トルコ、可能性無限大ぱわふる女子一人旅 #1 イスタンブール

2019/02/23 - 2019/02/23

いくどもの中東一人旅を経て、旅経験値があがったわたし。
今回は、天気に従って動く完全ノープラン、どこに行くにも手ぶら、宿飛び込み、に挑戦した。
自由気ままに動くため、3分後の自分の行動さえ読めない旅は、刺激にあふれていて、自分の可能性の無限大さを実感した。

【行動記録】
1日目　イスタンブール
2日目　イスタンブール
3日目　ギョレメ・カッパドキア
4日目　ギョレメ・カッパドキア→アンカラ
5日目　デニズリ・パムッカレ
6日目　イズミル
7日目　ギョレメ・カッパドキア
8日目　ギョレメ・カッパドキア→イスタンブール
9日目　イスタンブール

【本日の訪問場所】
22:30　ホテル着
11:45　ホテル発
12:30　ホテル着
・サバサンド屋さん
・スルタンアフメドモスク
・アヤソフィア
・トプカプ宮殿
・ヒッポドローム
・地下宮殿
・チェンベルリタシュ
・グランドバザール
19:30　ホテル着

エリア イスタンブール(トルコ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

さて、アエロフロートでモスクワを経由し、長時間かけてイスタンブールのアタトュルク空港につきまして、そこからタクシーで旧市街へ。Alf hotelをbooking.comで予約したはずが、満室だと言われて、どこかよくわからないホテルに連れていかれました。早速よくわからない展開だけど、部屋綺麗だったからいいやって思って。20ドルで泊まることにした。

深夜着だったから、とりあえず睡眠。

おきて、シャワーが冷たくて、部屋を出るも、レセプションのある部屋は閉まっていて、Alfhotelの受付に行こうと思って外へ。ふらふら歩くももちろん道なんかわからず、近くのチーズ屋に助けを求める。

チーズ屋の兄ちゃんに頼んで、Alfhotelのスタッフをチーズ屋に呼び出し、泊まったホテルに戻る。シャワーのお湯を出してもらって、風呂に入り、落ち着いたときにはもう12:00

朝からめんどくさかった笑
延泊せず、agodaで近くのホテルを探し、移動することに。

20分ほど歩き、ホテルに着いた。ここもまた旧市街。
荷物を持ち、トラムの通るアクサライ駅に向かう。

その途中のイエニカプ駅の高架下にあるサバサンド屋さんがおいしそうだったので、
寄り道。お昼ごはんを食べることにした。

サバサンド（10リラ＝200円）とムール貝にピラフが詰まったもの(1リラ=20円)

