2019/04/29 - 2019/05/03
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shintさん
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この旅行記のスケジュール
2019/04/29
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飛行機での移動
11:10 SQ0637 成田→シンガポール
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12:45(日本時間13:45) 機内食
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電車での移動
18:22 MRT東西線チャンギ空港支線 チャンギ・エアポート駅→エキスポ駅
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電車での移動
18:40 MRTダウンタウン線 エキスポ駅→ベイフロント駅
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この旅行記スケジュールを元に
結婚式を挙げて10年目のゴールデンウィーク。
天皇陛下退位と新天皇陛下即位に関連する行事に伴い、勤務先のカレンダーも例年に無い超大型9連休。せっかくだからと旅行の計画。
もう少し早くカレンダーが決まってくれたら選択肢があったのですが、出遅れた分だけ何処のツアーもキャンセル待ちが出来ない状況。とは言え、時差と英語圏に固執する嫁さん。
当初は9日間使ってアメリカ本土への旅行も候補でしたが、連休明けの体調を考え、帰国後に幾日か残したいとの事。
かねてから息子が行きたがっていたシンガポールへ4/29から5日間の日程で。
まずは宿泊先…息子曰く「屋上にプールのあるホテルがいい。」
ホテルの選択肢は無くマリーナベイサンズに決定。
あと飛行機は…嫁さん曰く「夜の飛行機は眠れないから駄目。LCCでもいいけど経由や乗継では無くて成田発着の直行便がいい。」
との希望で必然的に飛行機はシンガポール航空。
とりあえずJTBでマリーナベイサンズに4/29から4泊5日、成田往復午前離発着のシンガポール航空直行便で行けるツアーを探してみる。
プレミアルーム大人1人で447,800円。
ノーベッド子供代金は大人代金から22,000円引きの445,600円。
空港送迎と毎朝食付、更に90日前予約完了で10,000円引きとの事で、総額1,291,400円。
さすがに超大型連休で思った以上に高額ですが、それ以前にツアーは飛行機の座席枠が無くて予約出来ない状況。他の旅行会社のツアーも同様。
思考を変えて、ツアーでは無く航空券+ホテルで探してみると、結構まだまだ空きはある模様。今回の旅程ではHISオンライン予約が一番安かった。
航空券大人1人で141,720円。子供1人で106,980円。
プレミアルーム4泊5日で211,040円。
空港送迎と毎朝食は付かないが、キャンペーンで3,000円引きとの事で、総額598,460円。
待った無しでHISオンライン予約にて決定。
しかも何故か往路のみプレミアムエコノミー席。
JTBの場合、往路のみプレミアムエコノミー席にすると、大人子供同額で1人80,000円追加になります。
個人手配とあって、ガイドブックやネットで念入りに調査。
シンガポール航空では事前申し込みで特典があるとの事。
ホテルへの問い合わせメールでは、些細な事でも親身に応えていただき、つい「今回は結婚10年目の記念旅行でもあり、息子の夢だったマリーナベイサンズのプールで楽しめると思うと、今からシンガポールで過ごす旅が待ち遠しいです。」と、どうでも良い事まで加えて。
【ツアー】
なし(HISオンライン予約「正規割引航空券 シンガポール航空」)
【日程】
11:10 SQ0637 成田→シンガポール
12:45(日本時間13:45) 機内食
17:20 シンガポール到着
18:22 MRT東西線チャンギ空港支線 チャンギエアポート駅→エキスポ駅
18:30 エキスポ駅着
18:40 MRTダウンタウン線 エキスポ駅→ベイフロント駅
19:18 ベイフロント駅着
20:30 夕食「トーストボックス」
マリーナベイサンズ泊
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- シンガポール航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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出発便が午前中と言う事もあり、日航成田の駐車場14日間無料プランで前日宿泊。ホテル空港間のバス便の多さは使い勝手が良いです。天候はまずまずながら、部屋から空港越しに見る朝日が綺麗です。
ホテル日航成田 宿・ホテル
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日航成田の空港シャトル無料バスで成田空港第1ターミナルへ。バスを降車した中央ビルから南ウイングへ移動。
成田空港第1ターミナル 空港
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前例無い大型連休とあって、出発ロビーはスーツケースを持った人が多い。南ウイング出発ロビーでは桜が飾られていたりして、日本の四季を演出。
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シンガポール航空は南ウイングGカウンター。慣れないと分からない自動チェックイン機ですが、隣に係員の方がいるので安心。発券後、自分と嫁さんは事前申込み済のプレミアムエコノミー特典グッズ、息子も事前申込み済のシンガポール航空×劇場版「名探偵コナン紺青の拳」コラボのオリジナルグッズを受け取り。荷物になるので、その場でプレゼントをスーツケースに詰めてからカウンターに預けます。
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出国審査を終えてユナイテッドクラブへ。以前グアム旅行でユナイテッド航空を利用した時以来。前回は嫁さんを同行者扱いで無料入場、息子は有料ワンタイムパスを利用して入場をしました。今回は嫁さんが家族カードを持っているので、息子も同行者扱いで無料入場です。
