2019/04/28 - 2019/04/29
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2013tomoさん
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この旅行記スケジュールを元に
写真は鳳凰古城を南北に分けて流れる川、沱江(だこう)にかかる
雪橋の様子です。
蘇東坡の七言絶句
「飲湖上初晴後雨」(湖上に飮み初め晴れるも後に雨ふる)の一節に
「山色空濛雨亦奇」(山色空濛(くうもう)として雨も亦た奇なり)
という言葉があります。
この日の鳳凰にはまさしく霏々として降る霧雨を背景に
空濛(くうもう)とした一幅の水墨画のような世界が眼下に
広がっていました。
○4月28日(日)バスで鳳凰へ移動、4h
227km、9:30発、80元「1,300円」
(宿泊)WE Inn (WE旅店) CNY37・67元(2,267円)朝食なし、
ツインルーム バスルーム付、キャッシュ支払い
住所: No.155,Laoyingshao, Fenghuang, 416200,
老管哨155号,鳳凰
電話: +86 181 7431 2416
バスターミナルからタクシーで容園大酒店へ電話したら
迎えに行くとメールあり。
実際は1番の循環バスを降りた場所から鳳凰大橋を歩いて対岸へ渡り
狭い路地をさ迷いながらゲストハウスにたどり着くことができた。
○4月29日(月)バスで張家界から鳳凰まで80元、4h
鳳凰から張家界へ乗り換えの場合(12元)乗換1hで移動
鳳凰から武陵源へ直通は8:30発と14:30発のみ、100元4時間
実際は張家界のバスターミナルのすぐ近くの道で
20分も待たされて武陵源に行った。
旅行記の写真の後半20枚は鳳凰の夜景の写真です。
写真枚数を50枚以内に抑えようとしてカットすることも
考えたのですがその時に味わった幻の世界のような美しさを
私たちの記憶に留め置くためにあえてコメントなしで
残しました。
従いまして興味のない方は無視してくださって結構です。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
鳳凰のバスターミナルにバスが到着しました。
写真はチケット売り場です。
この写真の出発口は到着の建物の右端の石の階段などを3階分くらい
下ったところにありました。
バスが見えてからぐるっと回った建物の正面入り口があります。
明日に武陵源へ行く直通バス(14:30発)のチケットを早速購入
しました。
これで明日の午前中も時間がありますので鳳凰古城の市内を歩いて
観光することができます。
バスターミナル前から市内までタクシーも利用できそうでしたが
経験のため路線バスを利用することにしました(一人2元、約34円)。
一路のバスを利用すれば目的のバス停に行くと思っていたのですが
対岸のバス停に行ってしまいました。
路線番号をうのみしては危険だと思いました。
タクシーを利用すると10元(約170円)と本に書いていました。
翌日、市内からバスターミナルまでタクシーを利用したのですが
その時は7元(約120円)で行ってくれました。
10元だと思っていましたのでチップでおつりの3元を渡そうとした
のですが彼は「プヤオ(不要)」と言って受け取ってくれませんでした。
家内は私と運転手さんとのやり取りを見ていて夫がタクシー料金を多めに
請求されて困っているのかと心配したそうです。
鳳凰のタクシー運転手さんは誠実な好青年でした。
キルギスの空港では凶悪な顔をした悪徳運転手に大金を請求されたところ
25ドルをボラレました。
空港に行くときは8ドルでした。
その時は私も負けずに「警察へ行くぞ!」と暫くにらみ合い、
多めの料金を支払ってやって撃退したことがあります。
別れるときにその悪徳運転手が私に握手をするふりをして
私に腕相撲をして来ましたのでおもいっきり相手の腕を押さえつけて
体勢を崩してやりました。
「お前は力が強いな!」と言って悪徳運転手は大人しく立ち去りました。
本当はとても危険な状態でしたのでそれからタクシーを利用するときは
できるだけ温厚で善良そうな顔をした運転手さんを選ぶよう注意しています。
性格の悪い奴は顔にもそれが出てくる傾向が強いです。
(私も注意しようと思います)鳳凰汽車客運総站 駅
-
