blackcombさんのクチコミ全74件

旅行代理店経由で予約、8階のツインルームで4泊しました。
チェックアウト日は深夜便での帰国でしたが、チェックアウトが正午とのことだったので到着時にレイトアウトの交渉をしようと思っていたら、先方からチェックアウトは21時との案内が（しかもノーチャージ）。
チェックインが深夜だったのでそれも踏まえての配慮かもしれませんが、非常にありがたかったです。
20階以上ある高層建築ですが、川側の部屋は8階でも眺望は十分。リニューアルから日が浅いようで調度なども新しく、日本人客に合わせて室内の案内も一部を日本語に差し替えてありました。
朝食で利用した1階のレストランはモダンな内装で雰囲気が良く、4回利用しても飽きないぐらいにメニューが豊富でした。特に果物100%のフレッシュジュースは美味しかったです。
総じてマリオットらしい世界標準の配慮、サービスを感じられ、非常に快適に過ごすことができました。

ホーチミンからの日帰りツアーの一行程で訪問。滞在時間は2時間でした。
現地でもらえるパンフレットによると戦争当時の現地の様子を再現したエリアやプールなどの多くの施設があるのですが、ツアーだとトンネルを含めた見所だけを中心に案内してくれるようです。
移動だけでなく生活もしていたトンネル内を進む体験だけでなく、戦争の痕跡やビデオ上映、復元された罠など様々な施設で戦争の現実を実感、学ぶことができます。

人が多くて活気があり、雑貨、服飾品、食品や飲食エリアなど一通りのお店が揃っています。価格は総じて「観光客向け」。街中で探せばもっと安いお店もあるので、値下げ交渉も含めて買物を楽しむぐらいのつもりがいいかもしれません。
飲食エリアも全てのお店が自前で調理などをしているわけではなく「セントラルキッチン」的役割を果たしているお店があって、そこで調達したものを売っているだけというお店もあるようです。こちらも値段設定は街中より高め。
総じて、雰囲気を楽しみながら市場調査を兼ねて見て回るにはいいのですが、実際に買うなら他で、という印象でした。

グエンフエ通りに面したちょっと古いビルの最上階にある、観光客中心の「ちょっといいレストラン」です。メニューは日本語併記で、料理の写真を確認できるタブレットもあります。
二人で料理2品とご飯、ビールを計4本頼んで席料（一人2,000VND）込みで5千円ちょっとでした。日本で同じものを頼むともっと高いので割安感はありますが、一般的な現地料理を普通のレストランで食べることを考えればかなりの高級店です。いろいろな料理を食べたいなら少人数で行くとちょっともったいないかも。
後で気付いたのですが、泊まっていたホテルから2ブロックほど離れた所に同じような店構えで同じ名前のお店があったので、ひょっとしたら支店かもしれません。

事前にベトナム戦争に関する知識があればなお良し、ですが、それがなくても「戦争」というものの悲惨さ、現実を様々に知ることができます。行程の都合で1時間ほどしかいられなかったのが残念でした。英語表記は充実しているので、じっくり見たいのであれば時間に余裕をもって訪ねるのがお勧めです。

建築に関する知識がなくても、存在感と外観・内部の華美過ぎない美しさを楽しめると思います。郵便局として現役、ホー・チ・ミン氏の肖像画、お土産物店があることなどはよく知られていますが、建物内にデスクを構えている現地旅行代理店もありました。
隣に教会があることも相まって、建物内外は観光客でいっぱいでした。混雑時に土産物店をじっくり見るのはちょっと大変かもしれません。

開館は8:00-11:30と13:30-17:00で月曜休館、入館料は30,000VNDで日本語のリーフレットもありました。
先史時代からのベトナムの歴史を中心に、中世～近現代の王朝に関する美術品等の幅広い展示もあり、じっくり見たいなら1時間では足りないと思います。街の中心からはやや離れていますが、歴史好きの私にはタクシーで足を運んだ価値がありました。
動物園も隣接し、博物館を含めた周辺は公園として整備されています。

ホテルの最寄りのスーパーだったのでたまたま寄ったのですが大当たりでした。
ラッキーマートの3階（イギリス式表記なので案内では2ndになっています）にあり、菓子類や調味料などの食品、日用品や雑貨、ちょっとした衣類等のお土産物はもちろん、滞在中の普段使いにも重宝しました。ホーチミンでのお土産はほとんどここで購入したぐらいです。同じものを街中の土産物店やマーケットで買うとこちらよりもお高いかもしれません。
クレジットカードも可、観光客慣れしている店員さんの対応もしっかりしていました。

現地旅行代理店で半日ツアーに申し込んで行きました。ボートの運行は一括して行われているようですが、ツアーへの申し込みは街中のあちこちの代理店、ツアー会社が受け付けています。ホテルへの送迎やガイドの有無などの条件、料金が異なるようなので、余裕があればいくつか回って内容を確認するのも一案です。
洞窟・仏像をメインに据えて考えるより、メコン川をボートで往復するクルーズ、途中で立ち寄るラオ焼酎の酒造村（サンハイ村）観光、洞窟見学の全部をセットで楽しむつもり、ぐらいがいいかもしれません。
ボートクルーズは往路約1時間半、復路約1時間。天気に恵まれれば景色を堪能できますが単調でもあるので、長時間の船旅が苦手な方にはちょっと辛いかも。
洞窟のうち、タム・ティン・ルム（Upper Cave）は奥の方に行くと本当に暗いので、しっかり見学したい方は懐中電灯は必須です。

