2019/04/18 - 2019/04/29
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はなまりんさん
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この旅行記のスケジュール
2019/04/18
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飛行機での移動
福岡21:00発CI117→台北22:25着→台北23:40発CI75→フィウミチーノ07:55着
この旅行記スケジュールを元に
「え?ローマ行ったことないの? イタリア行ったことないの? うそでしょ!?」 と、旅好きの友人たちによく言われます。
・・行っとらんばってん、なして?・・?
「海外なら最初に行くとこでしょ? ハワイもいいけど、やっぱりローマ見なきゃ!! 旅行好きならまずはローマでしょ! まだ行ってないの!! ホントに一度も行ってないの!??」
・・ふむ・・・・・?・・そげん言わんでちゃ・・そげんね・・・そげんよかと?? ・・ローマねぇ・・・?
何やら、友人たちの目に、憐れみと優越感がない交ぜになっているように見えるのは、こちらのひがみでしょうか・・?
・・そんなら行く? ローマ行く?・・・
・・・
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 航空会社
- チャイナエアライン
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
よっしゃ、行ったろじゃないの!!ローマとやらへ!!
乗りやすい喜多は決心したのでした。人生最後の(になるかもしれない)海外旅行を、西洋文明発祥の地で締めてやろうじゃないの!
弥次に異存のあろうはずはありません。今度の弥次喜多道中はぶっ飛んでヨーロッパ!!! 古代の奇跡パンテオン目指してGO!! -
じゃあ、いつ行く?どこ行く?どうやって行く??
エアは例の旅行の達人D君が探してくれました。
「おっ、台湾のチャイナエアラインが安かよ。福岡空港にも乗り入れとって、台北乗り継ぎもえらいサクサク。ローマとウイーンに就航しとる。東京発着よりよっぽど便利。福岡発なら17時間でローマに着くらしい。機材は最新。こらいいわ。」
というわけで台湾台北乗り継ぎのチャイナエアに決まり!インがローマでアウトがウイーン。これも自動的に決まり!CIは日本語のHPから予約出来て、とても分かり易いんです。
さて、運賃を調べてみました。日によってずいぶん値段が違います。往復で一番安い日を選んで、4月18日出発29日帰国と、これもサクッと決まりです。あとはローマの後の旅程なんですが…
・・・うふふ、ばんざ~い! 実は弥次喜多は塩野七生著「海の都の物語」の大ファン。と言うことは、地中海世界を見る絶好のチャンス到来ってこと!!つまり、もちろん、ベネチア&イスタンブールに決まりですっ!!
キャー嬉し~!! (*^▽^*)
(*小汚い地図でスミマセン) -
さてと、お次はホテル。ホテルは大事です。弥次喜多にとっては旅の楽しみの大きなファクターですから。
よく、アップグレードしてもらってスイートに泊まったとか、一泊タダになった、などと聞きます。弥次喜多は今までそんな目に遭ったことがありません。なぜ??
それにはやっぱりワザがあるのだそうです。これもD君情報ですが、ホテルチェーンの有料会員、これがキーワードですって。
なるほど。 そんならそれに入るべし!
選んだのは、インターコンチネンタルアンバサダーと、リーディングホテルズオブザワールド。有料年会費払っても元が取れるならOKだよね?!
ローマとベネチアではそれぞれLHWのホテルから選び、イスタンブールとウイーンではインターコンチネンタルホテルにしました。
こちらは最初のローマのホテル。LHWのマジェスティックホテルです。とってもクラシックな五つ星。イタリアは治安の面で不安もあるやに聞いていましたので、非力の年寄りには安心できるホテルが一番なのです。
そしてそして、会員特典で、なんと、3泊すれば1泊分無料になるとか。ラッキー!
もちろん3泊しましたよ。ね、元が取れそうでしょ?
V(^^)V -
次は都市間の移動手段です。何しろ個人旅行なので、旅のパーツをすべて自力で組み立てなければなりません。
ローマ→ベネチア間は鉄道を選ぶことにしました。列車の旅も大好きなので。しかし、これは自分で手配するのはちょっと無理でした。イタリア鉄道のHPは超難関なのです。なので、国内の、「ヨーロッパ鉄道チケットセンター」さんにお願いしました。高速鉄道フレッチァロッサの窓側の二人向かい合わせの席を取って頂けました。よかった~。
ベネチア→イスタンブール、イスタンブール→ウイーンはトルコ航空しか運航がないようなので、自然、ターキッシュエアラインズで決まりました。
TKにも日本語のHPがあって、JALやANAを予約するように比較的簡単に予約できます。もっとも、間違えないかとドキドキしっぱなしでしたが。以前のようにパスポートナンバーを入力する欄もないし、予約バウチャーにはEコードもついてこないんですから。 -
国際線エア、ホテル、域内移動手段と、大枠が決まった所で、次は具体的な中身です。 何見る?どこ行く?何食べる?
