関旅行記(ブログ) 一覧に戻る
 「隠された十字架・法隆寺論」に衝撃を受けている。<br /> 法隆寺は聖徳太子が建てた最古の木造建築だとか、エンタシスだとか、まんじ崩しとか、そんな教科書的な知識のみで、10回以上も訪れているが、<br /> 「ああ・・これが・・そうね・・」といった感じだった。<br /> <br /> それが梅原猛氏の本を読み、もうびっくりだ。<br /> 法隆寺には七不思議があるという。<br /> 梅原氏によると、その謎解きは、この寺が聖徳太子一族の怨霊を鎮めるための寺と考えることで、理解できてくるという。<br /> 面白い!<br /> 梅原氏の本を片手に、飛鳥・斑鳩に出発することにした。

「隠された十字架・法隆寺論」に導かれて、明日香・斑鳩で車中泊(1/7)こんな街道があったのか!関宿

22いいね!

2019/03/24 - 2019/03/24

41位(同エリア133件中)

motogen

motogenさん

 「隠された十字架・法隆寺論」に衝撃を受けている。
 法隆寺は聖徳太子が建てた最古の木造建築だとか、エンタシスだとか、まんじ崩しとか、そんな教科書的な知識のみで、10回以上も訪れているが、
 「ああ・・これが・・そうね・・」といった感じだった。
 
 それが梅原猛氏の本を読み、もうびっくりだ。
 法隆寺には七不思議があるという。
 梅原氏によると、その謎解きは、この寺が聖徳太子一族の怨霊を鎮めるための寺と考えることで、理解できてくるという。
 面白い!
 梅原氏の本を片手に、飛鳥・斑鳩に出発することにした。

同行者
カップル・夫婦(シニア)
交通手段
自家用車
  •  もちろん、いつものように高速道路などは使わずに、ひたすら下道を走る。<br /> 朝の6時に家を出て、四日市を通過したのは9時半過ぎとなっていた。<br /> 今回の旅行記は、ここからスタートとし、聖徳太子の活躍した明日香を目指す。

     もちろん、いつものように高速道路などは使わずに、ひたすら下道を走る。
     朝の6時に家を出て、四日市を通過したのは9時半過ぎとなっていた。
     今回の旅行記は、ここからスタートとし、聖徳太子の活躍した明日香を目指す。

  •  名古屋の湾岸や四日市付近では信号渋滞はあったが、ほとんどの区間は自動車専用道路だった。<br /> 高速道路さながらにぶっ飛ばしていく車ばかりだ。<br /> その中で、時速70~80㎞をキープしなから、エコ運転に徹する私たち。<br /> 重心が高く、風に弱く、直進性能に劣るエブリイは、高速運転が苦手。<br /> しかし同じ車が100km以上で追い抜いていく。

     名古屋の湾岸や四日市付近では信号渋滞はあったが、ほとんどの区間は自動車専用道路だった。
     高速道路さながらにぶっ飛ばしていく車ばかりだ。
     その中で、時速70~80㎞をキープしなから、エコ運転に徹する私たち。
     重心が高く、風に弱く、直進性能に劣るエブリイは、高速運転が苦手。
     しかし同じ車が100km以上で追い抜いていく。

  •  道の駅・関宿で一休みする。<br /> 関・・?<br /> 関って、岐阜県では?<br /> 調べると、ここは三重県亀山市の関町で、岐阜の関とは違っていた。<br /> (勉強不足です)

     道の駅・関宿で一休みする。
     関・・?
     関って、岐阜県では?
     調べると、ここは三重県亀山市の関町で、岐阜の関とは違っていた。
     (勉強不足です)

    道の駅 関宿 道の駅

  •  関宿は東海道五十三次の宿場町の一つで、明智光秀が改築した亀山城があることも、ここで知る。<br /> (旅行は有益な勉強です)<br /> 今は城跡が残っているようだ。

     関宿は東海道五十三次の宿場町の一つで、明智光秀が改築した亀山城があることも、ここで知る。
     (旅行は有益な勉強です)
     今は城跡が残っているようだ。

