2019/03/22 - 2019/03/23
13位(同エリア67件中)
mondoさん
- mondoさんTOP
- 旅行記703冊
- クチコミ19件
- Q&A回答0件
- 1,511,340アクセス
- フォロワー238人
3月の飛び石連休でマレーシア最高峰のキナバル山(標高4095m)に登ってきました。
今年はANAのSFCを取得しようと、年始のニューヨークからの帰りの航空券にクアラルンプール往復を付けましたが、さてマレーシアでどこに行こうかと考えたときに思い浮かんだのがキナバル山。
3年前にキリマンジャロに登った際は日本で毎週のようにアルプスに登っていたのと違って、今回は3月のため高所の登山やハードな登山から遠ざかっていたせいもあってか、軽い高山病の症状が出たり下山後に酷い筋肉痛になったりしましたが、幸いにも天候に恵まれて山頂では景色を楽しめました。
<旅程>
【1日目(3/21木)】
羽田0:05→クアラルンプール6:45(NH885)
クアラルンプール13:50→コタキナバル16:30(AK5140)
コタキナバル泊
【2日目(3/22金)】
コタキナバル6:30→キナバル公園8:05(送迎車)
Timpohon Gate8:42-Laban Rata11:44(登山)
Laban Rata泊
【3日目(3/23土)】
Laban Rata2:57-5:01キナバル山頂(Low's Peak)6:23-7:46Laban Rata9:21-Timpohon Gate11:15(登山)
キナバル公園12:58→コタキナバル14:38(送迎車)
コタキナバル21:55→クアラルンプール0:25(AK5121)※遅延→AK5117に変更
【4日目(3/24日)】
クアラルンプール8:00→成田15:40(NH816)
成田18:25→中部19:45(NH339)
- 同行者
- 一人旅
- 航空会社
- エアアジア ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
2日目の朝、近くのコンビニで朝食にサンドイッチ(4.25RM)とおにぎり(3.80RM)を調達。おにぎりはご飯があまり美味しくなかった(現地の米がおにぎり向きでない)。
-
6:30頃に送迎車が来てキナバル公園へ。他の乗客は日本人登山者1名でしたが、K2やヒマラヤの8000m峰やアコンカグアにも登頂されたことがあるという超凄い方でした。
キナバル山登山はガイド必須で山小屋の予約もしなければならないので、今回は事前に旅行会社で1泊2日の登山ツアーを手配しました。 -
車窓からキナバル山!
山頂付近がギザギザで険しそうに見える。 -
1時間半ほどでキナバル公園に到着。小雨が降っていました。
ガイドと合流して入山の手続。 -
途中のチェックポイントでチェックされるので、登山中はIDカードを携帯する必要があります。裏面に名前と番号が記載されていました。
-
登山道の案内図。
標高1892mの登山口から3272mの山小屋泊を経て4095mの山頂へ。山小屋まで約6km、山頂まで約8.5km。
標準コースタイムは、登山口から山小屋まで登り6時間・下り3時間、山小屋から山頂まで登り3時間。 -
車で5kmほど移動して、登山口のTimpohonゲートへ。
幸い雨は降っていませんでした。 -
樹林帯の登山道が続く。暑いのですぐに長袖シャツを脱ぎ、山小屋まで半袖Tシャツ1枚で十分でした。
-
こんな感じの休憩所(水洗トイレとゴミ箱付)が頻繁に設置されています。
-
階段が多い
-
所々で花なども見られました。
-
登るにつれて岩が増えてきました。
-
Mesilauゲートからのルートは、2015年の地震以降は閉鎖中。
-
時間の余裕があるのでのんびり歩いていましたが、多くの登山者を抜いていつの間にか先頭になっていたようです。
-
0.5km毎に標識が設置されていました。
-
