2019/04/28 - 2019/05/06
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kakinosukeさん
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おはようございます。
アサートン高原のチャンバース・ワイルドライフ・レインフォレストロッジで、小鳥の鳴き声と共に目覚めです。
今日1日はここアサートン高原で探鳥して、このロッジにもう1泊します。
ヒゲD:
「オイッ!kakinosuke!!。お前、昨晩サッサと寝ちまって、皆さんが興味ある熱帯雲霧林のロッジの紹介を十分にやってなかっただろう!」
「なんてったって、いい意味で予想をはるかに裏切る素晴らしいところだったからな!!!」
「今日は、まず宿の紹介から始めろよ!!!」
ka:
「そんな事、どうでも良いじゃないか!!!」
「もっと、鳥の情報をだな・・・」
ヒゲD:
「それは後でいくらでもやらしてやるから、とにかくまず宿情報を出せ!!!このボンクラ野郎!!!」
Ka:
「おう、任せとけって!!!」
「ただし、今夜、お前のヒゲ、全部むしり取ってやるからな!覚悟しとけよ!」
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
ハイ、それでは皆さん、ロッジ室内に置いてある案内冊子を開いてみます。
イメージキャラクターは、コウロコウフクチョウ Victoria’s Riflebird ですね。
この鳥は明日の朝のテラスに現れます。
青い色の構造色にご期待ください。 -
ロッジパンフレットの全体像です。
面白いので、チョット拡大してみましょう。 -
生き物について:
「ベランダに細かく切ったっフルーツを置いておけば・・・」
コウロコウフクチョウ victoria's Riflebird
マダラメコドリ Spotted Catbird
キミミミツスイ Lewin's Honeyeater
などがやって来るそうです。
もしワライカワセミ類 Kookaburraが来たら、ベーコンの切れ端をやってね。
とも、書いてあります。
ここのロッジ内なら、野生の鳥に餌をやっても良いみたいです。
-
無料wifiは各ロッジの自室内で使用可能です。
これは良いですね。
パソコン持って来ればよかった。その日のうちに鳥ビデオの整理ができたかも??? -
蚊について・・・
ロッジの標高は760mなので、蚊はそんなにいません。いたとしてもそれらを食べてくれる鳥が160種類もいるので、蚊の心配はいりません、とのことで。
でも、ヒルはウヨウヨいて、靴底について室内まで入ってきました。
「怖~っ!!!」 -
敷地地図
敷地内にはジャングルトレイル路も整備されています。
今回は、ここのトレイルを回っている時間がありませんでした。
表紙は、敷地の航空写真です。
-
さて、やっと朝食の時間です。
もちろんロッジ自室のオープンテラスでいただきます。
サラダとフルーツと食パンとCOMBUCHAを用意します。
もちろん、小鳥たちもご招待しますよ。 -
餌をやっても良いんだってことで、私たちの朝食をおすそ分けです。
https://youtu.be/9uPuhYkgiug
一緒に朝食を楽しんでくれた鳥たちを「可愛いなって思いながらビデオをご覧ください。
こういう至極のひと時を過ごせるなら、もう何日でも滞在したいです。 -
時間になって、ガイドさんが現れ、探鳥に出発です。
今日も朝から雨が降っていたので、先ずは近くのレイク・バリーン湖の岸辺にある鳥観察小屋の中に入って雨宿りを兼ねて、主に水鳥の観察です。
私、個人的には、まだ水鳥に興味を持つまでには至っておりませんです・・・ -
続いて、クレーター・レイクス国立公園 Crater Lakes National Parkに移動です。
npsr.qld.gov.au
ここはケアンズ観光のルートに入っているようでした。
ここでも探鳥しましたが、カラフルな鳥には巡り会えませんでした。
シラフミツスイ Macleay's Honeyyeaterがいました。
一方で、日本人団体客と遭遇しました。ガイドさん同士は知り合いみたいでした。 -
さらにさらに、レイク・バリーン Lake Barrine湖畔に移動です。
ここは国立公園保護区に指定される前から営業しているLake Barrine Teahouse and Rainforest Cruises という観光施設があります。
ここもケアンズ観光のルートに入っているようで、
先ほどの日本人ツアーと一緒になりました。
皆さん、ケアンズ観光のバスに乗っての観光みたいでした。もちろん普通の服装で、観光客然としていました。
一方、傘もささず、雨具をしっかり着込んで、リュック背負って、双眼鏡や、カメラ・三脚を持って、鳥を追いかけている日本人の我々は彼らの目にどう映っていたのでしょうか? -
ここでは、オオルリアゲハ(幸せの青い蝶「パピリオ・ユリシス」)を見ちゃいました!!!
