年末年始で過ごすスペイン（2014年12月29日ミハスとロンダ）

2014/12/25 - 2015/01/02

　この日はバス（約2時間）でグラナダから白い村のミハスへ、ミハスで昼食と観光。ミハスからバス（約2時間）で断崖の街ロンダに行き観光。ロンダからバス（3時間）に乗りコルドバに行き、アイレ・ホテル・コルドバに宿泊しました。合計7時間バスに乗っていました。ミハスやロンダは、私の語学力では、個人旅行するのは無理そうでした。

エリア ロンダ(スペイン)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

ホテルで朝食を取りましたが、あまり記憶はありません。これはホテルの部屋からの風景です。グラナダのかなり広い盆地が見えました。

ホテルの玄関の前からシエラネバダ山脈を撮りました。山は雪をかぶっていました。確かにスキーが出来そうです。

ホテルの正面です。

9時集合、バスで出発しました。トリウンフォ公園とレアル病院です。ここからが旧市街の入り口になるそうです。旧市街の観光ができなかったのが残念でした。

このような現代的な彫刻が街中によく置かれていました

昨日マラガからきた高速道路をまた走りました。オリーブ畑が続きます。

オリーブ畑と手前には耕作地が広がっていました。

岩山もありました。

マラガを通ると日差しが強くなり海も見えてきました。

冬とは思えません。

予定では3時間でしたが、約2時間でミハスに着きました。スペインの観光バスの労務管理は厳しいらしく、添乗員さんはバスの運転手の労働時間をかなり気にしていました。

南国の太陽と白い壁の街でした。日本語の手作りの地図を渡され、昼食まで約1時間の自由行動です。

綺麗で観光化された村でしたが、午前中のせいか人は少なかったです。

ヤシの木がありました。

展望台まで上がりました。

対岸のアフリカまで見えそうです。

お土産用の革製品の店で、端切れで作った財布を買いました。三つで3ユーロでした。

押し花のキーホルダーです。

綺麗な通りでした。

教会か？

お土産屋さんでお皿を買いました。

手書きのようです。15ユーロでした。

裏にはサインがありました。

手書きの小さな皿があり、これも買いました。一皿3.5ユーロでした。

家の壁に飾っています。

アーモンドとアーモンドの乳液です。上質でした。

ロバのタクシーです。

アーモンドのはちみつ掛けです。添乗員さんのお勧めで買って帰りましたが、美味しかったです。

このように鍋で作っていました。

レストラン・エル・ロメロに入りました。

生ハムは別注文になりますが、この人がナイフで気合を入れて切ってくれました。板前が刺身を切るような気合でした。これが半人前で13ユーロでした。

赤ワインを頼みました。リオハワインでした。ハーフボトルで6.5ユーロでした。

どんぐりの実を食べて育ったハモン・イベリコ・ベジョータです。このツアーで生ハムを何回か食べましたが、この時の生ハムが一番美味しかったです。脂身が口に入れると溶けました。

スープです。

メインはイカの墨煮でした。絶品の生ハムと比べると普通でした。

昼食後バスに乗り、海岸線の道路を少し走ったのち、また山道に入りました。

山を縫って走り、このような道路です。前にトラックがいるとノロノロ運転になると添乗員の方が少しピリピリしていました。

約2時間でロンダに着きました。ビゼー作曲のオペラ・カルメンの第3幕では山賊の巣窟とうたわれている町です。山の中にしては都会でした。サッカースタジアムもありました。鉄道もあるようです。バスの駐車場から約10分程度歩きました。

最古の闘牛場でロメロの銅像がありました。

ヌエボ橋です。

旧市街と新市街の間の断崖です。こんなところに良く橋をかけたと感心しました。

橋脚の高さはどれぐらいあるのでしょうか。中国自動車道の橋脚のようです。

旧市街から新市街を見たところです。パラドールの建物です。

観光馬車も走っていました。

断崖の北側は広い盆地が広がっていました。

闘牛場です。

バスの駐車場まで歩いて帰りました。

広場では、ミュージシャンがエレキギターでツェッペリンの天国への階段を弾いていました。

また、バスに乗り、今度は広い盆地を走りました。

広大な農地でスプリンクラーを使用しているようです

日没になりました。広大な平原（盆地）に日が沈みます。

日没時の空の色は日本では見ることが出来ない色でした。

約3時間でコルドバに着きました。コルドバの郊外にあるアイレ・ホテル・コルドバに着きました。低層の郊外型のホテルのようでした。

部屋も広く、水回りも良かったです。

夕食はホテルでバイキングでした。仲良くなったツアーの人とカヴァを頼みました。

料理は普通でした。

このような料理でした。

白ワインも頼みました。カヴァと白ワインで28ユーロでした。この日はぐっすり寝ました。