2019/03/20 - 2019/03/20
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駅からハイキング 横浜旧東海道 最初の難所 権太坂を往く 保土ヶ谷~東戸塚 2019年3月1日~3月24日
スタート 保土ヶ谷駅ビーンズ保土ヶ谷
1.保土ヶ谷駅西口商店街
2.金沢横町の石碑
3.軽部本陣跡
4.旅籠屋(本金子屋)跡
5.松並木プロムナード
6.旧東海道権太坂
7.武相国境モニュメント
8.焼餅坂
ゴール 東戸塚駅
歩行距離:約5.5km
歩行時間:約3時間
説明コメントは、保土ヶ谷区役所、戸塚区役所発行の散策マップより記載しました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- JRローカル 私鉄 徒歩
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「ビーンズ保土ヶ谷」はJR保土ヶ谷駅直結のショッピングセンターです。
ここでハイキングの受付をし、地図を貰ってスタートします。(10:35) -
保土ヶ谷駅西口
今回は「駅からハイキング」の前にちょっと寄り道をします。保土ケ谷駅 駅
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相鉄線天王町駅を目指します。
旧東海道にふさわしい民家がありました。 -
趣のある二階建ての民家
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選挙ポスター掲示板の下に菜の花が咲いています。
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東海道保土ヶ谷宿周辺散策案内板
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旧帷子橋跡モニュメント(10:52)
昭和39年(1964年)の帷子川の河川改修以前は、今の天王町駅前公園に旧帷子橋が架かっていました。 -
旧帷子橋跡の説明版
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神明社(11:00)
創建は平安時代中期(970年)当地は伊勢神宮の御領地として寄進され榛谷御厨とと呼ばれ、その鎮守として神明社が建立された。神明社 (横浜市保土ヶ谷区) 寺・神社・教会
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神明社 手水舎
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神明社 拝殿
祭神は天照大御神 -
歴史の道 旧東海道の案内板
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イチオシ
香象院(11:14)
開山の年代は不詳、真言宗。 -
香象院
保土ヶ谷宿で最大の寺子屋があり、明治6年(1873年)に保土ヶ谷小学校の分校になった。 -
見光寺(11:18)
開山は江戸時代初期(1629年)
保土ヶ谷の住人で熱心な浄土宗の信者、茂平夫妻が建てた。 -
見光寺
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天徳院(11:21)
開山は安土桃山時代(1573年)。
土地の豪族、小野筑後守が帰依して建立した。
曹洞宗。 -
天徳院
本尊は運慶作といわれる地蔵菩薩坐像。 -
大蓮寺(11:24)
開山は江戸時代初期(1625年)、日蓮宗。
日蓮上人が泊まった家を法華堂に改修したのが寺の始まりとのこと。 -
大蓮寺の手水所
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大蓮寺
本堂手前左に、家康の側室おまんの方お手植えのざくろの木がある。 -
遍照寺(11:31)
開山の年代は不詳(876年開山とも伝えられる)、真言宗。 -
遍照寺
本尊の薬師如来像は、横浜市指定文化財。 -
歴史の道 旧東海道の案内板(11:38)
1時間ほどの寄り道でした。
ここから本来のハイキングコースに戻ります。 -
保土ヶ谷駅西口商店街(11:39)
JR保土ヶ谷駅西口の旧東海道沿いに位置する商店街です。
昭和20年代に商店街として発足。
平成2年からは「保土ヶ谷宿場まつり」を毎年10月に開催し、多くの人が訪れます。 -
「助郷会所跡」にある自動販売機
宿場で賄いきれない人馬を周囲の村から動員する「助郷」という制度があり、その詰所である。 -
問屋場跡
幕府の公用旅行者や大名などのために荷物の運搬(馬継立)や飛脚の業務を取り扱うところ。 -
高札場跡
幕府の掟やお触れを張り出す所で、宿泊代や人馬代も示されていた。 -
金沢横町の石碑(11:44)
金沢や鎌倉への分岐点で、道案内の石碑が4基並んでいます。
その中にある「程ヶ谷の枝道曲がれ梅の花」と杉田梅林への道を示す俳句を詠んだ碑は、地域有形文化財になっています。旧東海道保土ヶ谷道標 名所・史跡
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金沢横町の石碑の説明板
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軽部本陣跡
金沢横町から東海道本線・横須賀線の線路を超えた突き当りに本陣跡が見えます。 -
軽部本陣跡(11:50)
