ダイヤモンドプリンセス豪華客船の旅３

2018/10/03 - 2018/10/08

４日目：神戸港に寄港し、神戸観光に船客の多くが出て行ってしまって、空いている船内の様子や追いかけてきた台風の雲など。

エリア 神戸(兵庫)

• 同行者: その他
• 交通手段: 船
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: JTB

神戸港に来ました。
後ろから台風が近づいてきますが、まだ大丈夫。
神戸観光に相当大勢のお客が出て行ったようで、船内はがらんとしています。
ダイヤモンドプリンセス号の屋上デッキから映画放送中の様子を写真に撮りました。

神戸港。
日本の３大財閥の倉庫が並んでいます。
三井、三菱、住友

コンテナクレーン。緑色してました。

神戸港です。

神戸港を横切る船。

神戸港に停泊中の船

神戸港

ダイヤモンドプリンセス号のプールにジャグジー
うしろの赤いのは、神戸の陸橋です。

誰もいないプール
小さいです。１５メートルというところかな
長手方向に、壁を蹴ったら潜水したまま向こうの壁につくと思います。

神戸港の陸橋
船から出たのはここまで。
出るとすぐこの陸橋があり、横浜港のような目の前が開けている大桟橋ではありません。

お客が少なくなってもブッフェレストランのホライゾンコートはやっています。
ランチに出た茶そばです。トッピングの海苔とエビ。
ラーメンもありました。

さっぱりして美味しかったです。
海苔がちょっと硬かったというか、厚みがあって噛み切りにくかったです。

デザート

野菜。野菜サラダは朝から必ず摂るようにしました。

海苔巻きも作れるようになっていました。
広げた海苔に酢飯、いり卵、ひじきを入れて巻きました。

船内の内廊下。
狭くて、車いす同士はすれ違うことはできません。
又、この写真にはありませんが、ホテルでもよく見る掃除用のワゴンをこの廊下に置いたまま部屋の掃除をしている時は、すれ違うことが出来ずに、どかせてもらうか、こちらでそのワゴンを部屋の前のくぼみまで移動させないと通れませんでした。
内側の部屋を作った分、内廊下が狭くなって車椅子のお客にはとても不自由をかける結果になっています。

神戸港。デッキに出ると開放感があります。
船旅の大きな魅力です。雑音がありません。
音からのストレスがないというのは、ありがたいなととても思いました。

横切る船

デッキにずらっと並んだデッキチェアー
ここで横になっているだけで幸せを感じました。

デッキチェア

ライフジャケット置場

救護船、避難船

まだ明るいです。

長いウッドデッキ

ベンチの中にもライフジャケットが入っています。

車椅子とデッキチェア
義母が使っている車いすです。

使っていない時は開放されている施設の内のシアタールームです。
ここでショウなどもしています。

客席が多いです。

広い

シアタールームです。

団体用？

ステージの幕
しまってます。

スポットライトがいっぱい

ステージから見た客席

同じく客席

シアタールームを出て、早朝訪れているバーに来ました。
バーのステージです。

ドラム

ヤマハのグランドピアノ
このピアノに毎朝お世話になってます。

午後３時前でも、私達しかいなかったので、聴衆としての二人に弾いてあげました。
ワルトシュタインの第１楽章です。
弾いていたら他のご夫婦二人が入ってきて、静かに座って聞いててくれました。
この後、調子に乗ってテンペストの第３楽章も弾きました。
拍手までもらってしまって、恥ずかしかったですが、うれしかったです。
家族以外の人前で弾いたなんて１５年近くありませんでした。

バーから出ました。
ここは普段は人で埋まっている窓側のソファの一つ。
本日はガラガラです。

漁船のようです。

ホライゾンコート
お昼時も過ぎたので誰もいません。

誰もいないホライゾンコート

ホライゾンコートの客席の一つ

晴れ渡った神戸港

一寸拡大しました。

神戸港の漁船

赤い船

台風の雲が出てきました。

台風の雲
予定よりも一時間早く出航するということです。

出航直前
雲間から太陽の光がまぶしい
出航の瞬間というのはなぜか心躍ります。

空席の多いデッキチェアに横になってゆっくりと大画面の映画を見ています。
これもクルーズの魅力の一つですね。

スケッチ用の色鉛筆。
ベランダもなく窓もない息が詰まるような部屋に義母を置いておくことはできないので、デッキで書いてもらっていました。

（旅行記４に続く予定）