サバサンドには、脂の乗った大きいサバとレタスオニオンとかが混ざったサラダをパンにサンドしてある。

これが超おいしくて、とまらんかったわ。おいしすぎて。

一人でおいしいおいしい！って言って感動してたら、向かいのお客さんがムール貝のやつ6個くらいくれた。これも食えーって笑

ムール貝のは基本冷たいんだけどあっためたらもっと美味しい気がした。

そしてこの亭主はめっちゃ「レモンかける？」って聞いてくる。
実際レモンかけたほうが美味しかった。

wifiも飛んでてとても良い最寄りサバサンド屋さんでした。

イェニカプ駅 駅

サバサンド屋さんを出て徒歩7分。アクサライ駅に到着。
近くには目印になるモスクが。

アクサライ駅 (トラム) 駅

景色。

アクサライ駅 (トラム) 駅

トラムに乗って目的地のスルタンアフメド駅に到着。
トラムに乗っている最中にも沢山のモスクとかモニュメントがあり、飽きずに着いた。

モスク好きには高まる。

スルタンアフメット駅 (路面電車) 駅

早速、スルタンアフメドモスク、またの名をブルーモスク　内部に潜入。
雨も降っていたため、靴下が若干濡れててやな感じ。

そして、今回の旅の見所の1つであったこのモスク。まさかの工事中で、ぜんぜんわからない！かなしい！テンションがあがらない！なきなき～～～

スルタン アフメト モスク 寺院・教会

でもまあ、ちゃんと見れるところもあり、それはとてもきれいだった…

スルタン アフメト モスク 寺院・教会

これ、工事中じゃなかったら本当に全部きれいなんだろうなあ。
ドームの天井もそれぞれのモスクによって全然違うから本当に飽きない。

スルタン アフメト モスク 寺院・教会

工事が終了したらまた来よう。

ちゃんと見てみたいお。

スルタン アフメト モスク 寺院・教会

女性礼拝スペース

いつも思うけど狭すぎんか？？

スルタン アフメト モスク 寺院・教会

ちなみに、トルコに来る前に友達と韓国に行ってた。
韓国で絶賛大流行中の耳の動くうさぎの被り物。

モスクに入るときって、頭隠さないといけないんだけど、このうさぎ被って入れるのかなって思ったら難なくいけてしまったのよね。

ということで、その記念写真。

スルタン アフメト モスク 寺院・教会

このモスクは入場無料でした。
見えているところだけでもきれいだった。

工事終了が待ち遠しい。

スルタン アフメト モスク 寺院・教会

スルタンアフメドモスクを出た。

前にエジプトのカイロにあるブルーモスクに行った時に、ここトルコのブルーモスクの存在を知った。
それから二年が経過し、実際今ここに立ててること、目の前にブルーモスクがあること、とても不思議な感覚だった。


「人生死ぬまでに生きたい場所」とかよく言う人がいる。
でも、死ぬまでなんかなくても、自由に生きていれば、
数年後、いや、明日にでも、行くことは可能。
いつ何が起こるかわからないから、死ぬまでに行きたいなんて先延ばしにしないで、行きたいと思ったら、行けるうちにすぐ行動して欲しいなって思ったり。
世界を旅してて実感する。日本人て、毎日決められたこと・仕事を淡々とこなしている感じがする。もっと自由に楽しく生きれる世の中だったらいいのにな。

まあ、仕事とかあると難しいけどね、学生だから暢気にこんなこといえてるんだろうな、っていう絶賛就活中の学生のボヤキでした。

さあ次に行こう。

スルタン アフメト モスク 寺院・教会

ブルーモスクの正面にはアヤソフィアがかっこよく構えてる。

入場料60リラ(1200円)払って、うさぎを被ったまま内部へ。

アヤソフィア 寺院・教会

みたかったやーーーーーーーつ！！！！
同じ空間にイエスとアッラーがある不思議な空間。

もともとキリスト教会として建てられたんだけど、オスマントルコによって、モスクに改装され、キリスト教徒思われるものは全部漆喰で塗りつぶして消したんだって。でもトルコ共和国になったとき、モスクから博物館にするために漆喰ははがされて、このような空間になったんだって。

アヤソフィア 寺院・教会

ほんと異様って言うか、今まで見たことのない不思議な光景すぎて、ただただ見入るしかなかったんだよね。

アヤソフィア 寺院・教会

とっても荘厳だよね。

アヤソフィア 寺院・教会

きれいなステンドグラスから光が差し込む。

アヤソフィア 寺院・教会

ドームの天井もしっかり。

アヤソフィア 寺院・教会

ねこちゃんもお散歩してた。

どこの角度から見ても素敵なモスク。

アヤソフィア 寺院・教会

ここもまた工事中なのが悔やまれる。

ブルーモスクもアヤソフィアもいつか内装全部ちゃんとみたいな。

アヤソフィア 寺院・教会

イエスとアッラーとはぎたすとうさぎ

アヤソフィア 寺院・教会

超広い（語彙力）

アヤソフィア 寺院・教会

2階から。

アヤソフィア 寺院・教会

ここも、漆喰がはがされてイエスの壁画がみれます。沢山。
でも残念ながら、この時代のトルコの情勢・歴史を全く知らんし、この芸術も知ってる人からしたら超すごいものなんだけどわからんから、3秒で立ち去ってしまった。

