2019/04/29 - 2019/05/03
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この旅行記のスケジュール
2019/05/02
-
バスでの移動
武陵源バスターミナル
この旅行記スケジュールを元に
写真は5月2日、中国の連休2日目に張家界世界遺産「天門山」
の長い階段を降りる大勢の観光客です。
天門山は登るときも降りるときも人、人、人の大混雑状態でした。
中国のテレビで連休中に1.95億人の人たちが国内を移動したと
報道していました(日本総人口のおよそ2倍です)。
私たちは武陵源のバスターミナルを7時半ごろ出発しました。
武陵源から張家界まではバスで40分ほどの距離(約35㎞)です。
バス料金は一人13元(約220円)と安価なため観光客の中には
張家界に宿泊して武陵源の観光地まで毎日通う人もいると聞いた
ことがあります。
私たちはお天気が良ければ今日は天門山に登り、
明日は半日黄龍洞を観光して、
夜の遅いフライトで今回の旅の最終地である上海に
移動する予定です。
早朝に武陵源から張家界に向かうという観光の逆コース
でしたので気が付かなかったのですが
各観光地は既に大量の観光客で溢れかえっていたのです。
今回のブログでは天門山の観光大集団について報告いたします。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
武陵源からの張家界までの道程で
雨が降り始めました。
私は「晴れ男」のはずなのにどうしたのだろう。
とにかく宿泊先に行って荷物を預けて
今日の天気予報を確認してからスケジュールを考ようと
思いました。
宿泊先に到着してすぐにスタッフに天気予報を訪ねると
今日の雨は降ったりやんだりということです。
それならば早速に天門山に登ってみようという
ことになりました。
スタッフから
「天門山の上は張家界市内よりも気温が低いかも
しれないので上着を着て行ったほうが良い。」
とのアドバイスをもらいました。
しかしこのアドバイスは後で不要になります。
私たちが天門山に到着するころには空模様は回復し
暑いくらいの良いお天気になっていました。
「晴れ男」の復活です。
9:30ホステルを歩いて10分ロープウェイ乗り場まで
行きます。 -
天門山のゲートウェイに行く途中で天門山行きの
ロープウェイ駅を見ました。
この時はカメラのレンズにも雨粒が付いています。
我々はこの駅から出発するのだと勝手に思っています。
この考えは天門山ゲートウェイに到着して見事に裏切られました。
ゲートウェイの敷地内には既に観光客の長蛇の列ができていました。
行列を整理している若い公安官に
「この列の最後はどこですか?」と聞くと
「入場チケットを買って並びなさい。」との返事です。
(これはチケットを買う行列ではなかったのか…。)
「チケットはどこで買うのですか?」と聞くと
「横のチケット売り場だ。と答えてくれました。 -
色々な人に聞いてやっとたどり着きました。
ここが個人のチケット売り場です。
幸いにして長蛇の行列はできていません。
しかし中に入ると殺気立った観光客たちが
チケット販売窓口の前に並んでいました。
ようやく窓口の順番が回ってきました。
チケットはABCと分かれAは行きがロープウェイ
Bは行きはバスで帰りがロープウェイ
Cは行き帰りともバス
ロープウェイの予約をお願いすると
「今日はもう売り切れでチケットはない。」
という回答です。
「それではCのバス移動だけでお願いします。」
と言うと
「12-13時出発のチケットしかない。」との返事です。
その時間以上遅くなると天門山の帰り時間が遅くなります。
その天門山出発のCの「バス代と入場チケット」を
購入いたしました。
60歳は交通費92元
門票チケット代 38元 合計 130元
65歳以上は 交通費92元
門票無料 合計92元 二人で222元
約3700円キャッシュ
時計を見るとまだ10時であと3時間ほど待たなくては
なりません。
写真右側にチケットの自動販売機もありました。 -
宿泊先に帰って時間が来るまで待つという選択肢も
あったのですが
取り合えず行列の最後尾に並んで様子を
見ることにしました。
行列はゆっくりとした速度ですが着実に前に進んで
いきます。 -
行列はゆっくり進み時間があるので
途中で列を離れて記念撮影をする余裕もありました。
もう少しでバスまで300人くらいまでの
所に待合室と売店や食べ物やさんがありました。
