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ポーランドの北の端、港町グダンスクにやって来ました。<br />風光明媚な街並みも魅力的ですが、グダンスクはその歴史も興味の一つ。<br /><br />かつて自由都市ダンツィヒと呼ばれ、ポーランド王国の庇護を受けながらも自治都市として、そしてハンザ同盟(商人による都市同盟)の一員として貿易で大いに発展したグダンスク。<br />しかし1939年にはドイツのポーランド侵攻開始の地となってしまいます。<br />街は壊滅的な被害を受けましたが、ポーランドの人たちは残された資料をもとに戦後に街並みを完全復興させます。<br />造船業を主産業とした戦後のグダニスクはまた大いに発展しますが、経済低迷をきっかけに労働者の不満が募り、民主化運動の主人公「連帯」と大統領レフ・ワレサを生み出すことになりました。<br /><br />□5月11日  成田からポーランド航空でワルシャワ乗継、クラクフ泊<br />□5月12日 クラクフ観光、クラクフ泊<br />□5月13日 ヴィエリチカ日帰り観光、クラクフ泊<br />■5月14日 クラクフ観光、ポーランド航空でグダンスクへ移動、グダンスク泊<br />■5月15日 グダンスク観光、PKPでワルシャワへ移動、ワルシャワ泊<br />□5月16日 ワルシャワ観光、ワルシャワ泊<br />□5月17日 ワルシャワ観光、ワルシャワ空港からポーランド航空で成田へ<br />□5月18日 成田着

ポーランド5日目◆グダンスク 聖母マリア教会・聖ブリギダ教会・モトワヴァ運河クルーズ

16いいね!

2019/05/11 - 2019/05/17

69位(同エリア182件中)

旅行記グループ 2019年5月ポーランド

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72

お砂糖猫

お砂糖猫さん

この旅行記スケジュールを元に

ポーランドの北の端、港町グダンスクにやって来ました。
風光明媚な街並みも魅力的ですが、グダンスクはその歴史も興味の一つ。

かつて自由都市ダンツィヒと呼ばれ、ポーランド王国の庇護を受けながらも自治都市として、そしてハンザ同盟(商人による都市同盟)の一員として貿易で大いに発展したグダンスク。
しかし1939年にはドイツのポーランド侵攻開始の地となってしまいます。
街は壊滅的な被害を受けましたが、ポーランドの人たちは残された資料をもとに戦後に街並みを完全復興させます。
造船業を主産業とした戦後のグダニスクはまた大いに発展しますが、経済低迷をきっかけに労働者の不満が募り、民主化運動の主人公「連帯」と大統領レフ・ワレサを生み出すことになりました。

□5月11日  成田からポーランド航空でワルシャワ乗継、クラクフ泊
□5月12日 クラクフ観光、クラクフ泊
□5月13日 ヴィエリチカ日帰り観光、クラクフ泊
■5月14日 クラクフ観光、ポーランド航空でグダンスクへ移動、グダンスク泊
■5月15日 グダンスク観光、PKPでワルシャワへ移動、ワルシャワ泊
□5月16日 ワルシャワ観光、ワルシャワ泊
□5月17日 ワルシャワ観光、ワルシャワ空港からポーランド航空で成田へ
□5月18日 成田着

旅行の満足度
4.0
一人あたり費用
25万円 - 30万円
交通手段
鉄道 タクシー 徒歩
旅行の手配内容
個別手配
  • クラクフから約1時間、グダンスクに到着。<br />ここで初めて日本人の団体さんに遭遇しました(こちらはワルシャワから来られたようです)。<br />しかし翌日のグダンスク観光中、この団体さんとは一度も出会わず。<br /><br />写真はグダンスク空港の謎のオブジェ。<br />同じくポーランドのヴロツワフという街にはこういう小人の像がたくさんあるらしいけど、これは??

    クラクフから約1時間、グダンスクに到着。
    ここで初めて日本人の団体さんに遭遇しました(こちらはワルシャワから来られたようです)。
    しかし翌日のグダンスク観光中、この団体さんとは一度も出会わず。

    写真はグダンスク空港の謎のオブジェ。
    同じくポーランドのヴロツワフという街にはこういう小人の像がたくさんあるらしいけど、これは??