ユナイテッド クラブ ラウンジ (成田空港) 空港ラウンジ
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人も少ない時間帯なのかも知れないが、ラウンジ外の喧騒が嘘の様に静まり返った、これぞ空港ラウンジ。
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せっかくだからと飛行機の見える窓側の席へ移動。滑走路が見える大きな窓は開放感あります。
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朝の時間なので、シリアルやペストリー、スープ等の朝食向けの食事が用意されていました。
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別卓には稲荷寿司や巻き寿司なども。小腹を満たすには充分です。
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広くて静かな欧米系航空会社らしいラウンジ。時間いっぱい過ごしたいですが、このラウンジの場所が第3サテライトの中央ビル寄り。搭乗する第4サテライト46ゲートからかなり離れている場所なので、残念ながら退室。
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搭乗する第4サテライト46ゲート近くにあるANAラウンジへ梯子です。最初から、こちらに来ても良かったかも知れません。
成田空港 国際線 ANAラウンジ (第4サテライト) 空港ラウンジ
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飲食関係は充実しているので、食事目当ての人で混み合っています。それが理由か分かりませんが、嫁さんが言うにはラウンジ内でのWi-Fiが繋がりにくいとの事。
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窓が無いので落ち着いた雰囲気ですが、個人的には窓のあるユナイテッドクラブの方がいいかも。
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46ゲートで待機するシンガポール航空のSQ0637便。機種はAirbus A380-800。息子にとって初めての東南アジアです。
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10:40搭乗開始。往路はプレミアムエコノミーなので別レーンに並んで優先搭乗になります。
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シンガポール航空は前日から夏ダイヤになり、SQ0637便は夏ダイヤ終了まで機種がBoeing767-300から全2階のAirbus A380-800に。そのおかげで往路の座席だけがプレミアムエコノミーに設定されたのかも?
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ゆったり96.5㎝のシートピッチは広いです。レッグレストとカーフレストも設置されているので足も楽に出来ます。
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2-4-2の座席配列になるので、窓側34Kに息子、隣34Hに自分、通路挟んで34Gが嫁さんの座席。
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息子へ客室乗務員から子供向け搭乗記念プレゼント。ディズニーとのコラボで「Travel Journal」と言うSketchBook、NoteBook、CuisineDiaryの3冊とキャップ付ボールペンのセット。
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飛行機に乗ると必ず「安全のしおり」を見入る息子。イラストに勝手にセリフをつけてストーリーを作るのが好きらしい。
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シートモニターでは機内安全を説明するセーフティビデオ。シンガポールの観光スポットを背景にストーリー仕立てになっており、完成度が高いです。
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12:00頃、成田空港A滑走路16Rを離陸したSQ0637便は、九十九里浜上空から旋回して進路を西へ向けて航行。窓からは山武市から東金市一帯が見えている。天候が悪く、この辺りから雲一面で窓からは何も見えなくなる。晴れてたら富士山が見れたのかもと、少し残念な気分ですが運なので仕方無いです。
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シートモニターのルートマップでは浜松辺り。機内ではドリンクサービス。自分と息子はオレンジジュース、嫁さんはシンガポールスリング。提供されるスナック類は「PEAS AND CRACKERS」(豆と粒煎餅、味付揚麺風スナック菓子)と「almonds & cashews」(アーモンドとカシューナッツ)。
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搭乗口で配布されていたシンガポール入国カード。機内食が来る前に、3人分を一手に引き受けます。設問は日本語で書いてあるので特に問題無し。
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息子の機内食は事前予約しておいたキッズミールのマカロニ&チーズ。グラタン仕立てのマカロニをメインに、付け合わせたフライドチキンとブロッコリー。玉子サラダと北海道ミルクパン、アップルジュースに果汁グミとKitKat。
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日本出発便の大人用機内食は通常の物に加えて「桜」をテーマにした季節限定「桜恋暦」メニューが全クラスで展開。この日、プレミアムエコノミークラスの内容は焼鳥丼との事。
