ラブリーがいっぱい！ロンドン4泊6日の旅【2日目中編：コッツウォルズの欲張り 村巡り1日観光ツアー参加！「ボートン・オン・ザ・ウォーター」＆「ストウ・オン・ザ・ウォルド 」へ】

2018/09/15 - 2018/09/20

2019.01.27

ロンドン旅行2日目、コッツウォルズ村巡りツアーの続きです。
4つの村はどれも素敵でしたが、個人的に「ボートン・オン・ザ・
ウォーター」が特に気に入ったかも。
景色が素晴らしいのはもちろん、素敵なお店が多くて
お買い物がとても楽しい！お店を覗いているだけであっという間に
時間が過ぎていきます。
一番滞在時間が長かったのに、一番滞在時間を足りないと感じた村でした。

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「4つも行っちゃう！コッツウォルズの欲張り村巡り1日観光ツアー」の
続きです。

エリア イギリス

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 鉄道 観光バス タクシー 徒歩
• 航空会社: ブリティッシュエアウェイズ
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: JTB

バイブリーから約35分かけて、2つ目の村「Bourton-on-the-Water」
（ボートン・オン・ザ・ウォーター）に到着。

ここは滞在時間が90分と長めで、ランチも各自好きなお店で
取ることになります。
ロンドンに着いてから3人が写った写真を撮ってもらっていないので、
私達はガイドさんにお願いしてまず写真を撮ってもらってから、
散策開始。

「High Street」（ハイ・ストリート）にはたくさんのお店が並んでいます。

飲食店だけでなく、素敵なお土産屋さんや雑貨屋さんが多くて、
お買い物がとても楽しかったです。
母はまたも羊の置物を購入していました。

「The Dial House Hotel」（ダイヤル・ハウス）

写真右奥に写っている建物がダイヤル・ハウスです。
17世紀に建てられたカントリーハウスを改装し、ホテルとして
営業しているそうです。

可愛い赤い車。

ボートン・オン・ザ・ウォーターはコッツウォルズで最も人気が高い村で、
「小さなベニス」と呼ばれているそうです。

村の中心には「River Windrush」（ウィンドラッシュ川）が流れています。

バイブリーに続き、こちらの村の川も透明度が高かったです。

川に架かる石橋。

川沿いにも素敵なお店が並んでいます。

ウィンドラッシュ川を眺めながら地元の人達や観光客がくつろいでいます。

泳ぐ水鳥。

ワンちゃんも川遊び。

ゆるやかに流れる川が美しくて癒されます。

バイブリーでは曇っていましたが、晴れてきました。

お花が綺麗です。

緑に覆われた川、青い空と白い雲が綺麗。

はちみつ色の家並み。

「Kingsbridge」（キングスブリッジ）

犬のイラストが可愛い！

川沿いにあるパブで、ガーデンからの美しい眺めと料理が自慢なのだそう。

「Model Railway Exhibition」（モデル・レイルウェイ）

写真右側手前の建物が鉄道模型の博物館です。
1階は鉄道模型を中心に販売、2階は鉄道模型を展示する博物館に
なっているそうです。

「Motoring Museum」（モータリング・ミュージアム）

クラシックカーが並ぶ博物館で、車関連のポスターや小物も
飾られているそうです。

屋外にはこんな面白い車も展示されていました。

最後に昼食。買い物やぶらぶら歩いていたらあっという間に時間が
過ぎてしまい、ゆっくりと食事をする時間はありません。
ガイドさんオススメのパン屋さん「THE CORNISH BAKERY」で
テイクアウェイをしてベンチで食べることにしました。

混んでいて購入するまでの列ができるほど。
パン、パイ、スコーンなど、どれも美味しそう。
私はそこまでお腹が空いていなかったのでエッグタルトを購入。

「Pastel de Nata」（1.45ポンド）

小さなカスタードクリーム入りタルトで、日本で言うエッグタルト。
サクサクのパイ生地に、甘くてたっぷりのクリームがとても美味しかったです。
お腹が空いていなかったので1個にしましたが、
こんなに美味しいならもっと買えばよかったと後悔。
母と妹が買ったパンやパイも美味しかったみたいです。

最初は90分もあるなら十分！余裕！思っていましたが、
素敵なお店がたくさんありすぎて一つ一つ覗いているうちに
あっという間に時間が過ぎてしまいました。
最後は時間が足りなかったぐらいです。

自然豊かでのんびりと風景が広がっていて穏やかな気持ちにさせてくれます。

はちみつ色の建物と緑の芝生や木々のコントラストがとても美しかったですし、
素敵なお店がたくさんあって買い物も食事も楽しむことができました。
コッツウォルズの中でも人気が高いというのも納得です。

ボートン・オン・ザ・ウォーターから約10分で、3つ目の村
「Stow-on-the-Wold」（ストウ・オン・ザ・ウォルド）に到着です。

滞在時間は40分です。
この村に到着したころ、ぽつぽつと雨が降り始めましたが
すぐに止んでくれてよかったです。

まず最初にみんなで食料雑貨店へ行き、ツアー参加者がプレゼントで
いだけるというスコーンとクロテッドクリームを受け取りました。

写真はホテルで撮ったものです。
もらってすぐに食べられなかったうえに温め直すこともできなかったのですが、
外はサクッと中はほろほろとしていて普通に美味しいスコーン。
レーズンがアクセントになっています。
クロテッドクリームはなめらかな舌触り。
個人的にはもうちょっと甘みがある方が好みかも。

ストウ・オン・ザ・ウォルドは「風の吹く丘」を意味する村。
中世には羊毛の取引が盛んに行われたマーケット・タウンとして
栄えたそうです。

「Porch House」（ポーチ・ハウス）

947年創業、イギリス最古のホテルとしてギネスブックに登録されている
とのこと。

コッツウォルズやロンドンではハンキングバスケットが
いっぱい飾られていました。美しいです。

青いドアが素敵。可愛い。

アンティークショップが多く、お買い物が楽しめます。

ストウ・オン・ザ・ウォルドは標高270ｍで、コッツウォルズ丘陵で
最も高所にある村なのだそう。

とあるお店に入ろうとしたらこんな貼り紙が。嬉しくなります。

お店の名前は忘れてしまいましたが、とても可愛い雑貨や
インテリアグッズが置いてあるお店がこの通りにありました。
迷った結果何も買わずに出てしまったのですが、
この通りで写真を撮っていたらお店のおじさんが
可愛い犬の置物をわざわざ外に持ってきてくれて、
「これと一緒に写真を撮りなよ」みたいなことをニコニコと
言ってくれたのです。
何も買わずに出てしまったのに、とても優しい人で感激でした。

教会のような建物があります。

「HUFFKINS」（ハフキンズ）

人気のベーカリー＆ティールーム。
ここのエコバッグが欲しかったのですが時間がなくて入れずに残念…。

こんな素敵なティールームも。

センスのいいお店がたくさんありました。
先に行った2つの村に比べると自然は少ないですが、
アンティークショップや雑貨屋さんなどお店が多いので、
お土産や掘り出し物が見つかるかもしれません。