    グダニスク レフ ワレサ空港 (GDN) 空港

  • ホテルはグダンスク本駅からちょっと離れているので、空港からタクシーにしちゃいました。<br />グダンスクでの宿はハンザホテル。

    ホテルはグダンスク本駅からちょっと離れているので、空港からタクシーにしちゃいました。
    グダンスクでの宿はハンザホテル。

    Hotel Hanza ホテル

    リバーサイドで優雅な気分 by お砂糖猫さん
  • 部屋も十分な広さ、それに何より……

    部屋も十分な広さ、それに何より……

  • リバーサイドビュー!<br />いや~ここに1泊しかしないのはもったいなかったな~

    リバーサイドビュー!
    いや~ここに1泊しかしないのはもったいなかったな~

  • 早速ホテルから出てうろちょろ。<br />ホテルからすぐ近くがクレーンです。

    早速ホテルから出てうろちょろ。
    ホテルからすぐ近くがクレーンです。

  • クレーンの真下。<br />貿易の街グダンスクの象徴とも言える木造クレーン、ポーランドではジュラフ(鶴の意)と呼ぶそうです。<br />港に到着した船の貨物を滑車で吊り上げていたんだとか。<br />現役ではなく、今は海洋博物館になっています。<br />

    クレーンの真下。
    貿易の街グダンスクの象徴とも言える木造クレーン、ポーランドではジュラフ(鶴の意)と呼ぶそうです。
    港に到着した船の貨物を滑車で吊り上げていたんだとか。
    現役ではなく、今は海洋博物館になっています。

    グダンスク クレーン 建造物

  • やっぱり港町だからか、猫が結構いるんですよグダンスク!<br />とはいえ、ある程度以上は近寄らせてくれないなぁ。

    やっぱり港町だからか、猫が結構いるんですよグダンスク!
    とはいえ、ある程度以上は近寄らせてくれないなぁ。

  • この日の夕食はホテルからもほど近い、タベルナ・メストウィン。

    この日の夕食はホテルからもほど近い、タベルナ・メストウィン。

    タベルナ メストウィン 地元の料理

    港町グダンスクならではのニシン料理 by お砂糖猫さん
  • やはりここは魚料理でしょう!<br />手前はフィッシュスープ、具だくさんで食べ応えあり!<br />奥はサワークリームで合えたカシューブ風ニシン。これもイケる。<br /><br />ドリンクとしてコンポートを注文。<br />ポーランドのコンポートはフルーツに砂糖と水を加えて煮出したドリンクのこと。<br />フルーツがごろごろ入っていてこれで10ズウォティ、お得感半端ない。

    やはりここは魚料理でしょう!
    手前はフィッシュスープ、具だくさんで食べ応えあり!
    奥はサワークリームで合えたカシューブ風ニシン。これもイケる。

    ドリンクとしてコンポートを注文。
    ポーランドのコンポートはフルーツに砂糖と水を加えて煮出したドリンクのこと。
    フルーツがごろごろ入っていてこれで10ズウォティ、お得感半端ない。

  • 翌日、5日目の朝です。<br />晴れてはいないけど、なんとか降らずに済みそうです。<br />でも寒い。めっっっちゃ寒い(もはやこれしか言ってない)。<br /><br />ホテルをチェックアウト、トランク預けて街歩き開始。<br />マリアツカ通りに並ぶ琥珀店はまだ開店前。<br />ショーケースも空っぽです。

    翌日、5日目の朝です。
    晴れてはいないけど、なんとか降らずに済みそうです。
    でも寒い。めっっっちゃ寒い(もはやこれしか言ってない)。

    ホテルをチェックアウト、トランク預けて街歩き開始。
    マリアツカ通りに並ぶ琥珀店はまだ開店前。
    ショーケースも空っぽです。

  • 聖母マリア教会。<br />世界最大級のレンガ造りの教会です。

    聖母マリア教会。
    世界最大級のレンガ造りの教会です。

    聖母マリア教会 (グダンスク) 寺院・教会

  • 内装は白を基調としてシンプル。

    内装は白を基調としてシンプル。

  • 見どころは15世紀の天文時計。

    見どころは15世紀の天文時計。

  • バロック様式のパイプオルガンも見事。

    バロック様式のパイプオルガンも見事。

  • 石造りのピエタ。なんかリアル……<br /><br />ところで聖母マリア教会は塔に登ることができるんですが、ただいま9:00前、塔のオープンは9:00なのでまた後で来ることにします。