雑誌やネットを見ながら考えます。4トラの皆さんの旅行記ももちろん参考にさせていただいて。それこそ寝食も忘れて四六時中!!ローマに狙いを定めてから、一体何百時間かかったことか??
でもね、これが超楽しいんです。もしかしたら旅の楽しみの半分以上はこの作業段階にあるんじゃないかしらん! 計画・立案・手配担当の喜多は、三度の飯よりこっちが好き!! (^_-)-☆
ただし、気を付けていることが二つあります。一つは、観光を欲張らないこと。もう一つは、各行程それぞれに必ず日本語で連絡のつく方を組み込んでお願いしておくことです。例えば現地オプショナルツアーとか、ガイドさんとか、空港送迎などなど。頼れるものは何でも頼って安全を心掛けなくちゃ、と、なんぼノー天気な喜多も考えるのです。実力に見合った計画が大事ですよね?海外をあなどっちゃいけません! な~んてね、へへ…
で、やっとこのようなスケジュール表が出来上がりました。ちょっと見はなんちゃないんですが、この中には喜多の汗と涙のシミが隠れてるんですよ、実は(涙)
(;^ω^) -
前置きが長くなりました。
4月18日、いよいよローマを目指してスタート!!福岡空港から出発です。
飛行機は21:00発なので、19時頃、福岡空港国際線ターミナルにスタンバイ。スターバックスコーヒー 福岡空港国際線ターミナル店 グルメ・レストラン
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まずは空港の両替所で円をユーロに変えます。取り敢えず160ユーロ。日本円で約2万円。タクシーとか飲み物とか、支払いはカードだけ、というわけにはいかないでしょうから。レートのことはさておき、勝手の知れた日本国内でまずは両替、というわけです。この辺りのことは弥次の担当です。
-
搭乗しました!CI117便、福岡から台北へ。チャイナエアライン エアバスA330-300ビジネスクラス。窓側2席。
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早速ご飯が出ました。なかなか美味しかった。
台北桃園空港着22:25(台北現地時間)。ここでローマ行きのCI75便に乗り継ぎます。 -
桃園空港はかなりでかい!乗り継ぎ時間は1時間15分。この転機のA6を目指してずんずん歩きます。
プラザプレミアムラウンジ (桃園空港第一ターミナル) 空港ラウンジ
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羅馬行きの待合所にたどり着きました。乗り継ぎ時間が短いのはいいけれど、ラウンジを利用する暇もありません。台湾の人ばかりじゃなく、大陸かなという雰囲気の人もかなりいました。日本人もチラホラ。
後で聞いたところでは、この便には日本人の旅客が20人弱いたそうです。 -
台北発23:40、CI75便エアバスA350-900に搭乗。さすがに国際線には最新のいい機材を使ってますね。1-2-1の配列。中央の2席です。斜めに向かい合ってるというかずれてるというか、微妙な配置。 離陸の時、体が斜めに持って行かれる感じがなんか独特。
('_')
座席をフラットに倒すと少し腰のあたりがごつごつするので、空席の寝具を拝借して調節します。いい感じ。 -
水平飛行に移ってすぐ、またご飯が出ましたが、パスしました。こちらは翌日の朝ご飯。台湾式のお粥です。とても美味しかった。
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19日朝07:55フィウミチーノ空港着。
フィウミチーノ空港 空港
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空港からホテルまでは、日本人主催の現地オプショナルツアー会社アーモイタリアさんに送迎の手配をお願いしました。190㎝はあろうかという陽気なドライバーMauroさん。
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厳選の、ローマでの宿マジェスティックホテルです。地下鉄バルベリーニ駅から徒歩5分。閑静なベネト通り沿い。古都ローマにふさわしい佇まい! こういう、歴史を感じさせてくれるホテル、いいですね~!!
ホテル マジェスティック ローマ ホテル
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フロアスタッフのお二人。フレンドリーで陽気。私たちを見かけると、必ずこんにちはーと声をかけてくれます。
今回の旅では、あちこちで ”こんにちはー” 攻めにあいました。さすが世界の観光地。世界中の旅行者を相手にしていれば、日本人かどうかなんて、すぐに分かっちゃうんでしょうかね?それに、日本人には特に好意的に接してくれているようにも感じました。もしかして、日本人は好かれてる!? え?勘違い??
