2019/04/27 - 2019/04/30
21位(同エリア95件中)
群青さん
この旅行記スケジュールを元に
平成最後の旅はどこに行こうか?
2019年が明けて早々からあれこれ検討するうちに、自然と方向性が見えてきた。
今という時だからこそ、改めて見ておきたい場所・ものが詰まったあの地域へ!!
そんなわけで震災後4度目となる東北の太平洋沿岸を3泊4日で旅してきました。
今回は敢えて今まで一度も足を運んでない場所のみをセレクトして、行程を組んでみました。
さらに、東北のサクラの名所と福島で開催されている美術展もコースに加え、10連休初日の4/27に、僕は東北への旅人となったのです。
今回の行程
4/27(土)
東北道那須高原SA → 三陸道春日PA → 道の駅大谷海岸 → 気仙沼東日本大震災遺構・伝承館 → 釜石市立鉄の歴史館 → 浜べの料理宿 宝来館
4/28(日)
うのすまい・トモス → シープラザ釜石、サンフィッシュ釜石 → 北上展勝地 → 道の駅種山ヶ原 → 碁石海岸 → 大船渡温泉
4/29(月)
かもめテラス → 気仙沼ベイクルーズ → 気仙沼おさかな市場 → 道の駅米山・よねやまチューリップ祭り → 飯坂温泉 摺上亭大鳥
4/30(月)
福島県立美術館「伊藤若冲展」 → 東北道安達太良SA
北上展勝地を経て再び三陸沿岸に戻って来た。
この上ない程の青空が広がり、海沿い特有の爽やかな風が頬に心地よい。
カーナビに導かれながら向かったのは碁石海岸!
2日目の宿も大船渡!!
過去2回の東北旅行記
*2017夏・みちのくの旅
https://4travel.jp/travelogue_group/10868
*2018GW宮城三陸旅行
https://4travel.jp/travelogue_group/10866
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
末崎(まっさき)半島の起伏のある道路をナビを頼りにドンドン進む。
途中の浜では防潮堤の工事個所がいくつもあり、そうした場所では海を覆い隠すかのような高さまで堤防が築かれていて・・・
海に近ければ近い程、海の存在を感じられないという逆説的な光景が広がっていたりして、ちょっと複雑。
ちょうど午後3時に碁石海岸インフォメーションセンター前に駐車。
背後はアカマツとクロマツが混在する松林。碁石海岸観光案内所 名所・史跡
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案内図を頼りに位置関係を頭に入れてから、早速、散策開始!
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碁石海岸一帯の散策路はこのように整備され、歩きやすい状態になっている。
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インフォメーションセンターからさほど歩かないのに、目の前に何やら奇観が見えてきたぞ!
雷岩 名所・史跡
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雷岩・乱曝谷を見渡すのに絶好な展望台!
海に突き出るように敷設されています。 -
手前の大きな岩が雷岩。
その右側の大きく海が浸食してきた場所が乱曝谷。
波の音が周囲に響き渡り、迫力あふれる場所!乱曝谷 自然・景勝地
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展望台の一角には下が覗きこめるよう硝子のはめ込みが!
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案内看板
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ご丁寧にウミネコとカモメの見分け方が記されています(笑)
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展望台を出て次の場所へと歩き始める。
園内の所々にはこうした矢印標識が設置されているため、目的地を迷うことはないので助かりますネ! -
大きな岩場にウミネコの大群!
周囲は波の音をかき消す勢いでウミネコの鳴き声が反響しまくる。 -
千代島というのだそうだ。
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園内はこうした景観が続く
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碁石岬灯台が見えてきた!
昭和33年に設置された小規模な灯台ながら、周囲の風景にアクセントを与えている。
平成28年にここは「恋する灯台」(何じゃそれ???)認定されたらしく、恋人の聖地となったのだとか。碁石岬灯台 名所・史跡
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灯台を回り込むようにさらに海側へと歩みを進める。
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碁石岬展望台。
恋人の聖地だけあって、1組のカップルが風景を背後に恐ろしい程の接近姿勢で自撮りしていたので、しばらく遣り過ごす。 -
さっきの雷岩・乱曝谷の展望台の方が迫力も景観も良かった気がするが・・・
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真ん中にはこのようなプレートが。
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対岸の広田半島が見える。
あちらは陸前高田市。 -
少しずつ日の翳りを感じさせる刻。
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千代島周辺を一斉にウミネコが飛び交っていて圧巻!
