2014/12/25 - 2015/01/02
778位(同エリア1489件中)
zaruさん
早朝にからバロセロナ空港からグラナダ空港に飛行機で行く予定が、悪天候のためマラガ空港へ、マラガからはバスでグラナダに移動しました。昼食後アルハンブラ宮殿観光。ホテル・ビンチ・グラナダにチェックイン後、夕食はバルのボテガス・カスタニェダに行きました。天候に翻弄されアルハンブラ市内観光はできませんでした。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 3.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- イベリア航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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4時に起床。4時55分ホテルのフロントに集合し、バスでバロセロナ・プラット空港へ行きました。ツアーならではの過激な日程です。6時ごろに空港に着きましたが、早朝のため人はあまり居ませんでした。
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朝食は空港のレストランで食べました。オレンジを絞って、ジュースにする機械がありました。
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生絞りオレンジジュース、チョコレートパン、サンドウィッチで11.85ユーロでした。
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7時20分発 VY2012便です。7時前には搭乗が始まりました。
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この飛行機に乗りました
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8時45分グラナダ空港着の予定ですが、下界は厚い雲に覆われていました。
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到着時間になっても、まだ旋回していました。おかしいなと思っていたら、悪天候のためマラガ空港に向かうとアナウンスがありました。海が見えてきて、完全に南国の陽気です。
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マラガ空港に無事着陸。
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飛行機を降りたのは10時過ぎでした。
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しばらくマラガ空港で待たされました。
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売店の前に出店があり、マラガ酒を売っていたのでつい買いました。帰国して飲みましたが、昔の赤玉ポートワインを思い出しました。甘かったです。
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11時過ぎにバスでグラナダに向かいました。マラガ市は結構都会で日差しがあたたかく南国の雰囲気でした。
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海岸を離れ、山を越えました。オリーブの畑が高速道路沿いに延々と続いていました。壮大な規模です。日本の農業がかなうはずがないと思いました。
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13時過ぎにレストランAlbantaに着きました。
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スープです。
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ソパ・デ・アホのはずです。
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デザートです。このレストランはまあまあでした。JTBの少人数のツアーとレストランで一緒でしたが、気のせいか、お客さんも添乗員も上品でした。
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バスで結構な坂を上り、アルハンブラ宮殿の入り口に来ました。
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ヘネラリーフェ庭園から案内されました。冬のため南国といえども花はあまり咲いていません。バラが咲くころに来ると綺麗らしいですが、ただ、日影がなく暑いそうです。
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写真を撮影するスポットがたくさんあります。熟年の夫婦で記念写真を撮りました。
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夏の別荘だそうです。噴水も涼しそうです。
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オレンジがあちこちに植えてありました。今後バレンシア地方ではあちこちでお目にかかりました。
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アセキアの中庭だったと思います。
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冬でもちらほら花があります。花の季節だったら、噴水と調和してきれいなのではないでしょうか。
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室内の幾何学模様も凝っていました。
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窓からは宮殿が見えます。
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カルロス5世宮殿です。ここだけ、ヨーロッパです。フィレンツェのメディチ宮殿を思い出しました。
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カルロス宮殿の中です。
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ナスル朝宮殿に入りました。装飾が細かく、イスラム芸術の偉大さを感じます。
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アラヤヌスの中庭です。アランフェス協奏曲のレコードジャケットで使われたとこでしょうか。
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アラヤヌスの中庭からコマレスの塔を見たところです。
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ライオンの中庭です。この周囲の部屋はどれも見事な装飾で飾られていました。
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ライオンの中庭を違う角度で撮影しました。いくら見ていても飽きません。
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ステンドグラスでしょうか。
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装飾も一つ一つが精密でした。
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宮殿からアルバイシン地区を見たところです。
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バイラル庭園と貴婦人の塔です。
アルハンブラ宮殿は想像を超えてきれいでした。今回の旅行のハイライトだったと思います。帰ってからも、休みと言えばハワイに行っていた友達に、スペインに行くことを勧めました。 -
お土産屋さんで寄せ木細工を購入しました。
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ついでにガイドブックも買いました。もう一度行くことがあれば読んでから行きます。
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バスでグラナダ駅近くにあるホテル・ビンチ・グラナダに行き、チェックインしました。日本で言えば駅前のシティホテルとビジネスホテルの中間ぐらいのホテルでした。
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タクシーに乗り旧市街に向かいました。ヌエバ広場で降りましたが、外は真っ暗で旧市街特有の暗さもあり少し不気味でした。
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バルのボテガス・カスタニェダに入りました。お酒のグラスを頼むとおつまみが付きます。樽出しのマラガ酒があったので頼むと、スペインオムレツが出てきました。甘かったですが、美味しかったです。
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生ハムは別に注文しました。店の中は満員でした。立ち飲みです。国際色も豊かで隣はイギリス人で、シエラ・ネバダ山脈にスキーに来たと言っていました。寒いイギリスからスキーに来るのかとにわかには信じられませんでした。後で調べると、標高3482mの山があり、プラドヤノ・スキー場が有名だそうです。
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赤ワインを頼むと魚介類のマリネが付いてきました。赤ワインも美味しかったです。
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イワシの酢漬けです。食べるものもワインもおいしく、パンが付いてくるので結構満腹になりました。マラガ酒2杯、赤ワイン2杯、生ハムで14.1ユーロと安かったです。非常に満足しました。タクシーでホテルに帰って、寝ました。
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この旅行記へのコメント (1)
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- churros さん 2020/11/25 15:55:38
- はじめまして。
- !Hola!zaruさん、はじめまして。
旅行記拝見しました、私も一度日本からツアーでスペインを周った事があります、以前から日本人が乗るツアーブスを見て羨ましいと思い、旅行社で「情熱のスペインツアー」を一人参加、zaruさんとほゞ同じコースを周りました。
zaruさんが仰る通りガイドさんの説明も右から左、ブス移動が長くて疲れる旅でした、夜は同行のツアーの方々のBAR巡りガイドで、いつもの様に一人旅の方が気楽で良いでと後悔、オテルもセントロから遠いし団体行動不適格者の私を自覚する旅でした。
最後の写真のボケロネスは美味しそうに取れてますね、ボケロネス(鰯)にソパ・デ・アホ(ニンニク・スープ)とバカ・デ・アサド(雌牛の炭焼)、スペインには美味しい食事が多いですね。
続きの旅行記拝見します churros
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