  •  いつものように、女房は野菜を調べたり、土産になりそうなお菓子を眺めたりしてる間に、

     いつものように、女房は野菜を調べたり、土産になりそうなお菓子を眺めたりしてる間に、

  •  案内パネルを見つめると、昔の街道があることを知った。<br /> 「せっかく来たんだから、行ってみようか!」<br /> 近くなのに車で行くと、それが驚きの街道で、びっくり仰天。<br /> なんとすごい街道だ!<br /> 百聞は一見にしかず、動画でご覧ください。<br /><br /> https://youtu.be/4CmGX32iPCw<br /><br /><br /><br /> <br /> 

     案内パネルを見つめると、昔の街道があることを知った。
     「せっかく来たんだから、行ってみようか!」
     近くなのに車で行くと、それが驚きの街道で、びっくり仰天。
     なんとすごい街道だ!
     百聞は一見にしかず、動画でご覧ください。

     https://youtu.be/4CmGX32iPCw



     
     

  •  興奮収まらないまま『道の駅・いが』に向かうと、踏切音が聞こえ、<br /> 慌てて車から降ると、迫って来る列車の姿。<br /> 関西本線・加茂駅行きのディーゼルだった。<br /> 旅行に出ると、なぜか列車の写真を撮りたがる私達。<br /> それも夢中になって。

     興奮収まらないまま『道の駅・いが』に向かうと、踏切音が聞こえ、
     慌てて車から降ると、迫って来る列車の姿。
     関西本線・加茂駅行きのディーゼルだった。
     旅行に出ると、なぜか列車の写真を撮りたがる私達。
     それも夢中になって。

  •  「ここ、道の駅?」<br /> 「ドライブインと書いてあるよ・・」

     「ここ、道の駅?」
     「ドライブインと書いてあるよ・・」

    伊賀ドライブイン 道の駅

  •  そこには中国風の赤い建物が建っていて、

     そこには中国風の赤い建物が建っていて、

  •  中に入ると、レストランがずらりと並び、食欲をそそる匂いがムンムンしていた。<br /> お好み焼き屋さんに、

     中に入ると、レストランがずらりと並び、食欲をそそる匂いがムンムンしていた。
     お好み焼き屋さんに、

  •  オムライス屋さんに、

     オムライス屋さんに、

  •  ごはん屋さんに、

     ごはん屋さんに、

  •  定食屋さん。<br /> どの店も良心的な値段で、量も多そうで、お客が群がっている。

     定食屋さん。
     どの店も良心的な値段で、量も多そうで、お客が群がっている。

  •  伊賀らしく、忍者屋敷なんてものもあるが、<br /> 「本物の忍者は、こんな派手なものじゃない!」<br /> と、軽薄な忍者ブームに不満たらたらで、<br /> 

     伊賀らしく、忍者屋敷なんてものもあるが、
     「本物の忍者は、こんな派手なものじゃない!」
     と、軽薄な忍者ブームに不満たらたらで、
     

  •  かつ丼セットを食べることにした。<br /> かつ丼にキツネうどんが付いている。<br /> 「これ、一人前で二人分あるよ。」<br /> 健康を第一とし、ダイエットに励む私たちは、これを分け合って食べるとこに決定。<br /> 結果、これが大成功で、量的にもお味の方も、大満足となりました。

     かつ丼セットを食べることにした。
     かつ丼にキツネうどんが付いている。
     「これ、一人前で二人分あるよ。」
     健康を第一とし、ダイエットに励む私たちは、これを分け合って食べるとこに決定。
     結果、これが大成功で、量的にもお味の方も、大満足となりました。

  •  ドライブイン伊賀を出て走り出すと、すぐ隣に『道の駅いが』が見え、

     ドライブイン伊賀を出て走り出すと、すぐ隣に『道の駅いが』が見え、

  •  「なんだ、ここが道の駅だよ。」<br /> とここにも立ち寄ってみる。

     「なんだ、ここが道の駅だよ。」
     とここにも立ち寄ってみる。

    道の駅 いが 道の駅

  •  「でもドライブインの方が、食べるもの、種類が多くて良かったじゃない。」<br /> なんて言いながら、人気の少ない店内をのぞいてみると、<br /> 天井に赤と黄色の忍者が飛んでいて、地元の特産品が並べてある。<br /> 道の駅らしい道の駅だ。

