2019/04/28 - 2019/05/07
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旅はあけぼのさん
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いよいよマチュピチュ
ベルモントにとまってマチュピチュを満喫する。
なんとマチュピチュには3回入場。
なんて贅沢で幸せな時間でしょう。
天気も良くて最高!
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 鉄道 観光バス タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
5月1日
着きました
マチュピチュ村。 -
改札を抜けると目の前に
ベルモントホテル看板が出ています。
ここで半券をもらってスーツケースを預けます。
バスのチケット売り場、バス乗り場、バスの最終出発時間を教えてもらって
ちょっと散策。
チケットは$12
カードでも購入できるそうですが
手数料が必要らしく(確認はしてません)現金で購入。 -
写真中央がバス乗り場
今から上がっていく人は少ないようですぐ乗車。 -
つづら折の道を30分かけてマチュピチュ入口に到着
すぐ隣がホテルです。 -
3食と飲み物が含まれています。
(一部高級なお酒は別料金らしいです)
更に部屋の冷蔵庫の飲物、
お菓子も含まれています。 -
-
ペットボトルの水
遺跡に持ち込めました。 -
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飲んでみたかったインカコーラ。
部屋の冷蔵庫にあったので
ガーデンソファーでトライ。
想像以上に甘く炭酸弱め。
紫トウモロコシとフルーツのジュースは
甘いが飲みやすい。 -
ガーデンソファーが気に入って
つい長居。 -
お楽しみの夕食。レストランでアラカルトメニュー。
じっくりゆっくり吟味して
ウエイターさんと相談して決めたメニューは・・・
スターターのポテトのサラダ -
スターターの
フライしたチーズのサラダ -
メインの
アマゾンの魚 -
メインの
アルパカ。
せっかくなので食べてみました。
赤身で意外にもおいしい。 -
デザート
インカドーナツとあとはなんだったっけ? -
-
5月2日
旅はあけぼの
朝が来ました
いよいよマチュッピチュ。
まずは腹ごしらえ。
インカブレックファースト。
コーン、ポテト、インカチーズ、
豚肉、ミント入りサラダ、
蒸しパンみたいなの -
入場ゲートに行くと
7時からの入場を待つ人で大行列。
今日午前用に用意したチケットは
マチュッピチュに7時から8時の間に入り
ワイナピチュのゲートを7時から8時の間に通過するというものです。
パスポートと印刷しておいたチケットを
見せて入場します。 -
ワイナピチュへのコントロールゲートで名前、国、時刻を書いてチケットを見せて
いよいよワイナピチュへ
見上げるほどの傾斜ですが手入れされていて安全です。
それにしても日本人率の高さに驚きました。
そして出会うアジア人はほぼ日本人。 -
ワイナピチュは単なる登山だと
思っていましたが
ここも遺跡。 -
どんどんマチュッピチュ遺跡が小さくなっていき昨日バスで登ってきた道が見えてきます。
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ワイナピチュ登頂
といっても実際の山頂はこの上の岩です。 -
ここが本当の山頂。
-
少し下りかけて
せっかくだからもうちょっと山頂を満喫したいと再度山頂へ。
先ほど来たときより人が少ないです。
朝7:00から8:00の間にワイナピチュに入ってきた人の登頂の混雑のピークは終わった様で、10:00から11:00に入ってくる人はまだ来ていない時間のようです。
写真をゆっくり撮りたい、人の少ない山頂を満喫したいという人は、
7:00に入山し一気に山頂へ行くか、じっくりゆっくり登頂するかして混雑のピークをずらすといいかもしれません。
秘境に来たという雰囲気が味わえます。 -
山頂のすぐ下辺りに月の神殿への分岐の
案内板があります。
月の神殿まで下り1時間
神殿からワイナピチュのコントロールゲートまで
1時間30分。
通常の下山コースとは離れ一方通行のワイナピチュ周遊コースとなります。
スタッフの方に聞くと
『セイフティー』と言う返事だったので
行ってみる事に。 -
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石の階段、鎖場(ではなくてロープ)、ハシゴの連続。
