりました。

車内の照明が暗くなった快速ナイトビュー姨捨の車内からは善光寺平の夜景が綺麗に眺める事が出来ました。

稲荷山を通過した付近で車内の照明が再び明るくなりました。

篠ノ井を発車してしなの鉄道線と合流して長野に向かいました。

姨捨から約３７分で終点長野に到着しました。
短い時間でしたが、綺麗な夜景を十分に眺める事が出来ました(^^)/

快速ナイトビュー姨捨を降りて北陸新幹線のホームに向かいました。

東京方面のホームを眺めてみるとコンサート帰りの方々がたくさんいました。

その後、はくたか５７７号が到着して上越妙高まで乗ります。
Ｅ７系でした。

はくたか５７７号の車内です。
殆どの席が埋まっていました。

大きな鏡の洗面所がありました。
この旅行記の続きは「２０１９年　５月下旬　週末パスを使って・・・・・⑥おはよう信越」に続きます。