知らないところでバスを降りたので適当に歩いていくと
「南華門」というところにやってきました。
後で地図を確認すると目的のゲストハウスとは対岸の
南華路方面でバスを降りたようです。
「南華路」の目の前が鳳凰大橋ですからこの橋を渡ると
ゲストハウス側の街へ行けます。鳳凰古城 城・宮殿
-
鳳凰大橋の途中まで来るとグーグルマップのストリートビューで
確認した特徴的な橋(本当の名前は雪橋といいます)が見えてきました。
私たちは一旦、鳳凰大橋を渡って対岸の金坪路に出て右側に下る路地を
見つけて雪橋のたもとまで下ることにしました。
雪橋のたもとからゲストハウスへ行く道はなんとなく見当がついています。鳳凰古城 城・宮殿
-
鳳凰大橋の対岸には鳳凰のことの趣を残す黒い屋根と白い塀の
家並が広がっています。
橋の上から細い路地も見えてきました。
本道から右に入る小道を下れば雪橋のたもとまで行けそうです。鳳凰古城 城・宮殿
-
とにかく下へ下へとズンズン歩いてゆくと狭い路地の
向こうに雪橋が見えてきました。鳳凰古城 城・宮殿
-
2階建ての雪橋のふもとに出ると観光客なのでしょうか
お母さんと小さな子供がいて写真を撮っていました。鳳凰古城 城・宮殿
-
左側の階段を上に昇る小さな道がありました。
ゲストハウスのWe-Inn(We旅店)はこの道を
登ったところにあるはずです。
家内を下に残して私だけで調査を始めます。
路地まで登ってみるとWe-Innの看板が見えません。
しかたがないので宿屋風のお店に入って
「すみませんがWe-Innはどこですか?」とたどたどしい
中国語で尋ねてみました。
するとおかみさんが少し怪訝な顔をして「隣だよ。」と言って
指で示してくれました。
ようやく私たちは無事に目的に着くことができました。鳳凰古城 城・宮殿
-
ゲストハウスに入ると若いご主人がと子猫ちゃん
(まだ8か月)がお迎えをしてくれました。
ご主人はきれいな英語を話しまたので
「外国で英語を勉強したのですか?」と聞くと
「張家界の大学で学びました。」との返事でした。
チェックイン手続きをすませると「鳳凰古城手絵遊覧図」
というイラスト地図をいただきました。
町全体の詳しい地図ですのでとても有用な資料です。
地図を広げてご主人から説明を受けていると
それを一緒に眺めていた子猫ちゃんが退屈したのか
(当たり前か)その地図の端をかじり始めました。
今でも一部を子猫ちゃんにかじり取られた跡がある地図が
我が家に残っています。
子猫ちゃんは「この優しそうなお爺ちゃんだったら
遊んでくれそうだ」と思ったのかもしれません。
それから私たちが部屋に入っても器用に前足(前手かな)で
ドアを開けて勝手に部屋に入ってこようとしていました。
なんだか少し楽しい気持ちになりました。 -
最初3階のダブルのベッドを案内されました。
ツインで予約したのでと言うと一階に案内されました。
ご主人から1階は「うるさいかもしれませんが。」
という言葉がありましたが
「僕たちはうるさいことは問題ありません。」
と返事をしました。
実際にその夜は鳳凰の夜景散策で疲れてしまい
グッスリ朝まで寝てしまいました。 -
部屋に荷物を置いて早速、鳳凰古城の散策に出かける
ことにしました。
まずは私たちをグーグルマップで調べた雪橋を渡り
対岸の古城内を見学してみることにしました。鳳凰古城 城・宮殿
-
川の向こうには私たちが渡った鳳凰大橋が見えます。
鳳凰古城 城・宮殿
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雪橋の対岸には観光客たちが歩いているのが見えます。
鳳凰古城 城・宮殿
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川から階段を登り城壁の中にある街に入ります。
夜はこの城壁も美しくライトアップされています。鳳凰古城 城・宮殿
-
川には対岸へ写真のように板の橋がかけられています。
雨に濡れて足元が滑りやすいのにもかかわらず大勢の
人が片手に傘をさして渡っています。
よく見ると赤ちゃんを抱っこして傘をさして濡れた板橋を
歩いているお母さんもいます。
中には誤って川に落ちる人もいると聞いたことがあります。
(危ないなあ~!)鳳凰古城 城・宮殿
-
もっと恐ろしいのは跳岩です。
岩戸岩の間が空いているので足がすくんでしまいます。
