GW ラオス＆ベトナムの旅6/9

2019/04/28 - 2019/05/06

旅の後半はホーチミン滞在です。ベトナムは今回が初めてですが「ホーチミンは都会やな～」が最初の印象でした。

2019年4月28日～2019年5月6日
□4月28日
　大阪→ハノイ経由でルアンパバーンへ移動
　KIX10:30-[VN311/4:55]-HAN13:10/19:10-[VN2905/1:20]-LPQ20:30
　ルアンパバーン泊
□4月29日
　ルアンパバーン滞在：街歩き
□4月30日
　ルアンパバーン滞在：料理教室、街歩き
□5月1日
　ルアンパバーン滞在：街歩き、クアンシーの滝
□5月2日
　ルアンパバーン：街歩き、パークウー洞窟
　ルアンパバーン→ハノイ経由でホーチミンへ移動
　LPQ17:10-[QV313/1:20]-HAN18:30/21:00-[VN285/2:10]-SGN23:10
　ホーチミン泊
■5月3日
　ホーチミン滞在：街歩き
□5月4日
　ホーチミン滞在：街歩き
□5月5日
　ホーチミン：クチ（地下トンネル）・ミトー（メコン川クルーズ）ツアー
□5月6日
　ホーチミン→大阪へ移動
　SGN0:25-[VN320/5:05]-KIX7:20

エリア ホーチミン(ベトナム)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: タクシー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

前日の移動の疲れもあってか、さすがに少し朝寝坊しました。
ホテルは20階以上ある高層建築で、私たちの部屋は8階。サイゴン川沿いの部屋にしたおかげで滞在中ずっといい眺めを楽しめました。

ルネッサンス リバーサイド ホテル サイゴン ホテル

こちらは下流の方角です。

川沿いの通りの様子です。

川沿いの船着き場も見えます。

建物はティーラウンジがある5階から上が吹き抜けになっています。8階から見下ろすとこんな感じ。

そして見上げるとこんな感じです。

少し遅めの朝食に向かいます。エレベーター内はもちろん、客室内にも多くの日本語表示がありました。

朝食会場のレストランです。洋食、ベトナム料理はもちろん日・韓・中のメニューも揃い、品数も多くて非常に充実していました。

席から眺める通りの様子です。朝のラッシュもそろそろ終わりかけです。

ブランチのつもりでゆっくりいただきました。特に気に入ったのが瓶入りの生ジュースで、本当に100%果物のみ。グァバと西瓜は特に美味しかったです。

食後は部屋で本日の予定をゆっくり相談し、昼過ぎに街へ出ました。
出かける前にホテルでレートをチェック。街中と比べてもそれほど悪くはありませんでした。

出かける前に使ったロビーのお手洗い。モダンなデザインに大都市感を再確認。

ドンコイ通りやグエンフエ通りをぶらぶらしながら、目についた雑貨店やファッションのお店等をしばらく見て回りました。

ドンコイ通り 散歩・街歩き

地元スーパーの「サトラマート」にも寄りました。

サトラマート スーパー・コンビニ

防犯等の理由からか、入口で係員が鞄に封をします。

ビールの棚。種類が多くて残念ながら滞在中の全種類制覇はなりませんでした。

ホテルへ戻る途中で銀行を見つけたのでそこで両替し、出てきた時にはスコールが降っていました。東南アジアのスコール初体験の私は雨脚の強さにちょっとびっくり。

ドンコイ通り 散歩・街歩き

雨が上がるまでホテルで一息入れた後、涼しくなる夕方を狙って観光に出ました。タクシーの初乗りは12,000VNDです。
そしてやはりバイクが多い(笑)。

目的地は歴史博物館です。ホテルからのタクシー代は36,000VND（約180円）でした。

ホーチミン歴史博物館 博物館・美術館・ギャラリー

入館料は30,000VND。日本語のパンフレットもあります。

建物はいくつかに分かれており、広い中庭もありました。

館内の写真はありませんが、ベトナムの歴史や文化について質、量ともに展示はかなり充実しています。東アジア、東南アジアの歴史に関する知識があればより興味深く見ることができると思います。
最近発見されたというミイラも展示されていました。