     「でもドライブインの方が、食べるもの、種類が多くて良かったじゃない。」
     なんて言いながら、人気の少ない店内をのぞいてみると、
     天井に赤と黄色の忍者が飛んでいて、地元の特産品が並べてある。
     道の駅らしい道の駅だ。

  •  買う気もないのにあれこれと吟味しながら歩き回り、

     買う気もないのにあれこれと吟味しながら歩き回り、

  •  25号線の自動車専用道を降りて、一般道の368号線を走り、

     25号線の自動車専用道を降りて、一般道の368号線を走り、

  •  165号線に入って名張を通過する。<br /> 名張? <br /> 「白土三平の漫画に『ナバリの△△助』なんていう忍者が出て来たな・・」<br /> と、遠い昔の高校生の頃を思い出す。<br /> その頃は、自分も忍者に憧れるオタクだったのに、今の忍者ブームに嫌悪を感じるのはなぜだ?

     165号線に入って名張を通過する。
     名張?
     「白土三平の漫画に『ナバリの△△助』なんていう忍者が出て来たな・・」
     と、遠い昔の高校生の頃を思い出す。
     その頃は、自分も忍者に憧れるオタクだったのに、今の忍者ブームに嫌悪を感じるのはなぜだ?

  •  道の駅・宇陀路室生にも立ち寄ってみる。

     道の駅・宇陀路室生にも立ち寄ってみる。

    道の駅 宇陀路室生 道の駅

  •  宇田川沿いにある道の駅だ。<br /> 冷たい風が吹いてきて、思わず身を縮める。<br /> 私たち遠州地方のこの冬は、霜もおりず霜柱も立たず、凍えるような風もめったに吹かず、ましてや雪なんて降らず、異例な暖かい冬で、<br /> ここに来て、冬の冷たさを味わっている。

     宇田川沿いにある道の駅だ。
     冷たい風が吹いてきて、思わず身を縮める。
     私たち遠州地方のこの冬は、霜もおりず霜柱も立たず、凍えるような風もめったに吹かず、ましてや雪なんて降らず、異例な暖かい冬で、
     ここに来て、冬の冷たさを味わっている。

  •  例のごとく、特産野菜や土産物を見て歩き、

     例のごとく、特産野菜や土産物を見て歩き、

  •  どんなものが、どんな価格なのかをチェックする。

     どんなものが、どんな価格なのかをチェックする。

  •  その後はあちこち曲がった記憶はあるが、どこをどの方向に走ったのかは、カーナビ任せで、さっぱり覚えていない。<br /> もうこの辺りが明日香ではあるまいか・・などと思いはじめて、

     その後はあちこち曲がった記憶はあるが、どこをどの方向に走ったのかは、カーナビ任せで、さっぱり覚えていない。
     もうこの辺りが明日香ではあるまいか・・などと思いはじめて、

  •  一時停止する。<br /> 「高松塚古墳には・・うん、うん、この道で間違いない。」<br /> この時には気づかなかったが、ここは甘樫丘(あまがしのおか)にある『明日香村埋蔵文化財展示室』だった。<br />(翌日来ることになる)   

     一時停止する。
     「高松塚古墳には・・うん、うん、この道で間違いない。」
     この時には気づかなかったが、ここは甘樫丘(あまがしのおか)にある『明日香村埋蔵文化財展示室』だった。
    (翌日来ることになる)   

    あすか夢の楽市 お土産屋・直売所・特産品

  •  その先は『亀石』のある交差点だったが、それも気づかず、

     その先は『亀石』のある交差点だったが、それも気づかず、

  •  ひたすらカーナビ画面に目にして進んで行くと、<br /> 駐車場の案内係が立っていた。<br /> 「あった!高松塚古墳の駐車場だ。」<br /> 「ここ、無料の駐車場ですか?」<br /> 「はい、どうぞ。」

     ひたすらカーナビ画面に目にして進んで行くと、
     駐車場の案内係が立っていた。
     「あった!高松塚古墳の駐車場だ。」
     「ここ、無料の駐車場ですか?」
     「はい、どうぞ。」

  •  当初は、古墳は関係ないと、計画にはなかったのに、<br /> 出発3日前に『黄泉の王(よみのおおきみ)』(梅原猛著)を読んで、俄然興味を覚えてやって来た高松塚古墳だ。<br /> 来るのは初めてで、案内パネルを参考に歩き出す。