    石造りのピエタ。なんかリアル……

    ところで聖母マリア教会は塔に登ることができるんですが、ただいま9:00前、塔のオープンは9:00なのでまた後で来ることにします。

  • ドゥーギ広場へやって来ました。<br />ここのシンボルは海の守護神・ネプチューンの噴水。<br />三ツ又の鉾を振りかざしていますが、これは人々が噴水に金貨を投げ入れるのを嫌がって鉾で水を突き、金貨を金箔に変えてしまったという説話によるもの。<br />お金を投げ入れられるの、嫌なんだ……嬉しいのかと思ってた……

    ドゥーギ広場へやって来ました。
    ここのシンボルは海の守護神・ネプチューンの噴水。
    三ツ又の鉾を振りかざしていますが、これは人々が噴水に金貨を投げ入れるのを嫌がって鉾で水を突き、金貨を金箔に変えてしまったという説話によるもの。
    お金を投げ入れられるの、嫌なんだ……嬉しいのかと思ってた……

    ドゥーギ広場 広場・公園

  • 広場の向こう(運河側)に見えるのは緑の門。緑色じゃないけど。<br />「連帯」の指導者レフ・ワレサ(ポーランドの発音ではヴァヴェンサ)の事務所があったところでもあります。

    広場の向こう(運河側)に見えるのは緑の門。緑色じゃないけど。
    「連帯」の指導者レフ・ワレサ(ポーランドの発音ではヴァヴェンサ)の事務所があったところでもあります。

  • 広場の西側は金の門。<br />かつてはこの門をくぐって王一行が街中に入ってきたという凱旋門。<br />門の上の彫刻は、平和・自由・裕福・名声・調和・正義・敬神・賢明を表しているとか。

    広場の西側は金の門。
    かつてはこの門をくぐって王一行が街中に入ってきたという凱旋門。
    門の上の彫刻は、平和・自由・裕福・名声・調和・正義・敬神・賢明を表しているとか。

    黄金の門 建造物

  • 金の門をくぐって旧市街の外へ向かうと現れるのが囚人塔。<br />現在は琥珀博物館になっていますが、手枷なんかがぶら下がってたりして、ちょっとしたなりきり写真スポットとしても。

    金の門をくぐって旧市街の外へ向かうと現れるのが囚人塔。
    現在は琥珀博物館になっていますが、手枷なんかがぶら下がってたりして、ちょっとしたなりきり写真スポットとしても。

    囚人塔 建造物

  • 囚人塔のすぐ隣にあるのが高い門。<br />この門から金の門、ドゥーガ広場を抜けて緑の門へ至るのが王の道と呼ばれる目抜き通り。<br />門の上部にはポーランド・プロイセン・グダンスクの紋章が掲げられています。

    囚人塔のすぐ隣にあるのが高い門。
    この門から金の門、ドゥーガ広場を抜けて緑の門へ至るのが王の道と呼ばれる目抜き通り。
    門の上部にはポーランド・プロイセン・グダンスクの紋章が掲げられています。

    高い門 建造物

  • 北へ回って大武器庫。<br />オランダ・ルネサンス様式の美しい建築は宮殿のよう。<br /><br />さて王の道を辿っていたら9:00を回ったので、聖母マリア教会の塔に登りに行きます。

    北へ回って大武器庫。
    オランダ・ルネサンス様式の美しい建築は宮殿のよう。

    さて王の道を辿っていたら9:00を回ったので、聖母マリア教会の塔に登りに行きます。

    大武器庫 史跡・遺跡

  • グダンスク旧市街で最も高い建物である聖母マリア教会。<br />塔に登るには400段の階段が待ち受けている……

    グダンスク旧市街で最も高い建物である聖母マリア教会。
    塔に登るには400段の階段が待ち受けている……

    聖母マリア教会の塔 寺院・教会

  • 途中にあらわれるドーム?の天井部分。<br /><br />あー、筋肉痛が悪化するーー<br />(この時、既にヴィエリチカ岩塩抗の筋肉痛に襲われています)。

    途中にあらわれるドーム?の天井部分。

    あー、筋肉痛が悪化するーー
    (この時、既にヴィエリチカ岩塩抗の筋肉痛に襲われています)。

  • 着いたーーーー!!!

