2018/10/03 - 2018/10/08
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ラルフナーバさん
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車椅子同伴の旅です。
車椅子同伴ゆえに気が付いたことが大分あったダイヤモンドプリンセスクルーズでした。
二日目は終日クルーズ。ディナーのドレスコードはフォーマルの日。
3日目は台風のため韓国の釜山行きが中止となる。
大浴場泉の湯のリフト騒動。
4日目のダイニングレストランでの悶着。
- 同行者
- その他
- 交通手段
- 船 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- JTB
-
二日目。
船の中を散歩しています。
これは大浴場に併設されているジャグジーなので有料です。 -
船尾に配されたデッキチェア。航跡と海を眺めながらゆっくりできます。
日光浴は特にヨーロッパの人達は好きというか、体が本能的に欲求するようです。 -
これは無料の小さなプール。
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レストランではなく、オープンデッキにあるお店のハンバーガーです。
無料です。あっさり目の味でした。 -
チキンのハンバーガー
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野菜のハンバーガー。
味はあるようななかったようなです。
ランチは個のハンバーガーだけで、3時過ぎにアフタヌーンティーに参加。
写真は撮り忘れました。スコーンを頼んだ時はクリームを時間経ってから持ってきたりして、ちぐはぐでしたが、そこであったご夫婦が同じ年代の人柄の良い方達で会話が楽しかったです。
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ディナー前に、アトリウムでクラッシック曲のピアノ演奏
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開けたピアノの蓋の裏にYAMAHAと書かれています。
マイクを使っているので音は大きく聞こえます。
ベートーヴェンの曲は弾いてくれなかったのがちょっと残念でした。 -
今夜のウェルカムグラスタワー・パーティーの準備をしていました。
スパークリングワイン、ミモザが無料でサービスされる予定。 -
サンタフェ・ダイニングルーム
二日目の本日のドレスコードは フォーマル -
最初に渡されるメニュー表。
席は同じ席になります。 -
数年前に新調したタキシードを着てきました。
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前菜の 蟹肉とモントレージャックチーズのキッシュ
この他にワカメの味噌汁注文しました。 -
冷奴も注文。
これは小さくしてもらいました。
小さくしてもらう時は「ポーションプリーズ」と言って注文したと思います。
portion(ポーション)は一部分という意味を持ちます。
一人前はこれの3倍ぐらい大きかったです。
半分ぐらいという気持ちで注文したのですが、ちょっと小さかった。 -
主菜のシュリンプ「ダニエル」
これが一人前。
とてもおいしかったので二品目のメイン料理も同じダニエルにしました。
この船の料理は、エビや貝の料理の味付けが美味しいと感じました。
アフタヌーンティーでケーキを食べてきていたので、いつもよりは食べられませんでした。 -
イチオシ
お勧めされたチョコレートケーキ
おいしかったです。
チョコレート系はとてもおいしいです。
マスター・ショコラティエのノーマン・ラブ氏の監修が効いているようです。 -
ブリー&ゴーダチーズ
デザートの一種のクルミとチーズ、ドライアプリコット、ポートワインソースのプレート
デザートの時点でまだワインを飲んでいておつまみが欲しい人はこのプレートを注文するといいですよ。 -
ウェルカム・グラスタワーパーティー
スパークリングワイン ミモザをてっぺんから注いでいるお客さん。
車椅子同伴なので、大勢の人で近寄ることもできませんでした。
すごい混雑でエレベーターに近づくことすらできない時間が約40分近くありました。
よそ見をしながら歩いてきたり、走ってきたりして車椅子にぶつかりそうになる人も大勢いてぶつかりそうになると舌打ちする日本人も数名いたので、ちょっと避難していました。
約80%のお客さんが日本人のようでした。10人以上で添乗員さんらしい人の説明を受けながら固まっている人達も多くいたのでツアー客が多かったです。
遠くからエレベーターのドアが見えた時は、ドアに寄りかかったまま酔っ払ったお客さんがグラスを傾けていました。
