2019/05/08 - 2019/05/17
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俺たち定年隊さん
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昨日からフィレンツェのホテルに2泊して今日はピサ観光とフィレンツェ市内観光。
子供のころから教科書に載っていたピサの斜塔、観光ずれしているとは聞いていたが果たしてどんなものか。
更には数年前にフィレンツェを訪れた際には入れなかったウフィッツイ美術館にも入れる。楽しみな一日。
連泊なので荷物整理に追われずほっと一息。昨夜は小物の洗濯もできた。
連泊はありがたい。
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朝8時に出発し、約90キロ西にあるピサを目指す。
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やはり。景色は最高
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イタリアの高速道路は、日本のETCと同じだという。
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天気も良い。
やはり旅行で一番気になるのは天候だ。
雨が降っては、はるばるやって来た甲斐がまったくない。
こればかりは、運を天に任すしかない。 -
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ピサの街に着いたらツアーバスを降り、ここからはシャトルバスに乗る。
ほんの5分程度。 -
バスを降りてピサの斜塔のあるピサのドゥオモ広場をめざす。
途中ずらりと店が出ている。革製品の出店が多いが、本物かどうか、製品の質はどうか、全く不明なので買いにくい。 -
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ドゥオーモ広場の入り口の門。
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期待に胸が膨らむ。
ちらりと斜塔が見える。 -
この丸いのはピサの洗礼堂。
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お~見えてきましたうわさのピサの斜塔。傾いていおります。
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ピサの斜塔も傾いているがこの洗礼堂も傾いているらしい。
確かに少し傾いている感じ。 -
これはピサの大聖堂。堂々たるものだが、これも傾いているらしい。
しかし、天気に恵まれて本当に良かった。
傘をさしての観光では、あまりに寂しい。 -
左が大聖堂。
ピサの斜塔は3.9度の傾きという。
想像していたより大きさを感じる。 -
8階建ての一番上。
ここにあとで登る。 -
もしピサの斜塔が傾いていなければ(そもそも斜塔とも呼ばれないのだが)、この大聖堂の方が有名になっていたかも・・。
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大体この辺りの少し手前で皆さん例のポーズをとって斜塔を支える。
でもここは少し傾きが足りない場所のようだ。 -
太陽がまぶしい。
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斜塔の入り口には入場を待つ人々。
一度に入場する人数は、制限されているらしい。 -
あの紋章は?。
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かの有名なメディチ家の紋章。
Mediciには「医師」「医薬」という意味があり、メディチ家はもともと、医師もしくは薬屋であったのではないかと言われ、medicineのもとになっている。 -
洗礼堂。
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これはピサの墓所回廊。カンポサントと呼ばれる。
中に入ろうとしたら入場料がいるとのことで入り口の係員から止められた。
ガラ~ンとしていた感じなので、入るのはやめた。 -
傾いていますな。
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洗礼堂の入り口。
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ピサの大聖堂はロマネス建築を代表する建物の一つ。
まことに素晴らしい。 -
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やっぱり洗礼堂も傾いているな。
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そろそろ斜塔の下に向かう。
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順番が来たのでここから入場する。
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下から見上げると結構なものだ。
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中に入って見上げてみる。
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これから296段の階段を上る。
結構がっしりした立派な階段である。 -
途中ひと休み。
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やっと上まで上がってきた。8階になるのだろうか。
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斜塔は鐘楼なのだが鐘は鳴らさないとのこと。
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ここからあの数学者ガリレオ・ガリレイが、二つの鉄の球を落として実験したのだ(この話は創作という説もあり)。
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斜塔から周囲が見渡せて素晴らしい景色だ。
本当に天気に感謝。 -
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大聖堂が、バシリカ式(十字架型平面形) と呼ばれるのが上から見るとよくわかる。
確かに屋根が十字架の形になっている。 -
ゆっくりと階段を降りる。
満足。 -
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外に出てドゥオーモ広場を散策しながら、出口へと向かう。
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もうこれだけを見に来ることは生涯ないかな。
いい思い出になりました。 -
海外旅行は、特に遠方はなかなか来れないので人生の思い出作りです。
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ますます人が増えてきた。
ここは来るだけの価値はあります。 -
さあ、フィレンツェに戻りましょう。
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フィレンツェにもありました、メディチ家の紋章。
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レストランへ向かいます。
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今日の昼食は中華料理。
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久しぶりにほっとする昼食メニュー。