赤ちゃんを抱いていた人はそこで休んでいます。
ご主人だけ並んでスマホで連絡を取って
最後にバス乗り場まで来ていました。
一緒に乗れたと思います。
ここでは行列を横入りをするような不届きものは
いませんでした。
公安官が目を光らせていたからかもしれません。 -
結局早めの10:50出発のバスに乗ることができました。
バスを乗るときにチケットを調べたりされませんでしたので
「早い者勝ち」という結果になりました。
バスは市内を通り抜け天門山がある山へ走ります。
10分位ですが立っている人もいます。
12-13時出発のCバスチケットを購入しましたが
これはこの後の天門山のバスの時間だったと思います。 -
天門山が近づくと山の中腹にある大きなほら穴が
見えてきました。
数日前は霧で何も見えなかったという日本人もいたので
何とか見えるうちに写真を撮ります。 -
バスが天門山に到着しました。
皆走り出します。
急いで
入場チケットを買うために石段を上がり
チケット販売窓口に向かいます。
左側チケット売り場でエレベーターのチケットを購入したいと
言うとなんと無料だと言うではありませんか。
ここでは買えないのかもしれません。
30分以上も無駄に並んでしまいました。
写真には写っていませんが右側に大混雑の観光客が
行列しています。
私は団体客が入場を待っているのかと思っていました
前列の前には鉄製の柵が設けられ公安官が数人立っています。
おかしな光景だなと思っていると
チケットを購入できずに私たちは
この行列大軍団の最後尾に
並ぶことになってしまいました。
昨日(5月1日)から中国では大型連休が始まっていることが
認識できていませんでした。天門山風景区 山・渓谷
-
空は無慈悲にも晴天となり5月の強い日差しが
私たちに降り注いでいます。
汗牛充棟(意味は違いますが)という状況で並んでいますと
観光客がいっせいに空を見上げました。
見るとドローンがうなり声をあげながら私たちの上空を
旋回しています。
マスコミのどこかが「観光地は大型連休で大混雑です。」
という報道をしているのに違いありません。
勝手に高みの見物で報道するなんて長い行列でじっと
待っている観光客たちの気持をわかってくれないドローンです。 -
長い行列は人、人、人でこんな状態です。
私たちは持ってきた雨傘を日傘として
使います。
待ち疲れた観光客の中には右側にある木陰の
ベンチで休憩している人もいます。
元気が回復するとまた行列に戻っていました。 -
前の階段の向こうに天門山への入り口がある建物の屋根が
見えています。
この階段を登ればすぐにでも天門山へ行けるという期待感が
高まります。
列の最前列は鉄の柵で遮られていて公安官の男性が観光客が
勝手に入らないように見張っています。
時々100人ずつくらいの人数を鉄柵の中へ誘導しています。
一定人数の観光客を鉄柵の中に入れると鉄柵は再度無慈悲に
閉じられてしまいます。
よく見ていると仲間たちが分断されて別れ別れになった人が
階段の途中で次に鉄柵が開けられるのを待っているようでした。
何だが我れ先に避難先へ逃げる難民のような気持になってきました。
(難民体験はありません)
ただ蒸し暑くなった空の下で長時間待っている割には
行列は比較的統制が取れた状態で前に少しずつ進んで
いきます。
前方の天門山が雲に隠れてきました。
変わりやすい山の天気ですので私たちが昇るときまで
何とか天気がもってほしいものです。 -
階段を登ると天門山入り口前の広場も同様に
観光客で大混雑でした。
鉄製の手すりで仕切られた通路を順番にぐるぐる
回りながら入り口に少しずつ近づいて行きます。
行列の中には小さなお子さんもいますので
かわいそうです。天門山風景区 山・渓谷
-
入り口がだんだん近くに見えてきました。
天門山風景区 山・渓谷
-
階段を登った広場あたりの状態です。
-
入り口前の状態です。
観光客の長い行列が続いていました。 -
長い行列に並ぶのに飽き飽きした小さな子供たちは
鉄製の手すりの隙間をすり抜けて勝手にあちこちを
走っています。
13:30過ぎようやく入り口を通過しました。
ここのバスに乗るまで2時間半も待ちました。
ここからまだ行列は続きます。
パスポートを見せてチケットも見せます。
13:50やっとバス乗り場まで来ました。
3つバスが来たので分かれて乗車します。
バスは30分で到着しました。 -
入り口前でまた大混雑です。
でもここは屋根で覆われているので
直接太陽にさらされることはありません。