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桜をあしらったシートに並ぶ「桜恋暦」の料理。和風前菜各種、季節の冷たい麺。メインは焼き鳥と鶏つくね、季節の野菜と御飯を添えて。
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デザートは桜餅アイスクリーム。こしあんでコーティングした桜葉入りアイスを、もちで包んだ品。「名探偵コナン紺青の拳」公開キャンペーンのオリジナルパッケージです。
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食後の歯磨きでは、歯ブラシをスーツケースに入れたままでしたが、ラバトリーに用意されていたので、有難く使わせていただきました。座席にはミネラルウォーター「サントリー南アルプスの天然水」が配られます。
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日本時間16:30頃、ルートマップから日本列島が見えなくなり、SQ0637便は南シナ海を南下してます。
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時折、隣席の息子をトイレに連れて行くのですが、プレミアムエコノミーにラバトリーは無いので、エコノミークラスまで移動になります。エコノミークラスは3-4-3の座席配列です。
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日本時間18:00(シンガポール時間17:00)、SQ0637便はマレー半島沖に差し掛かり、高度を下げ始めます。
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窓から外の景色に見入る息子。ずっと雲か海だけの景色だったから、森や街が見えてきて楽しい様です。
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シンガポールとマレーシアを隔てる海峡を横断し、チャンギ国際空港へ下りていくSQ0637便。
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定刻通りチャンギ国際空港に到着。機体からボーディングブリッジに進む。ターミナルの空調が効いてるので、南国らしいムワッとした空気は感じず。
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ターミナル3のB2ゲートで待機する、SQ0637便に見送られながら更に進む。7時間の空の旅ありがとうございます。
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エスカレーターを降りて、1階にある入国審査へ。奥に人が列を作っている場所らしいが、手前の広いホールは、多くの人が訪れても収容出来る様に、アジア有数のハブ空港である所以かも。
シンガポール チャンギ国際空港 (SIN) 空港
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無事入国審査を終えて1階到着ロビーへ。緊張から解放されたせいか、急に下腹部が痛くなり、インフォメーション向かいにあったトイレに直行。
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事なきを得ましたが、温水洗浄便座だったのが驚きです。改めてトイレの清潔さにも感心します。
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空港で軽く夕食を食べる予定でしたが、特に空腹でも無いので、このままマリーナベイサンズ直行に予定変更。ツアーなら送迎バスが待機してるのでしょうが、自力での移動です。一般的なのはタクシー(約S$30)ですが時間帯や行先で値段も変わるらしく面倒なので却下。バス(約S$9)は路線が複雑なので却下。結局、安くて分かりやすい電車のMRT(S$2.4)を選択し「Train to City」の案内に身を任せます。
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1階到着ロビーからエスカレーターで地下2階にあるコンコースへ向かいます。左手に併行するエスカレーターは2階出発ロビーとの往来に利用されています。
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地下2階から更にエスカレーターを1フロア降りると、MRTのチャンギエアポート駅があります。
チャンギ エアポート駅 駅
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切符を買うのもいいのですが、滞在中に都度購入するのが面倒なので、改札口手前「Passenger Service」と書かれたチケットオフィスで、ICカードタイプの乗車券「ez-link(S$12)」を購入。デポジットのS$5(返却不可)とは別に、予めS$7はカードにチャージされているので早速使用出来ます。
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タッチパネルにez-linkをかざして改札を通過。まさに日本で言うSuicaみたいなもので使い勝手は申し分無しです。
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改札を抜けると、天井が高く広いチャンギエアポート駅のプラットホーム。ホームの両側に線路がありますが、始発駅なのでどちら側の電車に乗っても問題ありません。チャンギエアポート駅から乗るMRT東西線は、2つ先のタナメラ駅とを結ぶMRT東西線チャンギ空港支線との事。折り返し運転するため、すぐに電車が来ます。
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MRT東西線チャンギ空港支線の車内は、空港から向かう人がほとんどで、スーツケースや大きな荷物を持った人が見受けられますが、走行距離が短い事もあり、比較的すいています。
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ez-linkは鉄道はもちろん、バスや水上タクシー、更には自販機やコンビニでも使えるらしい。通常切符のスタンダードチケットよりも運賃割引があり、チャンギエアポート駅からマリーナベイサンズのあるベイフロント駅まで、スタンダードチケットの運賃がS$2.4に対し、ez-linkは割引運賃のS$1.75になります。
