2018スリランカ4日目　いよいよシギリアロックとローズクォーツマウンテンやでぇ！

2018/01/15 - 2018/01/25

旅は４日目です。
今回のスリランカ旅行の目的である
シギリヤとローズクォーツマウンテンに登頂する日であり
いよいよ旅の仲間であるモーリーとお別れする日です。

１日目：日本→タイ→スリランカ（飛行機移動日）　
２日目：ネゴンボ→コロンボ→ベントタ
３日目：ベントタ→コロンボ→ダンブッラ
４日目：ダンブッラ（モーリー帰国）
５日目：ダンブッラ→キャンディ
６日目：キャンディ
７日目：キャンディ→ヌワラエリヤ
８日目：ヌワラエリヤ→バンダーラウェラ
９日目：バンダーラウェラ
１０日目：バンダーラウェラ→コロンボ
１１日目：スリランカ→タイ→日本（飛行機移動日）

スリランカでの移動はバス・鉄道・トゥクトゥク・バイク（後ろに乗る）を利用しました。

エリア シギリヤ(スリランカ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 旅行の手配内容: 個別手配

宿のスタッフと今日行きたいところを話、
結果トゥクトゥクチャーターすることにしました。

ここの宿のスタッフのホスピタリティはすごい。

我々の先の思いも組んでくれて提案をしてくれる。

モーリーの帰国便の時間に合わせて空港まで送迎もしてくれるとのこと！
（もちろん有料）
手間隙時間を考えたらかなり魅力的なお値段。


というわけで、朝８時にダンブッラの宿を出発してシギリヤ目指します。
このドライバーもいい人。

３０分ぐらいでシギリヤ到着
チケットセンターで外国人用のチケットを購入

４６５０ルピーもしくは３０ドルで支払いです
（２０１８年１月の金額です）

よほほ。
高いねぇ。

チケット購入後、シギリヤロックまですこし歩くのですが途中でチケット確認する場所を通ります。
すごい人です。

こういう苔むした感じ最高です

やっと見えました。
まだ歩くんですね。
いやはや１月なのに暑い。

古代都市シギリヤ 史跡・遺跡

まだ歩くんですね

古代都市シギリヤ 史跡・遺跡

やっと岩の足元に到着
少しずつ上に上って行きます

この日、蜂に遭遇することはありませんでしたが
シギリヤでは蜂に注意ですね。

おおおお

上にいけばいくほど列が渋滞になってきて
ついに止まる事に。

大勢のアジア人。

その一部から悲鳴が聞こえて、何かと思って声のほうに目をやると
サルがアジア人からビニールを奪って逃げているではありませんか！

そして、そのサル、なんと私らの並んでいるところにきて
ビニールの中に入っていたものを食べだしましたｗ

器用だなぁ。

それにしもて行列が少しずつしか進まない。

シギリヤ大渋滞

シギリヤ大渋滞

シギリヤ大渋滞

やっとここまできたーー
ライオンの足

そしてまた大渋滞

あんな岩の上にこんな空間が！！
驚きでいっぱいです！
高所恐怖症ながらがんばりました。

おお！
あそこを歩いてきたんですね！

にしてもこんなところに犬がたくさんいます。
しかも子犬も。
みなここの住人なの？

うん。
最高の気分だ。

モーリーに教えてもらうまで知らなかったこの世界遺産。
来ることができて本当によかった。
ありがとう。

シギリヤを離れ、次はローズクォーツマウンテンへ向かいます。
ここからの眺めいいだろ？写真撮りなぁとすすめてくれたドライバーさんありがとう。

ここは近道なんだ！と地図にない道を行くドライバーさんありがとう。
トゥクトゥクに乗っているのにお尻が痛くなりました。
荷物を離したら道路に叩きつけられてしまいそうな
それぐらいガタガタ道です。

