世界一周～ビジネスクラスで11ｹ国周遊③~（アジア編その３）アンコールワット

2019/02/25 - 2019/03/01

世界一周～ビジネスクラスで11ｹ国周遊～（アジア編その３）アンコールワット
　今回はカンボジア、シェムリアップ２日日で、アンコールワット、アンコールトムなど遺跡への旅行記です。
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　2月25日から5週間の長期休暇を取り、以前から夢だった世界一周に挑戦した。約1年前から計画し行きたい所・やりたい事のBucket listを作成、31日間11か国の一人旅、訪問した都市はバンコク、シェムリアップ、ドバイ、イスタンブール、ローマ、ブリュッセル、パリ、ジュネーブ、ニューヨーク、ナイヤガラフォールズ、シカゴとなった。

＊Bucket listその1
　アンコールワット・トム遺跡に行く。

エリア シェムリアップ(カンボジア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 観光バス 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

今日はいよいよ最初のBucket listであるアンコールワット遺跡に行きます。最初は個人で行くつもりでしたが、現地ツアーが安かった（57＄）ので申し込みました。
なお今回の世界一周では、各都市に3泊程度宿泊しますが、1回は現地ツアーを入れることにしました。全日程を個人で回ると移動・計画が大変なことと、ガイドからの情報収集も兼ねています。
朝4時半に迎えに来ました。

アンコールワットに到着時は真っ暗でしたが、徐々に明けてきました。

アンコールワットに昇る朝日です。感動しました。

一旦ホテルに戻ります。

朝食にヌードルを選びましたが、美味しかったです。

再度、迎えが来て今度はアンコールトムに向かいます。奥に南大門が見えますが、道の左右両側に54体の巨人像が並んでおり、左側は神々、右側は阿修羅とのことです。

アンコールトムは12世紀後半ジャヤヴァルマン7世によって作られて宗教都市で、南大門も高さ23mで思ったより大きい。

再度車に乗り移動、やっとバイヨンの入り口です。

入り口脇の柱に掘られたデヴァター。

戦争の様子が描かれたレリーフ　その1

クメール軍との戦争の様子が描かれたレリーフ　その2

バイヨン（中心寺院）に入ったところ。

回廊

この中央窓から顔を出して写真を撮るのが一番のフォトスポットのようで、皆さん順番に写真を撮ってます。
が、、、大陸からの女性観光客数名が、お揃いの赤いドレスで、まるで写真集撮影のように長時間このスポットを独占し、代わる代わる写真撮影。
周りの白い視線を浴びてましたが、当の本人達は全く気にしてませんでした。。

有名な四面仏塔

せっかくなので記念に1枚

中に入って上を見上げたところ

アプサラスのレリーフ

バイヨンを抜けて

次に象のテラスに向かいます。

沢山の象のレリーフがあり、長さ350mもあるそうです。

象のテラス

続いてタ・プローム。長い間ジャングルに放置され、ガジュマルが遺跡に絡みついた神秘的な感じを醸し出しています。

昨日観たベンメリアに少し似たところもあります。

タ・プロームは12世紀後半に建設された寺院で、当時は1万人が暮らしていたといわれています。

ここでも1枚パシャリ。

映画「トゥームレイダー」でアンジェリーナ・ジョリーが訪れた遺跡

昼食はCHEF D'ANGKOR RESTAURANT

お馴染みの円卓形式の昼食。

アンコールビール大をオーダー、これが旨い！

午後はいよいよアンコールワット観光です。

ここはアンコール遺跡群でも最大規模のヒンドゥー教寺院で、建設に2万５千人で34年間もかかりました。
また遺跡群では唯一西向きに建てられており、午前中は逆光なので午後の訪問となったようです。

西塔門の入り口

入り口横には生々しいカンボジア内戦時の銃弾跡が残っていました。

正面に中央祠堂が見えます。

聖池から中央祠堂を見た所。池に祠堂が反射して美しい景色です。

十字テラスから入ります。

十字回廊、真ん中は沐浴の池です。

デヴァターのレリーフ、胸が黒光りしてました。

第三回廊と中央祠堂

第三回廊と中央祠堂

中央祠堂は仏教の日で入場不可となってました。残念。

反対側から出ます。

第三廻廊の東側には沢山のレリーフがありました。戦争のシーンでしょうか。

こちらは閻魔大王により地獄に落とされているシーン。

さらに地獄で針刺しの刑のレリーフ。これで一つ目のBucket list達成です。圧倒的な規模と遺跡の美しさを堪能しました。

最後にプノン・バケン寺院に向かいます。

プノン・バケン寺院で見る日没。

夕食はamazon angkor restaurant。

アプサラダンスその1

アプサラダンスその2

ダンスを鑑賞しながらビュッフェスタイルでの夕食でした。
なおツアーは効率よく観光できますが、途中土産店や免税店に行くのはやはり苦手でした。何しろあと4週間も旅行をするので、お土産などで荷物は一切増やせません。
明日は昼のフライトで再度バンコクに戻ります。