( ;∀;) -
エレベーターが超魅力的!
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部屋に入ってビックリ!!とにかく広いのです。6階建て最上階角部屋のスイートで、ソファだの椅子だのがいくつもあり、なんとバスルームまで二つあったのです。一方には深めのバスタブ、もう一方にはシャワールーム付きでした。弥次と喜多はそれぞれ一つずつを専用に使い、はよして!などと争う必要もありませんでした。
ウエルカムフルーツとウエルカムシャンパンも用意してありました!
きっと、LHW会員なので、アップグレードしてくれたんですね?!
このホテルに3泊。贅沢でした… 会員になってよかった~ホテル マジェスティック ローマ ホテル
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午後から早速ローマ観光へ繰り出します。
この方がローマでのガイドをお願いした栗原大輔さん。そう、あのブラタモリ ローマ編でガイド兼通訳を務めていた方です。ちょうどその時テレビを見ていた喜多は、あっ、この方にお願いしようと思い立ち、番組終了後にネットで検索して彼を発見、メールを送った所、すぐにOKのお返事をいただけたのです!何といっても、今度の旅行の幸運のつき始めなのでした!
栗原さんは他の日本人3人・イタリア人3人の計7人で、ROMANISSIMO(ロマニッシモ)という公認ガイドチームを組んで活躍中。日本語とイタリア語の見事なバイリンガルです。イタリア語で考えた方がスムーズかも、と仰るほど。知識も豊富、説明も丁寧で分かり易い、素晴らしいガイドさんでした。
ROMANISSIMO
https://www.romanissimo.jp/ -
向かったのはバチカン市国。しかし、なんとこの日からの3日間はイースターに当たり、いつも混んでるローマがもっと激混み混みで、しかも各種宗教行事のため観光には制約が多いのだとか。
一応栗原さんから事前にお知らせはあったのですが、既に旅行日程を組んでしまっていて後の祭り… そんなことも知らなかったなんて、企画担当としては失格じゃね?? 喜多のバカバカバカ…
(/ω\)バチカン市国 史跡・遺跡
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サンピエトロ寺院はこの距離から拝むだけ。
バチカン美術館のみ見学します。
予めの入場券の購入や観光ルートの組み立ては全部栗原さんが手配済み。安心して回れました。長い入場待ちの列を横目に、サクッと入ります。バチカン美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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きらびやかな装飾で埋め尽くされた天井。壁面には巨大な地図のオンパレード、目も頭もクラクラします。ここは、法王の行き来のための廊下だとか。
((+_+))バチカン美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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写真撮り放題なので、ホ~とかへ~とか言いながらシャッターを切り続けます。
それにしてもすごい量、圧巻の迫力です! -
あの有名なラオコーンの像を生で目の前にして、しばし口あんぐり・・・
ホントにここにあるんだ・・・ -
喜多は、このイケメンのお兄さんに一目で惚れちゃったよ~ (#^^#)
彼、テルマエロマエに出てた、ハドリアヌス帝の愛人ですって! どおりで麗しい・・?? -
大混雑の館内を4時間ほども歩いたでしょうか。足が棒のようになりました。そして、頭には栗原さんの解説がみっしり詰まって、ほぼパンク状態。。。
超有名なバチカン美術館についてあれこれ云々するのは無駄というか、弥次喜多にはそもそも無理なので、そこは省略しますが、キリスト教、そしてバチカンがどんだけ凄いのかは、なんぼ縁なき衆生の弥次喜多にも少しは分かりました。そして、ルネッサンスが何だったのかもおぼろげに…
(*_*; -
栗原さんには夕食も付き合っていただきました。連れて行っていただいたのはジモティー御用達のローカルレストラン。名前は忘れましたが、とても美味しくて、ワインも進みました。食事の最後には、強くて甘いリモンチェッロというお酒を頂きました。美味しかった~!
くたびれた体が生き返るようです。 -
翌日はホテルでブランチ。さすがに寝坊してしまったので。
ホテル マジェスティック ローマ ホテル
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今日もたくさん歩くことになりそう。頑張って食べます。
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二日目も栗原さんのガイドで、午後からコロッセオとフォロロマーノを見学します。
うわ、なに、この巨大なコロッセオは!!
これが2000年も前の建造物だなんて!!
うそ~ ホント?? 信じらんない!
後世、建築材料としてはがされなければ、元の姿のままあったはずなんですって! それもビックリ!
How big! How old! How great!!
日本は縄文式文化時代だよね?! ちょっと負けたかも…コロッセオ 建造物
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ここで猛獣と人間を戦わせたりして、皆で見物してたんだ… スゲー
( ゚Д゚)コロッセオ 建造物
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古代ローマの執政の中心フォロロマーノ。夏日のような暑さでした。
もう2000年も前に、今の文明の形が出来上がってたんですね!凄いな~!
