2019春 『そうだ！滋賀にも行こう！』 信長の館～豊郷小学校旧校舎群 《2日目-1》

2019/03/29 - 2019/03/31

朝から京都を出て電車で滋賀県守山市へ移動、駅前でレンタカーを借りて、八日市市や安土町を通り、信長の館～豊郷小学校旧校舎群を見て彦根市街へ・・・
あいにくの雨が午後から降り出し、レンタカーを返却してからは、彦根城下の夢京橋キャッスルロードと四番町スクエアを散策しました。
昨日から彦根城内でも桜まつりが開催となりましたが、まだ桜もチラホラ、天気も雨と言うことでしたのでパスしました。
でも宿は彦根城天守閣を正面に望む、『彦根キャッスル　リゾート＆スパ』に宿泊しました。

2日目の3/30（土）
ホテル⇒守山駅⇒安土信長の館⇒豊郷小学校旧校舎群⇒夢京橋キャッスルロード散策～四番町スクエア⇒彦根キャッスルリゾート＆スパ（泊）

エリア 湖東三山・多賀・東近江(滋賀)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• 交通: 3.0

• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: レンタカー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

2日目は午後から雨の天気予報。

雨の降る前になるべく周りたいのでホテルの朝食を終えてすぐ出発。
地下鉄で山科まで行き、そこからJRで守山へ向かいます。

京都市役所前駅 駅

JR守山駅で下車し、駅近くのトヨタレンタカーへ・・・

守山駅 駅

今回のレンタカーはヴィッツ。

9：00～18：00までレンタルして5400円。

その足で安土城天主信長の館 までやってきた。
http://www.azuchi-shiga.com/n-yakata.htm

安土城天主信長の館 美術館・博物館

入館料は600円。

織田信長の肖像画。

モノクロ写真みたいに見えます。

ここには1992年に開催されたスペイン・セビリア万国博覧会の日本館にメイン展示されていた原寸大の安土城天主5、6階部分が屋内に再現されています。

内部も豪華そう。

天主の中には入れませんが、外から上まで上れます。

階段を上り切ると天主最上階に・・・

6階部分は金箔10万枚を使用しているらしい。

金ピカの外壁も凄いが、内部も凄いことになっていました。

信長の館の次にやってきたのは豊郷町にある豊郷小学校旧校舎群。
http://toyosato-kanko.jp/spot/%E8%B1%8A%E9%83%B7%E5%B0%8F%E5%AD%A6%E6%A0%A1%E6%97%A7%E6%A0%A1%E8%88%8E%E7%BE%A4/

豊郷小学校旧校舎群 名所・史跡

ここの建物は建築家ウィリアム・メレル・ヴォーリズ設計の校舎群で『白亜の教育殿堂』とか『東洋一の小学校』と言われるほどで2013年には国の登録有形文化財に登録されたのだそう。

建物としての見どころ以外に校舎は人気アニメ『けいおん！』の舞台になった場所だそうで、聖地としても有名らしい。

他にも映画『逆転裁判』や『だいじょうぶ3組』『君の膵臓を食べたい』などのロケも行われていて、そういった意味でもお馴染みの場所らしい。

その校舎内は無料開放されています。

校舎は3階建て、これだけの規模の建物を無料開放しているのも珍しい。

階段の手すりには、ウサギとカメのブロンズの装飾があります。

最初に飛び出したウサギが途中で余裕こいて休憩してるうちにカメが先に進んで行くイソップ物語を表現しているのだそう。

なるほど！

リードしたウサギが余裕こいて寝てるわ (笑)

カメは黙々と歩いて逆転ゴール！ってやつです ＼(^o^)／

2階の廊下。

昔ながらの電話室もあった。

当時のままかな？

この黒板の文字・・・

『君の膵臓を食べたい』のラストシーンで小栗旬が書いた文字が今も消されず残っています。

並んだ教室は机を撤去されている部屋もある。

教室の中には入れませんが、廊下に窓があってそこが開いているので、このように中を見れます。

昔の斜め向いた机がそのまま残る教室も・・・

教会のような2階席もある立派な講堂。

コンサートとかやれそう♪～?

校舎から眺めた琵琶湖側の景色。

3階まで上がってみます。

ここから屋上に出られるみたい。

でも校舎の屋上には鍵が掛かっていて出られなかったのでガラス越しに屋上でも・・・

校舎内を見た後は、隣接する酬徳記念館に行ってみます。

酬徳記念館には日曜限定のカフェやグッズの売店などがあるそう。
http://bunka.nii.ac.jp/heritages/detail/230581

入口ドアに色褪せかけたキミスイポスター貼ってある。

これが現役時代の写真。

観光案内所も兼ねているようで滋賀県内の観光パンフいろいろある。

テーブルにはメニューがあって、毎週日曜日にはカフェがオープンしてワッフルやコーヒーが味わえるようです。

ちなみに本日は土曜です。

天井や窓が高い。

『けいおん』聖地として、全国からこの校舎に思いを寄せるファンがグッズを寄付してできた展示スペース。

2階があるので上がってみます。

2階スペースにもドラムに加え、ストラトやレスポールのエレキギターも・・・

これらすべてが寄贈品とは信じがたい・・・。

『けいおん』ファン恐るべし！

反対側にも2階があって『けいおん』以外にも神輿などの展示があります。

2階から下を見るとこんな感じ・・・

ここはキミスイのラストシーンで小栗旬と浜辺美波が満開の桜を見たシーンを撮影した窓際だそうです。

でも、窓際の外に桜の木は無かった・・・(笑)

犬上郡豊郷町のマンホールが展示されていた。
オリジナルのマンホールカードがあるそうです。

日本マンホール蓋学会←こんな学会あるんですね (^^ゞ
http://usagigasi1f2.starfree.jp/siga/toyosato/toyosato.html

1階の奥のコーナーにも展示スペースが・・・

巨大な校章がある。

たぶん校舎に付いていたものだろう。

浜辺美波と北村匠海のサインがあるってことはキミスイですね。

2人のサインの日付が違うってことは別々に訪れたってことかな。

このL型デスクはキミスイの舞台道具をそのまま使用しているとありました。

入口横には観光案内やグッズが買えるショップもありました。

ここまで見て、次は彦根へ向かいます。