2025/12/07 - 2025/12/10
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montarouさん
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2025/12月の初頭から、映画アバターの撮影地の中国の武陵源を訪れた後、ここでは天門山、芙蓉鎮を訪れた経緯を記す。そこから長沙、昆明を経てミャンマーに入国し、ヤンゴンから仏教遺跡のバガン、翡翠の産地のマンダレー、湖上民族のインレー湖と二ヶ所の温泉に入り、ヤンゴンに戻った。ミャンマーには20日間滞在し、北京と大連を経て帰国した。ただ高市総理の不穏当な発言のため、この間に予約していた飛行機2便がチャンセルされた。なお、この旅行記は行程順に数編に分けて書く。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩 飛行機
- 航空会社
- 中国東方航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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朝から天門山に行くため、武陵源から到着日に泊まった張家界市の宿に戻った。朝8時に市内にあるロープウエイ乗り場に行ったが、まだ閉鎖中だった。8時半過ぎからチケット販売が始まったが、一部工事中のために、予定した最高部まで登ってから、歩いて降りるルートは使えず、結局999段の階段を上るはめになった。
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このゴンドラ索道の長さ7454mで、世界最長で、乗車地が町中で利便性が高いが、しかし街中の上を通るのは過剰アピールかも?
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途中、ゴンドラから、岸壁中の巨大な孔から、空が覗ける天門洞が見えてきた。
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中腹の駅で降りて、通天大道のバスに乗る。通天大道は岸壁を削って建設された。通天大道に比べれば、日光のいろは坂などガキのレベルの曲がり道だ。ただし天門山の道路は人気を目的に、やり過ぎていると思った。日本も高度経済成長時代には長大なケーブルや橋、トンネルを建設したが、それは20世紀レベルで、しかも今は経済環境からの衰退期だ。中国は今が急成長期で、最新技術で夢のような土木工事が行われている。私の知るだけでも、香港、青島、大連などの海上道路、チベット周辺の無数の長大トンネルと長大橋梁、これらのすべては日本人の想像を超えているだろう。
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999段の階段は登りたくなかったが、工事中のため仕方がない。ただ幸いな事は、人が少ない事だ。
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ここまでは、写真後方の通天大道の自動車道をバスで登り、広場の左端の地下でバスを降り、そこから階段に向かう。
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天門洞は水で溶かされた鍾乳洞かと思ったが、周囲の層状の堆積岩が、天門洞の上部の層だけが歪んでいたので、破砕帯のような所の下部が抜け落ちたような感じだった。
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岩質については知らないが、側面の岩は均質で、はっきりとした化石が見えたので、石灰岩かも? すると武陵源のケイ酸質の岩質と全く違うことになるが?
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天門洞には大きな池があった。ただ片面がコンクリートなので自然の池か人工かは不明。池壁の高さ百mほどか、その下で工事が行われていた。次いで地下道内のエスカレーターで上に登る。エスカレーターの段数は多く、何機使ったか不明だが、十以上と思った。登りきると展望の良い広場に出た。ここで軽食。展望台のあるピークが見えるが、そこは遠いので行かなかった。
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広場から遊歩道が続いている。数百m進んだ木道からの写真、下は999段の階段、天門洞、右上に広場近くの遊歩用の木道が見える。
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やがて通天大道が良く見えるようになった。急斜面の岸壁を削って造った自動車道は、真にオモチャを巨大にしたような外見だ。中国の高度成長期の過度にすごい観光道路だ。昔の日本の高度成長期にプラザ合意(指示)があり、中曽根、竹下、宮沢による自滅のバブルに向かい、失われた30年、そして異次元の金融緩和による国債借金の増加、円の価値暴落となった。中国がこのまま進歩を続けるか、バブルになり、日本の地獄に嵌まるかは不明。 中国の低迷は日本に大きな悪影響を与えるため、それを日本人が喜ぶことではない。日中がいがみ合わず、中国も賢明に乗り切って欲しいことを期待する。
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こんな木道、劣化すると危ないよ!
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このようなスキーリフトに乗り、天門山寺に向かう。
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リフトから見える断崖通路 後でここも歩くのだ!
