キャンディからヌワラエリアまでとりあえずバスで移動してみようかな　ランカ7日目2018

2018/01/15 - 2018/01/25

旅は7日目の朝を迎えました。
紅茶畑を見てみたいなぁと思ったので、高地に移動します。
電車かバスかで迷いましたが、スリランカの電車は本当に数が少なく、予定が組みづらい。
なので空港までの帰り道に電車にのればいいかなと考え、
客さえ集まればすぐ出発してくれるバスで移動することにしました。

宿もいいや。あっちいってから決めよ。


１日目：日本→タイ→スリランカ（飛行機移動日）　
２日目：ネゴンボ→コロンボ→ベントタ
３日目：ベントタ→コロンボ→ダンブッラ
４日目：ダンブッラ（モーリー帰国）
５日目：ダンブッラ→キャンディ
６日目：キャンディ
７日目：キャンディ→ヌワラエリヤ
８日目：ヌワラエリヤ→バンダーラウェラ
９日目：バンダーラウェラ
１０日目：バンダーラウェラ→コロンボ
１１日目：スリランカ→タイ→日本（飛行機移動日）

スリランカでの移動はバス・鉄道・トゥクトゥク・バイク（後ろに乗る）を利用しました。

エリア ヌワラエリヤ(スリランカ)

おはようございます。
宿での朝食です。

家族のキッチンで宿泊客みんなでいただきました。

やはり欧米のお客様が多いですね。
アジア人・一人旅は私だけでした。

お母さんが作ってくれたこのクレープロールみたいな食べ物
とても美味しくて、この旅のベスト3に入りました。
本当に、今まで食べたことのない味でした。

これだけ食べにまたこの宿に泊まりに来たい！
もし次回来るときは歩かずに、トゥクトゥクで来たいと思います。

荷物のパッキングです。
10日間でこの荷物。

こうみると多いなぁ。。。。

カメラとカメラ充電器が一番重かったんですが
10日間ぐらいの旅なら充電パック余分にもっていけば事足りるなとわかりました。

洋服の収納は以前Mちゃんにもらったモンベルのこれ→　https://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=1123426　
使ってます。かなりいいです！
やっぱりアウトドア系は旅にも良いですね。

洗濯は基本シャワー中に済ませます。洗剤は顔も身体も髪も食器も洗えるドクターブロナーのマジックソープです。スリランカはすぐ洗濯物が乾かないので一泊だけでは洗濯できなかったです。

タオルは持たず、いつも手ぬぐいです。すぐ乾くし可愛いし、色々使えます。

財布はジップロックです。

宿のお母さんにトゥクトゥク手配してもらいました。
昨日この宿に来るまであんなにしんどかった心臓破りの坂は通らず
他の道もこんなに勾配があるのかと驚愕。

バスのターミナル到着
ここまで200ルピーだとお母さんに聞いていたので
ドライバーに200渡してトゥクトゥクをおりました。

ヌワラエリア行きのバスもすぐ見つけられ、意気揚々と乗り込みます。
（もう慣れたもんだ）

すると、さっきのトゥクトゥクのドライバーが
バスの窓の下まで来て、申し訳なさそうに
「250ルピーOK？」
と。。。。。

でもお母さんに200ルピーと聞いたよと言うと
ソーリー、、、とうな垂れて帰って行きました。

スリランカは押しが強い人あまりいないのかな

10時半にバスに乗って出発したのが11時40分でした。
キャンディからヌワラエリアに行く観光客ってもしやみんな電車移動するのかな。バスに乗ってる観光客は私ともう一組しかいなかった。

キャンディを出発して1～2時間すると景色がどんどん紅茶畑に！
そして山を登っていきます！

天気も良いし最高です！

にしても、こんなに紅茶畑があるなんて

キャンディを11：40に出発し、ヌワラエリアに到着したのが14：15分

キャンディからバスでヌワラエリアに行くとなると
2時間半見ておくとよさそうですね。

キャンディからヌワラエリアまでのバス移動
230ルピー（146円ぐらい）

乗車時に250ルピー払ったのにおつりもらってなかったので
お客さん全員おりてからスタッフにおつりもらってないと言ったら
20ルピーは僕にチップとしてくれないか？と言われました。

やだ。返して。

マダムは旅行者でしょ？チップちょうだい

やだ。返して。


それでもニコニコ笑顔でお金を返そうともしてくれなかったので
諦めました。

20ルピー（13円ぐらい）ですね。


にしてもだ！
スリランカのバスは本当に安い！

おなかすいたのと、どこかにwifi飛んでないかなぁと歩いていて綺麗そうな（wifiあるかも！という期待もあり）食事どころ見つけたのでお昼ご飯を食べるために入りました。

でもwifiなかった

こんなランチセットをいただきました。

店内にいくつか宿の情報がありましたがどこもかしこもお高くて
予算オーバー

あぁ
wifiないと宿も見つけられない。
駅周辺歩いてみたが宿もなさそうだ。

こうなれば誰か捕まえるしかない。

バスターミナルに戻り、やる気ありそうなトゥクトゥクのドライバーを探すもいない。なぜ必要なときに限って誰も声をかけてくれないのか！！

すこしブラブラしていたら目力のあるおじさんが声をかけてくれた。

今夜の宿を探しているので2500ルピーから3000ルピーぐらいで
シングル、お湯のシャワー、wifiがあるところ紹介して！！
と言ったら、じゃあ200ルピーで車出してやるから色々探しにいこうかと。

