E社11日間ツアー+9日間　クロアチア　その12（190501）ザダル　路線バスに乗ってみる

2019/04/20 - 2019/05/09

何しろ夕陽を見にザダールへ来たわけで、予定は最初から二泊という力の入れ方でございます。

午前中はやっぱりザダールのマーケットでございます。
猫さんものんびりするような、実に優雅なマーケット。
その横の地元民のためのスーパーが早じまい！よく考えたら今日はメーデーですよ。

路線バスに乗ってみました。面白い小さな旅でございますよ。

二泊すれば、どっちかは夕陽がじっくり見られるだろうと思っておったのでございますが、なんと二日とも見事に晴れ！でございます。
昨日は寒くて寒くて、だったので、今日はしっかり着込んでいこう、というつもりだったのです。で、デイパックの中を見たら、ズボン下がない！ザグレブに置いてきたスーツケースの中です！どうするか？？なんとパジャマをジーパンの下に履きました。これでばっちり！

エリア ザダール(クロアチア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 高速・路線バス
• 旅行の手配内容: 個別手配

朝ご飯は、とびきり高級なホテルの時は朝シャンなんぞありましたが、このホステルは至って地味でございますよ。いつものわが家の旅行になりましたね。

Boutique Hostel Forum

ブティック ホステル フォーラム ホテル

部屋の窓から見た景色がこれですからね、云うことないでしょ？
快晴！

まだ朝8時前だってのに、もうグループが動き出しています。
早いなぁ！元気だなぁ。

あっ！昨日ザグレブのゲート前のベンチで見た人たちだ！
行動が早いなぁ、うちはこれから準備だ。

ザダールにはマーケットがあるんですよ。建物の中には魚屋さん。
外に野菜、果物、花を扱うお店、そのまわりには肉屋さんが並んでいます。
みんな活きが良いし、観光客を嫌がってないのがとても嬉しい！

さすがにアドリア海の海の幸に恵まれている街のことはありますよ。

驚いたのはこれ！ウツボじゃん！？
写真撮っても良い？って聞いたら、お姐さんが良いとも！って。
「ファーラ！」（ありがとう）っていったら、おじさんが英語で返してくれて、お互いにニッコニコ！

野菜を並べているお爺さんの足下に、それはもう満足げな猫さん！

と思ったら、こっちなんぞはもう油断も良いところだもんね！アハハ！

大事にされてるんだってのが良くわかるよねぇ。

今度は橋を渡りましてね、スーパー「Konzum」の先の通りから8番のバスに乗ってぐるりと巡ろうという計画です。Diklo行きと書いてあるんだけれど、この路線図を見ると、ぐるりと回れそう。

最初のうちこそ、結構人が乗り降りしたんだけれど、そのうちビーチ沿いをどんどん行くなぁと思ったら、DikloからUターンして戻ってくる。途中からもっと海沿いを行く。戻ってきたと思ったら、バスターミナルで運転手が交代。駅の先へどんどん行って、フェリーターミナルまで行って帰ってくる。最初に乗った停留所まで戻ってきたら、1時間5分経っていました。

このバスツアー（自分たちで勝手に仕組んだんだけれど）は安くて、とっても面白うございましたぞ！

バスが出発した時に向かいのタクシーデポにやってきたお爺さん運転手のタクシーが、ようやく戦闘で客待ちをしておりましたぞ！

　それからまたマーケットに戻ってくると、もうお店はほとんど閉まっていました。午前中でおしまいなのか。

周辺のお肉屋さんも、もうしまっていました。寝坊したら、いかんのだ！

クロネコさんのお出ましです。

横のスーパーで、こんなチョコレートを発見。「MIKADO」だもの、買わなきゃ。

スーパーがガラガラで、のんびり見ていたら、お姐さんがやってきて、「あと5分」っていうんです。なんだろうと思ったら、今日は特別で、午後2時に閉店なんだって。メーデーだからだ！

門の外のバス停留所から空港へ行くバスの5月の時刻表。毎曜日変わります。航空便が変わるんですね、きっと。

例のお酒の会社

あ、コインランドリーを発見！

なんのマークなんだろう？

あれ？これは・・・・

ジャカランダみたいだよね？！

ささ、今日も夕陽を愛でましょうぞ！

な、なんだ！見慣れない船がアンカーを打ってるぞ。

クロアチアの炭酸水はしょっぱい。