桜満開だと思ったらまだ八分咲き程度　でも早朝から賑わっていました

2019/03/31 - 2019/03/31

21日に開花した東京の桜。代々木公園で早々と満開宣言が出たものの、目黒川の桜はまだ8分咲き程度。
千鳥ヶ淵や標準木のある靖国神社はどうなっているのか気になって、3月も最終日の日曜日早朝に千鳥ヶ淵の桜を見に行ってきました。
車で出かけたものの代官町の科学技術館の駐車場はまだ開いていなくて、車を停めるところがなくちょっとだけ路駐して少しだけ桜を見てきました。
千鳥ヶ淵の桜もまだ八分咲き程度。
週明けあと2，3日かかりそうな感じでした。

エリア 神田・神保町(東京)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 自家用車 徒歩

いつもは電車で行く千鳥ヶ淵
早朝なので車で来ましたが駐車場がなくて、ちょっとだけ路駐して桜の様子を確認

武道館の入口あたりのお濠の桜はいい感じ

まだ朝の早い時間ですが、空いている時間にじっくり桜を楽しもうと思うのは一緒のようでアマチュアカメラマンの姿があちこちに

日中は、お濠にはあちこちにボートを漕ぐ姿があるのですがまだ営業開始前

ボートに乗ると、水面に覆いかぶさる桜の下を、通り抜けることができるので、きっとこの景色と違う光景を見ることができるのでしょうね。

土手を見ると黄色い菜の花も

お花畑とまでは行きませんが土手のあちこちで咲いています。

桜と言うと一番馴染みのあるソメイヨシノですが、この品種は明治以降に誕生した、比較的新しい品種なんだそうです。

「20年位で木の横の広がりが20メートルを超える成長の早さから短期間で名所を作れる」ということからあちこちに広がって行ったようですね。

でも、ソメイヨシノの寿命って一般的に60年と言われているそうです。

東京の桜の標準木のある靖国神社はまだ七分程度

車を移動してボート乗り場に

あと3時間もすれば行列のできるボート乗場も門が閉ざされたまま。

遊歩道の桜はもう少しで満開。

先ほどの樹齢60年説ですが、私の会社の横にあるたまプラーザの桜並木もちょうど50年近く経過して幹の内部が腐り始めて脆くなって、危険防止のため毎年伐採される木の数が増え始めています。

千鳥ヶ淵の桜もかなり老木なので心配ですね。

でも、60年は何も手入れをしない場合の寿命のようで、弘前城の桜のようにきちんと手入れさえすれば100年経過しても、元気に毎年きれいな桜を楽しませてくれるようです。

土手の黄色い菜の花とピンクの桜のコントラストがきれいですね。

紫色のムラサキハナナが加わると更にきれい

千鳥ヶ淵の桜は見頃を迎え今日は賑わいそうですね。