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ガイドブックやネットによると、MRT東西線チャンギ空港支線を終点タナメラ駅まで乗り、MRT東西線に乗り継ぎ、市内のブギス駅かパヤレバー駅でMRT他線に乗り替えて、ベイフロント駅へ移動する、乗り継ぎ2回ルートが早いらしい。しかし、混み合う街中を子連れでスーツケース持っては無理と判断。2017年10月21日にMRTダウンタウン線と接続したエキスポ駅で乗り換える、楽々乗り継ぎ1回ルートへ。
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空港地下3階のチャンギエアポート駅から乗ったMRT東西線チャンギ空港支線は、地下鉄区間を抜けて地上走行へ。窓の外は明るくなり街並みが見えてくる。しばらくしするとエキスポ駅に到着。ドアが開いてホームへ出ると、シンガポールに来て初めてのムワッとした空気を感じます。
エキスポ駅 駅
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高架駅のため、ホームのある2階から、改札口のある1階へエスカレーターで下ります。下りた先の通路の突き当りが改札口、通路の途中で脇に逸れる道がMRTダウンタウン線乗り換えに向かう通路です。
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案内に従って通路を進んだ先のエスカレーターを下りると、MRTダウンタウン線のエキスポ駅。地下駅なので構内の空調が効いて快適です。
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エキスポ駅からマリーナベイサンズのあるベイフロント駅まで乗車時間は38分。分かりやすいエキスポ駅で1度きりの乗り換えで、空港からベイフロント駅まで行けるのは便利です。
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MRTダウンタウン線の車内は、エキスポ駅が始発となるので、乗客も少なくすいているので余裕で座れます。
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渋滞の無い電車のMRTは時間通りにベイフロント駅に到着。
ベイフロント駅 (MRT) 駅
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ホーム階からエスカレーターで改札階に移動。マリーナベイサンズの案内表示がある方の改札口へと進みます。
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改札口前のホールからは、ガーデンズバイザベイやアートサイエンスミュージアム、コンベンションセンター等、幾つかの方角に向かう通路があります。マリーナベイサンズの案内表示がある方の通路へと進みます。
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案内表示の通りに進んでいくと、マリーナベイサンズのホテルタワー1内にある1階フロントロビーに到着。思わず見上げる圧巻の光景です。
マリーナ ベイ サンズ ホテル
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チェックインは混雑も無く、カウンターでバウチャーを提出。予約していた部屋は寝るだけで充分と、安くてバスタブ付きのプレミアキングルーム低層階(2階~9階)。ここでフロントの方がツインの部屋も空いているので、変更したらどうかと勧められる。確かにベッド1つに3人寝るよりは、嫁さんも1人でゆっくり寝たいだろうしと、差額無しで部屋変更に応じます。
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無事にチェックインを済ませ、予約していた部屋のあるホテルタワー1では無く、変更で指定されたホテルタワー2へ移動。プールが目当てのホテルなので部屋は何でも良い。ただフロントの言い成りで部屋を変えてしまったが、シングリッシュなので、もしかしたら聞き間違いとかあったのでは?と後悔しない事を願うばかり。
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変更した部屋は13階の1351号室。エレベーターホールに近いので使い勝手は良さそうです。室内も思ったより広々として、泊まるだけなら充分です。
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イチオシ
眺望は本来であれば低層階(2階~9階)なので、西側ならザ・ショップス等の建造物か屋根ビュー、東側ならバルコニー付きでハイウェイビュー。今回フロントが変更してくれた部屋は低層階とは言え13階なので、ショップス越しに金融街の高層ビル群が織り成す、夜景が良く見えるシティビュールーム。ささやかなアップグレードに感謝です。
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ベッド脇に置かれたタオルアートと手書きのメッセージ。ちょっとした事だけど、こういったサービスは親しみを感じます。
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部屋を変更してしまい、バスタブ無しルームになってないかと確認。バスルームには大きなバスタブが鎮座しており、ひと安心。
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暑い国なのでバスタブ無しで一番下グレードの、デラックスルームでも良いかと思っていました。でも、陽射しの下の移動や、街中の歩き疲れもあると考えれば、ゆっくり休めるためにも必須なバスタブなのでプレミアルームで正解です。
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シャワーブースも充分な広さです。固定式のシャワーですが水量、水圧ともに問題なく、お湯も出るので安心して利用出来ます。
