2018/12/25 - 2019/01/04
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タヌキを連れた布袋(ほてい)さん
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【2018年8月9日日本経済新聞/ヤンゴン新田裕一】日清食品ホールディングス(HD)は9日、ミャンマーの大手食品メーカーと組み、即席麺の現地生産を始めたと発表した。ミャンマー人の味覚に合わせた4製品を開発し、ヤンゴン市内の工場で製造する。2020年までに年間1億食の販売をめざす。提携先は、大手複合企業キャピタル・ダイヤモンド・スター・グループ傘下で小麦粉やインスタントコーヒーの製造を手掛ける食品会社ルビア。17年5月、ルビア側が過半を出資し、合弁会社を設立した。ルビアには三菱商事が15年から資本参加している。日清食品HDも同年、三菱商事と海外事業で提携しており、インドネシアやタイなどの新興国で協業関係にある。ミャンマー市場では、まず「チキンスープ味」など2製品を発売。8月中に「キムチ味」など2製品を投入する予定だ。現地の好みにあわせ、今後も新製品を開発する。
世界ラーメン協会によると、ミャンマーの即席麺の推定年間需要は17年に5億9000万食。13年からの4年間で74%増えた。ミャンマーでは国民食モヒンガーをはじめ、麺料理への親しみがある。
ミャンマーの即席麺の現地生産ではエースコックが先行する。同社は17年4月、ヤンゴン近郊のティラワ経済特区内に新設した工場を稼働。地方都市にも販路を広げ「順調に拡大している」という。現地生産が始まるまではベトナム工場で生産し、現地の代理店経由で販売していた。
マンダレーからゴッティ鉄橋を渡ってシーポーまで鉄道の旅
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シーポー逍遥~その2:街歩き&リトル・バガン
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シーポー逍遥~その3:伝統シャン料理
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- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 3.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- その他
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩 飛行機
- 航空会社
- タイ・スマイル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
シーポーの宿は,「Lily Guest House」。
-
「歩き方」に載っている「リリー・ザ・ホーム・ホテル」の旧館で,同じ敷地内の奥のほうにある。
トイレ・シャワー共同でツイン一泊20USD。いささか割高感あり。10-15USD程度が適正か。 -
共同スペースが広々としているのは良かった。
また,朝食は新館(ホテル)の宿泊客と同じもの(ブッフェ式)を新館の食堂で食べる。 -
さて,シーポーの街は徒歩で回ることができる。
北の街外れにある「リトル・バガン」まで徒歩30-40分で,これがもっとも遠い。
市場の周辺と,イーシンGHやノーザンランドがあるメインストリートが賑やかで,有名なミスターチャールズは街の北のほうへやや外れている。 -
街歩きの中心は中央市場になる。
-
入口を入ると,
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やや時代がかった木造の店舗が軒を並べている。
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やはりタイ製品と中国製品が多いが,食料品なら国産ブランドもそこそこ頑張っている。
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市場の外縁には露店が並ぶ。
主に野菜や果物の露店だ。シャン高原は,ミャンマー国内で青果の一大産地である。 -
長なす。
-
ミャンマーの市場でよく見かけるもの,アボカド。
-
ミャンマーの市場でよく見かけるもの,カリフラワー。
-
青果だけでなく,花卉の生産も盛んだ。
-
豆腐ともやし。
この店の豆腐は,シャン豆腐ではなく白い中国豆腐だ。
バケツの中はからし菜の漬物。 -
これは根ニラ。
そして,その横にあるのは, -
「スィーディ」と呼ばれていた,青いインドナツメの実。
未熟なものは,固いリンゴのようにカリッとした果肉を持つ。甘味も酸味もなく,いくつでも飽きずに食べられる。
追熟してくると,皮がやや茶色がかってきて,果肉はねっとりとして甘くなる。
季節のもので,冬にしか出回らない。 -
中央市場の一角に,
-
シャン・カオスエ(Shan Noodles)の屋台があった。(正しくは「カウッスェ」と書くべきかもしれないが,日本語として「カオスエ」が定着していると思うのでそう表記する。)
麺が三種類,ホーローのたらいに入れて置いてある。 -
シャン・カオスエには多くの種類の麺があるが,基本的には,
・サンズィー=餅のように粘る米麺。主に細めで平たい麺。
・イェーゼイン=粘らず比較的スムースな米麺(センレックに似る)。細麺。
のふたつを覚えておけばよい。
イェーゼインは,タイなどのクイティオ(センレック)に似て,乾麺を水で戻して使う。だから,写真にようにたらいの中で水に漬けてあれば,それはイェーゼインだと判る。
サンズィーは,シャン独特の,餅のように粘る麺である。シャン・カオスエを特徴づける麺で,言葉の通じない麺屋台で「シャン・カオスエ!」とだけ言って座っていたら,たぶん麺はサンズィーで出てくると思う。
ミーシェは中太の米麺で,ささめうどんを思わせる。粘りはない。ミーシャイともいう。 -
麺の基本が二種類あるのと同じく,仕立ての基本も二種類ある。
・アイェー=汁もの,つまりスープ麺。
・アトゥッ=和えもの,つまり汁なし麺,和え麺,まぜ麺。
だから,例えば写真のようなものであれば「サンズィーのアイェー」(餅もち麺の汁あり)と注文すればよい。
右上の小皿はからし菜の漬物。これがないとシャン・カオスエは始まらない。必ず付いてくる。 -
この店では,この肉酥の塊にようなものをはさみでちょんちょんと切って,汁麺のスープの中に沈めていた。
店のおばさんが「ウェッター・ロウ」だと教えてくれた。
上記「サンズィーのアイェー」は一杯1000MMK。市場で働くおばさんが二人,横に座って食べていたが,二人ともお替わりをして二杯ずつ食べていた。
(1000MMK=約75円) -
これは市場近くの別の店で食べた「サンズィーのアトゥッ」(餅もち麺の汁なし)。
-
サンズィー(餅もち麺)をアトゥッ(汁なし)にすると,何だか「からみ餅」を食べているような気分になってくる。
-
もちろん好みの問題なので断言はしないが,サンズィー(餅もち麺)はアイェー(汁あり)と,イェーゼイン(するする麺)はアトゥッ(汁なし)と相性が良いような気がする。
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これはトーフジョ。シャン豆腐を揚げたものである。
カオスエと一緒に食べて,勘定のときに食べた個数を自己申告する。 -
この店のカオスエも一杯1000MMKだった。美味しい。
場所は,中央市場の西側の道路向かい。
街歩きはまだ続く。
マンダレーからゴッティ鉄橋を渡ってシーポーまで鉄道の旅
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シーポー逍遥~その2:街歩き&リトル・バガン
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