ラブリーがいっぱい！ロンドン4泊6日の旅【最終日編：バッキンガム宮殿衛兵交代式パレード＆セント・ジェームズ・パーク＆帰国＆お土産紹介】

2018/09/15 - 2018/09/20

2019.03.31
ロンドン旅行記最終回です。
バッキンガム宮殿での衛兵交代式はパレードだけですが
見てきました。
真っ赤な制服に身を包んで、足並みを揃えて歩く姿は
とても素敵でかっこよかったです。
そしてお土産は大量のお菓子を購入。
ロンドンは意外にも（？）美味しいお菓子がたくさんありました。
紹介したポテトチップスはどれも美味しいですし
甘いものならやっぱりショートブレッド、セインズベリーズの
チョコレートクッキー、ロココチョコレート（犬のイラストが
描かれた箱に入ったものと、小さな板チョコ）がオススメです！

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ロンドン旅行もついに最終日です。

ホテルの朝食がとても美味しかったので最終日も行ってみました。
あのオレンジジュースとクロワッサンが美味しすぎて、
帰国前にもう一度味わっておきたかったのです。

エリア ロンドン(イギリス)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 鉄道 観光バス タクシー 徒歩
• 航空会社: ブリティッシュエアウェイズ
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: JTB

AM8時前に行きましたが、この日は何故かとても混んでいました。
ビュッフェの内容は変わっていませんでした。

前回食べなかったトマト、イチゴのヨーグルトを持ってきました。
トマトは柔らかくて美味しかったです。
ヨーグルトはイチゴの味はするのですが全く甘くないです。

オレンジジュースがたまらない美味しさ。

パンもとっても美味しい！
こちらのホテルに宿泊する際は是非とも食べていただきたいです。
オレンジジュースとクロワッサンがとにかく絶品。
めちゃくちゃ美味しいのです。ご馳走様でした。

朝食の後は、11時から行われる衛兵交代式を見る為
バッキンガム宮殿に向かいます。

ロンドンの街中でたくさん見かけるハンキングバスケット。

ロンドンって本当に建物とか街並みが素敵。

今日でお別れなんて寂しいです。

この日はグロースターロード駅ではなく、サウスケンジントン駅まで
ぶらぶら歩きます。
途中で寄ったお店が、「The Hummingbird Bakery」
（ハミングバード・ベーカリー）

ロンドンでカップケーキブームの火付け役となった、
チェーン店のベーカリー。
各店舗、毎日必要な分だけを焼いてできたてを販売しているそうです。

イートインもできるので、せっかくならゆっくりとして
いきたかったのですが残念ながら時間もないのでカップケーキを
テイクアウェイ。
店員さんの感じも良くて、とても可愛らしいお店でした。

