2019GW 東北・北海道旅行記　7.松前城

2019/05/01 - 2019/05/01

令和初日、函館から電車とバスを乗り継いで10,000本の桜が咲く松前城に行って来ました。
広い敷地に、桜が点在して伸びやかに咲いている様子に、大らかな北海道の土地柄を見ました。

エリア 北海道

2019（R1）年5月1日（水）
令和元年の初日、あいにくの空模様でしたが、桜を見に松前城に行って来ました。
まずは、道南いさりび鉄道で木古内駅まで。

海沿いを走りながら、

8:00過ぎに、北海道新幹線の停車駅でもある木古内駅に着きました。

木古内駅 駅

松前行きのバスの出発まで、1時間ほどあります。

空いた時間を利用し歩くこと5分、

佐女川神社に行って来ました。
神社の境内に桜が咲いていました。

駅に戻り、9:05発のバスで松前に向かいました。

北海道新幹線の下をくぐり、

新緑の山道を走り、

海沿いの道を疾走しながら、

10:30過ぎ、松前城の最寄りのバス停「松城（まつしろ）」に着きました。

松前城を目印に進みます。

松前の城下通りの町並み。

城下通りから松前城に上がっていく道。

天神坂門にある「夫婦桜」。
1本の幹から「ソメイヨシノ（染井吉野）」と「南殿」が寄り添うように咲いていることから、名付けられたそうです。

松前城（復元）。

桜の道をさらに歩きます。

バラ園の脇をさらに進んで行きます。

（第二公園の手前になるのかと思いますが）桜のトンネルを抜け、このソメイヨシノが見えるところで、

松前城方面に戻るため、道を左折しました。

このあたりは、ソメイヨシノが咲き誇っていました。

1533年創建の光善寺。

光善寺の境内には、松前で最も多い品種「南殿」の親木「血脈桜」があります。
江戸時代に本州から持ち込まれたそうです。

光善寺 寺・神社・教会

松前城まで戻って来ました。

松前城 名所・史跡

「見晴らしいいかなぁ」と思って登ってみたのですが、こんな感じでした。

拡大してもガラスの×が映ってしまいます。残念。

松前城前の広場。

松前城わきの立派なソメイヨシノ。

江戸時代に築造された本丸御門。

1854年に日本で最後につくられた日本式の城「松前城」。

松前の桜は、城を含む広大な敷地に、250種10,000本の桜が1ヶ月にわたり咲き続けるそう。
訪れたときは、早咲きの「南殿」や「ソメイヨシノ」が咲いていましたが、パンフレットを見ると、この後も中咲きの「雨宿」や、遅咲きの「関山」が楽しめるみたいです。