冷たい霧が出てくる装置がありましたが
作動していませんでした。
真夏の頃はここから冷たい霧が
噴射されるのでしょう。
途中で一人旅の日本人観光客の方に
会いました。
「折角、日本の10連休から逃げてきたのに
ここで中国の連休に捉まってしまいました。」と
嘆いていました。
私たちも同感です。
並んでいる中国人らしき男性に
「大変ですね、我慢してください」と
元気付け?の言葉を頂きました。
耳元で他の人に大声をあげられ
ビクッとしたことが2回ほどありました。
わざとではないにしても耳から離れて言って
欲しいです。
皆大声なので耳栓は必須アイテムです。
この後のディズニーランドでは役立ちました。
一日中大声や大音響の音楽とか耐えられません。 -
13:30過ぎようやく入り口を通過しました。
ここのバスに乗るまで最初のバスを
11時に降りてから次のバスに乗るまで3時間も待ちました。
最初のここまで来るバスでも待たされホテルを9:30に出て
山に登るバスまで4時間20分も経っています。
Cバスチケットには13時までと表示されていますが
混雑したので仕方ありません。
(4時間も前ロープウェイ乗り場でタクシーの
勧誘がありました。)
エレベーターのチケットを買おうとしなかったら
13時30には乗れたと思います。
(結局エスカレーターはフリーと言われ買えなかったのです。)
バスで11時に着いて13:50やっとバス乗り場まで来ました。
3つバスが来たので分かれて乗車します。
小型バスで天門山登山口に向かいます。
登山口まで九十九折りの山道をくねくねと
バスが昇って行きます。
降りてくるバスとすれ違う時は道幅すれすれで
お互いに通り抜けてゆきます。
右側通行ですからその時は断崖がバスの足元
すれすれに迫ってきます。
バスの窓から崖の下がよく見えるのでこれは恐怖です。
誰かのブログで天門山登山バスはスリル満点で
これだけでも楽しい観光になると書いていましたが
その通りだと思いました。
バスは30分で到着しました。
登山口からはエスカレーターで頂上へ上ることにしました。
急こう配の長い階段がありますがこれを歩いて登る気力、
体力はもうありませんでした。
(降りるときは折角ですからこの階段を使うつもりです) -
バスはしばらく走って天門山の登山口に
到着しました。
大きな洞穴がまじかに見えてきました。
あそこまでエスカレーターで登ります。
と思いましたが実際はあそこは踊り場と写真スポットです。
その上の頂上までエスカレーターで登りました。
昇りのエスカレーター料金は60歳以上割引で
16元キャッシュ。
パスポートを見せましたがCチケットを見ただけで
年を把握できていました。
Cチケットの人は下りのエスカレーターは無料でした。
チケットを下りのエスカレーターの乗り場で
見せる必要があります。
Cチケットはロープウェイに乗らないで往復バスのみの人です。
武陵源のロープウェイを延べ5回も乗ったし
乗れなくても仕方ありません。天門山風景区 山・渓谷
-
これは天門山頂上行きエスカレーターの入り口です。
この右はチケット売り場です。
バスに乗る前に広場のチケット売り場で
エスカレーターは無料と聞きましたが違いました。
60歳割引で16元270円キャッシュ。
この天門洞広場からエスカレーターで登り
まず天門洞の下まで行きます。
階段でも登れます。
ロープウェイ乗り場からは
頂上まで一気に行けます。
日本人観光客もロープウェイ乗り場で
待たされたと言っていました。
もう乗れるかと思うとまだまだ行列があったとのことです。
ロープウェイに乗ったら早かったと思います。
でもバスとエスカレーターの登りでは
頂上まで5時間半もかかりました。 -
エスカレーターの中はこんな感じです。
両脇は飽きない様に写真が飾られています。
モスクワ地下鉄のエスカレーターを
使った時の感覚が蘇ってきました。
途中の踊り場では制服を着た若い女性が立っていて
「ちゃんと手すりを持って!」とか
「急いで歩かないで!安全を守って!」とかマイクで
大声で叫んでいました。
うるさすぎです。 -
エスカレーターはどんどん上に昇って行きます。
途中で「これは終点のないエスカレーターでは?」
と思うほど長い時間昇っていたような気持がしました。
まず5基ほど乗ります。
一基が2分以上と長ーいです。
モスクワの地下鉄のエスカレーターを思い出します。
速くて良かったですがここは日本と同じくらいの
速さです。
天門洞まで行きます。
写真を撮ったりして一息つきます。