Blue Mountain Butterfly, Blue Mountain Swallowtail
なんと綺麗な青色でしょうか!!!
ユリシスは、一度見ると、幸せになれるというラッキー伝説があるそうです。
この先どんな幸せが待っているのでしょうか???
でもこの時は、幸せが来る前には先ず先に不幸がやってくるなんてことはまだ知り得ませんでした・・・
ka:
「毎度の・・・お馴染みの・・・トラブルってヤツですか???」
https://youtu.be/EAOancQn5Vg -
カンムリカッコウハヤブサ Pacific Baza
これぞ3000mmの超望遠カメラの威力です。
かなり遠かったのですが、特徴である腹のカッコウの様な横帯がよく見えてます。
不思議ですね、ハヤブサという名前でカッコウそっくりのお腹の模様をしているのですから・・・
でも、ガイドさんによると、ハヤブサでもカッコウでもないとの事。
何か緑色のバッタか何かを食べています。
グロいです。
https://youtu.be/zpNNkd78ayg -
ランチに向かったのが、Gallo Dailyland 牧場直営レストラン(かなり田舎のなのに、ケアンズでは大人気のレストラン)です。
gallodairyland.com.au
ここで生産された乳製品、特にチーズが絶品ということが、知れ渡っている様で、観光客はもちろんのこと、オージーの方々も多く来場されており、期待できますね。 -
レストラン室内はいたってシンプルですが、清潔でお客さんもソコソコ入っています。
窓際のテーブルをゲットです。
札を置いて待っていれば、持ってきて来れます。 -
お約束のメニュー表紙です。
-
そしてメインメニューです。
この中から選んで、カウンターに注文しにいきます。 -
工場できたてのマンゴー・マカダミア・チーズケーキを見つけちゃいました。
美味しいに決まってますよね。
なので、妻には相談せずに勝手にオーダーしちゃいました。 -
私の大好きなカラマリ(イカの唐揚げ)プレートです。
「オーストラリアのカラマリは、衣は脂っぽいし、イカは水っぽいし、ワシの口には合わんのじゃ!!!」
「オージーの食事のクセは強いんじゃ!!!」
「アメリカ西海岸で食べたカラマリは、どこのお店でも美味しかったんじゃがのう!」 -
チーズ食べ比べ。これは「少しづつお試しサイズ盛り合わせ」だどいうのに、こんなに大量です。
食事中にテーブルの上に置いてあったカメラがたまたまオンになっていたので、面白いので、一部掲載しました。
https://youtu.be/vzMCo_IWTr8 -
チーズはもちろん食べきれないので、『ドッグボックス、プリーズ」と言って、持ち帰りタッパをもらいました。
ドッグボックスって、持ち帰り用の箱のことです。ご存知だと思いますが・・・ -
ランチレシートです。
63AUD$ならリーゾナブルですね。
量が多かったし・・・ -
食後に、ガイドさん自宅兼AAK Nature Watchの事務所に連れて行ってもらいました。
広大な敷地のほとんどを森が占め、また川もあり、アウトドア感満載です。
一体、何坪あるのっていうぐらい広い敷地でした。だって敷地の中に森があるんです。
こちらにもたくさんの鳥がいました。 -
続いて、ハーバートンというアサートン高原で最も古い歴史ある街に連れて行ってもらいました。始まりは鉱山だったそうです。
ここには、日本で言うところの「明治村」みたいな歴史的建造物が集められた野外歴史博物館が街を貫く道路の脇にあり、その周りにある木々に多くの鳥達が飛び回っているのを、梢の高さの目線で観察できるのです。つまり、鳥を見るのに首を曲げて見上げなくてもいいという、非常に楽な姿勢で探察できる場所なのだそうです。、 -
木の上にいるゴシキセイインコ Rainbow Lorikeet が、目線の高さで見つけられます。
-
ですから、いつも見上げてしか見れなかったインコもこの角度で見ると、この様なちょっと恐ろしげな顔つきまでも見ることが可能です。
-
インコ達はそれこそ群れになって、木から木を飛び回っています。
インコの写真は山ほど撮れました。
野生化したインコの群れは日本では嫌われているのにね・・・
https://youtu.be/6ees2lNkbL0 -
この街にはカササギフエガラス Australian Magpie がたくさん生息しており、いたるところにいます。
-
この街のはずれに、少年ラグビーチームのホームグランドがあるのですが、そのチームのマスコットキャラクターもカササギフエガラスです。
-
ちょうどカササギフエガラス がラグビーゴールに留まっていました。
-
さて、ユンガブッラの街に戻ってきました。
遠く離れた木の上にキバタン Sulphur-crested Cockatooが群れています。