高所恐怖症の兆候がある私は安全を考えてやめておきましたが
家内は途中まで歩いて渡ろうとしました。
「そこの人!危険行為は慎んでください!」
旅先では「最悪の事態に備える」というリスクマネジメント意識が
低いのかもしれません。鳳凰古城 城・宮殿
-
川べりの道を北門まで下りそこから鳳凰古城の中に
入りました。鳳凰古城 城・宮殿
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鳳凰古城の中は霧雨にしっとり濡れて落ち着いた雰囲気でした。
雨の京都の町を歩いているような感覚です。
観光地ではない路地に入ると観光客もまばらで静かでした。鳳凰古城 城・宮殿
-
観光で有名なところはこんな混雑状態です。
しかし数日後に分かったことですが5月1日からの連休が始まると
万里の長城は動けないほどもっとすごい状態になっていたそうです。鳳凰古城 城・宮殿
-
虹橋風雨楼を過ぎると途中で太鼓の音がしたので立ち寄ってみました。
レストランの前で民族衣装を着た若い女性たちが太鼓をたたきながら
踊っていました。
レストランの呼び込みのようです。
たくさんの観光客が見学していましたが演舞が終わるとみなさん
どこか行ってしまいました。
ゲストハウスのご主人に聞いたのですが観光客にSNS等で人気の高い
レストランとして西門城楼の近くにある大使飯店と俊子飯店があると
教えてくれました。
ぐるっと一周して店先まで行ってみました。鳳凰古城 城・宮殿
-
木の影に虹橋が見えました。
私たちは途中で引き返して鳳凰大橋を渡ってゲストハウスに
帰ることにしました。
暫く休憩して夕方になって薄暗くなってから鳳凰古城の
夜景散策を始める予定です。
雪橋から徒歩3分という宿屋ですので便利でした。鳳凰古城 城・宮殿
-
鳳凰大橋から左側に板橋があり人が渡っているのが見えます。
鳳凰古城 城・宮殿
-
右側には雪橋がありここにも観光客が集まっていました。
夜にはどのような夜景が展開されるのか楽しみです。鳳凰古城 城・宮殿
-
夕方になりました。
あたりも薄暗くなってきたので川べりを歩いてみることに
しました。
雨に濡れた石畳に街の明かりが映えています。
空はまだ薄明るくてまだ黄昏れ時という感じです。
しかし川べりの道を歩いているとあたりは昼間の様子と
打って変わって歓楽街の様子を呈していました。
まるで歌舞伎町の通りのようです。
(と言っても私はうわさに聞いただけですが)
通りはバーやダンスホールのお店がオープンし
若い少年や少女がお店の前に立って観光客に声をかけ
呼び込みをしています。
歩道にはレーザービームを使っているのでしょうか
お店の名前でバー〇〇という文字が強烈な音楽に乗って
濡れた石畳の上を踊っています。
昔風の言葉だと「幻燈不思議絵」とでもいうのでしょうか。
還暦過ぎ夫婦の私たちもなんだかウキウキした気分になってきました。
(もともと私たちはクイーンのボヘミアン・ラプソディの映画を
2回も見てしまう昔風にいえば不良還暦過ぎ夫婦です)
私は少しは期待していたのですが若い少女たちは私の存在を無視して
いるようで声もかけてくれず視線も投げかけてくれませんでした。
当たり前ですよね。
仕方がないので存在感のない透明セロハン人間のように暗くなり始めた
夕暮れ道をあてどもなく歩きました。鳳凰古城 城・宮殿
-
雨に濡れた板橋を傘をさした人が渡っています。
すれ違う時はお互いに怖い気持ちがするかもしれません。鳳凰古城 城・宮殿
-
川の水が不思議な青色に輝いています。
水の中でLEDライトを使っているのでしょうか。鳳凰古城 城・宮殿
-
橋げたの下も青色のライトで飾られています。
川面にライトの色が映しこまれて幻想的な光景を
作っています。鳳凰古城 城・宮殿
-
雪橋を見ると青黒さが増してきた夜の静寂のなかに
黒々とした影のようにひっそりと佇んでいます。
「あれ~?!雪橋はライトアップしないのかなあ?」
と思っていると…・鳳凰古城 城・宮殿
-
19:20、突然に雪橋がライトアップされ
暗闇の中の光の孤島のように鮮やかな全景が浮かび上がりました。
写真の画面に蛍が飛んでいるように白く光っているのは雨の水滴が
カメラのフラッシュに反応したためです。
その時は気が付かなかったのですが偶然に
白く光る蛍とオレンジ色に輝く雪橋とのアンサンブル
という作品になりました。
「そうか雪橋のライトアップは時間によってコントロールされて