人に会わない恐怖とこの道で間違っていないのかという不安と闘い
400mの高度差を40分で下って月の神殿到着。
途中何度引き返そうと思ったことか… -
月の神殿は人影もなくひっそりとそこにあります。
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月の神殿からは
登り下りの繰り返し。
途中、怖いっ!と思うような断崖絶壁もありますが危険と言うほどではありません。 -
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マチュッピチュ登山道との合流地点。
これで熱中症への心配も、残り少なくなった飲料水の心配もなくなり、ひと安心。
月の神殿ルートで出会ったのは月の神殿までの急勾配を逆走してきた汗だくの白人男性1人と悲壮な表情で出口へ向かう体力なさそうな女性3人組のみ。
一方通行なので人に出会う確率は低いです。
うっかり逆走してしまうと急勾配を上り続けることになります。 -
ワイナピチュコントロールゲートで退場時刻を記入してランチのため退場しホテルへ。
退場口はチェックもなし。
どうやって滞在時間チェックしてるんだろう。 -
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さてランチ
宿泊者はビュッフェレストランか宿泊者専用のアラカルトレストランかどちらかを選べます。
ゆっくり食事をしたいのでアラカルトを選択。
マスのセビーチェ
美味しいけど食べきれません。 -
直径15cmのハンバーガーを
ミディアムで。
目を疑う大きさ -
食後は午後のマチュッピチュ入場時間まで
のんびり体を休めます。 -
午後は14時から閉園までのチケットを買ってあります。
再びパスポートとチケットを見せて入場。
午前の月の神殿でのダメージがあるので
太陽の門へは行かず遺跡内をのんびり歩いて
気に入った風景を眺める事に。
途中、遺跡から転落された方を見ました。
足がもつれて転落されたようでかなりの重症のようでした。
すばらしい景色に気を取られがちですが気をつけてください。
また靴のヒモもしっかり結んで下さい。
(恥ずかしながら、自分の靴ヒモに引っかかって転んだ事が何度もあります。) -
ワイナピチュの影
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マチュッピチュの日没
静かな日没の時間をゆっくり楽しめるのもベルモントホテルに滞在すればこそ。 -
昼間は観光客で賑わっていたのですが
閉園間近になると人影もまばら。
しんみりとしていて良いです。 -
夕食もワインと共にゆっくり頂きます。
パンの器に入ったポテトのスープ。 -
ステーキ
絶品 -
紫トウモロコシ等ペルー食材を使ったデザート
とにかく甘い。 -
外に出てみると満天の星空。
天の川が感動的。 -
5月3日
マチュピチュ最終日 -
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もっとゆっくり朝ごはん食べていたいけれど
今日は朝7時からのマチュッピチュのチケットが購入してあるのでサクッと食べます。 -
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まずは昨日行けなかった 太陽の門へ。ずっとなだらかな坂道なので時間をかければ行けます。
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インティプンク 太陽の門。
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初めて見る鳥
雀に似ているかな -
これより先立入禁止。
インカ道を歩いてマチュピチュに入る人はここから入る様です。 -
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昨日登ったワイナピチュをズームにすると…
今日も沢山の方が登ってみえます。 -
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まだ時間と体力に余裕がありそうだったのでインカ橋へ。
コントロールゲートで名前、国、時刻を記入してインカ橋へ。
途中、リャマ!?に道をふさがれる。
バックキックされると崖下へ転落、即 、死なので慎重にかつ素早く通り抜ける。 -
この崖感、伝わりますか?
