2019/03/20 - 2019/03/25
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世界のマホビーチシリーズのVol3
タイのプーケット空港は海側、RWY09側はNai Yang Beach(ナイヤンビーチ)に接しており、海側からアプローチした機体がビーチ上空をかすめる様に通過することから、アジアのマホビーチとも呼ばれています。
本家のマホビーチからはジャンボが引退してしまいましたが、プーケットにはまだまだジャンボが就航していることからビーチバックでキャンボが撮影出来る空港として世界中のスポッターが集まってきてます。タイのマホビーチと呼ばれるプーケットのヤンナイビーチで引退が近いとされるタイ国際航空のジャンボを撮影しようと遠征してきました。
今回は色々と当初の予定と違う展開になってしまい、思うように撮影が出来なかったのが残念です。
その3は、プーケットからバンコクに移動し、帰国までの旅行記になります。
ちなみにVol1セントマーチンは
https://ssl.4travel.jp/tcs/t/editalbum/edit/11003154/
Vol2はスキアトス
https://ssl.4travel.jp/tcs/t/editalbum/edit/11354782/
でご覧頂けます。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 徒歩 飛行機
-
荷物をピックアップして、4番出口付近にあるミーティングポイントある「フェニックスホテル」の表示があるあたりの係員に送迎車を呼んでもらい、ホテルに向かいます。
10分程でホテルに到着してチェックインを済まし部屋に案内されます。
デラックスルームですが普通です。まあ、値段が値段ですから -
フェニックスホテルは航空ファンには割りと有名で新館の屋上からRWY19Rへのアプローチがざっとできるのです。
新館の3階の部屋でしたが、ベランダからも飛行機が見えるので屋上に上がらなくても撮影できます。ちなみにこの写真はスマホで撮ったものです -
偶々、バンコクに仕事?で来ていた友人が今日の深夜便で帰るのでその前に飯を食べようと言うことで市内に出る為にARLのラートクラバン駅に向かいます。
ホテルと駅の間には運河があり、大きななお寺があったりとなかなかローカル色豊かで楽しいです。 -
ホテルで聞いた近道はタイ国鉄の「ラートクラバン」駅構内を横切るルートでした。
路地の終わりからホームに入り、線路を横断しなければなりません。
しかし橋上駅舎があるものの使われて無くて、構内を横断するしか無く、地元の人に倣って線路横断して、ARLの駅に向かいます。
券売機でトークンを購入してARLの高架ホームに上がると頭上を飛行機が通過していく音が響きます。
まさに先程通過したRWY19Rの進入路上に駅があります。ラートクラバン駅 駅
-
マッカサン駅で下車してMRTでASOK駅に向かいます。友人とは駅で18時半待ち合わせなのでそれまで少し時間があったのターミナル21のフードコートで、マンゴージュースとカォニャオマムアン(Lサイズ)でちょっと一服してから、友人と落ち合います。
このなみにこの2つで100バーツです。まずは値段チェックから by TRAVAIRさんピア21フードコート(ターミナル21) 地元の料理
-
さて友人と夕食となる訳ですが、この日はタイ国内は禁酒日となっていました。翌日の総選挙を控えての措置のようですが23日の18時以降24日の投票終了まで酒類の販売は全面禁止なのです。
友人おススメのレストラン「P.Kitchen」に行きましたが、やはり酒類はダメと言うことでソフトドリンクとなってしまいました。 -
今日は一人では無いのでいつもよりいろいろな料理を頼むことが出来ました。
一人だとこんな魚料理(スズキの一種を使った料理)なんかはそうそう食べれませんからね。
まあビールが無い分、料理も食べれるということで色々食べて満足です。
それにしても人気店のようで我々が出る頃には満員となってました。 -
この後、友人と1時間150バーツのフットマッサージに行き「イテテ」と漏らしながらしっかりと撮影で疲れた足を癒して?もらいます。
この日は禁酒日とあって休業するお店も多く、いつもはネオンで明るいソイカーボーイ周辺も真っ暗でした。
友人と別れて帰りはBTSでパヤタイ駅まで行き、ARLの始発に乗ってホテルに戻りました。 -
3月24日。
朝6時半、アプローチする飛行機の音で目覚め、さっそく撮影開始。早朝到着便を部屋から撮影した後、1階の食堂で朝食にします。
以前ココに止まった時におかゆが美味しかったので今回もおかゆを頼みました。 -