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午後からは、フィレンツェ観光開始。
本日の目玉は、ウフィッツイ美術館。
数年前は休みで入れなかったので楽しみだ。 -
歴史地区散策開始。
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ドゥオーモが見えてきた。
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サン・ジョヴァンニ洗礼堂。
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サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂。
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ジョットの鐘楼。
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大聖堂のファサード。
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素晴らしいの一語に尽きる。
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巨大なドーム型天蓋クーポラ(Cupola)。
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更に進みます。
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シニョーリア広場にやって来た。
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ヴェッキオ宮殿がある。
今から向かうウフィツィ美術館に隣接している。 -
シニョーリオ広場は、噴水や騎馬像で囲まれる屋外美術館とも言われる。
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左はミケランジェロ作のダヴィデ像(ただしレプリカ)。
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ベンヴェヌート・チェッリーニ作の銅像「ペルセウス」。
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左手にメドゥーサの首。
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さあいよいよウフィツィ美術館。
メディチ家歴代の美術コレクションを収蔵する美術館であり、イタリアルネサンス絵画の宝庫らしい。 -
UFFIZIとは英語でofficeのことらしい。
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ボッティチェルリ、ラファエロ、ダビンチ、ミケランジェロ・・・・。
イタリアルネッサンスの巨匠。
カタカナを打つだけで大変である。 -
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聖母子と二天使(フィリッポ・リッピ作)。
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入場券と同じ絵だ~。
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これもよく見る。
ウルビーノ公夫妻像(ピエロ・デッラ・フランチェスカ作)。 -
お待ちかね、春(サンドロ・ボッティチェッリ作)。
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さすがに皆さんの人気が高い。
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ヴィーナスの誕生(サンドロ・ボッティチェッリ作)。
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我も我もと・・・。
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この美術館は両側がこんな感じ。
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前にあるアルノ川の対岸。
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そして回廊でヴェッキオ橋の2階とつながっているのがわかる。
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キリストの洗礼(ヴェロッキオ、レオナルド・ダ・ヴィンチ作)。
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受胎告知(レオナルド・ダ・ヴィンチ)。
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ミケランジェロ「聖家族」。
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ひわの聖母(ラファエッロ・サンティ作)。
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2階に広いバルコニーがありお茶ができる。
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ヴェッキオ宮殿がすぐそば。
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クーポラも見える。
時間があればのんびりできるのだが・・・。
しかしこの日はあまり天気が良くなく暖かくなかった。 -
カラバッジョの「メデューサ」。
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シュテルマンスの描いたガリレオの肖像画。
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外に出て自由時間。
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ちょっとヴェッキオ橋の方に行ってみる。
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ちらりと見て戻る。
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街中散策。
何か良いお土産がないか探す。 -
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うまそうな生ハムのかたまり。
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この店は生ハムをはさんだサンドイッチを売っているようだ。
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またまたシニョーリオ広場にもどり、夕食のレストランへ向かう。
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今日の夕食は、パスタ。
これが前菜。 -
そのあとメインの鳥料理。
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デザートは、カントゥッチというフィレンツェを中心としたトスカーナ地方の伝統菓子でアーモンド風味のビスケット。
ただし少々固いのが難点らしいが、確かに固い。
ヴィン・サントという甘口ワインに浸して食べる。まあ,固いのでワインに浸してで柔らかくして食べようということだろう。
結構このワインは強くて甘い。あまり好みではない。
さあ明日はナポリだ。
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