駅訪問：姨捨駅（篠ノ井線）～スイッチバックと日本三大車窓（？）と呼ばれる駅

2023/07/22 - 2023/07/22

標高551mの山の中腹に位置するスイッチバックの無人駅。ホームから見下ろす長野盆地は、日本三大車窓の一つと呼ばれるらしい。
駅付近は「姨捨の棚田」で観光名所。

～姨捨駅スイッチバックの構造～
本線上にホームは無く、スイッチバックはする電車は普通のみで、特急は本線を直進し通過。
停車する電車（普通電車）は、
上り列車は、本線から左側に分岐して行き止まりの引き上げ線に入り、進行方向を後ろ向きに変え本線を横切ってホームに入線する。発車時は再び進行方向を前向きに変え、本線へ進む（直進する形で）。
下り列車は、本線から左側に分岐してホームに入線（直進してくる形で）し、発車時は後進し本線を横切って引き上げ線に入り、引き上げ前進より前進（直進）し本線に入る。

車窓は雄大だが、日本三大車窓と呼ぶほどまでは無いと感じる。日本三大車窓と誰が名付けたのか知らないが、そのように思うのはあくまで各人の主観。

＊日本三大車窓とは、根室本線の狩勝峠越え（1966年に廃線）、篠ノ井線の姨捨駅、肥薩線の矢岳越え。

エリア 千曲・坂城(長野)

駅舎。

駅舎。

駅舎。

駅舎。

駅舎前より、②番線上り松本駅方面のホームを。

駅前通り。

駅前通り、千曲市循環バス停。
しなの鉄道の戸倉駅や屋代駅方面へ向かうバスが出る。

駅跨線橋より、松本駅方面（本線方向）の眺め。

右ホーム、①番線下り長野駅方面。
左ホーム、②番線上り松本駅方面。

駅跨線橋より、松本駅方面（本線方向）の眺め。

駅跨線橋より、長野駅方面（車両留側）の眺め。

左ホーム、①番線下り長野駅方面。
右ホーム、②番線上り松本駅方面。
右下は、本線。

②番線上り松本駅方面ホームからの、駅舎、

②番線上り松本駅方面ホーム。
駅名板もスイッチバックの表示となっている。

②番線上り松本駅方面ホームの、姨捨駅（日本三大車窓）展望案内図。

②番線上り松本駅方面ホームより、日本三大車窓の風景。長野平野と千曲川と棚田の風景。

②番線上り松本駅方面ホーム。

②番線上り松本駅方面ホームより、斜面下は本線。

②番線上り松本駅方面ホームより、①番線下りホームに停車中の長野行き普通電車。

②番線上り松本駅方面ホームより、左は本線。
折り返した長野行き普通電車。

②番線上り松本駅方面ホームより、本線を走る長野行き普通電車。

②番線上り松本駅方面ホーム。

駅前の大池踏切より、駅舎側の眺め。

駅前の大池踏切より、松本駅方面の眺め。
上部左は合流する本線。

一本松踏切より、駅舎側の眺め。

一本松踏切より、松本駅方面の眺め。
左は引き上げ線。右は本線。

姨捨の棚田。
姨捨駅より徒歩で10分程。

②番線上り松本駅方面ホーム。乗車する松本行き普通電車。

松本行き電車からの車窓。

松本行き電車からの車窓。
本線と合流する線路を走る。中央は引き上げ線、右は本線。

松本行き電車からの車窓。
上部右は、引き上げ線。