朝食の後、本格的に撮影しようと用意して屋上に上がってみますが、やってくる到着便はなぜかRWY19Lに向かっていきます。
着陸の優先滑走路は19Rなのですが、何かしらの理由で19Lになっています。
流石に19Lはホテルから撮影出来ないので、歩いて東に向かいます。
20分程歩いて19Lのアプローチコースの反対側に出て、撮影出来そうな場所を探し、大通りからソイに入っていきますが、このあたりは空港関係者が多く住む場所らしく一目がありますが、飛行機にレンズを向けていることには何も気にされませんでした。
この日の撮影レポートはこちら
https://blog.travair.jp/?p=16188 -
お昼過ぎまで撮影してホテルに戻ることにします。帰る頃になると今までRWY19Lだったのが19Rにランチェンです。
オイオイ、まじですか!と
なんか今回の遠征はランチェンに泣いた撮影が多いこと。
流石に暑かったのでタクシーに乗りましたがホテル近く、大通り沿いにあるレストラン「Khoonsin」までメーターで走り50バーツでした。 -
ポークオンザライス(良く名前が判らないかった・・・)を注文しました。
これが美味しい。
回りはほとんどが地元の人で、その中に混じって食べるのもいい感じです。
いやー今回の食事で外れは無いなぁ~
ペプシを一緒で90バーツと格安でした。 -
ホテルに戻り部屋で一休みしつつ、撮影を続けます。ただ午後になると光線状態は悪くなります。
光線状態が良い場所に移動すれば良いのですが、涼しい部屋に慣れてしまうと出る気が無くなり、しまいに睡魔が襲ってきたので少し昼寝をすることにしました。
1時間程、昼寝をした後、昨日と同じような時間にラートクラバン駅に向かいます。 -
今日は市内までタイ国鉄で移動します。
駅構内の小屋が切符売り場になっていて「バンコクセントラルステーション」と言うと昔のマルス端末券みたいな切符で、6バーツでした。
ARLで市内に向かうと40バーツですからタイ国鉄の運賃は安いです。 -
のどかな1番線ホームで列車を待ちますが時刻表では16:18発になっていますが、ここはタイ。
日本のように時間ぴったりに来ることはないのでのんびり待つことにします。 -
ホームで待っていると先に反対方向の列車がやって来ました。
ディーゼル機関車にけん引された客車列車で、バンコク行きも客車列車かなと期待していましたが残念ながら10分遅れでやってきた列車はディーゼルカーでした。
4両編成ですが車内は満員状態。まるでラッシュの様です。
ディーゼルカーに揺られてフアランポーン駅に向かいます。
https://youtu.be/NaefP4VBd64 -
1時間程で終点のバンコク・フアランポーン駅に到着しました。
3番線にはシンガポール行きのブルジョア列車もとい豪華列車E&Oが停車していました。一度は乗ってみたい憧れの列車?とか形容詞が付きますがコイルバネ台車の列車ですしねぇ~ -
でもE&Oより乗りたいのは、こっちJRから譲渡された元ブルートレインの寝台車です。
以前はバンコクからチェンマイ行きの13、14列車で使われてましたが、中国製の寝台車を導入したことから既に定期運用からは引退していますが、時折臨時列車や増結運用に入る事があるらしく現役のようですが、なかなか乗る機会は少ないのが残念です。 -
行き止まり式の終着駅と言う風貌の駅舎を眺めてから次の目的地、「森の湯」までMRTとタクシーを乗り継いで向かいます
-
「湯の森」は日本のスーパー銭湯そのもので日本式のスパと言ったところでしょう。なので入浴時は基本裸で入ることが出来ます。(湯あみも用意されているようです)
詳細なレポートはこちら。
http://blog.travair.jp/?p=16108深夜便に搭乗する前に by TRAVAIRさん湯の森 温泉
-
お風呂に入ってお腹も減ったのですが、移動するのも面倒になってそのまま森の湯内にレストラン「HAPPY RICE」で夕食にします。
和食とタイ料理を折衷にした感じでなかなか新鮮な感じがします。
お味噌汁が心にしみたー(笑)
どうやら禁酒は18時までだったようで解禁となったようですが、マンゴースムジーを注文しちゃいました。 -
食事後、もう一風呂浴びると20時半です。精算して近くのBig-Cに行き土産を購入し、フルーツコーナーにカットマンゴーがあったので最後に買って帰ろうと土産を物色して戻ってくると無くなっていました。
これはちょっとショック。なのでタクシーでトンロー駅に向かいMae Vareeでカットされたマンゴー(100バーツ)買ってから前日と同じくパヤタイ駅経由でホテルに戻り、冷やしてから食べると甘くて美味しい。