ちゃんと勉強してきたら良かった。

アヤソフィア 寺院・教会

窓のそと。

さあ、2つのモスクを見終えて、有名なトプカプ宮殿へ。
入場料60リラ(1200円)
チョコプラのTT兄弟。トプカプのT。

はい。ごめんなさい。

トプカプ宮殿 城・宮殿

雨雪で景色は良くない。
なんせ、さっきも言ったけど。この時代をしらない。

宮殿内の建物が何かもわからないし、あんま興味もわかず。

トプカプ宮殿 城・宮殿

はやく出たい。この空間出たい。
でも入場料払ったのに、何も見ずに帰るのもあれだから、ざっと見るかって感じ。

トプカプ宮殿 城・宮殿

遠くに見えるのは新市街のガラタ塔。この旅のうちにいけるといいな。

とりあえず出たい。つまんない。わかんない。

トプカプ宮殿 城・宮殿

どっかの部屋のドームの天井。
はい、次。

トプカプ宮殿 城・宮殿

これなに？暖炉？なに？
何の部屋？

はい次

トプカプ宮殿 城・宮殿

なんだかよくわからなかった。

はい次。

トプカプ宮殿 城・宮殿

とりあえず、寒いです。

次。

トプカプ宮殿 城・宮殿

コーラン読んでる。

次。

トプカプ宮殿 城・宮殿

ふう、やっと出た。
1200円。よくわかんないのに使ってしまった。
興味わかなかった。ごめん。

お、オベリスク。
トトメス三世のオベリスク。

エジプトのカルナック神殿から運ばれたやつらしい。
前にルクソール神殿は行ったけど、カルナック神殿行かなかったなあ。

これで、行く理由が出来た！
いくしかない。遺跡を辿る旅。すき。

ヒッポドローム 史跡・遺跡

エジプトの遺跡ってやっぱり好き。

あの空間は、日本じゃ味わえないてかどこの国でも味わえない、体験が出来る。

わくわくする心をこれを見て思い出した。

今のところ、見所が期待を上回らないけど、自分なりにプラスに捉えて楽しんでいかなきゃ。

ヒッポドローム 史跡・遺跡

さて、今度は、メドューサの顔を見に地下宮殿に向かいます

スルタンアフメット駅 (路面電車) 駅

レストランはいりたい。おなかすいた。

地下宮殿はスルタンアフメドモスクからも近い。

有名観光地だからか結構並んで、チケットをゲットした。20リラ(400円)

今日は雨だからか、地下はむしむししてて、カメラのレンズも曇る。

なんともいえない、なんだろ、幻想的。インディージョーンズ？ハリーポッター？の映画の中にいるみたい。程よい緊張感。なんで？

イスタンブル地下宮殿 城・宮殿

しばらく暗い中歩いて、メドューサおったあああ！

ここの空間に関しては貯水槽に使われてたってことしか知らないけど、これはなんか、見れて良かった笑

イスタンブル地下宮殿 城・宮殿

メドューサは縦verと横verあったよ。

まーきのっ。

今調べたら、蛇の柱ってのがあってその穴に親指入れて一回転させると願いがかなうってあったらしい！
下調べ不足！
確かに人だかりできてる柱あったわ！笑

イスタンブル地下宮殿 城・宮殿

さて、見たいものをざっと見れました。

スルタンアフメドモスク（ブルーモスク）、アヤソフィア、ヒッポドロームのオベリスク、地下宮殿

次はトラムの線路沿いを散歩がてら歩いてグランドバザールに向かいます。

スルタンアフメット駅 (路面電車) 駅

イスタンブール最古のモニュメント、チェンベルリタシュ、地球の歩き方にも載ってた。

グランドバザール突入！

グランド バザール 市場

いろんな雑貨屋さんとか沢山あって、やっぱりどこの国もバザールは楽しい！

グランド バザール 市場

素敵なランプ屋さん

一個くらい買って帰りたいな。

グランド バザール 市場

結局なにも買ってないけど楽しかった！

最終日あたりにまたこれたらお買い物しにきたいな。

グランド バザール 市場

グランドバザール付近のレストランで夜ご飯。

ラムシシ39リラ（800円）。ちょっと高い。
しかもそんな美味しくない。ラムぱさぱさ。残念はずれでした。

夜ご飯リベンジする。

この店。あんまお勧めしない。もっと安くて美味しいところあるはず。

雪降ってるけどホテルまで歩いて帰ります。

途中入った食堂でサラダ食べた。3リラ（60円）。あと、散っちゃいコロッケみたいなのも食べた。硬い殻の中に肉入ってるみたいなやつ1リラ（20円）

はあああ
美味しそうだなあ。

さっき我慢してここで食べればよかったなあ。

全部美味しそう。よだれ出るゥゥゥ。

ここね。

帰りに、サバサンド屋さんの前を通って

ホテルまで歩きます。暗くて怖いから走った19:30。
いつも遅くまで出歩くけど、ここ怖いから早く帰った。
ホテルの外観とかは次の記事に載せてます！

1日目終了。