2018/12/28 - 2018/12/28
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ケロケロマニアさん
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平成最後の年末。
12月28日~30日の三日間を利用して近鉄週末フリーパスの旅。
三重と奈良は、JRより近鉄の方が存在感がある、という意味で、全国的に見てもレアなJR<その他の私鉄の県だと思う。
まあ、そんな二県を彷徨うのには、この切符利用がベストだろう…。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 高速・路線バス 私鉄 徒歩 バイク
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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この年の6月に閉店したばかりの丸栄を眺めながら、栄を通過。
丸栄 百貨店・デパート
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矢場町はこれを見ながら通過。
最近、動いていない気がする…三英傑からくり時計 名所・史跡
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近鉄名古屋駅より、本日はこちらの急行で出発。
近鉄名古屋駅 駅
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一日あたり1367円乗れば元が取れる切符。
私鉄系では、恐らくこれまで自分の人生において、一番利用しているフリー切符だろう。
勿論、3・3・SUNフリーきっぷがあった時代は、そっちの利用の方が多かったけれど…。 -
木曽三川のうちのどこか。
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本日最大の目的地はこちら。
セントレア道民割で頂いた、松浦武四郎記念館(および誕生地)の無料入場券。
本施設は年内の営業が12月28日まで、となっていたので、週末フリーきっぷが利用できる日としては、この日しか選択肢が残されていなかった…。 -
で、松阪に到着。
松阪駅 駅
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松阪といえば、やはり松阪牛、ということで、駅弁を買おうかと一瞬血迷いそうになるが、やはり貧民には敷居が高い品なので、あっさりと諦める。
松阪駅あら竹売店 グルメ・レストラン
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という訳で、別に松阪でなくても、というパン屋さんにて…。
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パンを購入して…。
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牛さんを見ながら、松阪牛を食べた、という錯覚に自身を追い込みながら(?)。
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駅前の観光案内所にて、自転車をレンタル。
(ケロケーロ松阪号;料金は1h100円。)松阪市観光情報センター 名所・史跡
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適当に市内の寺社巡りから開始。
八雲神社 (松阪市) 寺・神社・教会
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松阪は、本居宣長関連の史跡が多い。
(郊外の松浦武四郎はマイナー。) -
寺の解説は読んでいても面白くないと思うので一切省略。
松阪関連の旅行記は幾らでもあると思うので、そちらをご参照あれ。樹敬寺 寺・神社・教会
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立派な山門のお寺も。
来迎寺 寺・神社・教会
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本堂の様子。
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松阪はあの映画監督(脚本家)、小津安二郎が幼青年期を過ごした町としても有名。こんな施設もある。
小津安ニ郎青春館 美術館・博物館
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パンを食べただけだったので、小腹が空いてきた。
ネタ収集も兼ねて、こちらの店に立ち寄る。朝日軒本舗 グルメ・レストラン
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松阪らしいデザインの最中を一つ購入。
名前が山ざくらというらしいが、名前とデザインが一致していないような気がする…。
但し、地元では銘菓としてかなり有名な逸品。(一つ150円) -
カエルさんを見ながら…。
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寺巡りを続ける。
継松寺 寺・神社・教会
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ここにはこんな寺宝があるらしい。
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解説はこちらで。
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松阪らしい町並みを堪能しながら…。
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こちらの神社に立ち寄った後…
御厨神社 寺・神社・教会
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漸く、本日のメインである松浦武四郎記念館に向かう。
松阪市街地からは結構な距離があるので、自転車利用が便利。 -
漸く残り1キロ地点。
画像では解り辛いが、この日は雪が舞うような寒い一日で、結構大変なアクセスとなった。 -
松阪市街地から数キロ走って、ようやく記念館に到着。
松浦武四郎記念館 美術館・博物館
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北海道の名付け親の記念館が三重県内にある、ということは、当の北海道民にはあまり知られていないような気がする…。
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平成30年は、北海道命名150周年でもあり、松浦武四郎生誕200周年でもあり…。
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こういうクイズ形式の展示も。
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北海道を6回にわたって探検した松浦武四郎。
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北海道を越えて、サハリンにも彼の顕彰碑が設置されているそうな…。
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サハリンからこんなものも寄贈されたそうな…。
三重とロシアとの繋がり、と考えると、とても壮大。 -
記念館から1キロほど離れたところには、誕生地として整備された個所もある。
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既に新年を迎える準備が整っていた。(この日が年内の最終営業日。)
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ボランティアガイドさんに誘われて、色々と解説してもらう。
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まあ、こんなもんか、と軽く見流して出発。
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それにしても寒い一日だった。
帰りの数キロの道のりを思うと、少し気が重くなる…。 -
双首ケロケロさんに癒されながら、のんびりと帰路に就こう…。
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そういえば、記念館の館長さんから、2月にこちらが開催されるので、是非、と誘われた。
ということで、2か月後にまた再訪することになろうとは…。 -
暖かいイメージの三重とは裏腹の寒い一日。
悴む手でしんみりとハンドルを握りつつ、ブルブル震えながら…。 -
これは三雲川かな?
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で、途中、三雲のアピタに立ち寄る。
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店内のマクド調査&休憩。
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アピタ内ということで、フードコート店舗かなと思ったら、案外、独立した風情の店舗となっていた。
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そんなこんなでマクドを出発する頃には、更に寒くなり、夜の帳も下り始めていた…。
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で、時間にして約6時間、営業時間ギリギリで自転車を返却。
松阪駅 駅
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自転車を返した後、駅前に続く商店街にて、適当に帰りの近鉄車内食を購入してみることにした。
こちらであられを購入。菓匠たばね庵 松阪駅前店 グルメ・レストラン
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そして、こちらで大判焼きみたいな天輪焼とはちみつまんじゅうを購入。
天輪焼 グルメ・レストラン
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で、松阪から近鉄で名古屋に戻る。
本日は名古屋=松阪を往復しただけだが、週末フリー切符の一日のノルマは十分に達成できた。 -
伊勢中川や津からは結構混雑する名古屋方面に向かう急行のクロスシート。
松阪から乗車すると空いていて快適。 -
但しこの日は12月28日、ということもあってか、津以降もそれ程は混雑しなかった。
4日前に名古屋駅ホームコンビニでゲットしたビールを、上述の食糧と共にここで頂く。 -
そういや、セントレア道民割の松浦武四郎記念館入場券。回収はされず、このように記念押印してもらった上で返却してくれた。
この道民割企画を翌年2月・3月にも利用するのだが、その両者では回収されてしまったので、記念として券が手元に残っている施設はここだけである。 -
ふと車窓を眺めていると…。
おおっ、近鉄の団体専用列車ではないか! -
その名はあおぞらⅡ。
何となく、国鉄色っぽい車体はノスタルジーを感じる。 -
で、恙無く、近鉄名古屋駅に到着。
近鉄名古屋駅 駅
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お世話になったクロスシート車両を最後にパチリ。
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年末の慌しさが駆け巡る名駅界隈で、クリスマスイブの4日前と同様、ちょっとイルミネーションを見物してからカエルことにした。
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笹島交差点付近にて。
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笹島の広小路側には、こんな電飾も観られた。
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そんなこんなで、電飾見物を終えて…。
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最後に弁天様ナナちゃんを眺めてから、名鉄バスセンターからバスに乗り実家に戻ってこの日は終了。
平成最後の年末三重旅をテーマとした本旅行記はこれにて終了となります。
最後までご閲覧下さり、どうも有難うございました。ナナちゃん人形 名所・史跡
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