ここにもハンキングバスケット。
ロンドンってお花に溢れていて本当に素敵な街。

サウスケンジントン駅から地下鉄に乗るのですが、駅のすぐ近くに
クッキー屋さんがあったので寄ってみました。
「Ben's Cookies」（ベンズクッキー）

店内にはクッキーがたくさん並んでいてどれも美味しそう！
せっかくなので1枚買って帰りました。

サウスケンジントン駅でオイスターカードのチャージ。

日本語が選べたので操作は簡単でした。

葉っぱの色が黄色になりかけています。秋ですね。

バッキンガム宮殿近くにある、「Westminster Chapel」
（ウェストミンスター・チャペル）

バッキンガム宮殿に到着。
既にたくさんの人が集まっています！

交代式を目の前で見たいなら、宮殿の門の前に場所を確保した方が
いいみたいです。

私達はパレードが目当てだったので、ウェリントン兵舎から宮殿に続く
スパー・ロード沿いの最前列で待つことに。

パレードまでまだ時間があったのでお花を撮影。

とても綺麗です。

中央のクイーン・ヴィクトリア・メモリアルは行進全体の風景が見られます。
高さがあるので写真が撮りやすそう。

バッキンガム宮殿では、775室もあるという部屋の中から19室を、
夏の間のみ一般公開しています。

いよいよパレードスタート！
セントジェームズ宮殿から来たと思われる楽隊。

続いて黒い服の衛兵。

馬に乗っているのは警官でしょうか。カッコイイ。

そして今度は私達がいるスパーロード沿いでも行進がスタート！

ロンドンの兵隊さんといえば、赤い制服に黒いもこもこ帽子。
まさにイメージ通り！素敵です。

この赤い制服は夏服です。冬服はグレーのロングコートになります。

黒い帽子は熊の毛皮でできているそうです。

楽隊の奏でる音楽と共に行進する衛兵。

綺麗に足が揃っていてカッコイイ！

宮殿に入っていく姿を見送ったら私達はここで終了。

ホテルまで戻ります。
「Birdcage Walk」（バードケージ・ウォーク）を歩いて駅まで移動。

緑豊かでとても素敵な通り。

モノクロで撮ってみました。

通りの隣は「St.James's Park」（セント・ジェームズ・パーク）があります。

バッキンガム宮殿や衛兵交代式の後にここでのんびりと休憩するのも良さそう。

ここが都会の真ん中だなんて嘘のよう。

穏やかな空気が流れていて本当に癒されます。

ここで妹が、ハミングバード・ベーカリーで買ったカップケーキを
手に乗せて撮影したいとのこと。

妹は2つ購入。ついでに私も写真を撮らせてもらいました。

ドラマチックトーンで撮ってみました。

今度はモノクロで撮ってみました。

緑の芝生と落ち葉のコントラストが美しい。秋っていいなあと思う瞬間。

木製のベンチがまた素敵。

セント・ジェームズ・パーク駅からサウスケンジントン駅に戻ります。

サウスケンジントン駅で降りて偶然見つけた「Wasabi」（ワサビ）という
日本食のチェーン店。

お米が恋しくなった妹はここで鮭おにぎりを2つ購入。
味は美味しかったそうですが、1つだけ鮭ではない具が入っていたようです。

こんなアートを発見！

ホテルまでもうすぐ。今になって晴れてきましたがもう帰る時間です…。

この後は預けておいた荷物を受け取り、JTBの係員さんと合流して
空港へ向かいます。
行きと同様、帰りも私達だけだったのでそのまま空港へ直行。
道が空いていたのか思っていたより早く空港へ到着。
チェックイン手続きも手伝ってくれてスムーズに終わりました。

空港に向かう車内で、空港内にマークス＆スペンサーがありますよと
係員さんが教えてくれて、親切にお店の前まで案内してくれました！
ここでこの後の説明や注意を聞いたらお別れです。
係員さんが明るくはきはきとしたとても優しい人で、
対応が素晴らしかったです。

市内で行けなかった（というか見つからなかった）「Marks&Spencer」
（マークス＆スペンサー）。
マークス＆スペンサーは、イギリスを代表する高級スーパー。
多くのアイテムでオリジナル商品を揃えていて、デザイン性や質の高さで
人気を集めています。

空港内のマークス＆スペンサーはほとんど食品のみの小さな店舗なのですが
ここでお土産のお菓子をいくつか購入することができてとても助かりました。

そして出国後の様子。
ドラッグストアの「Boots」（ブーツ）がありました。

あの「Harrods」（ハロッズ）もあります。

物凄い人です…。

「WHSmith」（ダブルエイチスミス）という、コンビニのような売店。

ここで「Cartwright & Butler」（カートライト＆バトラー）の
ビスケットを発見！
缶が可愛いこともあって即購入しました。
前の職場で同僚にここのショートブレッドをいただいたことがあって、
それがとても美味しかったのでロンドンに行ったら是非とも買いたいと
思っていました。
でもハロッズでも見つけられず、パートリッジズには
カートライト＆バトラーはあったのですが違うお菓子しかなくて。