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インカ橋のコントロールゲートからインカ橋まで20分
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写真中央のヨコに走っている緑のラインがインカ橋から先へ続く
かつてのインカ道。
今は通れないようです。 -
ここから先は立ち入り禁止
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コントロールゲートに戻り時間を記入。
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残りの時間は遺跡でまったり。
遺跡内の水路には今も水が流れています。
2日間に渡り3回の入場したマチュピチュですがしっかりと目に焼き付けて
退場します。
マチュピチュ入場に関して
・ワイナピチュやマチュピチュ山に行くチケットは売り切れになる事も多いので早めに購入したほうが良い。
・ワイナピチュやマチュピチュ山に行くチケットの場合、6時間まで滞在できるらしい(未確認)
・マチュピチュのみの入場券の場合最大滞在時間は4時間
・入場時はパスポートと印刷しておいたチケットが必要
・入場時はしっかり時間を管理しているが出口での時間管理は全くしていない様子。4時間以上滞在している人もいそう。
・再入場は不可(入場ゲートにも書いてある)
・トイレは遺跡の中には無い。遺跡の外には有料トイレあり。
・ガイド必須のルールは2019年より撤廃されたらしい。
・ペットボトル不可とあるが多くの人が持ち込んでいるし、チェックも注意もされない。
・遺跡内は一方通行の所も多く逆走すると注意される事もある
・月の神殿へ行く人はかなり少ない。ワイナピチュ山頂から神殿経由でワイナピチュコントロールゲートまで2時間30分(一応一方通行)
道のりも長く暑いので水分はたっぷり持ち、熱中症対策もしたほうが良い -
ホテルに戻りシャワーの後
チェックアウト。
チェックアウトは11時。
チェックアウト後もシャワールーム、ガーデン、レストランが使えます。
レストランは12:00からなのでそれまでガーデンソファーでまったり。 -
12:00になるのを待って
ベルモント最後の食事。 -
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ペルーの代表的料理
ロモ サルタド。
牛肉とたまねぎやパプリカなどの野菜をしょうゆを使ったソースで炒め
必ずポテトが添えられます。
日本人好みで本当に美味しい。
完食。 -
あまーいペルースタイルのデザートまで頂きランチ終了。
ベルモントを後にします。
とてもステキなホテルでした。
高級山小屋なので施設は比較的シンプルですがそこがまた良く、
食事、サービス、スタッフ、立地等すべてがハナマル。
お値段が高いのも仕方がないかも知れません。
日本人率は高め。1泊目は1組のみでしたが、2泊目は見たところ5組。
総部屋数31部屋である事を考えると多いと思います。 -
バス停は長蛇の列。
待ち時間30分以上はかかりそう。
徒歩での下山は1時間程度ということなので歩くことに。
スーツケースはホテルに預けると駅まで持って行ってくれるのでお願いすることに。 -
徒歩の場合は遺跡出口近くのこの案内板横から下山します。
この案内板を見落としバス道へ行ってしまうと途轍もなく時間が掛かります。
私、この案内板に気付かずバス道へ行きかけました。ご注意下さい。 -
石の階段を下って行くと途中遺跡と思われる石垣が草むらのなかに見えます。
きっと今も見つかっていない遺跡が沢山あるんだろうなあ…と想像します。 -
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砂ぼこりをあげながら走るバスに追い越されながら1時間でマチュピチュ村に到着。
下りなので体力的にも歩くのはおすすめです。 -
復路はペルーレイルのビスタドーム。
16:43出発クスコのポロイ行きです。(チェックインは30分前)
往路のインカレイルに比べると若干車両幅が広いように感じます。
出発してしばらくすると飲み物とクッキーの後で食事です。
味は、ん…私の口には合いません。次は何が出るかなあ…と待っていたらこれで食事は終わりでした。 -
さて、ポロイまでのチケットを購入したのですが、途中駅のオリャンタイタンポで下車。もちろん差額の返金はありません。
これには理由がありまして…
さかのぼること2日前。
相方さんの悲壮な声『忘れた…あれがないと日本に帰れない。 』
忘れた場所はウルバンバのホテルのクローゼット。
忘れたものはパーカーとジーンズ。パーカーは諦められてもジーンズはどうしても必要だと言うことで、
ベルモントホテルのスタッフの方にお願いして
①ホテルに忘れてあるかどうか確認の電話をしてもらう。
2日後に取りに行くと伝えてもらう。
②ポロイ行きの予約でもオリャンタイタンポで下車出来るかどうか確認。
③オリャンタイタンポからウルバンバのホテル経由でクスコのホテルまでのタクシーを予約してもらう。値段も確認90ドル。
ピックアップの方法と料金の支払方法の確認。
ホテルのスタッフさんの親切には本当に感謝しています。
お願いする内容は翻訳アプリを使いました。ありがたい文明の利器。
という事でオリャンタイタンポで降りタクシーで忘れ物を取りに行ってクスコへ。
とりあえず今日は寝ます。
次はクスコ編で。
See you…
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