    着いたーーーー!!!

  • 絶景ーーーーー!!!!<br /><br />しばらく眺めていたらだんだん人が増えてきたので退散します。

    絶景ーーーーー!!!!

    しばらく眺めていたらだんだん人が増えてきたので退散します。

  • 続いてはドゥーギ広場に面している市庁舎。<br />内部は歴史博物館になっています。

    続いてはドゥーギ広場に面している市庁舎。
    内部は歴史博物館になっています。

    市庁舎 建造物

  • 入ると、男性スタッフが「コンニチハ!」<br />日本びいきなのか? 土佐犬を飼っているとか、名前はショーグンだとか、いろいろ話しかけてきます。<br />一旦引っ込んだと思ったら、またどこからともなく現れます 笑

    入ると、男性スタッフが「コンニチハ!」
    日本びいきなのか? 土佐犬を飼っているとか、名前はショーグンだとか、いろいろ話しかけてきます。
    一旦引っ込んだと思ったら、またどこからともなく現れます 笑

  • ところで市庁舎内部の見どころはここ、赤の広間。<br />ご覧の通り、美しい内装。

    ところで市庁舎内部の見どころはここ、赤の広間。
    ご覧の通り、美しい内装。

  • 赤の広間の天井は絵で埋め尽くされており、見ごたえがある。

    赤の広間の天井は絵で埋め尽くされており、見ごたえがある。

  • 他、銀器コレクション。

    他、銀器コレクション。

  • そして、自由都市ダンツィヒ時代の商店や市民の暮らしぶりの展示。<br />これは商店のレジカウンター。

    そして、自由都市ダンツィヒ時代の商店や市民の暮らしぶりの展示。
    これは商店のレジカウンター。

  • 洋服の仕立て部屋。

    洋服の仕立て部屋。

  • キッチン。

    キッチン。

  • 次に向かったのは聖ブリギダ(ブリジット)教会。<br />入場料の4ズウォティを払うと、受付のおばさまが「クリプタ(地下聖堂)はその階段を下って!」

    次に向かったのは聖ブリギダ(ブリジット)教会。
    入場料の4ズウォティを払うと、受付のおばさまが「クリプタ(地下聖堂)はその階段を下って!」

    聖ブリジダ教会 寺院・教会

    琥珀の祭壇輝く「連帯」ゆかりの教会 by お砂糖猫さん
  • はいはい、でもまずは祭壇を見たいのよ。<br />既に光り輝いているのがわかる、この聖ブリギダ教会の祭壇は……

    はいはい、でもまずは祭壇を見たいのよ。
    既に光り輝いているのがわかる、この聖ブリギダ教会の祭壇は……

  • なんと琥珀でできている!!<br />黄金色に輝く祭壇は現在的なデザインも目を惹く。<br />この祭壇が作られ始めたのは2000年頃なので、新しいんですね。<br />しばし茫然と眺めます。

    なんと琥珀でできている!!
    黄金色に輝く祭壇は現在的なデザインも目を惹く。
    この祭壇が作られ始めたのは2000年頃なので、新しいんですね。
    しばし茫然と眺めます。

  • 祭壇の見学を終え、拝廊のほうへ戻ると再び受付のおばさまが「クリプタは地下よ!」<br /><br />なんか、すごいクリプタ推すね? じゃあ拝見しましょう。<br />……おー、なんかよくわかんないけどすごそう。<br /><br />後に由来を探そうとしても日本語のサイトは全然見つからないので、英語サイトを見ると……<br />ええーと、2010年に発見されたここは、起源は14世紀までさかのぼることができ、膝ほどの高さもある何百もの骨が見つかった。部分的に破損しているものの「メメント・モリ」と「DC」の文字があるオリジナルの出入り口も発見され、「頭蓋骨のクリプタ」と呼ばれている……<br /><br />ここまで訳して力尽きました。<br />興味のある人は読んでみてください。<br />https://www.inyourpocket.com/gdansk/the-crypt-of-skulls_74859f