スタッフの数人はせめてエレベーター周辺の通路やエレベーターホールを開けるようにお客さん達を誘導して欲しいなと思いました。
エレベーターに乗れるぐらいに空くまで、3人で記念写真を3脚を使って撮りながら待っていました。何とか部屋に戻れて、この夜は有料の大浴場に行きました。 -
3日目の10月5日。
いつも通りピアノを弾きに来たバーです。
朝の6時頃。
窓からの海を見ながら誰もいないバーで、早朝に弾くピアノはとても気持ちが良かったです。
自分にとっては、今回のクルーズで一番良かった時間でした。 -
今日は掃除の人もまだいません。
気づいたのですが、早朝に施設の掃除をしている人はほとんど黒人の人達でした。 -
これが毎朝弾くようになったヤマハのグランドピアノ
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イチオシ
毎朝、静かに待っててくれる気がします。
アリコートが高音部についているので、和音を弾くときにそこだけがやけに大きく響いて違和感を覚えました。違和感を覚えたのは、月光第3楽章の2回続けてオクターブを一緒に打音する箇所です。
スタインウェイを弾いた時はそのような違和感を覚えなかったので、そのあたりがヤマハはもう少し改良が必要なのでしょうね。 -
別のバーにあったグランドピアノ。
このピアノには鍵がかかっていたので勝手に弾いてはダメよという合図。 -
外は台風で大荒れ。雨も降っています。
一度部屋に戻ったら、義母の支度はできていたので、妻の支度ができるまで義母を車椅子でこのバーに連れてきて、私が弾くピアノを聞いてもらいました。
喜んでくれたのでうれしかったです。 -
ホライゾンコートの朝食。
納豆、ごはん、味噌汁、焼き海苔、個包装のブルガリアのフルーツヨーグルト数種類、お玉ですくってとるプレーンヨーグルトなどなど。今朝はスモークサーモンがありませんでした。
このフルーツヨーグルトはブルーベリーが最初になくなってしまい、残っているのは苺だけになります。
写真のチョコレートをまぶしたパンが一番おいしかったです。隣はフレンチトースト。奥の黒オリーブの実がやや甘みがあっておいしかったです。玉ねぎはさっぱりとしていてお口直しに良かった。 -
夕食までの間に部屋に戻った時に昨日の大浴場のことを妻から聞いて、受付に電話で質問し始めたことから相手の受け答えでクレームに発展しました。
大浴場は足の悪い人用にリフトがあって湯船につかることが出来るという宣伝文句だったので、妻がリフトを義母のために使うことを説明書通りにスタッフに頼んだら、航行中は揺れて危険なので使わないことになっている。停泊している時だけ使えるといわれて湯船に義母を入れることが出来なかった。
大浴場の湯船に入るには、6段ぐらいの足が滑る階段になっているので登れないのです。それと、入浴時間が90分なので、一緒に入った介護者も入った時から90分なため、介護者が自分用の入浴に使えるのは、着替えまで手伝って時間のかかる介護作業が終わってからなので20分ぐらいになってしまうのです。
リフトが使えるという説明書とは全く違ったため、車椅子対応もしているというのは単なる船側のポーズだけだったのだと思い知らされました。
介護者は車椅子の人が出てから90分としてくれれば、待合室で私と入れ替わって、先に義母を私が連れて帰って介護者の妻が帰ってくるのを待つこともできたのに、それは許されないこの船の時間制限のルールでした。
ただ、明日関門海峡を通って韓国の釜山に入港する予定が、猛烈な台風25号のために中止となり、神戸港に引き返すことになったため、一人当たり50ドルが割り当てられ、船内で有料となる支払いから割り引かれるというので、本日からすべて大浴場に入ることにしました。これがなかったら入浴料金の払い戻しを請求していたと思います。
この電話でのやり取りに相手からの返答の待ち時間もあって一時間以上かかってしまいました。 そうこうしているうちに夕食の時間です。
気を取り直して着替えてダイニングレストランに行きました。
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前菜のグラブラックス(北欧風サーモンマリネ)
ジン、塩と砂糖で漬け込んだサーモン、キュウリのサラダ、レモンのコンフィ、ディルマスタードソースと書いてありました。 -
別角度から。
これがとてもおいしかった。
二口ぐらいでなくなる量だったので、もう一皿注文すればよかったと後から思いました。 -
貝柱入りフェンネルクリームスープ
これも美味しかったです。
エビ、貝類の料理にはずれはなさそうです。 -
雰囲気を出していた照明
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主菜:メイン料理の一品目
リコッタチーズのラビオリとクルミのクリームソース
味が薄く感じました。