5km地点の休憩所で初めて休憩して昼食(弁当は公園事務所での入山手続時にもらいました)。鶏肉がパサパサであまり喉を通らず、少しだけ食べて残りは山小屋到着後に頂きました。
-
それまではガスっていましたが、ようやくキナバル山が見えてきました。
-
11:44頃、登山口から約3時間で本日の宿泊地「Laban Rata Resthouse」に到着!山頂はここからは見えず、もっと奥にあるとのこと。
午後からは曇り、14時頃からは大雨で登山者もずぶ濡れとなっていたので、早く登っておいてよかった。ラバン ラタ レストハウス アット マウント キナバル ホテル
-
チェックインは13時からとのことで、しばし待ちました。
-
食堂。食事はビュッフェ式で提供されます。
-
飲み物のメニュー。1.5リットルの水は品切れ。ここには掲載されていませんが、お湯は2リットルで5RMでした。
-
4人部屋のドミトリー。この日は他に1人だけでした。
暖房はありませんが、夜もそれほど寒くはありませんでした。 -
廊下
-
バスルーム。右2つはトイレで左2つはシャワー。シャワーはソーラーシステムでお湯が出る場合もあるそうですが、残念ながら水しか出ませんでした。
-
16:30から夕食
-
14時頃から降っていた大雨は夕方には止んでいましたが、岩壁を勢いよく滝が流れていました。
-
太陽は山影に隠れていましたが、夕焼けが綺麗でした。
-
翌日、深夜2時過ぎに軽食。
夜間はトイレに行った際に頭痛がして高山病が心配でしたが、幸いにも出発時には回復していました。 -
大半の登山者が山頂に向けて2時半頃に出発しますが、あまり早く登頂しても山頂で日の出を待つのが寒そうなので、誰もいなくなった深夜3時頃に出発。
それほど寒くなく、すぐにジャケットは脱いで、山頂まで長袖Tシャツ+長袖シャツでした。 -
チェックポイントのSayat-Sayat Hut。
先行するガイドがハイペースで、ここまでに途中の渋滞の行列を抜き去っていました。気温は6℃くらい。 -
山頂に近づくと、遥か西方にコタキナバルの街の明かりが見えました。
-
5時頃にキナバル山(標高4095m)に登頂!
これで各国最高峰の登頂は、日本(富士山、3776m)、サンマリノ(ティターノ山、755m)、アンドラ(コマペドローザ、2946m)、タンザニア(キリマンジャロ、5892m)、ドイツ(ツークシュピッツェ、2962m)に次いで6ヶ国目か。サンマリノとドイツは「登山」ではありませんでしたがw
日の出まで1時間以上もあり、じっと待つのが寒い。
ダウン、ジャケット、防寒手袋、帽子などを装着して日の出を待ちました。キナバル自然公園 国立公園
-
残念ながら、雲に隠れて日の出は見えませんでした。
-
多くの登山者で混み合う山頂
-
山頂から東側の景色
-
西側の景色
-
セントジョンズピーク(右)とサウスピーク(左)
-
山頂を後にして下山開始。
-
険しい断崖の谷
-
山頂のLow's Peak
-
St. John's Peak
-
ガスった時に迷わないように山頂まで白いロープが張られています。
-
振り返って、Low's PeakとSt. John's Peak
-
South Peak!
-
月!
-
岩峰群。真ん中の岩峰は「ドンキーイヤー」(ロバの耳)という名前で、2015年の地震で左側の耳が折れてしまったそうです。
-
こんな岩場がずっと続きますが、特に滑ることもなく、歩くのは難しくありませんでした。
-
下には雲海
-
この辺りからは長い階段が続く
-
下の方に山小屋が見えました。
-
途中の展望台から振り返ると、下ってきた階段と岩峰群が見える。
-
8時前には山小屋に帰着
ラバン ラタ レストハウス アット マウント キナバル ホテル
-
この後はガスってきたので、キナバル山は見納めとなってしまいました。
-
山小屋で朝食
-
キナバル公園入口からコタキナバルへの送迎車は15時頃発と聞いていたので、のんびり下山するつもりでしたが、天気が悪くなってきたので、小雨の中を早めに下山開始。
-
途中の休憩所にリス!