    祭壇の見学を終え、拝廊のほうへ戻ると再び受付のおばさまが「クリプタは地下よ!」

    なんか、すごいクリプタ推すね? じゃあ拝見しましょう。
    ……おー、なんかよくわかんないけどすごそう。

    後に由来を探そうとしても日本語のサイトは全然見つからないので、英語サイトを見ると……
    ええーと、2010年に発見されたここは、起源は14世紀までさかのぼることができ、膝ほどの高さもある何百もの骨が見つかった。部分的に破損しているものの「メメント・モリ」と「DC」の文字があるオリジナルの出入り口も発見され、「頭蓋骨のクリプタ」と呼ばれている……

    ここまで訳して力尽きました。
    興味のある人は読んでみてください。
    https://www.inyourpocket.com/gdansk/the-crypt-of-skulls_74859f

  • さて聖ブリギダ教会の琥珀の祭壇は単にグダンスクの名産だからといった理由だけで作られたわけではなく、ここ聖ブリギダ教会を拠点にしていた「連帯」を始め、共産主義からのポーランドの解放を求め犠牲になった人々の鎮魂のためにできたのです。<br /><br />教会内のこの碑はおそらく「連帯」の犠牲者を悼んだもの。

    さて聖ブリギダ教会の琥珀の祭壇は単にグダンスクの名産だからといった理由だけで作られたわけではなく、ここ聖ブリギダ教会を拠点にしていた「連帯」を始め、共産主義からのポーランドの解放を求め犠牲になった人々の鎮魂のためにできたのです。

    教会内のこの碑はおそらく「連帯」の犠牲者を悼んだもの。

  • 聖ブリギダ教会を出て、聖ミコワイ教会裏の市場をひやかし。

    聖ブリギダ教会を出て、聖ミコワイ教会裏の市場をひやかし。

  • そろそろランチ。<br />実はクラクフで会った英国・台湾夫婦からLINEでグダンスクおすすめのレストランを教えてもらっていたので、そこに来ました。

    そろそろランチ。
    実はクラクフで会った英国・台湾夫婦からLINEでグダンスクおすすめのレストランを教えてもらっていたので、そこに来ました。

    Turystyczny Bar Mleczny 地元の料理

    地元民気分を味わうならうってつけ!? by お砂糖猫さん
  • 地元感満載のミルクバー。注文は指さし方式。<br />左はポミドロヴァ(パスタ入りトマトスープ)、右はフォドニク(ヨーグルトとビーツのスープ)。<br />小鉢のはたぶんビゴス(酢漬けキャベツ等の煮込み)。<br />スープ類は6~7ズウォティ、ビゴスは3ズウォティ。やっす。

    地元感満載のミルクバー。注文は指さし方式。
    左はポミドロヴァ(パスタ入りトマトスープ)、右はフォドニク(ヨーグルトとビーツのスープ)。
    小鉢のはたぶんビゴス(酢漬けキャベツ等の煮込み)。
    スープ類は6~7ズウォティ、ビゴスは3ズウォティ。やっす。

  • さてさて、グダンスクの写真を見ると必ず写っているこの豪華な遊覧船。<br />我々はこれに乗っちゃいますよ!<br />遊覧船は2隻、それぞれ合わせると1時間ごとに出ており、1時間半でグダンスク旧市街⇔ヴェステルプラッテを往復します。55ズウォティ。

    さてさて、グダンスクの写真を見ると必ず写っているこの豪華な遊覧船。
    我々はこれに乗っちゃいますよ!
    遊覧船は2隻、それぞれ合わせると1時間ごとに出ており、1時間半でグダンスク旧市街⇔ヴェステルプラッテを往復します。55ズウォティ。

    旧モトワヴァ運河 散歩・街歩き

  • そして最初にも言ってますが、この日もめっちゃ寒いわけで……<br />わかりますね?<br />遮るものもない船上……極寒です。

    そして最初にも言ってますが、この日もめっちゃ寒いわけで……
    わかりますね?
    遮るものもない船上……極寒です。

  • 一応毛布の貸し出しはありますが、早い者勝ちだよ!<br />私たちは無事ゲットしたけど、足りないよ!<br /><br />写真は跳ね上げ橋。

    一応毛布の貸し出しはありますが、早い者勝ちだよ!
    私たちは無事ゲットしたけど、足りないよ!

