バゴーへ

2006/10 - 2006/10

ヤンゴンから車で１時間半ほどの街・バゴー（ペグー）に行きました。ヤンゴンから離れるにしたがって道の両側は広大な田んぼ。水牛や豚などが放し飼いにされているのどかな風景が広がります。
道路はあちこちが傷んだ状態で、車も随分と揺れますが、外を眺めていると不思議と心が和んできます。

また、バスなどの交通機関が充分整備されていないため、地元の人たちはトラックの荷台に鈴なりになっていました。

バゴーはマンダレーなどと並ぶミャンマーの古都ですが、現在は地方の一都市といった雰囲気です。しかし周辺には歴史ある数多くのパゴダが建っています。
また巨大な涅槃仏もあり、観光スポットになっています。これは長い間、森の中に放置されていたものがイギリス植民地時代に発見されたと言うことです。
ヤンゴンからちょっと足を伸ばしてみると穏やかな自然と歴史を感じることができると思います。

エリア その他の都市(ミャンマー)

• 同行者: その他
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: レンタカー
• 航空会社: タイ国際航空

巨大な涅槃仏と地元の子どもたちです。

巨大な涅槃仏の足の裏には美しい装飾が施されています。

地元の人たちは軽トラックの荷台に鈴なりになっていました。

ヤンゴンのアウンサンマーケットです。中では民芸品やロンジー（巻きスカート）などが所狭しと売っています。