ラブリーがいっぱい！ロンドン4泊6日の旅【2日目後編：コッツウォルズの欲張り 村巡り1日観光ツアー参加！「チッピング・カムデン」＆ダイアナ妃も訪れたイタリアンレストラン「Da Mario」（ダ・マリオ）でディナー】

2018/09/15 - 2018/09/20

2019.02.10

ロンドン旅行2日目、コッツウォルズの村巡りの最後は
チッピング・カムデンです。
私は可愛いアクセサリーを買えましたし
母も絵を買えて（しかも10ポンドという安さ）大満足。
お買い物を楽しむことができました。
4つの村それぞれ個性があり、写真を撮りたくなるような
美しくて可愛らしい風景にうっとり。
自分達だけでは行くことができなかったので
連れて行ってもらえてよかったです。とても楽しいツアーでした

そしてダイアナ妃が訪れたという「Da Mario」は
パスタが本当に美味しかった…！
リーズナブルでカジュアルな雰囲気なので
変にかしこまることもなく、リラックスして食事を楽しめます！

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「4つも行っちゃう！コッツウォルズの欲張り村巡り1日観光ツアー」の
続きです。

エリア イギリス

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 鉄道 観光バス タクシー 徒歩
• 航空会社: ブリティッシュエアウェイズ
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: JTB

ストウ・オン・ザ・ウォルドから約15分で、
4つ目の村「Chipping Campden」（チッピング・カムデン）に到着です。

滞在時間は50分。
「チッピング」とは古い英語でマーケットを意味するそうです。

中世に羊毛取引の市場が設けられて栄えた街とのこと。

とあるお店に入ろうとしたら日本語が。嬉しくなります。

母はこのお店で絵を購入。
勝手に高いものかと思いきや、値段を聞いたらたったの10ポンドで
みんなびっくり。
おそらくご夫婦だと思われますが、とても気さくで親切な対応を
してくれました。

可愛い看板！

看板しか撮らなかったのですが、こちらは「BADGERS　HALL」
（バジャーズ・ホール）というティールームだそうです。

綺麗なハンキングバスケットがいっぱい。

見かけるたびに写真を撮りたくなってしまいます。

はちみつ色のレンガ造りの建物が並びます。

このお店がとても可愛かった！私はアクセサリーを購入。

中心にある建物が「Market Hall」（マーケット・ホール）です。
1627年に建てられ、農産物などの取引に利用されていたそうです。

目抜き通りである「High Street」（ハイ・ストリート）にお店が
集まっていました。
赤い電話ボックスもついつい写真を撮りたくなります。

ベンチがあるので休憩もできます。

「Sheep Street」（シープ・ストリート）を歩いてみます。

さっきまでは曇り空でしたが晴れてきました。
天気がころころ変わります。

茅葺き屋根の可愛いお家があります。

はちみつ色の街並みがとても可愛かったです。
素敵なアクセサリーも買えて大満足。母も絵を買えて喜んでいました。
残念なことはパブやティールームに行けなかったこと。
時間があれば入ってみたかったです。

トイレをこちらの村で済ませてバスに戻ります。
170分ほどかけて、ケンジントン地区のグロースターロード駅周辺へ
移動しPM18時前に解散。こうしてツアーは終了です。

効率良く巡ることができてとても楽しく充実したツアーでした。
参加して本当に良かったです。
どの村も個性があり、のんびりとした雰囲気に心から癒されました。
まるで童話や絵本の世界のような、素晴らしい風景にうっとり。
しいて言うなら、もう少し自由時間があれば…というところですが、
ツアーなので仕方ないです。
ガイドさんも親切でしたし、オリジナルの地図も分かりやすくて
便利でした。
ロンドンへ行くならコッツウォルズにも是非訪れてほしいです。
本当にオススメです。

ツアー終了後、ホテルまで戻ります。この時点で18時前。
まだ明るいです。

荷物を整理して少し休憩したら、グロースターアーケードへ
向かいます。

飛行機が飛んでいます。

「Boots」（ブーツ）

青い看板が目印の国内を代表するドラッグストアです。
1849年ノッティンガムシャーの小さなハーブ薬局として
始まったそうです。私はここでオシャレなボトルのハンドソープを購入。
ブーツはオリジナルコスメライン「No.7」が人気のようで、
今思えば買っておけばよかったです…。

この後はホテルへ戻りました。
ディナーに行くにはまだ早いので、デパートでお買い物や
ロンドン・アイから夜景を見たい！
なんて思っていたのですが、3人とも疲れ切ってもうクタクタ。
まだ20代の妹でさえも、もう観光や買い物をする元気がないとのこと。
昔は多少無理してでも行動していましたが、3人とも年齢には勝てません。
大人しく仮眠をとることに。

1時間ほど休み、ディナーへ向かいます。

選んだお店は「Da Mario」（ダ・マリオ）というイタリアンレストラン。
事前にホテル周辺のお店はいくつか調べておいたのですが、
このDa Marioは故ダイアナ妃も訪れたという人気のレストランらしく、
予約なしで行ってみることに。

ライトアップされてるお店がDa Marioです。

日曜の夜20時半で予約なし…
そもそもお店に入れるのかと心配になりながらも到着すると
行列ができていました。何と45分待ちで入店できるのは21時15分とのこと。
でもせっかく来たし、今から別のお店に移動するのも面倒だったので
近くで時間をつぶしてからまた戻ってくることにしました。

通り道にあった「Partridges」（パートリッジズ）へ。

王室御用達の高級スーパーです。
1972年にリチャード・シェパード氏が創業したとのこと。
ここのエコバッグがとても素敵で買っておけばよかったなあと後悔。
ロンドンでエコバッグを買わなかったことを今でも悔やんでいます…。
いいなと思ったらその時に買っておかないとダメですね。

時間になったのでDa Marioへ戻ります。
まだ行列ができていました。予約していった方がいいと思います。

階段には“PRINCESS DIANA”の文字が。

ダイアナ妃が来ていたお店と聞くと、上品で高級なお店を
想像してしまうのですが入ってみるとかなりカジュアルでした。
ワイワイと賑わっていて活気があり、ロンドンというよりも
まるでイタリアのような雰囲気。みんな楽しそうに食事をしています。

メニューはこちら。

母はピザ、妹と私はパスタを注文。

お皿です。イラストが可愛い！

飲み物は「Still Water」（3.20ポンド）

母はビールを。「Peroni」（3.95ポンド）

「PACCHERI POMODORO E BASILICO FRESCO」（9.70ポンド）

このパスタがとても美味しかったです。
もちもち食感のパスタに、濃厚なトマトソースとたっぷりのチーズが
絡んで最高です。
ゴロゴロ入ったチェリートマトも甘みたっぷり。
シンプルながらもとても美味しいパスタで大満足です。

母が頼んだ「MARGHERITA」（8.90ポンド）

妹が頼んだ「RIGATONI DA MARIO」（11.20ポンド）

どちらも美味しかったようです。

本当はデザートも食べるつもりだったのですが、思っていたよりも
お腹いっぱいになってしまったので諦めました。

店員さんが親切で感じが良く、明るく賑やかな雰囲気の中で緊張せずに
食事を楽しめました。
カジュアルな雰囲気ながらも味は本格的で値段はリーズナブルという
素晴らしさ。観光客でも入りやすいお店だと思います。
ただ、とても混んでいたので（日曜ということもあるかもしれませんが）
予約をしていった方がいいかなと思います。

いつかまた行きたいお店です。今度はデザートも食べたい！
ご馳走様でした。