    写真は跳ね上げ橋。

  • 旧市街の昔風の建物が並ぶ風光明媚は景色は、割とあっという間に見えなくなり、

    旧市街の昔風の建物が並ぶ風光明媚は景色は、割とあっという間に見えなくなり、

  • 造船所や船のドッグの光景がしばらく続きます。<br /><br />さっきから連呼しております「連帯」について。<br />戦後ポーランドはソ連中心の共産主義に取り込まれ、経済が悪くなろうが労働環境が劣悪になろうが言論の自由もない状態で不満を言うこともできなかった。<br />そんな中、1980年代にグダンスク造船所に労働組合が結成される。

    造船所や船のドッグの光景がしばらく続きます。

    さっきから連呼しております「連帯」について。
    戦後ポーランドはソ連中心の共産主義に取り込まれ、経済が悪くなろうが労働環境が劣悪になろうが言論の自由もない状態で不満を言うこともできなかった。
    そんな中、1980年代にグダンスク造船所に労働組合が結成される。

    グダンスク造船所 建造物

  • その労働組合こそが「連帯」であり、その中心がレフ・ワレサ(ヴァヴェンサ)。<br />ソ連の影響下にある当局は「連帯」を危険視し弾圧。<br />しかし屈せず活動を続ける「連帯」はいつしかポーランドの民主化を求める運動になり、ついにワレサは時の内相との会談にこぎつける。<br />その結果ポーランドは共産主義を脱し、造船所のいち電気工だったワレサは大統領になった――

    その労働組合こそが「連帯」であり、その中心がレフ・ワレサ(ヴァヴェンサ)。
    ソ連の影響下にある当局は「連帯」を危険視し弾圧。
    しかし屈せず活動を続ける「連帯」はいつしかポーランドの民主化を求める運動になり、ついにワレサは時の内相との会談にこぎつける。
    その結果ポーランドは共産主義を脱し、造船所のいち電気工だったワレサは大統領になった――

  • ――ということを今回グダンスクに来るにあたって調べました。<br />グダンスクはポーランド歴史上、重要な場所なんですね。<br /><br />写真はヴァイクセルミュンデ要塞。<br />ここからもうちょっと進んだところがヴェステルプラッテの停留所で、一旦船はここで止まります。<br />ここで降りても良し、私たちは往復で乗っているのでそのまま乗りっぱなし。<br />遠足の小学生みたいな児童らが続々乗ってきました。

    ――ということを今回グダンスクに来るにあたって調べました。
    グダンスクはポーランド歴史上、重要な場所なんですね。

    写真はヴァイクセルミュンデ要塞。
    ここからもうちょっと進んだところがヴェステルプラッテの停留所で、一旦船はここで止まります。
    ここで降りても良し、私たちは往復で乗っているのでそのまま乗りっぱなし。
    遠足の小学生みたいな児童らが続々乗ってきました。

  • ヴェステルプラッテの停留所からすぐ折り返すわけではなく、再び動き出した船はさらに外海のほうへ。<br /><br />そして見えてくるのがもう一箇所、グダンスクが歴史上重要な役割となった場所。<br />これが本当のヴェステルプラッテ。<br />ドイツ軍がポーランド侵攻のため上陸した、第二次大戦のはじまりの地の碑です。<br />ポーランド語で「No more war」と書いてあるそう。

    ヴェステルプラッテの停留所からすぐ折り返すわけではなく、再び動き出した船はさらに外海のほうへ。

    そして見えてくるのがもう一箇所、グダンスクが歴史上重要な役割となった場所。
    これが本当のヴェステルプラッテ。
    ドイツ軍がポーランド侵攻のため上陸した、第二次大戦のはじまりの地の碑です。
    ポーランド語で「No more war」と書いてあるそう。