それにしても、詳しい説明を聞かなければ、ただの廃墟としてしか理解できなかったかもしれません。ガイドさんありがとう!フォロ ロマーノ 建造物
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フォロロマーノの復元図。もうほんとに、いちいち、すごいな~としか言いようがありません。
この建物群のみならず、アッピア街道といい、水道施設といい、現代の都市に求められるものの原型はすべてローマにあったんですねぇ… おまけに巨大な領土を治めるための統治の機構だって、既に確立してたというんですから!! -
これが噂のローマンコンクリート。タモリも驚いてましたよね。
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確かに、ローマ見なくちゃダメでしょ!、と言った友人たちの言葉に深く納得!
写真を山のように撮りまくりましたので、一部スライドショーにしてみました。
https://youtu.be/IttewC1ltGE -
この日の夕飯はアーモイタリア推奨の「リストランテテーマ」。
テルミニ駅から歩10分くらい。
地図とかグーグルとかを頼りに、駅から探し探し歩いたんですが、こういう時って、意見が食い違ったりして、信頼しあってる同志のつもりが、小競り合いの挙句に一生の仇のように思えたりするんですよね… 二度と一緒に旅行なんかしないぞ! なんて…リストランテ テーマ イタリアン
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おススメのムール貝のソテーを注文しました。美味しかった!感動の一品!
いさかいの事などどこへやら、お腹も顔もたちまち満面の笑みに満たされてしまいました。人間、衣食足りて礼節を知るって、ホントなんですね!? いや~満足満足!
(*^▽^*) -
もちろん、最後にリモンチェッロを飲みましたとも!黄色いレモン色のお酒がリモンチェッロです。めっちゃ美味しかった!リモンチェッロで食事を締めくくるのが、ローマっ子流なんですって。
リストランテ・テーマでは、アーモイタリアのお客さんには食後の一杯をサービスしてくれるんですよ、実は。
(^^♪ -
ホール係のお兄さんは、日本語達者でとってもフレンドリーな方でした。
どのお店でも、ウエイトレスのお姉さんというものはほとんど見かけず、お兄さんやおじさんのウエイターさんばかり。これってイタリアの文化なんでしょうか? -
三日目はフリーで歩き回りました。が、この写真を見て下さい。なんと、地下鉄バルべリーニ駅が封鎖されているのです。しばらく前からこんな状態なんですって。エスカレーターが壊れてるからですって!階段を使えば?と思うんですが、階段はないんですって!
ひえ~!
しかも、テルミニ駅からこちらの、地下鉄A線の三つの駅が三つとも封鎖されているというじゃありませんか!去年の秋からずっとですって。地下鉄車両はこの三駅をスルーして先へ行っちゃうんだそうです。
えええ!? ひえ~!? 日本じゃ考えられん・・
せっかくこの駅に近いホテルを選んだというのに~(泣)
この事態に、実は前日、栗原さんがバスの使い方を懇切丁寧に教えて下さってたんです。テルミニ駅に行くには何番に乗ればいいか、パンテオンなら何番で、どこで降りるのか、切符はどうするのか等々。バスに全然予備知識のなかった弥次喜多には、ほんっとありがたかったです!
神様仏様栗原さま~ _(._.)_バルベリーニ駅 駅
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という訳で、バルベリーニ広場近くのバス停からバスに乗りました。
83番はパンテオンの近くに行きます。なんつうか、年季の入ったバスでした。バス停で、乗りますよ~ 的なオーラを発散させつつバスに止まってもらいます。
切符は、前もって48時間有効の共通交通券を購入していたので、最初に乗るとき機械を通せば、あとはバスでも地下鉄でも乗り降り自由。所持していればいいだけなんです。バルベリーニ広場 広場・公園
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とにかく、やっぱりパンテオンを見なくちゃ話しになりません。先ずはパンテオンに直行です。バスのおかげで、かなり近くまで行けました。
噂にたがわず、パンテオンは凄かった!2000年前の建物が現役で稼働してるなんて!! 現役であり続けたために破壊を免れたというパンテオン。 恐れ入りました。
どこだったか、アグリッパの文字がありましたよ。パンテオン 建造物
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しかし、真上のこの穴は何?雨が降りこむよね? 床には雨水の排水のための小さな穴があちこちに開けてあったけど、そうまでして何のため? 明り取り?空気取り入れ口? 宗教的な何か? たんにデザインだとしたら、こんなの誰も考えつかないよね!? でも見上げていると、とてもとても気持ちいい! なんか素敵~!