博物館を含めた一帯は大きな公園になっているようです。

入場はしませんでしたが、動物園もありました。

雨も上がったので徒歩で移動します。右側の高層ビルはサイゴントレードセンターです。

古本屋やカフェが集まる雰囲気のいい通りを抜けます。

中央郵便局まで来ました。

サイゴン中央郵便局 建造物

素人目にも素晴らしいヨーロッパ建築であることがわかります。

見にくいですが、日本（東京）時刻の時計もありました。

なかなかかっこいいベトナム郵便のロゴマーク。

建物の周囲はもちろん、中も観光客でいっぱいです。

そして通りを挟んだ向かいに大教会があります。

その名の通り、教会の前には聖母マリア様の像があります。

サイゴン大教会 寺院・教会

残念ながら工事中で教会の中には入れませんでした。

次の目的地までの途中で学校のそばを通りました。

ちょうど放課後の時間帯なのか、生徒や迎えの家族でいっぱいでした。

ふと目に留まったマンホール（？）の蓋。すてきなデザインです。

教会から歩いて15分ほどで次の目的地に到着しました。

戦争証跡博物館です。

ベトナム戦争証跡博物館 博物館・美術館・ギャラリー

入館料は40,000VND。

1階のオープンスペースには日本からの資料も含めた展示がありました。
館内の写真はありませんが、アメリカからの目線でベトナム戦争についてかなり詳しく知ることができます。
この時には日本人写真家の企画展も開催されていて、非常に興味深く見ることができました。

ホテルへ戻る途中、グエンフエ通りから眺める人民委員会庁舎です。

グエンフエ通り 散歩・街歩き

ベトナムの歩行者用信号の押しボタンです。目立たないので最初は気がつきませんでした。

目当てのレストランが途中にあったので、夕食のために立ち寄りました。

SH ガーデン 地元の料理

レトロなエレベーターで上階に上がります。

でも中身は安心な「ニッポン製」のようです(笑)。

ビルの最上階がレストランのフロアになっていました。

観光客に人気のベトナム料理店だそうですが、この日は空いていました。ちなみに時刻は6時半頃です。

サイゴンスペシャルで乾杯。わかりやすい日本語メニューだけでなく、料理の写真を見ることができるタブレットもありました。

私が食べたかった「Thjt Kho Trung」、豚肉と卵の煮付けです。
日本の「豚の角煮」に似ていて美味しかったです。

そして魚が食べたいと言って同行者がよく確認もせず頼んだのが、鯉を丸ごと揚げて香草や野菜と軽く煮込んだこちら。左半分は飾り野菜ですが、それでもデカいです。

反対側から見るとこんな感じ。重ねて言いますが、鯉一匹丸ごとです。メニューの写真から大きさを想像できなかったようです。
注文時に「時間がかかるがいいか？」と念を押され、追加注文をしようとした同行者が「鯉を頼んでいるなら、それを見てからにした方がいい」と止められていたのも当然です(笑)。
ソースで上手く鯉の臭みを消していて美味しかったのですが、さすがに二人ではとても食べ切れませんでした。

食後は街歩きしつつホテルへ戻ります。
途中見かけたチーズケーキ屋さん。「HOKKAIDO」がブランドとして通用しているようです。

真新しいビルの隣に、こんなビルがしっかり残っていたりします。

ベトナムのサークルK。ロゴは結構違います。ちなみに店内の商品の価格は日本の物価の感覚と変わりませんでした。

部屋に戻ってきました。すっかり夜景の時間です。

ルネッサンス リバーサイド ホテル サイゴン ホテル

昼過ぎまで休息も兼ねてのんびりしていた割には、とっても充実したホーチミン一日目でした。