    ヴェステルプラッテ 自然・景勝地

  • ヴェステルプラッテを通り過ぎ、バルト海の入り口で船はUターン。

    ヴェステルプラッテを通り過ぎ、バルト海の入り口で船はUターン。

  • 旧市街に戻ってきました。<br />帰りは追い風なので寒さは和らぐ。

    旧市街に戻ってきました。
    帰りは追い風なので寒さは和らぐ。

  • グダンスクのかつての繁栄と近現代史を感じられる船旅でした。

    グダンスクのかつての繁栄と近現代史を感じられる船旅でした。

  • 時刻は14:30すぎ、今度向かうはウプハーゲンの家。

    時刻は14:30すぎ、今度向かうはウプハーゲンの家。

    ウプハーゲンの家 建造物

    往時の繁栄を感じる元市会議員の家 by お砂糖猫さん
  • その名の通りウプハーゲンさんという昔の市会議員だった人の邸宅。<br /><br />ここは居間。

    その名の通りウプハーゲンさんという昔の市会議員だった人の邸宅。

    ここは居間。

  • 花の間。<br />その名の通り、花模様の壁紙が可愛い。

    花の間。
    その名の通り、花模様の壁紙が可愛い。

  • こちらは見ての通り、音楽の間。<br />楽器があるだけでなく壁の装飾も楽器。

    こちらは見ての通り、音楽の間。
    楽器があるだけでなく壁の装飾も楽器。

  • キッチン。<br />このようにかつての富裕層の暮らしを垣間見れます。

    キッチン。
    このようにかつての富裕層の暮らしを垣間見れます。

  • マリアツカ通り再び。<br />琥珀店もオープンし、ショーケースはアクセサリーだらけ。<br /><br />この後海洋博物館に行こうとしたら、もう閉館間際だったので諦め。

    マリアツカ通り再び。
    琥珀店もオープンし、ショーケースはアクセサリーだらけ。

    この後海洋博物館に行こうとしたら、もう閉館間際だったので諦め。

    マリアツカ通り 散歩・街歩き

  • 泊まってたハンザホテルのレストランでケーキタイム。<br />おシャンティなモワルーショコラ。<br />24ズウォティ。ホテルでの飲食はまあまあ値段するな(いや、日本に比べたらもちろん安いけど)

    泊まってたハンザホテルのレストランでケーキタイム。
    おシャンティなモワルーショコラ。
    24ズウォティ。ホテルでの飲食はまあまあ値段するな(いや、日本に比べたらもちろん安いけど)

  • そろそろワルシャワへ向かう時刻です。<br />ホテルからタクシーを呼んでもらってグダンスク本駅へ。14ズウォティ。<br /><br />グダンスク本駅が現在工事中でエスカレーターが使えないっぽい……<br />降り出した雨の中、トランク担いで階段を上がるハメに。

    そろそろワルシャワへ向かう時刻です。
    ホテルからタクシーを呼んでもらってグダンスク本駅へ。14ズウォティ。

    グダンスク本駅が現在工事中でエスカレーターが使えないっぽい……
    降り出した雨の中、トランク担いで階段を上がるハメに。

    グダンスク本駅

  • 切符は事前に日本から予約していきました。<br />PKP(ポーランド国鉄)のサイトの「STREFA PASAZERA」のほうを選ぶと、

    切符は事前に日本から予約していきました。
    PKP(ポーランド国鉄)のサイトの「STREFA PASAZERA」のほうを選ぶと、

  • 出発地と目的地、日付と時間を入力して「WYSZUKAJ」をクリック。

    出発地と目的地、日付と時間を入力して「WYSZUKAJ」をクリック。

  • 前後の時間帯も含めて該当の列車が出てきます。<br />左端の三角をクリックすると詳細が表示される。<br />希望の列車の「KUP BILET」(切符を買う)をクリック。

    前後の時間帯も含めて該当の列車が出てきます。
    左端の三角をクリックすると詳細が表示される。
    希望の列車の「KUP BILET」(切符を買う)をクリック。