衣類、雑貨、鞄類やお土産物中心の露店が通りを埋め尽くして並びます。
ラオスの方たちの気性なのか客引きも声掛けも少なく、商品を手に取ったら話しかけてくる程度でそれも控えめな人が多いです。自分のペースで落ち着いて見て回ることができます。大抵のお店で値下げ交渉は可能で、押し売り感は感じませんでした。
通りの西端、観光案内所側には通りから一本入った路地に飲食の屋台が集中しています。イートインができるお店もありました。テイクアウトは一品30,000k前後だったのでこちらは日本の「屋台価格」と同じ感覚だと思います。

観光客が食べたいと思うような「ラオス料理」をきれいなお店で頂くことができます。
一品の量も十分で、二人で三品を頼んで食べ切れないぐらいでした。
ビールを含めて二人で200,000k弱（カード払いで約2,500円）だったので街場のお店よりはかなり高いのですが、観光客向けであることを差し引いても、外れが少なそうな分お得でいいお店だったと思います。

現地でツアー会社の相乗りワゴンでの半日ツアーに申し込んで行きました。料金は40,000k＋入域料20,000kを現地払い（ワゴンの運転手が回収）。
滞在およそ3時間は、滝の手前にあるクマの保護センターの見学と滝の最上部までのちょっとした山登りを含めても十分な時間でした。滝周辺は地元の方のピクニックスポットでもあるようです。
結構大変な思いをして滝の最上部まで登っても下の方を見遥かすことはできませんが、滝壺周辺の賑やかさとは打って変わった静かな山中の雰囲気を味わうことができたのはよかったです。

早朝に訪ねたので誰もいませんでしたが、街の中心から離れているので観光客は日中でもあまり見かけないかもしれません。
歴史は古い寺院ですが建物は新しく、特にコマ割りの漫画のように本堂の壁一面に描かれている仏教説話の壁画は、内容を知らなくても興味深く見ることができました。

入場料20,000kで、通り側とメコン川側の他、西側の通り沿いにも入口があります。
私は膝下丈のハーフパンツでしたが、入場を止められることはありませんでした。
最近修復されたらしい壁のモザイクや絶妙に美しい屋根のデザインや曲線など、いくつもあるルパンパバーンの寺院の中でも、やはり一番見ごたえがありました。
2日間有効のチケットは本堂の建物に入る際にもチェックされるので、紛失にはご注意を。

地元の方々が行く普通のお店に行きたかったので、ホテルに近かったこちらにしました。
わかりやすい英語メニューがあり、お値段や米・麺類中心のメニュー内容も「地元」感覚です。ただし本当に普通の食堂なので、いわゆる「ラオス料理」でもやっていないものも結構あるようです（実際に尋ねてみましたが「ラープ」や「オラーム」はありませんでした）。
ラオスの「美味しい普段のごはん」を食べたいならこういうお店もいいかもしれません。

たまたま天気がよかったので素晴らしい夕陽を眺めることができました。
事前に日没の時間等も調べずに上ったので頂上で一時間近く夕陽を待ちました。頂上に到着した時点ですでにかなり混雑していたので、いい場所から見たい方は相当早めに上って場所取りをした方がいいかもしれません。
王宮博物館側とは反対の入口から入りましたが、私たちが上った時には山道は非常に空いていました。混雑を避けるため、完全に日が沈む前に博物館側へ下りたので下りもスムーズでした。

観光案内所付近から徒歩約5分。シーサワンウォン通りなどの中心街から少し離れているので外食や買物には不便を感じるかもしれませんが、比較的静かな所で滞在したかった私たちにはちょうどよい立地でした。
バルコニーのあるツインに朝食付きで3泊。冷蔵庫、ポット、エアコン等完備。ミニバーの他無料のコーヒー、紅茶、ミネラルウォーターもありました。ロビー付近に無料のウォーターサーバーもあります。
バスタブはなくシャワーストールのみで、水圧や湯温、排水も問題なし。
壊れていたドアの鍵の修理を依頼した時の対応が多少のんびりでしたが、これは現地標準だと思います。
朝食は洋食ブッフェでご飯ものや麺類のラオス料理も数品ありました。
全体的に静かで落ち着いた雰囲気で、スタッフの対応も過不足なく控えめな印象でした。

「ベトナム戦争」という言葉からは日本人がなかなか連想できなさそうなラオスの現実を、展示等を通じて知ることができます。
戦争とラオスの関わりや戦争が残した様々な影響等、学べてよかったと思えることばかりでした。
街の中心から離れていますが、足を運んでよかったです。

地元の方が普段使いする市場です。日本ではあまり見かけない食材（赤米、蛙や様々な香草など）もあり、地元の生活の一端を垣間見ることができるので街歩きが好きな方にはお勧めです。私たちは滞在中に3度も足を運びました。
値段は忘れましたが、お米の露店で売っていた黒糖がかなり安かったので自宅土産に購入しました。

「市場」という言葉からは、日本人ならまず思いつかないような建物、外観が印象的です。かなり広い建物で、1階は生鮮品や加工食品を扱うお店、中央部が吹き抜けになっている2階には土産物店や軽食などを売っているお店などが多いです。
全体的な雰囲気から、最初は観光客向けの「観光市場」かと思ったのですが、地元の人が日常的に使っているお店がほとんどのようで、そこへ2階を中心に観光客向けのお店も入っている、という感じでした。価格もスーパーマーケットなどとそれほど変わらないようです。
地元の台所をのぞいているようで、何も買うつもりがなくてもぶらぶら見ているだけで楽しい場所でした。