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すっかり満喫したのでインフォメーションセンター方向へと戻る。
碁石海岸のサクラは散り始めと、ネットのサクラの見頃案内には書かれていたけど・・・
どうしてどうして。
昼間見た北上展勝地よりも多くサクラが留まっていてくれていたのでちょっとだけラッキー!!
でも、ああいう見頃のまとめサイトの情報って真に受けちゃいかんのだな!
と、ちょっぴり反省。 -
車に乗って数分走らせた場所にそこはあった。
人家からも離れた、やや鬱蒼とした場所に駐車場とトイレだけがひっそりと存在し、しかもあろうことか「クマの目撃情報あり!要注意!!」なんて看板も。
うわ、マジか! -
クマと遭遇しないことを願いつつ、階段を下ること3分。
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穴通磯の案内看板
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大船渡でイチバンの景勝地といっても過言でない、この景観。
海水の浸食によって長い年月をかけて作られた自然の造形美。
小形の船に乗って碁石海岸を周遊すれば、この穴を通り抜けられるコースにも組み込まれているらしい。穴通磯 自然・景勝地
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迫力ある景色だよなぁ・・・
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でも目を凝らすと、穴通磯の背後には防潮堤が!
大船渡湾の入り口付近に築かれていて、せっかくの景勝地も・・・
人がこの地で生きていくためには、致し方ないことと頭ではわかっているものの。 -
東北旅2日目の観光も終了。
今宵の宿へと向かいましょう!
大船渡温泉。
末崎半島から再び大船渡市内に戻る道の途中、三陸道の大船渡碁石海岸IC付近に建つ5階建てのこの宿は、小高い丘の上に海に向かって景色が開ける絶好のロケーション。
海沿いにもかかわらず執念で温泉を掘り当てたらしく、普段は日帰り温泉客も受け入れる施設らしいのだが・・・
この連休中の日帰り客の受け入れは午後3時まで。美味しい魚介類をたらふく食べられる幸せ by 群青さん大船渡温泉 宿・ホテル
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日帰り温泉のフォーマット通り、玄関に入ると靴を脱ぎ靴箱にそれを入れ鍵を閉める。
料金は前払いと、ちょっと旅情が吹っ飛ぶようなシステマチックな応対。
若い従業員が多く、礼儀正しい振舞いなので、さほど変な感情は持たないけれどネ。
建てられて数年だから館内は綺麗に保たれている。
廊下を隔てて海側客室と山側客室に分かれている設え。 -
客室最上階の5階の海側の部屋を用意してくれていた。
ラッキー!
と思ったものの、部屋に足を踏み入れると・・・
なんということでしょう!
布団が敷かれておりました・・・ -
8畳和室とさほど広くないのだから、布団はせめて部屋の片隅に積んでおいてもらった方がありがたかったかも。
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部屋から見える光景。
穏やかな海が目の前に広がります。 -
先程の末崎半島方面の景色。
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トイレと水回り付近
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備品類の設置場所
こういう部分はビジネスホテルっぽい仕様だなぁ・・・
というのもこの大船渡温泉。
前身は大船渡で営業していた民宿で、新鮮な海の幸をふんだんに提供することで人気を得ていたらしい。
震災後、復興に携わる工事関係者の客が増えた時に、宿のオーナーは一念発起してこの場所にこの宿を建てたのだそうだ。
地域の人たちや宿泊してくれる人たちに温泉に入ってもらい、疲れを取ってもらいたい!
そして、大船渡の新鮮な海の幸を腹いっぱい食べてもらいたい!!
その2つを掲げて、営業が始まったらしく、今も平日の利用者のかなりの部分がそうした復興に携わる仕事をされている方たちを受け入れているのだとか。
そうした理念や志しには心の底から共感を覚えます。
シンプルだけど必要なものはちゃんと兼ね備えている宿!