  • 1等か2等か、席は窓側か通路側か、などを選びます。<br />私は乗り換えなしのEIPの1等にしました。<br />だって1等は軽食も出て最安値なら119ズウォティ、日本円にして3500円ちょっとですよ!? 日本でいえば新幹線がこの値段!<br />乗車日の1か月前から予約を受け付けますが、予約開始すぐなら最安値で買えると思います。<br /><br />ただ、座席は窓側か通路側かしか選べません。<br />具体的に何番の座席、という指定ができないようで、一緒に行っている人と隣同士になれません。<br />窓側を選べばどっちも窓側になっちゃいます。<br /><br />必要事項を選択したらContinueをクリック。

    1等か2等か、席は窓側か通路側か、などを選びます。
    私は乗り換えなしのEIPの1等にしました。
    だって1等は軽食も出て最安値なら119ズウォティ、日本円にして3500円ちょっとですよ!? 日本でいえば新幹線がこの値段!
    乗車日の1か月前から予約を受け付けますが、予約開始すぐなら最安値で買えると思います。

    ただ、座席は窓側か通路側かしか選べません。
    具体的に何番の座席、という指定ができないようで、一緒に行っている人と隣同士になれません。
    窓側を選べばどっちも窓側になっちゃいます。

    必要事項を選択したらContinueをクリック。

  • するとなぜかカウントダウンが始まり時間内に入力しなきゃいけないんですが、ここは確認だけだから焦らなくてOK。

    するとなぜかカウントダウンが始まり時間内に入力しなきゃいけないんですが、ここは確認だけだから焦らなくてOK。

  • 次にアカウントがあればログイン、なければアカウント作成するか、ないまま購入か、の画面になるので、私はないまま購入しました。<br />「Buy without registration」をクリック。

    次にアカウントがあればログイン、なければアカウント作成するか、ないまま購入か、の画面になるので、私はないまま購入しました。
    「Buy without registration」をクリック。

  • 姓名とメールアドレスを入力。<br />その下の3つのチェックボックスは、規約に同意します的な、チェック入れないと進まないやつだと思って3つともチェック入れちゃったんだけど、今見ると一番下のはPKPからのお知らせを受け取る、の同意みたいだから、チェックいらなかったかも。

    姓名とメールアドレスを入力。
    その下の3つのチェックボックスは、規約に同意します的な、チェック入れないと進まないやつだと思って3つともチェック入れちゃったんだけど、今見ると一番下のはPKPからのお知らせを受け取る、の同意みたいだから、チェックいらなかったかも。

  • あとはカード決済で購入すればOK。<br />メールでもチケットは送られてきますし、決済後のこの画面からチケット印刷できます。

    あとはカード決済で購入すればOK。
    メールでもチケットは送られてきますし、決済後のこの画面からチケット印刷できます。

  • こちらがチケット。<br />実際に乗ったらチケットチェックでスタッフが回って来るので、メールで送られてくるPDFをスマホに保存しておくか、印刷したものを見せます。

    こちらがチケット。
    実際に乗ったらチケットチェックでスタッフが回って来るので、メールで送られてくるPDFをスマホに保存しておくか、印刷したものを見せます。

  • ということでグダンスクを定刻通り17:37に出発。<br />グダンスク、ちょっと慌ただしい観光になったのでもう1泊してもよかったかな。

    ということでグダンスクを定刻通り17:37に出発。
    グダンスク、ちょっと慌ただしい観光になったのでもう1泊してもよかったかな。

  • 発車後まもなくドリンクと軽食が提供されます。<br />このときは軽食はこの3種類から。<br />私はミニグラタンとローストダックにしました。

    発車後まもなくドリンクと軽食が提供されます。
    このときは軽食はこの3種類から。
    私はミニグラタンとローストダックにしました。

  • 軽食登場。<br />ミニグラタンという単語から想像してたのと、だいぶ異なるものがやって来ましたね。<br />焼き固めたマッシュポテト?<br />でも味は悪くないです。<br /><br />約3時間、ワルシャワへ向かいます。

    軽食登場。
    ミニグラタンという単語から想像してたのと、だいぶ異なるものがやって来ましたね。
    焼き固めたマッシュポテト?
    でも味は悪くないです。

    約3時間、ワルシャワへ向かいます。

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