-
綺麗な花
-
登山口近くの滝
-
山小屋から2時間ほどで登山口に到着。
登山中はそれほど疲れを感じませんでしたが、運動不足で体がなまっていたので、下山翌日から4日ほど太ももとふくらはぎの筋肉痛に見舞われてしまいました(特に下山の翌々日が酷く、階段の上り下りが辛かった)。 -
車で公園入口に戻ると、ツアー会社のスタッフから登頂証明書をもらえました。
-
出発は予定より早まり13時頃とのことで、それまでにレストランで昼食。行きの車でも一緒だったSさんと合流しました。
-
Sさんは断崖絶壁のルートを歩く「ヴィア・フェラータ」というアクティビティに参加されていましたが、下山時刻が大差なく流石。
「ヴィア・フェラータ」はロープで完全に確保されているので落ちる心配はないそうですが、それでも高度感で足がすくみそう。。。 -
昼食はツアーに含まれていて、メインはナシゴレンを選択。フルーツなどはビュッフェ式で自由に取れました。
-
13時頃に出発し、14:40頃にはコタキナバルに到着。
当初の予定では17時頃に到着の見込みで、下山が遅い人がいる場合はもっと遅くなるかもしれないとのことだったので、遅い時間のフライトを手配していましたが、早く着いたので時間を持て余してしまいました。 -
コロニアル建築のサバ州観光局。背後の丘の上にはシグナルヒル展望台が見えました。
サバ州観光局 観光名所
-
長い階段を登ってシグナルヒル展望台へ。とても暑く、汗だくになってしまいました。
-
シグナルヒル展望台
シグナルヒル展望台 建造物
-
コタキナバルの街を一望できました。
-
海も見える。
-
とても暑いので、展望台から見えたショッピングモールに涼みに行ってみました。
コタキナバルのモールではどこも無料wifiが見当たらなかった。ベンチも少なく休憩しにくい。スリア サバ ショッピングモール ショッピングセンター
-
海辺
-
セントラルマーケットは閉店準備中
セントラル マーケット (コタ キナバル) ショッピングセンター
-
市場
-
ハンディクラフトマーケット?
路上の旧式ミシンはアフリカ諸国を思い出します。ハンディクラフト マーケット / フィリピーノ マーケット 市場
-
海辺の露天マーケット。広い露天食堂もありました。
-
リゾートコンドミニアムだそうです。
-
モスクなどに行ってみようかとも思いましたが、暑くてバス停まで歩く気力もなく、ショッピングモールで度々休憩。
-
このモールにはこんな人形が随所に。
-
前泊した宿のwifiを使わせてもらってチェックしたところ、搭乗予定のエアアジア便(AK5121:コタキナバル21:55→クアラルンプール0:25)の1時間以上の遅延が判明。17:35頃に届いたメールによると空席があれば無料で他の便に変更できそうだったので、急ぎバス停に向かって17:45発のエアポートバスで空港へ(5RM)。
-
18:05頃に空港に到着してエアアジアのカウンターに行って聞いてみると、早い便(AK5117:コタキナバル19:25→クアラルンプール21:55)に変更できました!