いるんだ。」
今の季節だと7時半ごろにライトアップされるのだろうと思いました。鳳凰古城 城・宮殿
-
近寄ってみると川面にもライトアップされた雪橋の姿が
逆さまになってユラユラと映っていました。鳳凰古城 城・宮殿
-
雪橋の上にはライトアップした夜景を撮影する人たちで
ごった返していました。
もちろん私たち夫婦も夜景の撮影に夢中になっていました。鳳凰古城 城・宮殿
-
私は輝く夜景を背景に影法師のようです。
-
ライトアップされた鳳凰古城を背景にした写真です。
「但願人長久」という蘇東坡の言葉を思い出しました。 -
鳳凰大橋も青くライトアップされていました。
-
街の明かりが川面に滲んで妖しく輝いていました。
川の遠くにライトアップされて光のお城のような
虹橋風雨楼が見えています。 -
疲れてきたのでライトアップされた夜景に
名残を惜しみながらゲストハウスに帰ります。
雪橋のあたりは眩い光が渦のように溢れていました。 -
夜になっても観光客が青くライトアップされている
板橋を渡っていました。
(危なくないのかなあ?) -
今日も午前中時間があったので散歩に出かけました。
雪橋のたもとでは雨にもかかわらず民族衣装に着替えて
記念撮影する女性観光客が大勢いました。
川辺に立つ女性はもうその気になり切っている風情です。
「夜目、遠目、傘のうち」という言葉は本当だと思いました。 -
お城の形になっている虹橋風雨楼の出入り口です。
一階は両端はお店屋さんでした。
2階(有料)は行きませんでした。
首に赤いネッカチーフをまいた女の子たちは
小学生です。
今日は午後の授業かな? -
昨日は気が付かなかったのですが雪橋の2階の建物の
天井裏には鳳凰の飾りがありました。
<中国でのATM操作手順>
武陵源へ移動するにあたって手持ち現金を補充するため鳳凰市内
にある中国銀行でカードでキャッシングをしました。
(手順)
まずカードを挿入し言語(英語)を選択します。
次はPINコードを入れます
次に「Saving」を選択します。
(最初「クレジット」を選択したらできませんでした)
銀行によってはこの選択項目が異なる場合があります。
最後に金額の選択500とか3000とかが表示されますので
選択し「确入」(確認)を選択する。
選択した現金が出てくるので「取引を継続しない」を選択する。
最後にレシートを選択YESする。要らない人は選択しない。
パニックにならず慌てずにゆっくり行えば問題ありません。
ただ念のためATM利用は銀行の行員が働いている週日に行う
ほうが不測の事態が発生した時に対応が少しでも容易になります。
私たちも土日や休日のATM利用は避けて週日に利用するように
していました。
「14時ごろ上海空港T1ではATMが2台並んで二つとも利用不可の
案内が貼られていました。
すぐ隣の両替所は開いていました。」 -
近くのお店で朝ご飯を食べることにしました。
私は油条と温かいうどん家内は焼き飯を注文
しました。
いつものことなのですが私たちがお店に入ると
続いてお客さんたちが次々と入ってきます。
我々はお店の福の神なのかなあ?
壁にはテレビ局で放映された写真記事が
貼られていましたのでもしかすると有名なうどん屋さん
なのかもしれません。 -
暫くしてかわいらしい女の子を連れた若いご夫婦と
おばあちゃんがお店に入ってきました。
私たちは彼らに広めのテーブルを譲って差し上げ
隣の席に移動しました。
女の子は私が油条を食べているのを見て
おばあちゃんに「ユウチャオ(油条)、ゆうちゃお」と
おねだりしています。
女の子は私たちに興味を持ったみたいでチラチラ
こちらを見ています。
私が「お幾つですか?」と尋ねると彼女は2歳と
かわいらしい指を2本立てました。
「お名前は何と言いますか?」と尋ねると
おばあちゃんが何か答えました。
どの様に書くのですかと聞くと
漢字で一と書くんですよと説明してくれました。
女の子は私を丸い目でじっと見つめて「イエイエ(おじいちゃん)」
と呟いています。
私が「トェ、ウォ、シー、ハォ、イェイェ
(はい、私は良いお爺ちゃんです)」
と返事をすると女の子のご夫婦とおばあちゃんが声をあげて笑い、
それとほかの席に座っているお客さんたちも笑い出しました。
彼らは私たちの会話を聞いていたのです。
私の発音が日本人アクセントでとても下手くそだったのでしょうか?
