2019/05/08 - 2019/05/17
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俺たち定年隊さん
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ミラノのホテルを出発し本日はミラノ観光。
昼からロミオとジュリエットの街ベローナへ移動しさらに水の都ベネチアへ。
- 旅行の満足度
- 5.0
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クラウンプラザホテルでツアー最初の朝食。食べ過ぎないように注意。
コーヒーも利尿作用があるのでなるべく控える。
前期高齢者はいろいろと気を使わなければならない。 -
しっかりと睡眠はとれた。
午前8時ホテル出発。今日はまずミラノの観光だ。
天気は上々。 -
ツアーは20数名なので、バスの後方では一人で2席使えるので楽だ。
ツアー中はほとんど後方の座席に座った。 -
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ミラノらしい建物が多くなる。
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まずは有名な最後の晩餐を鑑賞するためにサンタマリア・デッレ・・グラツイエ教会を訪れる。
こちら側から見るとあまり大きな建物ではないように見える。
ユネスコの世界遺産である。 -
実際はかなり大きい。
最後の晩餐は、この敷地にある修道院の食堂に書かれていた。 -
入り口にCenacolo Vinciano(最後の晩餐)と書かれている。
ここで切符をもらって入場する。 -
向かいの建物。
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鑑賞は完全予約制で30人、15分間と決められているとのこと。
入場券は各人デザインが違う。 -
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中庭を抜けて進む。
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ここから暗い室内に入って鑑賞する。
フラッシュは決してたかないこと。
もしフラッシュをたいた場合は、そのグループ全員が強制退室させられることもあるらしい、怖い。 -
お~、これが修復後のレオナルドダヴィンチ作『最後の晩餐』だ~~。
でも私は修復前と修復後のこの作品を壁の両側で同時に徳島の大塚美術館で3回も見ています。
しかしこれは本物。1490年代の作品。 -
フラッシュをたかないように十分注意しながら写真を撮る。
最近のデジカメは、発行禁止にしていても勝手にオートに戻っているので注意が必要。 -
こちらの絵は、反対側の壁にある。
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こちらは目の見えない人が手で触って最後の晩餐を楽しむためのものとのこと。
なかなか優しい配慮がされている。 -
青い空がまぶしい。
pm2.5の福岡とは大違い。 -
街を散策。
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やはり日本とは建物の重厚さが違いますね。
何年たっても壊れることはないですな。 -
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さすがミラノはファッションの街。
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ブタの丸焼きがかわいい。
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ドゥオーモが見えてきた。
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135本の尖塔が特徴的なイタリアを代表するゴシック建築。
1386年に建築が開始され、細部まで完全に完成したのが1965年とのこと。
すごい。
ニッポン、かないません。 -
更にガッレリア・ヴィットリオ・エマニュエーレ2世(アーケード)に向かう。
ミラノのドゥオーモ広場とスカラ広場を結ぶ通路として知られているアーケードである。 -
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ミラノを代表する近代建築。
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有名店もたくさん入っている。
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十字型のアーケードになっている。
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床も素晴らしい。
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ここは見ごたえがある。
お茶でもしながらじっくりと眺めても良さそう。 -
昼食はこんな所で食べたいものだが。
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ここもいい。
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続いてスカラ座の前を通る。
世界3大オペラ劇場の一つ。 -
建物の間から見えるミラノ大聖堂ドゥオーモ。
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フリータイム少々。
ジェラードの店発見。 -
ちょっと休憩。
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ツアーで初めての昼食。
チーズたっぷりのリゾット。お米が少し硬くておいしい??。 -
ご存知ミラノ風カツレツなり。
子牛肉を薄くたたきのばしたもの。
和風ドレッシングと中濃ソースが欲しい~~。
恥ずかしながら、私は食べ物の本当の味を知りません。 -
途中、外壁が緑の木々で囲まれたビルを発見。
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この辺りは新規開発地区らしい。
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さあ、次はロミオとジュリエットのベローナの街を目指して2時間半のバスの旅。
昼食後の寝放題、最高です。 -
ベローナの街に入ってきました。
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これはベローナにある古代ローマの門(Porta Borsari)。
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散策開始。
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ここベローナにも円形闘技場がある。
ローマではコロッセオと呼ばれるが、ベローナではアレーナと呼ばれる。 -
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本来はこのように外壁があった。
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夏の風物詩となっているアレーナでの野外オペラの写真をガイドさんが見せてくれた。
このアレーナの中で、すごいスケールのようだ。 -
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そして向かうは、ご存知ロミオとジュリエットのジュリエットの家。
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ぞろぞろ。
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途中、有名なジェラートとチョコレートの店。
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ついに入口へ。
この人だかり。トンネルのような所をを抜けて入って行く。 -
壁には落書きが何度も重ねて書かれてあり、まるで絵画のようだ。
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例のバルコニーがこれだ。
お~、ロミオ、ロミオ、どうしてあなたはロミオなの。 -
庭にあるブロンズ像の胸をさわると恋が実るという。
皆さん交代で触って写真を撮る。
さすが外人さんはポーズが決まります。 -
小生もたまらず、さわってみる。
旅先でつい浮かれてしまう。 -
先ほどの店。イチゴがきれい。
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しばし散策。
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スカラ家の廟。
スカラ座の名前もここから来ている。 -
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「スカラ家」は領主として13世紀~14世紀にかけて「べローナ」を支配した「スカラ=はしご」を紋章とした貴族だそうだ。
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街中を通りながらバスへと向かう。
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かなり歩きました。
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道は大理石で作られており、あちこちにアンモナイトの化石が残っている。
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きれいな街でした。
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水の都ベネチアへ向かう。
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夕食のレストランの飲み物メニュー。
小ビール3ユーロ。まあまあ安いほう。 -
パスタ。
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魚料理。
和風ドレッシングが欲しい。
このあとホテルに帰り就寝。楽しい一日でした。
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