伊豆箱根鉄道大雄山線小田原駅

2019/03/27 - 2019/03/27

　伊豆箱根鉄道大雄山線（だいゆうざんせん）は小田原駅と神奈川県南足柄市の大雄山駅とを結ぶ、路線距離（営業キロ）が9.6kmの鉄道路線である。大正14年（1925年）10月15日 、仮小田原～大雄山間が開業した。現在では駅数は12駅あり、全区間で、ICカード乗車券PASMO・Suicaが利用可能である。
　軌間は狭軌（1067mm）で、緑町駅近くに半径100mの急曲線があるため、車体長20mの大型車両は入線できず、専ら17-18m級の中型車両が使用されている。小田原駅の東口東京方面の外れに駅があり、3両編成の車両はいかにもローカル線といった雰囲気である。ただし、終点には曹洞宗寺院の大雄山最乗寺（大雄山駅からバスで10分。さらに徒歩5分。）があり、その1つ手前に富士フイルム前駅がある。しかし、通勤は小田原奥地では電車よりも自家用車が一般的であろうか？
　今回は間違えて伊豆箱根鉄道大雄山線小田原駅に入ってしまった。12分に1本の間隔で電車が運行されており、発車まで時間があったので、売店で大雄山最乗寺には枝垂れ桜があるかどうかを聞いたりしていた。しかし、路線に目的地の駅名がないことに気が付き、改札の駅員に聞いてみた。小田急の改札を入った一番奥から発射しているということだ。入場記録を消去してもらい、小田急改札へ向かった。
（表紙写真は伊豆箱根鉄道大雄山線小田原駅）

エリア 小田原(神奈川)

伊豆箱根鉄道大雄山線小田原駅改札。

「天狗モニュメントの由来」。

ホーム売店。

伊豆箱根鉄道大雄山線小田原駅。