は？お金とるの？
あなたの知ってるところでいいよ。

そうか。じゃあちょっと車に乗ってくれよ。
実は俺も宿持ってるんだ。俺のとこに泊まるか？
そしてこれを見てくれと、ノートを渡されました。

いろんな国の言葉がぎっしり書かれている宿ノート。

後ろのほうに日本人の女の子のコメントを発見。

いまでこそwifiさえあればスマホで宿検索できるけど
一昔前はそんなのなくて自力で宿探すしかなくて
だからこういうノートの情報とか大事だったわけですよね

まぁ。これ2015年に書かれた物っぽいけどｗ

変な虫がいないってのにグッときたので宿見る前に
あなたの宿に泊まる。おいしい食事もお願いします！
と伝えました。

車を出す前にもじゃもじゃ頭の変なおじさんが助手席に座りました。

名前忘れたけどこのモジャモジャ頭がこの後の私の旅を変えてくれました。

はい。
ここが宿ですｗｗｗｗｗｗｗ

なんでもただいま増築工事中だそうです。
家族とゲスト用の部屋は一階で、二階が工事中。

agoda,booking.comなどにも掲載されてる宿です。

Highest Village Bungalow
No.222,school Road,shanthipura,Nuwara Eliya

かなり山の上で田舎です。
町に下りたい場合はご主人が車を出してくれます。

宿の周辺散歩しましたが、普通にいいところです。
私はこういう田舎好きです。

部屋はぱっと見綺麗なんですが
なんか下水臭い

あの怪しいドナルドらしき絵が描かれている扉の奥にシャワールームがあるんですが、私は見てしまった。
シャワールームの排水溝からネズミのものと思われる足跡が部屋に向かってつながっていたのである。

ねずみがいる！！！！

でももうここに泊まると決めたので今夜は我慢するしかない

明日移動しよう。。。。


心なしかベッドのシーツもしっとり
おいてあるタオルもしっとりしてる。。。

アメニティといわれた石鹸は使いかけの物が紙に巻かれて新品気取りでいた。


いや、別にいいんですけどね。

お宿の居間。
家族みんなここでくつろいでます。

部屋で早速wifi使って色々調べていたら
さっきのモジャオから声がかかり、なぜか一緒にお茶をすることに

どうやら彼は旅行会社のエージェントのようで
色々な旅を用意してくれるとのこと。

この後の予定を聞かれたので、帰国日だけは決まっているけど
明日からどうするか決めていないんだという話をすると
色々提案してくれました。

本当に特に見たいとことかなくて
まぁ行くとしたらエッラかなぁ、あの橋が見てみたいなぁ
みたいな感じで完全にやる気ない観光客相手にもじゃおは頑張ってくれました。
たくさん提案してくれた中で私が興味しめしたのがヒンドゥー寺院。
スリランカの至るところにヒンドゥー寺院があるので
君が見て行きたいと思ったところ全部止まるよと。

んー。
でもここまでブラブラきてツアーてのもなぁ。。。
ダラダラ旅したいなぁ。
でもそしたらあたし絶対にエッラまで移動しいないで最終日を迎えることになりそうだなぁ。
ここはモジャオにお願いして連れて行ってもらおうかな。

という考えに至り、ツアー組んでもらうことになりました。

モジャオが街に戻るから色々案内してあげるよ、そしてまた宿まで送ってくれるということで、ヌワラエリヤ探索にでかけました。

ここはモジャオのオフィス

最終的に二人で行程を確認し、金額交渉し、二泊三日で宿・食事・移動費合わせて2万ルピー（12000円ほど）
相場がわからなくてこれが高いのか安いのかもわからないが
まぁこの金額ならいいかなと。

もしかしたら高いかもしれないけど、そこ気にしていたらウジウジ気持ちが落ち込んでしまってしまうし、気にするのやめよう。

そしてモジャオの案内でバスターミナル近辺を歩く

アジア最古のゴルフ場だそうです

たまに日本語が書いてある車に遭遇することがありました

布団屋さんとか、幼稚園バスとか

そしてモジャオに宿まで送ってもらいました。

じゃあ、旅は明日からだ！
僕のバイクに乗って帰るよ。これは練習だ！

練習？何の練習？

明日からのグレイトジャーニーの練習だよ！

何言ってるのか意味がわからず、バイクの後ろに乗り宿に帰りました。

宿に戻って、お母さん手作りのスリランカカレーをいただきます。
事前に辛いの大好きだから辛いの大丈夫です！とお願いしてます。

インゲンとココナッツのカレー

これはナスだったかな

これはかぼちゃのカレー

どれを食べても美味しくて美味しくて
スリランカのカレーというのは日本のそれと全然違って
毎食食べられます。
10日間飽きることありませんでした。
（一度だけ焼きそば食べたけど）

ああああああああ
食べに行きたい

デザートはパパイヤとバナナ

夜、ネズミがでませんように。。。。