ただ、後でモニターをチェックしたら、変更後の便も30分ほど遅延していました。コタキナバル国際空港 (BKI) 空港
-
サバ州の出国審査と保安検査を経て、プライオリティパスで使えるプラザプレミアムラウンジへ。
プラザプレミアムラウンジ (コタキナバル国際空港) 空港ラウンジ
-
ラウンジで夕食を頂きました。
-
エアアジアのクアラルンプール行きは、遅延して20:02頃に出発。
今回も真ん中席でしたが、非常口席のため間隔は多少広かったのが幸い。 -
22時半頃にKLIA2に到着。
後で確認したところ、当初搭乗予定だった便は更に遅延して深夜2:03に到着したようなので、早い便に変更できてラッキーでした。KLIA2 (クアラルンプール 格安航空会社専用空港) 飛行機・セスナ
-
今夜の宿は空港内のカプセルホテルを予約していましたが、当初の到着予定に合わせて0:30からの予約だったので、その前にランドサイドのプラザプレミアムラウンジでシャワー。カプセルホテルのシャワーは狭くて使いにくそうだったので、ここで浴びておいてよかったです。
プラザ プレミアム ラウンジ KLIA 2 ホテル
-
0:30となり、ターミナル1階にあるカプセルホテルへ。
カプセルトランジット KLIA 2(ランドサイド)ゲートウェイ アット KLIA2 レベル 1 ホテル
-
ロッカーが見当たらず荷物や靴もカプセル内に持ち込みましたが、後で調べたところ、外にあったみたいです。
-
カプセルルームは6時間で99RM=2736円。12月に予約した際はこの料金でしたが、現在は115RMに値上がりしたようです。
受付時にデポジットとして50RMが必要。 -
バスタオル、ペットボトル、歯ブラシが付いていました。
-
翌朝、5時過ぎにチェックアウトして、無料シャトルバスでKLIAへ。深夜も10分間隔で頻発しています。
-
KLIA2の乗り場は、カプセルホテルのある1階から外に出て左手のA10番でした。
-
途中、LTCPという駐車場でバスを乗り換え、20分ほどでKLIAに到着。
クアラルンプール国際空港 (KUL) 空港
-
出国審査は空いていて、KLIA到着から20分ほどでサテライトのプラザプレミアムラウンジに入れました。
プラザプレミアムラウンジ (クアラルンプール国際空港) 空港ラウンジ
-
ラウンジで朝食
-
8:00発のANA成田行きはほぼ定刻に出発。
-
出発約1時間後に機内食
-
2回目は到着約1時間半前に軽食のみ。
定刻より早い15:17頃に成田空港に到着しました。税関検査が長蛇の列。。。
成田での乗継時間が長かったので旅行記はまだ続きます。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (4)
-
- らびたんさん 2019/04/03 08:32:32
- サウスピーク
- mondoさん、こんにちは(^^)
サウスピークきれいに見えていますね!
雲の上のあの景色は忘れられないです。
1泊2日はさすがですが、mondoさんでも筋肉痛とかあるんですね!?
マシラウは閉鎖されてるんですか…
地震の影響は各所に表れていますね。
ラバンラタレストハウス快適ですよねー。
日本の山小屋と全然違って管理されてて、食事もビュッフェだし暮らせます。
サヤサヤハットあたりから急激に気温が下がった記憶ですね。
山頂でじっとしてるのは寒いので、mondoさんなら4:00出発でも良かったかも…
各国最高峰シリーズぜひ増やしてください(^o^)
らびたん
- mondoさん からの返信 2019/04/03 21:54:22
- Re: サウスピーク
- こんにちは。
キナバル山は天気に恵まれて幸いでした。
山頂付近は日本にはない景色ですよね。
登山以外には全く運動していないので、冬~春は筋肉痛になったり足が攣ったりします。あれほど酷いのはかなり久しぶりでしたが。
地震の影響は、他にはラバンラタ~サヤサヤハットのルートが大幅に変更になったみたいです。らびたんさんはマシラウルートを歩かれたのですね。
山頂アタックは結果的には4時出発で十分でした。風も弱く、歩いていれば寒さもそれほどではありませんでした。
各国最高峰は、手軽に登れそうな最高峰があれば色々登ってみたいと思います。
-
- ねもさん 2019/04/02 12:48:35
- 登頂おめでとうございます!
- mondoさん
キナバルまで行かれてたのですね。mondoさんの実力ならさして不安はなかったと思いますが、何事もなく登頂されて良かったです。
画像から見るかぎり、山小屋がとても立派に見えます。3,000m以上の場所なんですよね? 日本の似たような山小屋(穂高岳山荘、白馬山荘あたり?)と比べてどんな感じですか?
- mondoさん からの返信 2019/04/02 21:43:21
- Re: 登頂おめでとうございます!
- ありがとうございます。
富士山より少し高い程度と甘く見ていましたが、この時期の運動不足を痛感させられました。
山小屋は、雑魚寝・すし詰め状態の日本の山小屋と違って、完全予約制で1人1ベッドなので、広々としていました。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
この旅行で行ったスポット
もっと見る
キナバル公園周辺(マレーシア) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
キナバル公園周辺(マレーシア) の人気ホテル
マレーシアで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
マレーシア最安
343円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
旅行記グループ 4連休でキナバル山
4
97