この鳥、日本でもペットショップの目立つところによく展示されていますよね。
まあ、ギャーギャーうるさいオウムですよね。
https://youtu.be/dBW_hxiF0Eo -
民家の庭の木の中
ホオジロキバネミツスイ Whight-cheeked Honyeater
黄色い羽が綺麗だったので・・・
https://youtu.be/Rkgr-00ZGHM -
ユンガブッラ墓地 Yungaburra cemetery
村の墓地を訪れます。
墓地は、適度に整備されていて、それで野鳥の宝庫なんだそうです。
とは言っても、やはり海外の墓地は映画なんかでちょっと怖いイメージもありますよね。
ここで、あの母子に遭遇したのです。
-
先ずは、ヨコフリオウギビタキ Willie Wagtailがお出迎えです。
日本のセキレイに似た雰囲気の小鳥です。割と人懐っこくて、すぐに飛び去ったりしません。
腰(尾羽)を横に振る仕草が可愛いですね。
https://youtu.be/LG1cBYCwkjs -
そして・・・墓場で・・・ワラビー Wallabyの母子との遭遇です。
Gさん曰く;
「墓地などは比較的きれいに整備されているにも関わらず、人の立ち入りが少ないので、ワラビーは夜は森の中で過ごしているんですが、昼間は森から出てきて草をむしゃむしゃ食べているんです。」
母親の袋の中に入った野生の子ワラビーを見るのは初めてで、興奮しましたが、ワラビー達は特に我々を警戒することもなく静かに草を食んでいました。
https://youtu.be/_pKj_iOP1L0 -
ヤブヒバリ Horsfield's Bush Lark, Eastern Bushlark
これも、まあ可愛かったので・・・
-
イチジクの木。
まあ、ケアンズの観光名所という事で・・・一応記載します。
鳥との遭遇は無しです。 -
イチジクの木の出来方の解説なども説明されていますね。
あまり興味はなかったですけど・・・ -
巨大なイチジクの木。
凄いですね。でも・・・鳥はいません。
ここでも例の日本人観光ツアーと一緒になりましたので、早々に引き上げです。
ガイドさんも「ツアー客が一挙に来ると、鳥はいなくなっちゃいます。」
と・・・ -
夕食は、ロッジ近くのNicks restaurantでいただきます。
洒落た建物ですね。 -
メニュー表紙を見ると、スイス~イタリアンレストランです。
オーナーはスイスの人だそうです。 -
イチオシはピザなんですね。
-
店内は、スイス風で統一されています。
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よって色んなベルが飾りつけられています。
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店内は明るくて、食事の色も映えます。
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さてと・・・メニューを広げて・・・
-
やっぱりありますね、・・・ベジタリアンピザ
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これがベジーのピザ。
まあ美味しいです。 -
サラダは欠かせません。もちろん、ケール、アボカド入り。
-
夕食テーブル。
まあまあ質素ですが、このpizazza・・・分厚くてかなりのボリュームです。
夫婦で分け合って、完食しました。 -
夕食レシート。
お安いですね。 -
夕食が終わって、さてではロッジに戻って、シャワって、寝ますかって思っていたら・・・
G:
「この後、ロッジに戻る前に、寄り道して、メンフクロウを探しに行きます。」
ka:
「って、ハリーポッターに出てくる、あのフクロウですか???」
G:
「はい、ある農場の中を横断する一般道をドライブしながら探します。」
「何ヶ所か、メンフクロウが留まって獲物を探すガードレールポストがありますから、そのあたりに行ってみましょう。」
オーストラリアンメンフクロウ Eastern Barn Owl
ハリーポッターに出てきたものと同じタイプです
https://youtu.be/XNpay4GN5nk
なるほど、夜の探鳥には赤色灯が良いんですね。
と、これで、本日の探鳥は終了です。
「フーッ、疲れました。」
「お休みなさい。」
明日は、アサートン高原を離れて、ケアンズ北西部のジュラッテンというところに行きます。
いよいよ念願のその名も「キングフィッシャー・パーク・バードウォッチャーズ・ロッジ Kingfisher Park Birdwatchers Lodge」に宿泊となります。
ワクワク・プーさんです。
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