ちょっとこの日は盛りだくさんの観光めぐりしたので駆け足でいきましょう。

ローズクォーツマウンテン
これ日本名？スリランカ人に「ローズクォーツマウンテン」といっても通じませんでしたよ。
現地の言葉「ナマルウヤナ国立公園（Jathika Na Mal Uyan）」と言ったほうがすぐ伝わります。

林の中の道路のを走っているとあるんですが
特に観光客が押しかける様な施設ではないので
ぱっとみ地味です。

道路っぱたにある小屋でお金を払って入りましょう（５００ルピー）

ほらほら

歩いているうちに、よもやこれが！この小石たちが？？
と興奮してくること間違いなし

石は持ち帰っちゃだめだよ！！

ほれほれほれ！
こんなにあるんだからひとつぐらい！

なんて思っても、持って帰っちゃだめですよ！

スニーカーでも登れます

素敵な眺めだ

ローズクォーツマウンテン 山・渓谷

頂上にはホワイトブッタが鎮座してます。

私が行ったときは蜂が多くて（しかもタイガースカラー）
すぐ下山しました。

山の中ほどまででしたら蜂もおりませんでしたよ。

ローズクォーツマウンテン 山・渓谷

待っててもらってるトゥクトゥクのドライバーには申し訳ないが
ローズクォーツマウンテンで散々パワーを浴びる私達。

石は持って帰ったらあかんですよ！！

正直、こんだけあるんだから一個ぐらいねぇ
なんて思ったんだけど、罰があたるのが怖くてできませんでした。

しかも石、持って帰っても必要ないし

ここにこの山があるからいいわけです。

宿に一度戻り、また紅茶をいただきます。
おいしい。

どうせならもう一箇所観光いっちゃうか？となり
ここまで面倒みてもらったドライバーさんと話したら
まだいいよ。料金ないでいってあげるから。と。
（いくら払ったか忘れたけどたぶん1日4,000ルピーでチャーターしたような）

そして世界遺産「ダンブッラの黄金寺院」に向かいました。

B級色の強い建物ですね。
これは博物館だそうですよ。


トゥクトゥクのドライバーがこの山の裏にチケットオフィスがあるからと連れて行ってくれました。

ダンブッラ石窟寺院 史跡・遺跡

無事チケットを入手し、また山を登ります。
本日だけで3回も。。。。

ビーサンでも登れますよ

山を登ると寺院の入り口があります。
ここまできてチケットのない人は下山して買いにいくしかないそうです。

靴をあずけて中にはいると、魅惑の空間が。

ダンブッラ石窟寺院 史跡・遺跡

穴はいくつかあります

ちなみに私はビーサンだったので裸足でした。
石窟寺の石が暑くて痛かったです。

世界遺産を堪能し、山をおり、
博物館の周りをひやかしてトゥクトゥクドライバーと合流。

少し小腹がすいたので
スリランカに来てからパンのおいしさのとりこになっていた我々は
ドライバーにパンを買いたいからスーパーに連れて行ってとお願いしました。

「おいしいパン屋知っているからそこに連れて行くよ」

どこまでも優しい。

そしてつれていってもらったのがなんと移動式パン屋の集まりｗｗ

しかも店員が熱いおっさんばかりで、あまりの迫力に写真とれず。。。。


すごい辛いパンと普通のパンを買いましたが、
本当においしかった。
モーリーが買ったパンを食べさせてもらったけど
私が買ったものよりおいしかった。

本当にスリランカはパンがうまい。

そして、モーリーと最後の晩餐です。
もちろん宿でいただきました。

ここの食事も間違いない。

なんておしゃれなのかしら。
こんなところに泊まってしまって、私この後からひとり旅になるのに
大丈夫かしら？？？？

しかし、ふたりだと色々シェアできていいなぁ

モーリーを見送り宿でオーナーとボブマーリー談義をしながら
アラックをいただきました。

彼のお兄さんがオーストラリアにいるなど
色々共通点があり楽しい時間を過ごしました。

ちなみにオーナーさん、日本語べらべらです。