パンテオンの中に立つと、イタリアに来たんだという実感が湧いてきます。
2000年の時間を共有してるんだ・・・パンテオン 建造物
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この後は、なんかテキトーに歩き回ってジェラート食べたり教会覗いたり、ローマの雰囲気を満喫して一日が暮れていったのでした。
一応行きましたよ、スペイン広場も。人がうじゃうじゃ。スペイン広場 広場・公園
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トレビの泉も。もちろん、後ろ向きでコインを投げ入れて来ました。
人がうじゃうじゃ。トレヴィの泉 建造物
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市内バスについてもう少し。
こちらはテルミニ駅から乗ったNABETTAという表示のバス。バルベリーニ広場に行きます。”鍋がすべった”と覚えて、何度も利用しました。地下鉄路線の代替バスだったのかも。
バス自体が多少年季が入ってるのは仕方ないとしても、車内の揺れと騒音はかなりのモノでした。しばらく乗ってから気が付きましたが、それって、石畳のせいなんですね!? 遺跡が集中している地区で乗ることが多かったので、とにかく車道も歩道もすべて石畳。その上を結構なスピードでブンブンガタガタとバスは走ります。なるほど、古都ローマを実感です!!
(*´Д`)
動画を撮ってます。振動と騒音を体験してみて下さいね。
https://youtu.be/Oajg4BPEPQY
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この旅行記へのコメント (5)
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- kummingさん 2019/07/06 13:31:03
- はじめまして♪
- こんにちは~^ ^
どうやら同郷?らしいという事もあり、使った事ないチャイナエアでの台湾経由?ホテルは系列利用でお得になる?などなど、貴重な情報に、ふむふむ、と頷きながら、興味深く拝見させてもらいました♪
現地では日本人ガイドさんをお願いされるという、賢い選択!ブラタモリのローマ編は私も見ましたが、栗原さんゲットとは~(°_°)
ヴァチカン美術館にハドリアヌス帝の愛人ギリシア美少年がいた?!なんて知りませんでした(;o;)私の場合、何しろ団体様ご一行に行く手を阻まれながらのヴァチカン訪問、通り抜けるだけでかなりのエネルギー費やしました。グルナビ頼りの1人旅、色々と見逃したモノも多いです(-。-;
私も塩野七生さんにハマってます♪ローマ訪問後に読んだので、行く前に読んでたらな~と後悔…
その影響で、ベネチアはもちろん、地中海世界、シチリア、ブーリア地方、トルコ、など行きたいところが増える一方です(笑)
他のブログもゆっくり拝見させて頂きますね~♪
鍋かすった、には、参りました(笑笑)
- はなまりんさん からの返信 2019/07/06 20:59:13
- コメントありがとうございます!
- 同郷なんですね⁈ 嬉しいな~♪
スペインの旅行記を読ませていただきました。エネルギッシュな一人旅にビックリしました。度胸と愛嬌とオツムの勝負なんでしょうね? 凄いですね!! 一人旅なんて、私にはとても真似できません。
偉いな~ (;´∀`)
塩野七生さん、面白いですよね。同好の士ですね。これも嬉しい種です!
他の旅行記も追々読ませていただきますね。
-
- しにあの旅人さん 2019/07/05 07:19:50
- おはようございます
- 4編通読しました。面白く、愉快に拝見しました。
チャイナエアラインのビジネス、私もねらっているのですが、お値段が・・・ アエロフロートや大陸のチャイナの方に目が行ってしまいます。乗り継ぎの親切さはいいですね。
ホテルもやはりいいところはいい。4月のナポリではホテル代ケチったら、とんでもないホテルでした。
こういう風に旅はしたいものだと思った旅行記でした。
- はなまりんさん からの返信 2019/07/06 21:19:30
- コメントをありがとうございました。
- 温かいコメントをありがとうございます。
昨日返信をしたつもりでしたが、掲示板に反映されていないようなので、再度書かせて頂きました。もしダブっていたらごめんなさい _(._.)_
シニアの旅人さんのローマ編など拝読しましたが、クオリティーの高さに驚いています。個人旅行と一口に言っても、なんだか雲泥の差。経験も知識も行動力も豊富な上、言葉もお出来になるようですね。ただただ感心しています。
やはり、見たいものに狙いを定めて飛び込み、さらに新たな発見に出会う、そんな旅がいいですね! 他の旅行記も読ませていただきますね。楽しみです。
- しにあの旅人さん からの返信 2019/07/07 06:24:54
- お返事ありがとうございます
- フォローさせていただきました。
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