ここでもショートブレッドはやはり置いてなかったのですが
チョコチップ入りのビスケットは初めて見たので本当に嬉しかった！

妹が行った「Wagamama」（ワガママ）

日本食チェーン店みたいです。
妹はここでラーメンを食べてきたそうですが、まずかったとのこと…。

モノレールに乗って搭乗ゲートへ移動。

ロンドンPM15時45分発のブリティッシュ・エアウェイズBA005便で
成田へ向かいます。

エコノミーです。

おつまみと飲み物が配られます。

続いて機内食。
パスタまたはチキンとのことで、パスタを選択。

パスタはトマトソースが濃厚で普通に美味しいです。
右側の黄色いサラダはかぼちゃかと思いきや、カレー味の
ポテトサラダでした…。
パンは冷たくてぼそぼそとした食感。
まずくはないけど美味しくもないです。
そして当たりだったのが左上のミルクチョコレートガナッシュ！
濃厚でねっとりとしていて美味しい！
母は甘すぎて一口で限界だったので、母の分ももらいました。
チョコ好きにはたまらない美味しさでした。

到着前の機内食はイングリッシュブレックファースト。

卵は硬めのスクランブルエッグ。
トマトは柔らかく、ベーコンとソーセージは塩気があって美味しかったです。
デニッシュはしっとりとした生地に、カスタードの甘みと
レーズンの食感がアクセントになって普通に美味しかったです。
フルーツは細かく刻まれたパイナップルでした。

日本時間AM11時15分に無事に成田へ到着。
こうしてロンドン旅行は終了しました。
もう本当に楽しかったです。楽しかった思い出しかありません。

建物が美しくて、オシャレなお店が多くて街歩きがとにかく楽しいです。
絵本のような世界が広がるコッツウォルズに行けたことも嬉しかったですし、
ビッグベンやロンドンアイ、バッキンガム宮殿と見どころもたくさん！
本場のアフタヌーンティーも体験できてカジノにも行けて、
何とも贅沢な旅行となりました。
ノッティングヒルやメリルボーンなど、センスの良いお店が集まる
エリアもあるので観光だけでなくお買い物も楽しめると思います。
ご飯も想像よりもずっと美味しかったですし、人も本当に親切で
感激しました。
地下鉄も難しくないので、凄く観光がしやすい街だと思います。
工事中だったビッグベンが残念だったので、また数年後に行けたらいいなと
思います。もう本当に素敵な街でした。いつか絶対にまた行きたい！
ロンドン旅行、オススメです！！

ここからは番外編としてロンドンで購入したお土産を紹介します。
まずはドラッグストアのブーツで買ったハンドソープ。

ボトルがシンプルながらもオシャレで素敵だったのと香りも良かったので、
友人へのお土産も含めて購入しましたが、スーツケースがかなり
重たくなりました…。
洗い終わった手からふんわりといい香りが漂います。

そしてお菓子。あまりにも大量に買いすぎたので分けて撮影。
まずはポテトチップス編。

3つともスーパー「セインズベリーズ」で購入しました。
どれも美味しかったです。
「Tyrrells」のポテトチップスは薄切りのザクザクとしたやや硬めの食感で、
程よい塩気が危険な美味しさでオススメ。
「Walkers」のチーズ＆オニオン味もめちゃくちゃ美味しいです！
オニオンが強すぎず、食べだしたら止まりません。
小さい袋のものを買ってしまったけれど大きいのを買えばよかったと後悔。
「KETTLE」も塩気とブラックペッパーのピリ辛がたまりません。
海外のポテトチップスって何でこんなに美味しいのでしょうか…。

続いてはビスケット編。
「Taste　Difference」「Digestives」「Viennese」はセインズベリーズ、
「Island Bakery」と「DUCHY」のショートブレッドはウェイトローズ、
右上の「BISCUITEERS」と書かれた白い箱は、ノッティングヒルの
ビスケティアーズ、その下の黒い長方形の箱に入った「ALL BUTTER　
SHORTBREAD Fingers」はテスコ、水色の缶に入った
Cartwright & Butlerの「EXQUISITE BISCUITS」と
マークス＆スペンサーの「PISTACHIO＆ALMOND」はヒースロー空港内で
購入。