ヤギの乳から作るリコッタチーズは、味が薄く感じます。
ローマの朝食で出たリコッタチーズは、リコッタチーズを焼いて焦げ目をすこしつけたものに、ハチミツをかけて食べました。そっちの方がよりチーズの味が感じられました。 -
ラビオリをナイフで切ったところ。
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メイン料理二品目
ケイジャンスパイスを効かせたシーフードのクロックポット
出てきたときは何だろうと思いました。 -
スタッフが切ってくれます。
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中は濃厚な味で、ザリガニ、黒ムール貝、小さな貝柱、エビ、ダーティライス
とてもおいしかったです。
エビと貝の出汁がしっかり出ていてよかったです。
このパイ生地も美味しかったので、全部食べてしまいました。
これ一つで結構量がありました。汁をパンにつけて食べても美味しかったです。
メイン料理3品目を注文しようと思いましたが、肉料理がなかったのでデザートに切り替えました。 -
デザート一品目。
デザートのメニュー表は主菜を食べ終わってから持ってきてくれます。
最初からおすすめを注文するのならそれだけでいいのですが、一応持ってきてくれます。
これはシェフの本日のお勧めだったチェリー・ジュビリー
チェリーとアイスクリーム。やや熱いお皿にでアイスを溶けさせています。 -
デザート二品目:チョコレートアイスにケーキ
ケーキがちょっと硬かったです。 -
デザート三品目:ニューヨークチーズケーキ
濃厚な味で美味しかったです。
これで本日のディナーは終わりにしました。 -
4日目の朝食はダイニングルームに行って見ました。
落ち着いた雰囲気です
開店前に10数名が既に並んでいました。
ホライゾンコートと違って車椅子同伴の人が多く、私たち以外にすでに4組ほどいたので、思いは同じだと思いました。 -
イチオシ
窓際の8人掛けの席。私達3名は4人掛けの席に通してくれました。
台風から離れて、海は落ち着いています。 -
イチオシ
花を愛でる老人
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紅茶をオーダーしました。
ここのスタッフはおそろいの白いユニフォームで白人が多かったです。 -
イチオシ
写真を撮っていたら、こんな風に高い位置から入れてくれました。
ブラボー
お互いに笑っていました。 -
和定食は秋刀魚定食でした。
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焦げています。
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おしんこに茶碗蒸し。
他に注文はないかと聞かれたので、和定食を食べてからにしようと思っていた洋食を、渡されたメニュー表からオムレツ、ヨーグルト、バナナ、その他数種類をたのみましたが、これが後から大変なことになってしまいました。 -
でかいオムレツ。
和定食をまだ一口食べ始めたばかりなのに、注文したものをどんどん持ってきます。
妻も何品か洋食を頼んだので、もうテーブルの上は料理で一杯になり置き場所がなくなりました。
それなのに持ってきた料理を持ってうろうろ周りながら隙間に置こうとしておけずに困った顔をしてまたテーブルの周りを回り出すので、妻が場所を作ろうとして味噌汁をひっくり返してしまい服はびしょぬれになってしまいました。
別のスタッフが布巾を持ってきてくれましたが、うろうろ周りをまわっていたスタッフは持ってきた料理をまだどこかに置こうとしています。何て気の利かない人達だろうと怒りがわいてきて完全に無言になってしまい、漬物などの小さいお皿から大急ぎで食べて片っ端から空いたお皿やお茶碗をかたずけて置き場所を作りました。
大分食べて気が付くと、頼んたベーコンステーキが来ていないことを言うと、このテーブルの責任者らしい白人が、妻のオムレツを勝手に誰が使ったかわからない箸で割って中からベーコンを取り出して、この中にベーコンがあると言い張り、メニュー表も持ってきてたしかめようともしませんでした。
オムレツとベーコンステーキは別のメニューとして書かれていたのに何たる言い訳と無礼なことをするのだろうと怒りが湧いてきて怒鳴りつけようとしましたが、それを察知した妻の顔と怒鳴りつけるのは他のお客の迷惑にもなるのでやめ、その白人を睨みつけながらこのダイニングレストランを出ました。
気持ちが悪いといって、妻はこのオムレツには手を付けませんでした。
このクルーズで一番腹が立った出来事でした。
朝食時にダイニングレストランにはその後、二度と行きませんでした。
(旅行記3に続く予定)
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