マニラ湾の夕日を見る（from Manila Baywalk)

2019/03/06 - 2019/03/07

マニラ湾に沈む夕日は、「世界三大夕陽」にランクされています。他の2件はバリ島と釧路の夕陽だそうです。三大夕陽に選ばれる基準は承知しませんが、美しい夕日であることは間違いないようです。マニラ滞在中に、マニラ湾に沈む夕日を見ることにしました。最初、宿泊ホテル（Pan Pacific Manila)のサンセット・ラウンジ(7F)から夕日見学をしましたが、ホテルと海岸の間にある高層ビルに視界の一部が遮られ、満足感がありません。

そこで2日目の夕方は場所を変えて、海岸沿いのマニラ ベイウオークから見学することにしました。海岸沿いのプロムナードは夕陽を見る多くの見物客で賑わっていましたが、湾に沈む赤い夕陽をしっかりと眺めることができました。とても美しい夕陽でしたので、3日目の夕方も観察場所を少し変えてマニラ ベイウオークから湾に沈む夕陽を見学しました。日本で見る夕陽と比べて赤色が強く、まさに「真っ赤に燃える夕陽」でした。とても印象に残るマニラ湾の夕日です。

エリア マニラ(フィリピン)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0
• 交通: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 船 タクシー 徒歩
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

3月6日、夕方
ホテル(Pan Pacific Manila)から海岸沿いのマニラ・ベイウオークまで、直線距離で300m程です。下町感溢れる賑やかな通りを歩いて、海岸にあるラジャ スレイマンパークにやってきました。この公園の向こうがマニラ・ベイウオークです。

ラジャ スレイマンパークは噴水が美しい見事な公園です。

ラジャ スレイマン パーク 広場・公園

公園前を走る交通量の多い道路（Roxas Blvd)を横切って、海岸沿いのマニラ・ベイウオークに出ます。

マニラ・ベイウオークは歩行者専用のプロムナードで、小さなお店、屋台などが一杯ありました。観光馬車の呼び込みを断りながら、ベイウオークを北に進みます。

屋台でトウモロコシやイカを焼く臭いが食欲をそそります。

飲み物、椰子ジュース、ポテトチップスなどなど、何でも売られています。

真っ赤な夕日が、少しずつ水平線に近づいて行きます。

マニラ湾 海岸・海

薄い雲があり、太陽光が少し散乱されています。

もうすぐ日没です。

太陽が半分陰に隠れました。

沈む夕日の背後の夕映えも見事です。

マニラ湾 海岸・海

3月7日、夕方
昨日見たマニラ湾に沈む夕日が素晴らしかったので、今日もマニラ ベイウオークから日が沈むのを見学することにしました。今回の観察場所は、ベイウオーク南側のヨットハーバー付近です。ここは、ヨットや小舟が浮かぶマニラ湾の夕日を眺めることができるスポットで、沢山の人がいました。

ヨットハーバーと夕日です。風が無いので、水面にヨットの陰が鏡のように映っています。

ハーバーの外に停泊している大型船の向こうに沈む夕日が見えました。

本当に、真っ赤な夕陽です。

太陽が山の彼方に沈んで行きました。昨夕は水平線上に雲があるように見えましたが、頂上が平坦になった山であることがわかりました。今夕の方が、景色がクリアーで遠方の景観もはっきりと見えました。夕日の色合いが真っ赤であるのは、昨夕と同じです。
マニラ湾に沈む夕日、確かに見応えがありました。マニラ観光で、夕日は必見だろうと思います。

マニラ湾 海岸・海