個人的に特にオススメなのは4つ。
まずは「Taste　Difference」シリーズ（？）のチョコレートクッキー。
ざくざくとしたクッキーとゴロゴロ入ったチョコチップの食感が
最高で凄く美味しいです。
濃厚だけども嫌な甘さではなく、チョコレート好きなら満足できる味だと
思います。
そして「Island Bakery」と「DUCHY」のショートブレッド。
Island BakeryはDUCHYに比べるとややしっとりとした食感。
バターの風味と砂糖の甘みが絶妙で、シンプルながらもとても美味しいです。
妹がかなり気に入っていました。
パッケージも可愛いのでお土産に喜ばれると思います。
DUCHYは母と職場からの評判が良かったです。
こちらはざくざくとした食感で、バターが本当にしっかりと香ります。
口に入れるとバターの香りが広がって幸せ。
甘みとちょっとの塩気のバランスが絶妙。
最後はテスコで買った「ALL BUTTER　SHORTBREAD Fingers」。
バターの風味がしっかりと効いていて、外はサクッと中はほろほろしっとり。
自分が思うショートブレッドの味を表現しているのがテスコでした。

空港で即買いしたCartwright & Butlerの「EXQUISITE BISCUITS」は
前に食べたショートブレッドには勝てないかなあというのが正直な感想。
でもふんわりと香るバターとチョコチップの甘みがちょうど良くて
美味しいです。甘すぎないので食べやすい。
そして何と言っても缶が可愛い！もったいなくて捨てられません…。

マークス＆スペンサーの「PISTACHIO＆ALMOND」は友達が絶賛。
バター風味のクッキーとピスタチオ＆アーモンドの塩気がたまりません。
甘みと塩気が絶妙なのです。
ビスケティアーズは箱もアイシングも本当に可愛いのですが、
味としては1回食べれば満足というのが正直な感想です。

最後にチョコレート編。
「Thorntons」のブラウニーはテスコ、リボン掛けされている箱2つと
右上の小さな板チョコはメリルボーンのロココ・チョコレート、
「PRESTAT」はウェイトローズ、下の「Galaxy」「PENGUIN」は
セインズベリーズで購入。

オススメは「Thorntons」のブラウニーとロココ・チョコレートの
犬のイラストのボックスと小さな板チョコ。
ブラウニーは1口サイズで食べやすく、しっとりとした食感が最高。
1口サイズということもあってあっという間に食べ終わってしまいました…。

そしてロココ・チョコレート。
ロココ・チョコレートだけを集めて撮ってみました。
犬のイラストがオシャレでまずボックスが可愛すぎる…！

犬のイラストが描かれたボックスは、中のチョコの見た目も綺麗ですし
味も甘すぎずとても美味しかったです。

右上の小さな板チョコは包装も可愛いですし、日持ちするうえに
食べやすいサイズなのでお土産にもいいと思います。
私はシーソルトとラズベリーフィズを購入。
シーソルトとミルクチョコレートの甘みの中に感じるしょっぱさが最高。
ラズベリーフィズはホワイトチョコレートの甘みとラズベリーの酸味が絶妙で
どちらも美味しかったです。

左側は一口サイズの板チョコが入ったボックス。
パッケージはとてもオシャレなのですが、味はどれも苦めなので
好みが分かれそうです。

レシートをもらい忘れてしまったので品名と値段は不明ですが、
ハミングバード・ベーカリーのカップケーキ。
セント・ジェームズ・パークで撮影したのは妹が買った分。
私はチョコレートのカップケーキを買いました。

写真だと分かりづらいのですが、上はクリームです。
クリームは結構甘めですが、ケーキは意外にも甘さ控えめで
ふんわりとした食感。美味しかったです。

こちらはベンズクッキー。レシート無しです。
機内で食べようかなと思って撮影したのですが、
機内食でお腹いっぱいになってしまったので持ち帰ってチンしてから食べました。

巨大なクッキー。温めるとチョコがとろけて美味しかったです。

長々とお送りしたロンドン旅行記にお付き合いいただきありがとうございました。