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数段に寺が並ぶ。これは最上段の天門山寺
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吊り橋と岸壁上の地獄への通路。
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心臓に悪いが、この鬼谷桟道を造った奴の心臓は?
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鬼谷桟道から見た、吊り橋とリフト。
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設備が劣化すると歩道や、人が落下するかも? 数年は大丈夫?
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一回りして、戻ってきた。通天大道の下が張家界市。
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エスカレーターを降り、999段を下り、最後はゴンドラで降る。ゴンドラから見た通天大道
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ゴンドラから降りて、左側の道路の百mほど下流に無料バス乗り場があり、最初の出発点に戻る。写真は、安宿街の通路。
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翌日は芙蓉鎮に向かう。朝、市内バスで高速鉄道ある西駅に向かう。市内バス料金は忘れたが、非常に安い。
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高速鉄道駅は人が疎らで、乗客も多くない。 車体は日本の昔の新幹線のような形の列車で、速度は2百㎞/h余りで、十分に早い。半時間もせずに芙蓉鎮駅に着いた。
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降りた乗客は十人に満たない。芙蓉鎮の構内を見ながら歩いていると、芙蓉鎮に行くバスが出てしまった。それで駅建屋を見物することにした。バスやタクシーは1階から出るが、2階にも空港並みの道路が設置されている。それが人も車もない。
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2階部分も巨大だが、人影がない。建屋の左側数室は未整備、写真右側は待合室の右側で、左側にも同じマサージチェアーが有り、総数は百席かな? 中国では老人が急増しているからかな?
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結局、タクシーで芙蓉鎮へ行き、高い入域料を払い、宿に荷物を預け、街の散策に出る。本流との合流点の支流の両岸に4~5階建ての古色の飾りの多い茶色の建物が並んでいる。現在、これらは住居でなく、大半が土産物やレストラン、宿になっている。範囲は狭いが、密度が高く、また古くは非常に裕福であったと想像できた。
ここは昔、土家族の首領の住む町で治安が良く、また川を利用した米や塩、他の物品の集散地で有ったと言う。その趣を密度濃く残した素晴らしい町であった。 -
古色豊かな町並みに加え、滝も売り物で、水の落ちる滝の後ろを通りぬけることができる。この時は12月で水量が少なかったが、雨季は面白いだろう。
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街並みは、日本の昔の温泉街の土産物売り場のように、非常に賑わっている。
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芙蓉鎮が町を挙げて、観光に力を入れていることの象徴が、上流の公園で、連続的に行われている催し物である。昼間の時間でも、観客が数人でも、催し物の間隔を短くしておこなわれていた。
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夜間の電飾はすごい。滝も含め街全体の色が刻々変化する。催し物も含め、住民が一致協力した観光への振興への熱意を感じた。その土地の有るがままの観光価値に対し、それとは別の観光価値を複合的主張すること、が協奏的になるか、違和感を与えるか? その可否は難しいことだ。
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翌日は長沙に向かう。催し物広場の坂の上に無料タクシーの乗場がある。それに乗ると、芙蓉鎮のバス停に送ってくれる。そこで写真の有料バスに乗り換え、新幹線の駅に向かう。急ぐ時は、有料タクシーで新幹線の駅に向かうのが良い。
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高鉄芙蓉鎮の自動チケット売り場。左の2台で現金が使用できるが、すべて故障の場合にあったので、駅員を呼んで対処した。
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ここから長沙に向かい、リニアモーターカーで空港に向かう。写真は長沙の高鉄駅内で矢印に向かってすすむ。
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これがリニアモーターカーのトークンのプラスチックのコイン。空港で昆明経由のミャンマーのヤンゴン行きのチェックインカウンターを確認した後で、歩いて予約したホテルに向かった。朝早い飛行機の出発なので、空港近くの宿を予約した。探すのに苦労したが、それは一般集合住宅の間切りを変更した宿だった。シャワートイレ付で安価で室内は快適だった。しかも交通機関の遅れなどを心配せず、早朝に歩いて空港に行けたのは気楽だった。昆明で乗り換えて、そこからヤンゴンに向かう。日本でも中国人がこの種の宿を開業しているようだが合法か否かは知らず。最近、羽田空港の近くの宿は、狂気の高値だから、安くて安心な宿があれば助かるのだがね。
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