後で気が付いたのですが
「ウォ、プシー、ハォ、ナイナイ
(私は良いおばあちゃんではありません)」
と言えばもっと笑いを取れたのにと反省しました。
次の中国旅行ではどこかで使ってみたいと思います。 -
別れるときに女の子は私たちに「さようなら」と
小さな手を振ってくれました。
私たちも「再見、サイチェン!」と手を振り返しました。
小さな出逢いですが私はこんな旅の出逢いが大好きです。 -
ゲストハウスをチェックアウトするとき若いご主人に
挨拶をしました。
彼はスタッフと一緒に同じテーブルに座ってスマホを
いじっていました。
若者の証拠ですね。
メンバーの一人は日本語を学習してるようで
ご主人に「何か日本語を話せよ!」と催促されて
しかたなく「さようなら。」とか言っていました。
彼の日本語は私の中国語レベルと同じだと思います。 -
ゲストハウスには7か月のワンちゃんもいました。
8か月の猫ちゃんと一緒にもつれ合って戯れていました。
彼とも仲良くなりましたが彼は私の股座に彼の鼻を
押し付けてウットリした瞳で私の顔を見上げるので
困りました。
毎日シャワーにかかっているのに…。 -
猫ちゃんが椅子の上に座っています。
今日は私たちに興味がない様子で座ったままで
私たちを見送ってくれました。
美しい鳳凰古城では楽しい出逢いがたくさんありました。 -
鳳凰市内から武陵源への直行バスに乗るため
タクシー7元(約120円)でバスターミナルまで行きました。
バスターミナルの待合室がある2階に15段くらい昇って行くと
左に小さなスーパーがあります。
その前には水洗トイレもありました。
そこにはお湯が出る機械もありました。
待合室の一番奥の1番に武陵源行きの改札口があります。
パスポートの確認はしませんでした。
中年の日本人らしい男性も同じバスに乗ります。
ウクライナのキエフ出身で今はドイツのミュンヘンに住んでいる
母・息子さんの親子も私たちの隣の席でした。
彼らは漢字が読めないため行き先を確認するのに困っていましたので
助けて差し上げました。
お互いさまの心です。
旅のパートナーとして母と息子という珍しい組み合わせでしたので
理由を質問すると
旅行プランはお母さんがすべて企画し、息子さんは
一緒についてきているだけだと言っていました
(旅行費もすべてお母さんが払っているのかなあ?)。
お母さんから
日本へ3週間旅行したけど今までの世界旅行の中で
日本が一番良かったと言っていただけました。鳳凰汽車客運総站 駅
-
鳳凰から武陵源行きのバスのほうが大きく乗り心地が
良かったです。
バスの下が荷物入れです。
途中のトイレ休憩時間はやはり5分でした。
18時に一旦、張家界に行って20分くらいバスターミナル近くの
道端で待ってから武陵源に行きました。
ここで10人くらいと車掌さんは降りました。
直行便と思ってたので何があったのか理由は不明です。
なんだか変ですね。
ドライバーが何か大声で言ってましたがこんなに待つんだったら
鳳凰から張家界行きは便が選べるので乗り換えて行ったほうが
良かったかなと思います。
18:30出発して19:20武陵源のバスターミナルの近くに
到着しました。
時刻表では4時間のはずが5時間近くかかってしまいました。
張家界から武陵源行きはもう少し小さなバスですが
沢山の便があります。
武陵源へ暗くなる前に着きたかったからです。鳳凰汽車客運総站 駅
-
バスは武陵源のバスターミナルに停車するのではなく
ロータリーを過ぎた道端に停車しました。
私たちは方向感覚を失いホテルまでの行き方が分からなくなりました。
日本人の男性が
「日本人の方ですか?道に迷ってしまったようなのですがここが
どこかわかりますか?」と聞いてきました。
「私たちも同様で道に迷ってしまいました。
とにかくここにいても仕方が
ないのであそこのロータリーまで行きましょう。」と
3人でロータリー前まで歩きました。
そこまで行くと道の向こうに川があり、道路の右奥に武陵源ゲートの
七重塔のような建物が見えましたので
私たちがどこにいるのかを認識することができました。
日本人男性も位置を確認できたようで自分が宿泊するホテルへ歩いて
行きました。
10分ほど歩いて3泊宿泊するホテルへ無事にチェックインする
ことができました。
ほっと安心したのかお腹がすいてきたのでホテルの隣にあるレストランで
夕食を食べました。
ホテルのカードを見せると約1割値引きをしてくれました。
ホテルの詳細は次回のブログで報告予定です。 -
翌日武陵源のバスターミナルから森林公園の入り口まで行きました。
5番乗り場と言われバスの中で10元直接支払いました。
日本人の中年カップルにも会い観光情報を教えて頂きました。
昨日までお天気が悪くて天門山は霧で全く見えなかったそうです。
今日からは晴れ男(夫のこと)がいるので大丈夫です
と伝えました。
実際に帰国するまで一時雨の時もありましたが後はすべて
良いお天気でした。
旅行に連れてゆくのにお得な夫です。張家界武陵源汽車站 駅
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これからはコメントなしで鳳凰古城の夜景写真を20枚掲載いたします。
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旅行記グループ 湖南省武陵源から上海へ(その1)張家界から鳳凰古城へ、
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