本陣には、東海道を往来する幕府の役人や大名が宿泊しました。
当主は代々苅部家がつとめ、明治3年(1870年)に軽部に改姓し、現在も在住されています。 -
軽部本陣跡
現在は当時を偲ばせる門や土蔵が残っています。保土ヶ谷宿本陣跡 名所・史跡
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脇本陣(藤屋)跡
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脇本陣(水屋)跡
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旅籠屋(本金子屋)跡 (11:55)
江戸時代、本金子屋は一般の旅人が宿泊する旅籠として栄えました。
明治時代初期に建替えられた現在の建物も、格子戸や通用門が当時の旅籠の雰囲気を伝えています。 -
一里塚跡 (12:00)
行程の目安として一里ごとに小高く盛り土をし、榎を植え復元した江戸から八番目の一里塚。 -
上方見附跡
宿境を表す見附のモニュメントが設置されている。 -
一里塚跡と上方見附跡の説明板
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イチオシ
松並木プロムナード
区民と横浜市の協働により、松32本を植樹し、旧東海道を象徴する松並木を復元しました。 -
外川神社
お仙人様の名で親しまれる子供の虫封じに効き目がある。
ご神木のケヤキが見事である。
祭神は日本武尊。 -
歴史の道 旧東海道の案内板 (12:15)
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箱根駅伝のマンホール
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権太坂手前の庚申塔(12:30)
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権太坂(12:31)
昔は今より急坂で、江戸からの旅人がはじめて出会う難所でした。
一番坂と二番坂があり、松並木が続き景色も良く、富士山が眺められました。 -
登り疲れたので一息ついて、振り返って見た権太坂。
かなり登ってきた感じがあります。
(横浜横須賀道路を跨ぐ権太坂陸橋から) -
権太坂の標示と説明板(12:37)
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権太坂の説明板
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横浜ランドマークタワーが見えます。
西の方角の富士山は残念ながら見えませんでした。 -
創作和菓子処 菓匠栗山(12:56)
「ごんた餅」など保土ヶ谷宿にちなんだ商品が豊富。菓匠 栗山 グルメ・レストラン
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境木立場跡(13:00)
保土ヶ谷宿からも戸塚宿からも難所の坂を上りつめたところに、旅人や馬が休息するための立場が設けられ、数件の茶屋があった。その内の一軒が現存し明治天皇も休息されました。 -
境木立場跡説明板
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境木地蔵尊(13:03)
創建は江戸初期(1659年)境木地蔵尊 名所・史跡
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イチオシ
境木地蔵尊 手水所
かわいいお地蔵さんの指から水が出ていた。 -
境木地蔵尊
現在のお堂は関東震災後、再建された。 -
武相国境之木(13:08)
この地が武蔵国(保土ヶ谷宿)と相模国(戸塚宿)の境であり、昔は木の杭が建てられていたので境木といいます。 -
武相国境モニュメント
このモニュメントは平成17年に設置されました。 -
小腹が空いたのでおにぎりを一つ食べます。(13:18)
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焼餅坂(13:30)
昔、焼餅を売る茶店があったことから坂の名になったといわれています。
別名牡丹餅坂とも呼ばれています。 -
焼餅坂
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品濃一里塚(13:35)
江戸から数えて九番目の一里塚です。
神奈川県内では、ほぼ完全な形で残る唯一の一里塚で県の指定史跡となっています。 -
品濃一里塚(西側)
旧東海道をはさんで道の両側に二つの塚があり、品濃側(西側)には昔大きな榎が植えられていたそうです。 -
イチオシ
品濃一里塚(東側)
現在は品濃側(西側)、平戸側(東側)共に、塚とその周辺が公園として整備されています。 -
東戸塚駅が近づいてきました。
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ゴール 東戸塚駅(13:54)
今日は天気も良く、気温も20度近くありちょっと汗を掻きました。
お彼岸のため、午前中回ったお寺さんではお墓詣りの人を多くお見受けしました。
約3時間20分、14,000歩、10.4km の保土ヶ谷宿散策でした。
これからは桜の季節、どこに行こうか検討中です。東戸塚駅 駅
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