そんな実感を覚えました。
自慢の温泉を堪能しに一風呂浴びに行く。
実際の風呂場の様子はこちらからどうぞ!
大船渡温泉公式ホームページ
https://oofunato-onsen.com/spa/index.html -
すっかり腹が減りました!(笑)
食事処へと向かいます。
本日の献立
コースは幾つかに分かれていて、予約の際にどれにしようか迷ったのだが・・・
この季節に解禁になったばかりのウニと、鮑を使ったコースを選んで予約してみた。 -
旬彩
小鉢三品 (右から)
めかぶ
たこわざび
ほや -
食事の伴は、岩手県産の地ビールであるベアレンビールのクラシック。
これがまた美味しいんだな! -
向付
お刺身四種盛り (上から)
鮑・鮪・カンパチ・帆立
切り方が大きく1切れでも十分な食べ応えあり!
新鮮でマジ美味い。 -
殻付き雲丹
1人3個ずつ
身がギッシリ入っていて、しかもクリーミー!
このメニュー、GW期間中から開始らしいのだが、予想外の天候不順で4月下旬に寒い日が続いたため、本当にGWに間に合わせられるのか宿の方たちはやきもきさせられたらしい。
そうした気遣いの賜物である雲丹は鮮度バツグンで素晴らしかったです! -
大船渡温泉名物
煮物
名物カジキマグロの兜煮
豪快に煮込まれた兜煮をその姿のままワゴンに乗せて持ってきて、客の前で取り分けてくれるスタイル。
「お代わり自由ですので何なりとお申し付けください」
と声をかけられて・・・
3日間煮込んだだけあって、骨まで食べられる柔らかさ。
味付けも絶妙で、名物料理の自慢に違わぬ美味しさ。
これを食べられただけでも大船渡温泉に来た甲斐があると実感。 -
蒸し物
三陸わかめの茶碗蒸し
わかめの茶碗蒸しって珍しいですよね。
これまた美味! -
台の物
鮑の陶板蒸し
これまた鮑が大きいのなんの!
何ッスか?この宿。
この辺りからマジで腹いっぱいになりつつある。 -
焼物
鱒の塩焼き
美味しい焼き魚であるのですが、他のメニューが凄すぎて、焼物の存在感が地味なのが気の毒なような。 -
揚物
天婦羅盛り合わせ
海老、茄子、南瓜、ピーマン
これまた揚げたてサクサクで、蕎麦と一緒に食べたい程。
軽く揚がっていて全然もたれない安心の天婦羅! -
食事
ご飯、毛蟹汁、香の物
ご飯のお供にさっきのカジキマグロの兜煮を食べて、幸せ感がたまらない!
毛蟹は出汁が汁に出ていて美味しかったんですけど、身を取り出すのが面倒だよね~!
香の物は、正直ヤバいしょっぱさだったので回避。
デザートの写真撮り忘れた・・・(汗)
繰り返すが、この宿ホントどうかしてると思う。(←最大級の褒め言葉) -
翌朝。
日の出とともに起き出して朝風呂入ろうと思ったのに、疲れが溜まっていたのか起きたら既に日は煌々と昇りきっている。
6時過ぎに温泉に入りに行ったらさほど混んでおらず、却ってこの時間にずらして正解だったのかも!
(前向きに解釈することは大切!笑) -
朝食は和・洋食のバイキングスタイル。
種類も豊富で目移りしそう!
東北に来てから余り食べていない野菜類と肉類を中心にチョイス。
安定した美味しさ!
土産物を物色し、チェックアウトしたら3日目の観光の始まり。 -
天気は快晴!
一点の雲一つない昭和の日の大船渡。
最初にやって来たのはここ。
かもめテラス。
「かもめの玉子」で有名なさいとう製菓の経営するイートインスペースを備えた土産物処。かもめテラス 三陸菓匠 さいとう総本店 グルメ・レストラン
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本当はかもめソフトを食べたかったのだが・・・
朝9時からソフトクリームの気分ではないし、今回はおあずけ。
かもめテラスにしかない菓子も含めて数点ほど土産物を買い求めた。
では、心おきなく大船渡観光を満喫したので、次の目的地へと向かいましょうかね!
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