昼間にターミナル21で食べたカォニャオマムアンより全然甘さが違いました。まあ老舗ですし値段も違いますからね。 -
最終日の3月25日
今日はスワンナプーム空港10:40発のTG646便で帰国となります。
それまでは撮影だ!と朝から気合?を入れて撮影します。
この日の撮影レポートはこちら
https://blog.travair.jp/?p=16248 -
この日の朝食もお粥にしちゃいました。
具はポークとチキンが選べるのですがポークのほうが美味しい感じがします。 -
今日は朝からRWY19Rなのでホテルから撮影出来ますがどうも天気が今ひとつなのが残念です。
ホテルを9時にチェックアウトして送迎車で空港へ向かいます。
出発の90分前にチェックインしましたが流石にEXIT ROWは埋まってゲットならずでした。まあ遅かったから仕方ないか。
残ったバーツを日本円に再両替してセキュリティチェックもスムーズだったのですが、出国審査場がかなり混雑しておりココで時間を費やしてしまいました。
なので搭乗開始時刻まで殆ど時間が無くなりラウンジに寄る事なくゲートに向かいます。 -
TG646便はA350-900、HS-THNの運航です。
名古屋便を選んだのはA350運航だったのとこの日の東京行きは混雑しており運賃が高くなるので空いていた名古屋便を選んだのですが、その後予約が入ったのか結構、混雑していました。 -
優先搭乗で早めに機内に入り57Kの座席に向かいながら機内の様子を撮影しておきます。
エコノミーは3-3-3の配列になっています。 -
A350の機内システムでは尾翼に設置されたカメラを座席のモニターで見ることができます。
これはなかなか見ていて楽しいです。 -
10:39にドアクローズしたもののプッシュバックしたのが10:58と20分ほど待たされてました。
RWY19Lにタキシングして11:18に離陸し、シートベルトサインが消えるとスナックのサービスがありました。
離陸の様子はこちらから
https://youtu.be/RxIGkzovwtI -
スナックとドリンクのサービスがあった後、昼食は配給されます。
ポークとフィッシュの選択だったので、ポークをを選ぶと角煮でした。
日本路線らしく茶そばがあります。帰国時にはなぜか美味しく感じるんですよね(笑) -
昼食後睡魔に襲われ少し寝て起きると宮古島の近くを航行しています。
ああ、もう日本の領空なのかと残り時間が僅かとなりました。
TG646は四国を横断しすると降下が始まり紀伊半島上空を飛行し、中部空港へ向かいます。
着陸風景はこちら
https://youtu.be/BIBW5FtVLsY -
中部国際空港のRWY36に18:02着陸し、17番スポットには定刻の18:08にスポットインしました。
機内から出ると流石に寒い!真夏のタイから帰ってくれば当然ですけどね。
中部空港は到着便が多く重なることが無いのでスムーズに制限エリアから離脱することが出来ました。
それにしても顔認証システムは好きになれないなぁ
羽田行きのJAL208便まで2時間程あるので、チェックインを済まして「風の湯」で一風呂浴びます。
温泉で無いのが残念ですが、空港内に温浴施設があるのは少ないし、展望エリアから飛行機が眺めることが出来るのが良いです。 -
まあ、対して動いては無かったのですがお風呂でさっぱりした後はお食事処「風々茶屋」で夕食も済ませます。
あれ、昨日と同じような事をやっているなぁ~
風呂上がりで酔が早く回りそうだったのでビールは控えめにしておきました。 -
羽田行JAL208便は20:25発で、中部空港から出る最後のJAL国内線です。
利用客のまばらな国内線ゲートを通り10番ゲートに向かうとB737-800、JA315Jが待っていました。
この便は国際線の間合い運用なので国際線仕様になっています。
なのでWi-Fiサービスが無いのが残念です。 -
到着機材遅れで出発が少し遅れドアクローズし、プッシュバックしたのが20:39でした。
RWY36から20:51に離陸し、中部空港の夜景を見ながら太平洋沿いに飛行、房総半島を横断して羽田のRWY34Lには21:33に着陸です。
フライトタイムは42分と言うことになります。
機内サービスは無くちょっと物足りないですが、近距離なので仕方無いですが、海外ではこの程度のフライトでもちゃんとスナックを配るキャリアはありますけどね。
これにて今回の撮影遠征の旅は終了です。
次回はどこの空港に行こうかな
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旅行記グループ プーケット・バンコク撮影の旅
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