右側に階段で行き又エスカレーターです。
ここではチケットの確認がなかったと
思いますので無料だと思います。
(階段で昇り降りできる部分が有料なのかと
思います。
その後の頂上からのエスカレーターは
無料かはチケットの種類や年齢によるのかもしれません)
Cチケット(往復バス)は無料です。
またもや頂上まで今回は10基のエスカレーターです。
全部で15基くらいで30分くらいは乗っていたと思います。
中国のすることはすごいです。 -
ここの天門洞の下に着きました。
左に長い階段を昇り降りしている観光客が
蟻の行列のように見えています。
ここから階段で降りられます。 -
入場時のあの長い行列の後で
この急こう配の階段をまた歩いて
昇れるなんて体力のある人たちです。
この天門山は足腰の弱い高齢者には
不向きな観光地だと思いました。
私たちも今がぎりぎりの気力、体力、年齢だと
思います。
ここへもう一度来ることは不可能でしょう。 -
上から見ると先ほどバスが停車した
天門山登山口前の駐車場が小さく
見えています。
上から見ると高さを感じます。 -
展望台がある岩山が遠くに見えました。
あそこまで歩いて行く観光客もいるようですが
疲れ果てた私たちは登るのをやめました。
写真を見ると私の顔は疲れでやつれているのが
分かります。
エスカレーターで登り折角、山頂に登って来たので
早足で周囲を歩いて短時間(10分位で)観光しました。
帰るときも長い行列になるのではと考えたからです。
Cチケットを見せてエスカレーターを10基くらい降ります。
Cチケットはエスカレーターは無料と書かれています。 -
天門洞の2階建ての空中の桟道です。
ここからの景色も素晴らしかったです。 -
この写真を見て高い所へ昇るのは
人間の本能だと感じました。天門山風景区 山・渓谷
-
巨大な洞穴を撮影します。
大きすぎて一度でカメラに収まりません。
(カメラ技術が低いせいもありますが) -
上ばかり見ていて首が痛くなります。
-
洞穴の天井から細い滝が落ちているのも
見えました。
落下物防止のためにガラス板の覆いがあります。 -
天門山頂上には10分ほどしかいませんでした。
帰るときも長い行列になるのではと考えたからです。
Cチケットを見せて10基ほどエスカレーターを降ります。
天門洞下から私は体験のため長い階段を降りることにします。
家内はエスカレーターで降りることにしました。
ここからの下りエスカレーターもCチケットを見せ無料でした。 -
この写真は長い階段を降りるときのものです。
-
階段の様子です。
東京駅の出勤風景のようです。 -
途中の踊り場で休憩している人もいました。
-
一歩ずつ下界が近づいてきました。
-
下から上を撮影します。
右側通行で降りる人は右側
登る人は左側を歩いています。 -
私と同じぐらいの年齢の方も
歩いて降りていました。
顔を見るとさすがに少し疲れているようです。
(私も疲れました) -
天門山の階段は渋谷の交差点状態です。
-
ようやく地上に到着しました。
「やれやれ…。」 -
お線香台で無事にここまで来られたことを天帝様に感謝の
祈りを捧げます。 -
観光を終えた観光客が記念撮影をしていました。
-
私が階段を下りてくると
エスカレーターで降りてきた家内と
丁度同じタイミングで広場で出会う
ことができました。
私たちは帰りのバス乗り場へ急ぎます。
広場に食べ物屋さんもあります。 -
そこでも長い行列が待っていました。
でも来る時より行列は短いようです。
まだほかの観光客は天門山の頂上に残っている
に違いありません。 -
帰りのバスは来る時よりもっとスリル満点でした。
16:15すれ違う登りのバスのお客さんは少ないです。 -
バスはジェットコースターのように
九十九折りの道を結構なスピードで
走り下って行きます。 -
バスの運転手さんは毎日のことで慣れているのでしょうが
私はバスが脱輪して崖から転落しないのかと心配しました。
人間のやっていることですから万が一ということもあります。 -
これは天門山の頂上から見たバスのくねくね道です。
まさしく九十九折りの道です。
この道を快適な(?)スピードでバスは下って行きました。 -
無事に出発地点の天門山広場に帰ってきました。
ここでお手洗いを済ませて張家界の市内に帰ります。 -
ここまで帰ってくると朝の大混雑が嘘のように
観光客はまばらな状況でした。
あまりの大混雑をマスコミが報道したので
昼からの観光客は天門山観光をあきらめたので
しょうか?