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シャンプー、コンディショナー、ボディウォッシュは、「Quality Amenities Supply Pte Ltd」と言う2004年にシンガポールで設立されたブランド。
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温水洗浄便座ではありませんが、トイレは落ち着いた雰囲気の絵画が飾られています。
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洗面所に揃っているアメニティは、石鹸、歯ブラシ、コーム(櫛)、シェービングキット(髭剃り)、「Quality Amenities Supply Pte Ltd」のボディローション。
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全く使わなかったアメニティの、コットン、髪留め、サニタリーバッグ、シャワーキャップ、綿棒、ソーイングセット、爪やすり。
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ひとたび中の飲み物を出そうもんなら…部屋にある課金タイプ冷蔵庫。表の扉には各国の言葉で注意書きが書かれています。部屋に支給されているミネラルウォーターのペットボトルを冷やしたいと嫁さん。開けただけでは、さすがに課金はされないから開けてみる事に。
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中はびっしりとドリンク類が入っていますが、最上段のスペースに持ち込み用のスペースはありました。部屋に支給されているミネラルウォーターのペットボトルは入りませんが、チェックインの際にフロントで貰ったミネラルウォーターのミニペットボトルが3本分入る事に気づく嫁さん。
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「FOR YOUR PERSONAL USE」と書かれたスペースにミニペットボトルを入れ、これで冷たい飲料水の問題解決。ミニペットボトルを冷蔵庫用として、中身が空いたら支給されるペットボトルのミネラルウォーターを入れれば良いのです。
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引き出しの中にはシンガポールの紅茶ブランド「TWG」のティーパックが5袋(アールグレイ、イングリッシュブレックファーストティー、ジャスミンティー、煎茶、カモミール)。ティーパック1袋あたり日本円で税込み150円弱くらいとの事なので、是非この機会に飲んでみなくては。
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荷ほどきして、成田でのプレゼント確認。プレミアムエコノミー特典「なごみ+」オリジナルアメニティーキット(オリジナルポーチ、めぐりズム蒸気でホットアイマスク、バスペタル入浴剤、ウェットティッシュ他)。息子が貰ったシンガポール航空と劇場版「名探偵コナン 紺青の拳」コラボレーションのオリジナルグッズ(パスポートケース、アイマスク、ピンバッジ、ボールペン、紙エプロンの5点セット)。
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とりあえず部屋も落ち着いたので、夕食にショップスへ移動。大きなショッピングモールですが、随所に案内もあるので迷う事はありません。目当てはラサプラマスターズ近くの「Toast Box」と言う店なのですが、聞けばモールの反対側に移転したとの事。ホテルタワー3からホテルタワー1程の移動が面倒なので、ラサプラマスターズで食べようかと思いましたが、混んでいたのと安く済ませたい一心で移動。
ショップス アット マリーナ ベイ サンズ ショッピングセンター
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ショップス地下2階の端から地下1階の端へと縦横断して「Toast Box」に到着。カウンターで注文、代金を精算してから座席で待ち、料理を持ってきてもらうスタイル。メニューも写真入りで分かりやすく、座席も充分に空いていて、ゆっくり食事出来ます。
トーストボックス (マリーナベイサンズ店) カフェ
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Ice Kopi Melaka(S$4.5)。シンガポールでコーヒーと言えばコピ。思ったほど甘過ぎず飲みやすかったです。ちなみに息子は唯一飲めそうなHoney Lemon Cold(S$4.5)を頼みましたが、口に合わなかった模様。ミルクティーが苦手な嫁さんは店員にうまく英語が伝わらなかったのかTeh O Cold(S$3.6)なるミルクティーを頼んでしまったらしく、シングリッシュの難しさ痛感。
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MTG Kaya TR(S$2.8)。カヤトーストは個人的には好きな部類に入ります。小腹が減っていた事もあり、嫁さんにも息子にも難なく食べてもらえました。値段も安い、し、食べやすいので、結構ありだと思います。
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「Toast Box」のある地下1階はホテルと繋がっているので案内に従って帰るのみ。途中で屋根から豪快に落ちてくる水の光景に驚き。
レイン オキュルス 散歩・街歩き
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部屋に戻ると誰か来たのか照明がついていて、テーブルを見ると白い陶製のケーキドームが置いてある。何だろうと開けてみると、ベリーで飾られたチョコレートケーキで、板チョコには金文字で「Happy anniversary」と書かれています。マリーナベイサンズのスタッフは結婚10周年を覚えていたらしい。TWGの紅茶で持て成しのシングリッシュに御礼の乾杯し、美味しくいただきました。
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旅行記グループ
シンガポール5日間「持て成しのシングリッシュ」
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