2019GWイラン旅行　３日目　死の都バム

2019/04/26 - 2019/05/02

行程
4/25木　名古屋→バンコク→ドーハ→テヘラン
4/26金　テヘラン→シーラーズ 　　　
　　　　ペルセポリスへタクシー往復
4/27土　シーラーズ観光　マハーン湖へタクシー往復
　　　　（夜行バス）シーラーズ→ケルマン
4/28日　ケルマン～バム　タクシー往復
　　　　　バム観光
　　　　ケルマン→ヤズド
4/29月　チャクチャク・メイボット・カルナック訪問ツアー
　　　　ヤズド観光
　　　　ヤズド→イスファハン
4/30火　サルアガセイエッドへ向かうも雪CLOSE
　　　　イスファハン観光
5/1水　　イスファハン観光
　　　　　イスファハン→カーシャーン
5/2木　　アブヤーネ村　タクシー往復
　　　　　カーシャーン観光
　　　　　カーシャーン→テヘランＡＰ　タクシー
5/3金　　テヘラン→ドーハ→バンコク→名古屋

4/28（日）の旅行記です。
アルゲバムとうとう来たな！って感じでした。
行く価値あった

エリア パム(イラン)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 5.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス タクシー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

朝６時着。ケルマンＢＴからバム行きのバスを探したが、
よくわからず、タクシーでいいか！っと笑
200ｋｍもあることを知らず、2時間くらいの距離というだけで
150万～200万くらい？と予想して乗車。
しかし声をかけたドライバーは、今旅行最大のハズレでしたｗ
バム市街に到着してもアルゲバムの場所を知らず、1時間近く彷徨うという怒

世界遺産の証

入口ゲートも絶賛工事中。

入口の資料館。

相当派手にぶっ壊れてる。地震こわい

さー
こうなっているのでしょうか。

城までのメインストリートはきれいすぎるほどに修復。

おぉぉ見えてきた

観光客は比較的ローカル民が多いかんじだな。
同じようにタクシーで乗り付けてる欧州人もいた模様

キレイな道をずんずんいく

女子大生グループでしょうか。
むしろめっちゃ見られる。外国人珍しい？

城下町の広場的空間

なにかと思ったら
モスク

当然ミフラーブもあります

さぁ足元までやってきました。
興奮が収まらない様子ｗ

この修復の様子
客観的にみると
超巨大な砂場遊びみたいなものかと。
砂と藁を混ぜて水を練りこんでペタペタしていくという。
もちろん、骨組みが入っているところが違うけど。

どこかから声がするとおもったら
あんな上のほうに

城内も坂道のぼり・・

城内の広場にやってきた

いよいよ中に入る

やはりジグザグのぼる

天守閣部分へやってきた
ん？

風化なのか地震の影響なのか、
溶けたような曲線形状の壁や柱のようなものが広がる

残念ながら城下町のようすを見下ろす場所もない
ならば長居する必要なしー

結局のぼり坂からが城下町の様子が見やすく

城下町のほうは、メインストリート以外はほとんど残骸ですな。

地震から15年くらい経過したけど
そう簡単には元に戻らないね

ところどころ、マドラセとかモスクみたいなものは
再建されているようです

これも城の一部

手前のぐにゃぐにゃしているのはよくわからんが
土壁の城感がよく出てますね

地下や場外にワープできそうな出入口

ポキっと折れて転がる柱たち。
ところどころつっかえ棒で支えています

いまだ倒壊の危険があるから柵で入れないようにしてあるんだよね

つづいて適当に散歩
城はやはり絵になる

振り返っても
いいね

うーん絵になる

これ倒れてきたらマジヤバイ

壊れすぎちゃって
もはや何かわからんｗ

どうやらマドラセっぽい。
壁の上から写真をとったが、入る入口が見つけられず。

モスクの中庭っぽいが
まだ未修復

よく残っているほう

この派手な崩れっぷりが死の都っぽさを際立たせています

城下町の外壁も
よく見るとかなり高い壁

絵になるー

2時間半ほど散歩し、いい加減十分みたので
12時ごろ乗合タクシーを見つけて出発。
客３人+もう一人分の料金払って出発したけど50万レアル。たかがしれてる
2時間弱でケルマンへ到着。
次は14時半のバスでヤズドへ。（4.5ｈ）

つづきはこちら
https://4travel.jp/travelogue/11495451