またチケット代に含まれている大型バスに乗って
ロープウェイ乗り場まで行きました。
大型バスはいろいろな会社でしたので
急遽駆り出されたのかもしれません。
ロープウェイ乗り場につきました。
ジェットコースターのように走る山のバスで
気持ちが悪くなったのか小学生低学年ぐらいの
男の子が武陵源ゲートの広場の途中でゲロげろ
吐いていました。
私たちはホテルまで10分位歩いて帰りました。 -
宿泊先の『張家界牛管家現代客桟』
(ニウグアンジャー モダン ゲスト ハウス)に戻って来て
チェックインをしました。
一泊はCNY248( ¥4,076)です(朝食なし)。
(実際の価格は直前にツインベッドからダブルベッドに
変更できたらとメールで聞いてきたのです。
200元約3,400円になるとのことです)
基本的にツインが希望なので嫌だったのですが
1泊なのでOKと返事をしました。
4月27日に宿泊したツインの時に比べて今回の部屋は
とても広くて窓からの眺望も素晴らしかったです。
その時のツイン部屋はベッドはダブルベッドが二つで部屋も
広かったです。
早朝移動だったので
寝るだけだったですが眺望は悪かったです。
今回はキングベッド1つでしたが
幅も2m位あったと思います。
電動カーテン、ウオシュレットもついていたので
何泊もしたかったです。
写真のように張家界の街の様子が一望に見渡せ
夕日の沈むのを見ることもできました。 -
左側には午前中に昇った天門山も見えています。
沈む夕日に天門山が淡い朱色に染まっていました。 -
部屋の洗面所は広く使いやすかったです。
必要なアメニティもそろっていました。
インテリアに本など飾ってあったのは
初めてでびっくりです。
中身はなく本の装丁の外箱だけです。 -
そしてなんとなんと!
驚いたのはトイレはウォシュレットトイレでした。
製造会社を調べると中国製です。 -
日本の優れたトイレ文化は張家界にまで普及して
いました。 -
シャワースペースにはボディシャンプーとシャンプー、
リンスが置いてありました。
コンディショナーがあるのは珍しいです。
洗面所には泡の出るハンドソープもあります。 -
ベッドは残念ながらキングベッド1つでした。
でもとても広く横幅が200㎝くらいで
お隣さんを気にせずに楽に寝れました。
テレビの英語版では習近平国家主席が5月1日の
日本のエンペラーの就任に
祝辞を述べたとやっていました。
韓国では戦争責任について
小規模なデモをしていたとやっていました。 -
部屋で少し休憩して宿泊先のビルの1階の横にある
大衆レストランへ行きました。
入り口の看板には「安くて美味しいお店」と
書いてあります。
言葉の通りに「美味しくてお値段も安い」お店でした。
ここでトマトと卵の合えたものと野菜皿と白いご飯、
そしてハルピンビールを2本注文してしまいました。
合計50元くらいでした。約850円。1元17円。
今日はとても疲れましたが充実した中国連休2日目でした。 -
張家界の市内地図です。
全体図とそれぞれへの行き方が示されていて
便利なマップで下。
武陵源のホステルで無料で頂きました
(本当は5元約90円します)。 -
これはこのホテルで頂いた武陵源の絵地図です。
帰ってきた後に頂いたので
1泊目に頂いたら良かったと思いました。
フロントにあったのに気が付かなかっただけです。
黄龍洞も含めると全部観光するのに
最低3日はかかると思います。
(ブログを読むと武陵源を1日ですべてを回った
猛者もいました) -
これもフロントにあった別の天門山の絵地図です。
立体的でわかりやすかったです。
4連休の混雑を恐れて1日観光ではとても全部
回り切れませんでした。
中国のニュースで1.95億人が観光したとのことです。
ガイドさんが万里の長城では身動き出来なかった
位だったと言っていたと
日本人ツアー客から聞きました。
万里の長城や北京、西安、上海、南京などは
20年前ツアーで家族で行きました。
上海がどんなに変わったのか楽しみです。 -
張家界主要景観地区の入場料一覧表です。
価格欄の左側が正規価格で右側が優遇者
(14歳未満、60歳以上)の割引価格です。
しかもこの右側の金額より安かったです。
65歳以上ですともっとお安くなりました。
(武陵源公園への入場料は私は「0元」でした。
天門山の入場料も「0」元でした。)
65歳の高齢者万歳!
しかし足腰の強い高齢者でないと
観光は楽しめないと思います。
明日は上海への移動日ですが午前中の空き時間を
利用してバスで武陵源へ戻り黄龍洞を観光する
予定です。
ここは内部が極彩色の照明に光り輝いている
中国最大の洞くつです。
顛末を次のブログで報告いたします。
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