     当初は、古墳は関係ないと、計画にはなかったのに、
     出発3日前に『黄泉の王(よみのおおきみ)』(梅原猛著)を読んで、俄然興味を覚えてやって来た高松塚古墳だ。
     来るのは初めてで、案内パネルを参考に歩き出す。

  •  ずっと座っていたものだから、歩くことが気持ち良い。<br /> <br /> 

     ずっと座っていたものだから、歩くことが気持ち良い。
     
     

  •  梅原氏によれば、高松塚古墳は奇妙な古墳で、注目すべき点が数々ある。<br /> その1・壁画の描かれている古墳は、朝鮮や中国にはあるが、日本では九州にあるだけで、機内では最初に見つかった例外適な古墳だ。(後にキトラ古墳で見つかったが)<br /> その2・壁画や遺品によれば、皇族クラスの古墳だが、規模が極端に小さく、隠れるように丘の一隅にあった。<br /> (これまで注目されず、壁画を見た研究者は驚嘆した所以がここにある。)<br /> その3・木棺の中の人骨には、頭蓋骨がそっくり欠如していた。<br /> その4・太刀の鞘や柄に付いていた金銀の装飾品はあるが、肝心の刀身がなかった。

     梅原氏によれば、高松塚古墳は奇妙な古墳で、注目すべき点が数々ある。
     その1・壁画の描かれている古墳は、朝鮮や中国にはあるが、日本では九州にあるだけで、機内では最初に見つかった例外適な古墳だ。(後にキトラ古墳で見つかったが)
     その2・壁画や遺品によれば、皇族クラスの古墳だが、規模が極端に小さく、隠れるように丘の一隅にあった。
     (これまで注目されず、壁画を見た研究者は驚嘆した所以がここにある。)
     その3・木棺の中の人骨には、頭蓋骨がそっくり欠如していた。
     その4・太刀の鞘や柄に付いていた金銀の装飾品はあるが、肝心の刀身がなかった。

  •  謎多き、面白い古墳なのだ。<br /> この場所は、今は公園となっているが、以前は地元の人も寄り付かない不気味な林だったという。<br />

     謎多き、面白い古墳なのだ。
     この場所は、今は公園となっているが、以前は地元の人も寄り付かない不気味な林だったという。

  •  発見当時、お寺の坊さんが慰霊祭を行おうとすると、地元の人が、<br /> 「この塚は神様が祭ってある。それなのに坊さんが来るのは何事か・・」<br /> と怒ったそうだ。<br /> 明日香村にはたくさんの古墳(塚)があるが、ここだけは神として祭られていたのだ。

     発見当時、お寺の坊さんが慰霊祭を行おうとすると、地元の人が、
     「この塚は神様が祭ってある。それなのに坊さんが来るのは何事か・・」
     と怒ったそうだ。
     明日香村にはたくさんの古墳(塚)があるが、ここだけは神として祭られていたのだ。

  •  古墳が見えた。<br /> 本当に小さい古墳だ。<br /> 梅原氏の説を知らなかったら、さっと見て、失望して終わってしまう古墳だ。

     古墳が見えた。
     本当に小さい古墳だ。
     梅原氏の説を知らなかったら、さっと見て、失望して終わってしまう古墳だ。

    国営飛鳥歴史公園 公園・植物園

22いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

この旅行記へのコメント (2)

開く

閉じる

  • trat baldさん 2019/04/24 06:54:33
    全てを進化させる力が羨ましい!
    ドローンの運用と撮影品質、動画の構成、一般道を使って見所を探す旅。
    しかも今回は大型企画の予感が、、、、車中泊技術の習得が有っての事でしょう!
    何より共通の楽しみが持てる相方が有っての自由旅ですね。

    motogen

    motogenさん からの返信 2019/04/24 20:07:45
    Re: 全てを進化させる力が羨ましい!
    ありがとうございます。
    まだまだ知らないことがたくさんあるようで、次から次へと行きたい所が増えていきます。
    聖徳太子や仏教なんて迷信だと馬鹿にしていましたが、どうも思っていたものとは違うらしく、奈良に行くことになってしまいました。

motogenさんのトラベラーページ

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

この旅行で行ったスポット

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

この旅行記の地図

拡大する

価格.com旅行・トラベルホテル・旅館を比較

PAGE TOP